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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2007年04月30日

見えない施策

漁村地域に入る
漁業者は町の漁業施策が見えないと言う
正確な情報が伝わっていない。

一部漁業関係者幹部の動きが
不透明だという
行政は誤解が起きないように
説明責任が重要だ。

でなければ
誤解が誤解を呼び
不信感だけが助長され
行政推進に支障をきたすことになる。

町役場も機敏な情報把握の
アンテナを張り巡らすことが求められる
それは
足を日常不断に住民の中に運び
施策推進の成果を
逐次掌握していなければならない。

厳しい財政運営だという行政の施策推進に
住民は敏感になっていることを十分に認識して
町政を運営していることであろうが
住民の目は節穴でないことは確かである。

行政だけでなく議会側もそのことを
肝に銘じなければならないと思う。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:34Comments(0)議員活動

2007年04月29日

有権者の思いその2

選挙結果の激励が相次ぐ
有権者・市民は
町の将来について各議員が
どんな考えを持って行動するのか
心眼で見ている。

市民の暮らしが厳しいから真剣なのだ
当選した議員は安堵していられない
議員自身も切磋琢磨することが求められている。

それぞれ有権者・市民の声は
十分に聞いているはずだ
いま何をするかだ。

市民からの情報に敏感にならなければならない
その情報を根拠に具体的な行動を
起こさなければならない。

その姿を市民は見ている
誰が何をするのかを見ているのだ
その様な声が連日伝わってくる。

足を出し足を運び肌身に染みこませるのだ。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:32Comments(0)議員活動

2007年04月28日

共に喜び

選挙後
多くの市民から喜びの声が届く
厳しい選挙戦だった
12議席目に押し上げてほしいと
必死に訴えた
「議会が変われば上ノ国が変わります」と。

70回以上の街頭演説を行い
600人以上の市民が聞いて下さったように
思われる中で
これまでの選挙で最高数の得票をいただいた。

前回の結果もあり
町を思う心が一体となり
支持者の皆さんも必死に輪を広げて下さった
感謝感謝である。

有権者・市民の皆さんに応えなければならない
責任は重い。

議会は議論してほしい
市民に議会の姿が見えるようにしてほしい
町の将来の方向性を明らかにしてほしい
市民の中に足を運んでほしい
声を聞いてほしい
議会を市民の都合に合わせて開会してほしい
市民の思いをどんどん発言をしてほしい

等々議会に果たしてほしい
市民の声声である。

5月7日の初議会には
多くの市民が傍聴して
初議会の姿を見てほしいと思う。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:18Comments(0)議員活動

2007年04月27日

お花畑

選挙が終わってホット一息
カタクリのお花畑が満開でした。
(町内宮越地区内)






  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:51Comments(0)まちの風景

2007年04月27日

議会構成

改選後の議会構成で
それぞれの思いある各議員諸氏は
ポスト確保の多数派対策に奔走している。

前々期に上ノ国町議会は
議会活動の活性化を図るため
政務調査活動交付金制度を導入した。

また公正透明な議会運営に向けて
会議規則等の一部改正を行うなど
住民に開かれた議会への手段を講じた。

しかし前期の四年間は
議会が住民の目線からは
遠ざかってしまった感が否めない実態に
なってしまっていた。

また多くの住民は
何であんな議会構成にさせたのかと
選んだ議員への疑念を抱いた声もあがっていた。

それは議会のトップが
議会開会時に議会に出席し
会議次第を朗読し議事進行をするだけの職務と
議会を代表する諸会議や
町の懸案事項要望で首長に同行し
関係機関等に要請行動するだけに止まった
活動の範囲だけだったことが如実に見えたからだ。

この間
議会がいま何をしなければならないのか
住民が議会に何を求めているのか
議会で殆ど議論されてこなかった。

また
議会がどの様な審議や活動をしているのか
住民には伝わってこなかった。
この様な議会のあり方に各議員も
これで良しとしてきたのかどうかも
住民には殆ど聞こえてこなかった。

今期の議会構成に当たって
選挙で有権者から新たな審判を受け
議員となった者は
議会や議員の目線からでなく
住民・市民の目線からの見方で
議会のあり方を
いまこそ真剣に
そして真摯に受け止めて
行動を取らなければならない時である。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 06:25Comments(0)議員活動

2007年04月25日

有権者の思い

23日午前9時
町選挙管理委員会から
選挙で当選した各候補に当選証書が
付与された。

尾田孝人議員は
前回の平成15年の町議選挙で
186票の得票で最下位で落選した。

今回の選挙では
前回比168票(46.7%)増の
349票の得票を獲得し
定数12名中6位で八期目の当選果した。

選挙の結果で
有権者皆様の声の多くは
住民の声を議会に届け
議会や町政情報を伝えてほしいと願いであった。

また
身近な住民の相談相手となってもらいたい
との思いも強かった。

私は今回の選挙で
有権者・市民に訴えたことは
「議会が変われば上ノ国が町が変わる」として
議会が市民の代弁者として
町政に携わる責任と責務を認識し
市民の多様な声を議会で議員が議論をし
議員が議案を提案していくこと。

市民が議案の審議に参加し
発言できる機会等の手法を取り進めていくこと。

議会情報を積極的に公開し
インターネット、ビデオ、
行政防災無線放送の活用手法の検討など
いつでも市民に説明責任を果していく
議会に。

議会報告を各地域に出向いて行い
市民の声を直接聞き
議会に反映させる等々について
訴えた。

5月7日
改選後の議会構成等に係わり
初議会が開会される。

議長・副議長、各常任委員会構成
などについて決定される。

地方自治法の一部が改正され
旧態以前の議会運営の認識にあっては
間近に再燃する市町村再編問題等
地方自治体・議会が取り組むべき
課題が山積している。

議会構成の初議会は
議会の改革、議会のあり方の方向性を
住民に明確に示せる構成でなければならない。

そのためにも
改選された各議員の
資質と姿勢が問われることにもなる。

今後の上ノ国町と住民への責任を改めて認識して
取り組まなければならない出来事となり
その責任を自覚しなければならないと思う。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:23Comments(0)議員活動

2007年04月23日

遊説

一斉地方選挙後半戦
22日に行われた
上ノ国町町議会選挙に立候補した
「自治体改革フォーラム」推薦の
尾田孝人候補の選挙戦遊説の写真です。





  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:43Comments(0)議員活動

2007年04月23日

尾田孝人候補当選

平成19年4月22日実施
上ノ国町議会議員選挙結果

自治体議会改革フォーラム推薦
尾田孝人候補6位当選





順位 候補者名     得票数
当1     佐藤 よしあき    507.860票
当2     いしざわ 一明   419票
当3     わかさ 大四郎   407票
当4     岩城   昇    384票
当5     花田  英一   369票
当6     尾田  孝人   349票
当7     京谷 作右ェ門   347票
当8     佐藤 まさひら   311.139票
当9     すずき 政秀   310票
当10    片石  鉄彦   265票
当11    ほしば 清保   238票 
当11    みうら 安則   238票

落13    市山 あきよし   232票
落14    やなはら 好子  176票
落15    くどう  四海   106票

総投票数 4,699
有効投票 4,659
無効投票    38
不受理       2  
Posted by おだっちの菜の花油 at 00:38Comments(0)議員活動

2007年04月13日

「尾田便」

こんにちは「尾田便」です第103号を発行しました。

議会改革・変えナキャ議会
議会が変われば上ノ国が変わります




開かれた議会・市民参加の議会・透明性ある議会

議会改革の課題は多岐にわたっています

 民主主義の広場としての議会の役割を果たすために現行制度のもとでも、議会の意思さえあれば実現できることがあります。
 それを実現していくことを約束する議員が多く誕生すれば、上ノ国町議会が変わり上ノ国町が変わります。

改革が実現されれば何が変わるのか?

 ひと言でいえば、政治の動きが、普通の市民の目に見えるようになります。政治の動きに対して、何か意見があれば、自分(市民)も当事者になれる機会ができます。

当事者となって民主主義の広場で議論できる

 地域での生活課題をめぐって、市民と代表者が、ともに当事者となって民主主義の広場で議論し、町の運営について決めていける場をつくっていくことにつながります。

 生活の安心が揺らぎ、地域の「自己責任」が問われるいま、自分たちの力で安心できる生活とそれを支える町をつくっていくことが課題となっています。

 尾田孝人議員は次のような議会改革の提案をしています。

議員同士が責任を持って自由に討議する議会

●市民の多様な声を代表する議員が、自ら議案を提案し、自治体運営全般について討議し、地域の意思決定を行っていく場をつくり出すこと。自由な討議形式等の導入。

市民も参加できる開かれた議会

●請願・陳情をした場合の説明にとどまらず、一般的な議案の審議でも、市民が直接自分の声で発言できる機会の保証。公聴会、参考人招致等の手法の積極的な活用。

積極的に情報を公開し透明性のある議会

●本会議だけでなく委員会も公開を原則とし、議事録、議案関連資料等の公開、インターネットによる動画記録等により、いつでも市民に説明責任が果たせる体制の整備。議会としての報告会等の開催。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:49Comments(0)議員活動

2007年04月12日

変えナキャ議会その2

議会報告の「尾田便」を配る

もう2~3人議会で真剣に町を思って
議論する議員がいれば変わるのになあと言う。

そう不満を言いながら
また発言をしない議員でも
親子だ親戚だといって当選さているのが
上ノ国なのだ。

2007年は
変えナキャ議会である
それが気付いている
住民・有権者が変えることが
できるのだ。

その思いをしっかりと示すことである。
選ばれる身分にあるが
そう示してくれることを
願いたい。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:55Comments(0)議員活動

2007年04月11日

激 励

今日も「尾田便」で議会報告
町内を廻って歩く。

午後から選挙届け出書類の事前審査
合間を縫って議会報告に歩く
住民は知事道議選挙が終わって
ホットしていた。

多くの住民は
上ノ国町出身の道議が再選されたことに
喜びを感じていた。

町のトップや議会は
今度は上ノ国の道議に働いてもらうように
動くのだろうと言う。
これまで余り道議に足を運んだ話は
聞こえてこなかったからだ。

選挙管理委員会の書類の点検は0Kだった。
後半戦の選挙に向けて
動きが活発だ

有権者の住民は
議会で物を言う者でなければ
町は大変になっていくと言う。

そのことには気づいているのだが
血の道の者に入れてしまう上ノ国町であるから
進歩はしない。
大変な世の中になってきているのに
自分で自分の首を絞めている様なものだ。
頑張って住民の声を
しっかり届けてほしいと励まされる。

選ばれる者も
我が身がかわいいから
モノを言わない方が
火の粉をかぶらなくともいいのだ。

利口者が
町の進歩を妨げていることになっていると
底辺では気付いている。

上ノ国が変わり始めつつあることは
実感として感じられる。
信頼して語り合うことが変化を生み出し
速度を速めていく。

気を抜かないで
議会報告をねばり強く
語って歩かなければならない。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:35Comments(0)議員活動

2007年04月11日

マニフェスト

尾田孝人マニフェスト

  基本理念 『和』
◆町政・議会の情報を公開する町
◆みんなが物づくりをする町
◆高齢者・子育て・教育を育む町
◆おもてなしと健康で癒しの町
◆住民の「安全・安心」な町

◆ 町政・議会の情報を公開する町づくり

1.議員同士が責任を持って自由に討議する議会

●市民の多様な声を代表する議員が、自ら議案を提案し、自治体運営全般について討議し、地域の意思決定を行っていく場をつくり出すこと。自由な討議形式等の導入。

2.市民も参加できる開かれた議会

●請願・陳情をした場合の説明にとどまらず、一般的な議案の審議でも、市民が直接自分の声で発言できる機会の保証。公聴会、参考人招致等の手法の積 極的な活用。

3.積極的に情報を公開し透明性のある議会

● 本会議だけでなく委員会も公開を原則とし、議事録、議案関連資料等の公開 、インターネットによる動画記録等により、いつでも市民に説明責任が果たせる体制の整備。議会としての報告会等の開催。

● 住民が企画立案から参加できる「仮称・まちづくり百人委員会」の設置に努めます。

● 徹底した行財政のコスト削減で住民負担の軽減を図らせます。

● 町職員が「住民の生活を豊かにする誇りと確信・自信を持って取り組み」、持てる能力を最大限発 揮できる、「職場環境づくり」を進めさせます。 

◆ みんなが物づくりをする町づくり

● 担い手農業者などが生き残る、基盤整備事業百㌶の実現に努めます。

● 海洋牧場のアワビ養殖、若い漁業後継者を中心に参加させて、町に残れるように取り組みます。

● 農水産物や山菜など上ノ国の天然資源に付加価値を付け、一人ひとり が潤う物づくりのまち興しを推進させます。

● シリカブラックで新しい産業振興を図り、働く場所の確保に努めます。

● 農漁家民泊や豊かな上ノ国の自然体験交流で、外貨を稼ぐ町づくりを推進させます。

● 建築業者などがハンノキ団地住宅建設への誘導支援対策に努めます。

● 地域の商工業者の皆さんが安心して営業できる支援対策を図らせます。

◆ 高齢者・子育て・教育を育む町づくり

● 若いお母さんが子育てできる環境と、子ども・高齢者が安心できる「子育て高齢者支援・生きがいづくり」を推進させます。

● 幼小中高教育を、町・地域が一体となり、心の豊かさ礼節を育む幼小中高教育の推進に努めます。

◆ おもてなしと健康で癒しの町づくり

● 「和の心」町民みんなで「おもてなし」の町づくりを進め、上ノ国を訪れるお客さんでまち興しを図らせます。

● 「アジサイ街道」づくりなどを進め、歴史遺産・重要文化財などを活かした産業観光を推進させます。

● 上ノ国八幡宮付近に駐車場を設置させ、観光バスストップを図らせます。

● 自然と温泉を活かした、健康と癒しのまち興しを図ります。

◆ 住民の「安全・安心」な町づくり

● 住民の生命財産を守る予消防体制の再編整備を推進させ、災害発生を未然に防ぐ「全町安全巡視体制」を講じらせます。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:15Comments(0)議員活動

2007年04月10日

変えなきゃ議会

■ 07統一選 共通改革目標

議会改革の課題は多岐にわたります。地方自治法という国法が議会という自治の機関の運営についても詳細に規定しているという制度のあり方そのものも大きな問題で、法改正によらなければ実現できない項目も多数あります。しかし、現行の制度のもとでも実現できることで、できていないことも多いのです。その一方で、すでに改革に意欲的に取り組んでいる議会ではある程度実現できている項目もあります。わたしたちは、2007年統一自治体選挙に向けて、まず、民主主義の広場としての議会の役割を果たすために必須の内容であり、かつ、現行制度のもとでも、議会の意思さえあれば実現できる項目の中から、代表制民主主義の原則に直接結びついたものを3項目選択しました。それを実現していくことを約束する議員が多く誕生すればすぐにでも実現できるはずの項目です。

ところで、これらの改革が実現されれば、何が変わるのでしょうか?

ひと言でいえば、政治の動きが、普通の市民の目に見えるようになります。そして、その政治の動きに対して、何か意見があれば、自分も当事者になれる機会ができます。地域での生活課題をめぐって、市民と代表者が、ともに当事者となって民主主義の広場で議論し、自治体運営について決めていける場をつくっていくことにつながります。そのような政治を実現していくことが、生活の安心が揺らぎ、地域の「自己責任」が問われるいま、自分たちの力で安心できる生活とそれを支える自治体をつくっていくためには、不可欠な課題となっているのではないでしょうか。

1.議員同士が責任を持って自由に討議する議会

 市民の多様な声を代表する議員が、自ら議案を提案し、自治体運営全般について討議し、地域の意思決定を行っていく場をつくり出すこと。自由な討議形式等の導入。

現在の自治体議会は、議案については質疑を中心として審議を行い、大半を占める行政提案の議案について、行政職員に対して質問をすることが中心になっています。これは賛否の意見の表明ではなく、内容についての疑問を質すことが趣旨であり、また、議員間のやりとりではありません。採決の前に行われる「討論」は、賛成か反対か、どちらかの立場に立っての発言であり、議員相互の討論という形にはなっていません。

議会活動のもうひとつの軸となっているのは、代表質問、一般質問という「質問」の時間です。これは会派を代表して、あるいは議員個人として、自治体運営に関する事項を行政に対して質問することで、議員による政策提案などの内容を含むことは多いのですが、議員同士の討議は行われません。

民主主義の広場としての代表機関の役割を考えるとき、多様な意見を代表する複数の代表者である議員が、相互に自由な立場で討議し、争点を明らかにし、意見の相違や共通点を確認し、よりよい結論にいたる過程を、市民の目の届く公開の場で行うことは必須なはずです。現在の議会の議事運営の中で、そのような場が設定されていないということは、議会の現状のもっとも深刻な問題点というべきではないでしょうか。

議員同士の討議があまり行われないひとつの理由は、議案のほとんどが行政提案であり、提案者との間のやりとりが中心にならざるを得ないということにあります。議員による提案や調査報告などがもっと盛んに行われるならば、自ずと議員同士で討議をしなければならない場面は増えてくるはずです。

また、議会日程の中に、議員同士が討議をする場を設定することも必要です。委員会による議案審査の中に、質疑とは別に議員同士の自由な討議を行う場を設定することも必要ですし、本会議のなかで、行政への質問ではなく議員同士で自治体運営全般について自由に議論を行う会議を設定することも望まれます。

2.市民も参加できる開かれた議会

 請願・陳情をした場合の説明にとどまらず、一般的な議案の審議でも、市民が直接自分の声で発言できる機会の保証。公聴会、参考人招致等の手法の積極的な活用。

行政による市民参加の活用が広がるなかで、議会がバイパスされてしまうのではないかという反発が広がっています。しかし、代表機関としての議会にとって、市民の意見の表明の場となり、それを決定に反映していくことは、むしろその本来の役割というべきではないでしょうか。議会こそが市民参加のチャンネルになっていくことにより、市民参加と代表制の望ましい関係をつくっていくことこそが、今後必要な改革の方向です。

既存の制度のなかでも、公聴会や参考人招致など、議員以外の当事者や専門家が議会の設定した公式の場で発言し、議会審議に参加する仕組みが存在しますが、これまであまり積極的に活用されてきませんでした。まずはそれを積極的に活用しながら、市民が議案について意見を述べる機会を確保すべきです。とくに当初予算審議など、定例的に行われる重要議案の審議に当たっては、かならず市民の声を直接議会で表明できる機会を設けた上で議会の決定を行うことが必要です。

また、議会条例などによって、既存の制度以外の、もっと自由な形式で市民と議員が議場で討議できるしくみを設けることも効果的です。

3.積極的に情報を公開し透明性のある議会

 本会議だけでなく委員会も公開を原則とし、議事録、議案関連資料等の公開、インターネットによる動画記録等により、いつでも市民に説明責任が果たせる体制の整備。議会としての報告会等の開催。

自治体議会が何をやっているのか、よく分からない。これが一般的な市民の実感ではないでしょうか。

定期的に「議会だより」が新聞に折り込まれてきたりしますが、議決した事項の概要と、誰が何について一般質問をしたかの抜粋が紹介されている程度です。少し読んでみると、おおむね行政が提案したとおりのことを承認したというのが普通です。議会があることによって、自治体運営に何が加えられたのかさっぱり分かりません。

最近では議会のホームページも徐々に充実してきて、議事録の公開が行われるところも増えてきましたが、その議事を進めていたときの議案資料が添えられていないので、読んでみても十分には内容が理解できないことが多いというのが残念ながら実態です。また、自分が選んだ議員が、ひとつひとつの議案についてどんな賛否の態度をとったのかについても、一部の議員が議会活動報告で伝えている以外、公式の情報は公開されていないことがほとんどです。

議事録だけではなく、提案された議案についてはできるだけ早い段階(審議が行われ結論がでる前の段階)で公開すること。議案に対する議員の賛否情報は公式に公開すること。インターネットによる動画記録の蓄積配信等によって、時間と距離の制約から自由に、市民が実感を持って議会活動に触れることのできる機会を保障していくことが必要です。

個々の議員による議会活動報告は、個別に、また熱心に行われています。しかし、議会という代表機関全体として行ったことについて、市民に説明責任を果たす場はほとんど設定されていないのが現状です。議会という機関全体の立場から、市民に活動状況を報告し、それに対する市民の質問を受け、市民の意見を聴く場を、議会として設けるべきです。(変えなきゃ議会HPより転載)

以上の目標ステップを掲げた「自治体議会改革」フォーラムが組織され
私もその一員となり
共通目標実現のため一斉地方選挙後半戦に向けて頑張っています。
4月9日現在
都道府県市町村議員452名が会員となっています。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 07:21Comments(0)議員活動

2007年04月09日

地方連総会

町内の身障者一級の方から
選挙の郵便投票手続きの相談を受け
選挙管理委員会で
代理で手続きを行う。

また不在者投票の手続きについても
届け出を行った。

午後から今金町で
管内農業委員会地方連の
役員会と総会が開催され
事務局長と共に出席。

さらに道農業会議主催の
地区別農業委員会会長
事務局長会議も開催され
帰町が午後9時過ぎとなった。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:43Comments(0)

2007年04月08日

道議選挙

23時21分現在
桧山選挙区の選挙結果は
上ノ国町出身の
福原賢孝候補15,130(52.12%)
厚沢部町出身の
佐々木俊司候補13,899(47.88%)
で福原賢孝候補が二期目の当選を確実にした。

上ノ国町出身の道議会議員として
二期目の当選を果したのは初めてである。

桧山の再生のため
一層の活躍を期待したい。

管内の多くの首長等は福原道議を
野党民主党の推薦を受けているとして
地域の政策課題実現のために
福原道議への支援要請活動が
これまで積極的であったのだろうか?。

町議会議員として見えてくるのは
桧山のために
また各町のために働いてもらっているようには
見受けられていなかった。

二期目の当選を果したことであり
桧山のために大いに活動してもらうことが
各町首長の責任でもあろうと思うものである。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:48Comments(0)

2007年04月07日

生の情報提供

議会報告で町内を歩く
多くの住民の方は
町政の生の情報が
伝わってこないと言う。

町職員からも
議員の口からも伝わってこない
我が家だけでないだろう
暮らしが大変なのに
町の様子がわからない。

上ノ国はこれからどうなるのか?
子どもたちがいなくなって
年寄りだけになっても
夕張と同じくなったら
二番煎じで
国から見殺しにされないのかと
心配している。

議員として常日頃住民に
議会や町政の情報を報告していない
責任は大きい。

いまの上ノ国町議会は
住民の視点に立った議会への
大改革が求められている。

議会で多くの質問や議論することを
揶揄する風潮が上ノ国町に
ハビコッテいる。

率直に言って
住民も自らの責任を放棄して
議会傍聴もしないで
ひとの噂話を聞いて
議員を批判する傾向がある。

これも議員全員の責任だ
議会を多くの住民が
気軽に傍聴できるような
議会開会をしていないからだ。

近隣町の議会では
早くから議会の様子をビデオ録画して
住民に貸し出しをする議会改革をしている。
更に
日曜日に議会の開会をする試みもしている。

私は早くから
防災行政無線を活用できるように
関係機関に上申し
議会中継ができるようにすべきだと発言している。

インターネットの電子情報時代だ
インターネットでのライブ中継も実施している
議会も多くなっている。

議員・議会は住民から負託を受けている
町内全域での議会報告は勿論のこと
全住民に
生の生きた情報を提供する責任がある。

あと2週間後に選ばれるであろう議員は
議会の改革を
最優先として取り組んでほしいものだ。
これは
私のマニフェストのひとつでもある。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:25Comments(0)議員活動

2007年04月06日

学校のHP

今日は
午前十時より河北小学校の入学式
午後一時三十分より上ノ国中学校の入学式
に出席する。

町内には
小学校五校、中学校、高等学校が各一校あり
各学校では「学校だより」を校下及び全町に
町の広報紙に折り込んで届けている。

各学校の様子はそれなりにわかるが
学校の教育目標の一つである
父母・学校・地域が一体となって連携した
教育の推進を掲げている。

各小学校の児童数が減少している状況で
父母の数も当然少なくなっている。
しかし
子どもたちの親として
学校だけでなく地域の協力がなければ
ならないこともあると思うが
各学校のPTAの活動や姿が
ほとんど地域には見えてこないで
いいのだろうがと考えてしまうのは
私一人だろうか?。

また
各学校ではHPを開設しているが
一校だけが頻繁に更新しているが
他の学校の更新状況は非常に
鈍足になっている。

HPを開設したということは
学校の情報を全世界に発信するという
認識で教職員やPTAがもっていなければならないことである。

学校管理者及び教職員が今一度
何故HPを開設したのかについて
職場討議をし
開設が必要でなかったら閉鎖すべきであるし
必要だったら必要な責任ある手段を
講じなければ
父母や地域住民からの
信頼を損なうものにもなると言うことを
考えて頂きたいと思う。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:29Comments(0)議員活動

2007年04月05日

大先輩のひと言

今日も議会報告の「尾田便」の配布活動だ
元議員の大先輩からの苦言だ。

選挙が近くなってきたので
次から次からとたずねてくる
議会で発行している議会だよりを
見ているが
突っ込んだ議論がなされていないのは
どうしてなのか?。

多くの議員は
理事者の顔色伺いながらの
議会活動になっているな。

物を言えないのならお願いしますと来るな
町が市民が不幸になるだけだ
君は別だがな
信念を持って主義主張を貫けと
励まされた。



元議員の大先輩も
今の上ノ国を憂いでいる
最後にひと言
金の問題でないぞと言われた。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:45Comments(0)議員活動

2007年04月04日

こんにちは「尾田便」です

こんにちは「尾田便」です
──────────────────
 2007年4月号    第103号

 何でも相談日
  (毎日曜日am9.00~11.00)

 上ノ国町字桂岡25 ℡ 55-2923  
          携帯・09062648336
発行責任者・町議会議員 ・ 尾 田 孝 人


基盤整備百㌶事業の実現を

 農業振興について尾田孝人議員は、予算審査特別委員会で、上ノ国町最後の基盤整備事業と見込まれる中須田・新村・豊田・北村・木ノ子地区百㌶の整備を成功させなければならない。
 もし百㌶を実施できなければ今後、北海道に補助事業等の要請ができなくなるとして、町長が関係者の協力を得るために足を運ぶよう、町長の決断を求めました。

海洋牧場のアワビ養殖に若手漁業後継者の参加を

 漁業の振興について尾田議員は一般質問で、六十数億円を投資した海洋牧場のアワビ養殖事業を、若手漁業者を中心に生産組合を再編成し、漁業後継者を育てていくことを町に強く求めました。

高齢者・障がい者 が安心して暮らせる町

 一般質問で尾田議員は、高齢者のよき相談相手となる信頼できる専門職員を置くこと。
 障がい者と家族のみなさんが将来、安心して暮らせる「障がい者支援」のまちづくりを求めました。

日本で上ノ国町よりないシリカブラックで新産業興しを

 町の第三セクターが、シリカブラック製品を町外から仕入れて売るだけでなく、町の財産としてシリカブラックで、新企業興しをすべきだと主張しました。
 また、セクターに管理委託している「文珠レストラン」を、夕張の二の舞にならない様に、対策を講ずるよう質しました。

公住の営繕費増やし建築業の仕事確保を

 数年前まで一千数百万円以上あった公営住宅関係の営繕費が六百万円余りになっています。
 町が大家として営繕費を増やし、建築業者の仕事をすこしでも確保することを求めました。

行政機構改革職員が住民のために目の色を変えた姿を

 全町職員が、町民の暮らしと命を守るために、目の色を変えて仕事をする姿勢を示すことで、町民から信頼されることに確信を持って、いま頑張ることが必要であると主張しました。
 また、無投票で再選された町長として公約実現に全力で取り組むように求めました。

議員は住民の負託に責任と自覚を

 尾田孝人議員は昨年の繰り上げ当選以来、毎定例議会の一般質問や補正予算等の審議で、町民みなさんの思いや声を代弁して、どの議員よりも一番数多くの質問や質疑を行っています。
 また、町長に質問をするだけでなく、暮らしや町づくりの政策提案をして議論をしています。
 上ノ国町議会は、町民のみなさんに開かれた議会改革が不十分です。
 議員は町政をチェックし、公正・透明な町政執行を行っているか。ムダな予算の執行がないかなどを監視する責任があります。
 そのためには、各議員が日常不断の学習や町民の声を聞くなど、積極的な調査活動が求められています。(次号へ)

尾田孝人議員は
住民の視点で議会の質疑・議論を行い、議会情報を率先して公開し「議会報告」を行います。


上記の編集内容で議会報告の
「こんにちは「尾田便」です」を全町に配って歩いています。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:45Comments(0)議員活動

2007年04月03日

住民の視点

今日は朝一時濡れ雪が降った。

議会報告活動で町内を歩く夕日がとてもきれいだった





町立石崎歯科診療所駐車場の
フェンスが除雪時に雪に押したをされたり
腐食等で傷みが激しい状況だったので
12月議会の一般質問で取り上げ
早期の対策を講ずるように求めた。





年度末にフェンスの崩れた箇所の
補修工事が行われた。
歯科診療所の金谷先生からお礼状をいただいた。

議員活動として
地域に目配りをした当然の活動であり
お礼状をいただいて恐縮している。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:51Comments(0)