さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2007年01月04日

平成19年上ノ国町消防団出初式


     式辞を述べる草間貞一上ノ国町消防団団長



平成19年上ノ国町消防団出初式が、町内各分団から109名と婦人防火クラブ員29名が参加し執り行われました。
上ノ国町は、昨年は幸いにして大きな災害等が発生しませんでしたが、春の山菜タケノコ取りの時に行方不明者がでる事故が三件も発生し、自衛隊、警察、消防団員など延べ500人余りが出動しての捜索活動が行われました。しかし残念ながら町民の一人が発見できず今日に至っています。

町内各分団では、消防団員の新規入団者の若い世代のなり手が少なく、住民の生命と安全を守る予消防対策の課題となっています。
住民の生命と安心、安全を守る立場にある行政組織である役場は、日常的にその先頭に立っているところでありますが、行政職員の消防団員への組織化についても、普段仕事に従事しながら、予消防業務に当たっている一町民である各消防団員の献身的な活動を拝見させる中で、町としても行政職員の消防団員への組織化について検討すべき時であると考えます。

また、消防団員として永年勤続された団員の皆さんに、北海道消防表彰、北海道消防協会定例表彰の伝達式も行われました。
北海道消防表彰受章者
永年勤労章(30年)第2分団副分団長・池田健二、第4分団副分団長・尾田武博、第2分団部長・大佐賀賢司
勤労章(20年)第4分団部長・石沢茂、第7分団班長・小松茂、第1分団団員・田口千代美
10年勤続章・第8分団班長・伊倉正幸
北海道消防協会定例表彰
30年勤続章・第2分団副分団長・池田健二、第4分団副分団長・尾田武博、第2分団部長・大佐賀賢司
20年勤続章・第3分団団員・斉藤秀春
10年勤続章・第3分団団員・草間修、第5分団団員・宮城誠貴、宮城輝基  
Posted by おだっちの菜の花油 at 12:38Comments(0)議員活動