2007年07月06日
心洗う
今日は八雲町で仏教信徒の集会があった。
「縄文人の精神文化」と題して講演する藤田登氏
上ノ国町教員委員会で、埋蔵文化材の調査に関わった日本考古学協会会員の藤田登氏は「縄文人の精神文化」と題して講演し、森町鷲の木5遺跡・縄文時代後期前半(約4000年前)の環状列石(ストーンサークル)の発掘に携わり、同遺跡で発見された環状列石は、祭祀や葬送礼儀などに関係した広場と考えられ、東北地方の環状列石と共通する部分も多く認められる中で、今日の私達と何ら変わらぬ精神文化の営みが脈々と続いていたことについて語りました。
「ほほえみで念仏を」と題して講演する小林良正師
二児の母親の小林良正師は日本全国を念仏行脚し、行く先々で2000回以上の法話を行い、テレビやラジオに多数出演、HBC・北海道放送のラジオ番組にもいまも出ています。
師は、六根の(目でものを言うのではなく、優しく見る(見極め)。優しく聞く耳を持つこと(聞き分け)。鼻でよくにおいをがぐこと。口ほど恐いものはない。ひと言我慢する(謹む)、ひと言が大事。体・まぁるい心で生きる。)人生に花を咲かせる生き方について、会場いっぱいの笑い声が渦巻く講演となり、心洗われる有意義な一日となった。
「縄文人の精神文化」と題して講演する藤田登氏
上ノ国町教員委員会で、埋蔵文化材の調査に関わった日本考古学協会会員の藤田登氏は「縄文人の精神文化」と題して講演し、森町鷲の木5遺跡・縄文時代後期前半(約4000年前)の環状列石(ストーンサークル)の発掘に携わり、同遺跡で発見された環状列石は、祭祀や葬送礼儀などに関係した広場と考えられ、東北地方の環状列石と共通する部分も多く認められる中で、今日の私達と何ら変わらぬ精神文化の営みが脈々と続いていたことについて語りました。
「ほほえみで念仏を」と題して講演する小林良正師
二児の母親の小林良正師は日本全国を念仏行脚し、行く先々で2000回以上の法話を行い、テレビやラジオに多数出演、HBC・北海道放送のラジオ番組にもいまも出ています。
師は、六根の(目でものを言うのではなく、優しく見る(見極め)。優しく聞く耳を持つこと(聞き分け)。鼻でよくにおいをがぐこと。口ほど恐いものはない。ひと言我慢する(謹む)、ひと言が大事。体・まぁるい心で生きる。)人生に花を咲かせる生き方について、会場いっぱいの笑い声が渦巻く講演となり、心洗われる有意義な一日となった。
Posted by おだっちの菜の花油 at
21:52
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