さぽろぐ

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2007年01月14日

自立したい障がい者

 障害者自立支援法は 
 障がい者への雇用支援対策も
 法整備されていると言う。
 しかし、多くの障がい者みなさんの声は
 障がい者に対しても
 公平な負担と言う(美しい国)名の下に
 障がい者への福祉予算を削減し
 負担増を押し付けるだけでなく
 入所施設からも追い出すことになっている。
 それでも国は
 格差社会是正の政策であるとも言う。

 地方自治体も金がないが先にありきで
 国の法改正に伴う条例等の改正も
 遵法精神のまま改正していく。

 大きなハンデを持ちながら
 自立をして生きたいと
 何の曇りもなく純真に思っている
 住民の一人でもあるのに
 自治体は真正面から受け止めて
 取り組もうとする姿勢がない。

 障がい者の父母・親の思いは切実です。
 自分たちが元気なうちはいいが
 その後が心配でならないと。

 両親・親のこの思い
 安心させていのくが
 行政を司る者、係わる議会・議員が
 その責任の一端を負っている。

 訴えられた思いの重さは大きい。
 真摯に受け止め思いに応えていかなければ
 ならない。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 18:32Comments(0)