さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

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2007年08月15日

子どもがいない

今日、明日は町内会愛宕神社の例大祭です。

 町内会員の皆さん朝7時神社に集合し、
 旗立て作業を行い、
 今日の宵宮祭の準備を行いました。

 町内会には、
 祭りの山車もありますが、
 子どもたちが少なくなり、
 大人だけの山車引きになるので、
 今年は中止することにしました。

   





  
Posted by おだっちの菜の花油 at 10:14Comments(0)まちの風景

2007年08月14日

天の川ファタジー

 今日もうだるような暑い一日でした。

 エゾ地の火まつり第2シテージ
 天の川をバックに松明あかしと花火大会が
 実施されました。

 町内外から2000人以上の観客が集まり、
 真夏の夜空に花火が上がるたびに
 大きな歓声を上げ花火を見上げていました。









  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:16Comments(0)

2007年08月13日

夕  日





     





  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:01Comments(0)まちの風景

2007年08月13日

お 盆



 朝から暑い一日です。
 今日は13日お盆です。
 わが家の宗派は浄土宗ですので、
 精霊棚をつくり、
 ご先祖様をお迎えしています。
 迎え火も焚いて孫たちに見せています。

 檀家の皆様にも、
 お盆号の菩提寺だよりで、
 仏事の慣わしの、
 精霊棚でご先祖様を、
 お迎えして頂くようお願いしています。

 昔は各檀家で精霊棚をつくっていましたが、
 いまは殆どみられなくなりました。

 わが家では
 2歳の2人の孫も一緒に、
 仏様の前で合掌をしています。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 13:08Comments(0)

2007年08月12日

しばらくぶり



 この一週間余り
 毎日の雨で
 天の川や町内各河川が濁り
 海も澄んでいませんでしたが、
 昨日から海の濁りも薄くなり

 しばらくぶりの夏日です。
 孫たち2家族は海水浴に出かけ
 真っ赤に日焼けして帰ってきました。

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:45Comments(0)

2007年08月11日

孫帰省





8月に入ってから毎日雨続きで
今日のエゾ地のひまつりと
サマーライブの公演が心配されましたが
午前中から蒸し暑い夏の暑さになり
最高の祭り日となり
コンサートも大盛況で無事終了でした。

孫たちもお盆の帰省で帰り
暫くぶりににぎやかなわが家になりました。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:29Comments(0)

2007年08月10日

サマーライブあす・お待ちしています

   ステージの準備もできました
     

    夷王山の山肌に「天」の火文字を燃やす準備もOK
   

 あす11日午後6時から、
 スガシカオさんと
 BONNIE PINK(ポ二ー・ピンク)さんの
 ライブが4年ぶりに行われます。

 特設会場の準備も万端滞りなく設営され
 多くの来場者をお待ちしています。
 コンサート終了後には
 夷王山の山肌に「天」の火文字を燃やす
 火まつりも行われます。
 火まつりの催しは入場無料です。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:41Comments(0)まちの風景

2007年08月09日

親の姿



 いま上ノ国高校の存続問題は町にとって、
 大変重要な政治課題となっています。
 しかし現状は、
 これもまた大変厳しい状況に
 あると言わざるを得ません。

 7月20日調査の現況では
 卒業予定者数が68名となっており、
 進学予定者が62名です。
 その内上高には24名、江差15名、
 渡島学区(函館市)10名、学区外8名、
 私立・他5名と予定されています。

 このままで推移すると
 特例二間口を維持するための
 41名の確保は、
 率直に言って大変厳しい
 状況になると言わざるを得ません。

 上高以外に何故と言われる声も
 数多く聞かされているところですが、
 子どもの教育を受ける権利には、
 行政は勿論のことたとえ親であっても、
 その権利は保障しなければならないものです。

 中学校では昨年もいじめ問題がありました。
 学校と教職員は、
 どんなことでも包み隠さず明らかにし、
 問題の根本原因質し、
 解決の方向性を明確にして
 問題解決のために、
 学校現場が一つになって
 真摯に取り組んでいただくことでした。

 教育委員会は
 機敏に情報を把握し的確な指導をすることが求められました。
 根本は
 子どもたちの立場に立った視点と、
 父母の信頼を得られる真剣な対応をする事でした。

 問題解決後、
 一つだけ気になっていたことがありました。
 それは
 学校経営管理者と
 教職員集団が各自の自己責任も含めて、
 真剣な議論がなされていたのかどうかということでした。

 今また「荒れ」ているとのことで
 父母の心配なされている声が聞こえています。
 子どもたちが
 学ぶことが誇りと思える学校づくりには、
 父母の皆さんも
 子どもたちに学ぶ喜びを持つことへの
 親としての行動も必要だと考えます。

 率直な思いのもう一つとして、
 父母の責任を持った姿や行動を
 子どもたちに見せることがいま求められています。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:58Comments(0)

2007年08月08日



今晩7時過ぎに庭の小枝に雨の中
待ちきれずに脱皮し
まだハネが青色状態の
セミが葉の裏側に止まっていました。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:51Comments(0)

2007年08月08日

里山づくりと天然林保護

            ブナ天然林


           平野部に植裁したナラ人工林


 いま、農業従事者の高齢化が進み、
 農業経営の中心になっている年代は、
 60歳代から70歳代が担っている状況にあります。

 わが町は農地等の基盤整備が遅れをなした中で、
 高齢化が進み展望のない国の農政と相まって、
 安全・安心な食糧の生産ができる、
 基盤が崩壊しつつあります。

 現状の農山村の過疎地では、
 農で生きていくのは、
 並大抵の自己努力では生きていけない
 今日となっています。

 そのため、
 条件の悪い農地だけでなく優良農地さえ、
 耕作放棄地となって農地の荒廃が進んでいます。

 自然豊かな町も、
 農地が農地としての役割を果してこそ、
 バランスのとれた豊かな自然が、
 保たれていくものだと思います。

 町はいま緑の回廊事業として、
 30km以上の海岸線を
 「日本海グリンベルト構想」と位置付けし、
 ドングリ・カシワの山づくり事業に取り組み、
 またモミジの里づくりの、
 コミニュ二ティ事業に取り組んでいます。

 今後更に、
 平野部の荒廃している農地等を、
 「自然環境保全地」と位置付けし、
 新たな里山づくりの政策課題を、
 具体的に検討していくべきだと考えます。

 総面積の92%が森林面積のわが町、
 その内90%以上が道有林と国有林です。

 北海道の一つの町で、
 ブナ天然林の蓄積量が、
 北海道の道有林内の46%にも及んでいます。

 ブナ天然林は、
 道民の貴重な財産であり、
 わが町に取っては、
 「農・漁の基盤」の本であり、
 子々孫々まで守り育てる、
 かけがいのない宝物です。

 この町に住んでる人々が、
 一丸となってその先頭に立ち、
 道有林と国有林内のブナ林をはじめとする、
 「天然林の保護と保全」の運動に、
 取り組んでいかなければ、
 ならないものと考えます。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:24Comments(0)

2007年08月07日

誰のための火まつりその2

     えぞ地の火まつりとライブコンサート特設会場


 8月11日、
 上ノ国エゾ地の火まつりとライブコンサートの再開は、
 町の何人かの若者達の力でイベントを再開し、
 町の活気を生み出そうとの思いで取り組んでいるものだと思います。

 とはいえ、
 誰が責任者になって取り組んでいるのか、
 住民には全く分かりません。
 町民の人達は口出ししなくとも、
 成功できると確信しているのでしょう?。

 チケットショップや地元の企業に、
 チケットを預かっているから大丈夫だと、
 自信を持っているのでしょう。
 若者達も数百枚販売できたとの声が、
 きこえてきていますが、
 イベントの一番の理解者は、
 町民でなければならないと思います。

 チケットを買う買わないは別として、
 町の人達の協力を得るようでなければ、
 たとえ公演が大成功したとしても、
 町の活気など生まれてこないと思うんですが、
 若者達は何を考えているのか、
 よく理解できません。

 また、イベント公演関係業者と何千万円で、
 公演の契約をしているのかさえ、
 行政のトップが実行委員長になっているのにもかかわらず、
 知らないということの様です。
 
 心から公演の成功を願っていますが、
 もし赤字などでたら、
 若者達が自分達で負担できるのかと思っても、
 それは取り越し苦労だと、
 言われる様な今日までの状況に感じられます。

 11日の公演日まで後4日です。
 北海道内外のフアンの皆様の来町を心から願っております。


   
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:22Comments(0)

2007年08月07日

アジサイ参道





 この2~3日
 すこし雨が降りすぎています。

 今日は盂蘭盆の7日、
 雨の合間をみてお墓参りをする。
 菩提寺の境内は、
 いまアジサイの花が色とりどりに咲いています。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 14:58Comments(0)

2007年08月06日

農業委員調査活動





 今日は6名の農業委員が出席し
 桧山管内厚沢部町で栽培している
 サツマイモ(黄金千貫)栽培畑の
 視察調査に行ってきました。

 厚沢部町の農家では
 15ha余りを酒造会社と契約栽培し
 10a当り2~2.5tの生産を上げています。

 酒造会社で育苗した苗を
 農家が1本15円で買い入れ
 5月下旬から6月中旬に植え付けをするとのこと。

 苗代が10a当り約4万5千円掛り
 10a約3tの生産量がなければ
 大きな利益を得ることが見込めない現況なので
 更なる栽培管理技術の向上が
 今後の課題となっているとのことでした。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:12Comments(0)

2007年08月05日

自然の恵み

 

  

  

 山・川・海・自然豊かな町に暮らしている者は、
 その豊かさが当たり前のものとして、
 日常生活の中で忘れてしまっています。

 上ノ国町教育委員会は平成7年に、
 2年間に亘って、
 町内フォトクラブ皆さんのボランティアで、
 500種以上の草花の写真撮影を敢行し、
 「夷王山とその周辺の草花たち」を発刊しました。

 上ノ国町民にとって、
 大変貴重な財産の一冊となっています。

 発刊されて10数年を経過していますが、
 改めて上ノ国町の、
 豊かな自然が再認識されるものです。


 上ノ国町に住んでる一人ひとりの皆さんが、
 自然の豊かさを一つの拠り所としつつ、
 わが町を足元から見つめ直して見ることが、
 町づくりの一歩となっていくのではと思った今日でした。

 今日の「何でも相談日」には、
 住民の方から、
 私達も日頃から目配り気配りをして、
 いい町にしていくという心構えが必要ですとのこと。

 だから町行政もそんな姿を心がけてほしいと、
 町を思ってのひと言でした。

 入浴料200円の花沢温泉です。
 節水お願いの張り紙をしてあるのはいいのですが、
 蛇口を開けっ放して身体を洗い入浴している方々が、
 多数見受けられますとのこと。

 そのお金は誰が負担することになりますかと
 尋ねられました。
 その方は、
 突き詰めれば町民が負担することになるんですよねと言い、
 町は、一滴の水もムダにしてはならないし、
 させてはならないと言う、
 心構えがあって然るべきではないでしょうかと問われました。

 明日、
 私の思いを伝えていただきたいと、
 その思いを託され貴重なご意見をいただきました。
 率直な声をいただき大変ありがとうございます。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:16Comments(0)

2007年08月04日

誰のための火まつり?

           野外ライブコンサート会場
 

               火まつりTシャツ
 

 町の財政が厳しくなり3年前から休止していた
 「上ノ国エゾ地の火まつり」と「野外ライブコンサート」が、
 青年達の再開させようと言う思いが盛り上がり
 8月11日、
 夷王山の特設会場で山腹に「天」の火文字を燃え上がらし、
 野外ライブコンサートの公演が実現されました。

 実行委員長は町長です。
 役場職員を中心に幹事会が組織され
 会場の一部設営や、コンサートのチケット販売、
 火まつりTシャツの販売などに取り組み、
 3000枚のチケットと1000枚のTシャツを
 完売しなければならない組織活動です。

 まつり当日まであと一週間です。
 組織活動の実態が
 町民には何一つ見えてきていません。
 コンサートチケットの販売組織活動で
 町民の各家庭を殆ど歩いている様子が
 見受けられないからです。

 チケットショップに券を「うん千枚」置いたり、
 町内商工業者に「うん百枚」於いたのはいいのですが、
 日々現金化されている枚数が何枚になっているのか、
 心配ではないのでしょうか。

 火まつりやコンサートは
 町民を初めから相手にしなくとも成功するといいですね。

 こんな気遣い町民はしなくともいいのでしょうが、
 赤字にだけはならないように頑張ってくださいねと、
 多くの町民が言っています。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:03Comments(0)

2007年08月03日

攻めの商い







 これまで旅館は宿泊客だけ相手の
 商いをしている面があり
 それでいてお客が来ないとか
 不景気だとかで
 よそに責任があるがごときの
 事をいっている経営者もおります。

 こんな中
 隣町のある旅館では
 攻めの商いにに打ってでました。

 宿泊客対応の経営だけでなく
 昼食時のお客さんを相手に
 旅館で食事の提供をはじめました。

 地場産の食材を材料に
 旅館の母さんがつくった「昼ごはん」
 と銘打って売り出したのです。

 今の時代
 待ちの商いではお客さんが訪れません
 打って出る商いの姿がお客さんに映るものです。

 情報化の時代更にもう一歩
 インターネットを開設し
 お店の宣伝をどんどんできたら
 面白くなると思った
 隣町のできごとです。

わが町では
民宿「宮寿司」さん
今のところ一軒だけですが
HPを開設し
毎日ブログも書き込んでいますよ。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:01Comments(0)

2007年08月02日

厳しい特例間口

  8月11日シガシカオ野外ライブコンサート夷王山特設シテージ設置会場


今日午後から上ノ国高等学校特例2間口の維持について
町長から議員協議会の開催要請がなされ開かれました。

この間議会議員全員参加で
道教委や道議会への要請行動や
町長や教育長など町行政として繰り返し
特例2間口維持の要請を行ってきました。

7月25日
道教委は桧山支庁で管内7町の町長、教育長、PTA関係者が参加し
2回目の公立高校配置計画地域別検討協議会を開きました。

その中で上ノ国高校特例2間口維持について
町長、教育長、PTA関係者が強く「計画案の見直し」を求めましたが
大変厳しい状況にあります。

上ノ国町は
上ノ国高等学校1間口減緊急対策会議を設置し
改めて7日に道教委、道議会等に要請行動を起こすことで
町長から議員の理解を求め
出席議員から厳しい状況にあるが最善の努力と
行動を取るよう要請されました。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:46Comments(0)議員活動

2007年08月01日

事前調査



 上ノ国町農業委員会は8月6日
 厚沢部町の農業状況を視察調査します。

 厚沢部町では
 「黄金千貫」と言う品種で芋焼酎の原料になる
 サツマイモを10年近く試作栽培をし
 農家の栽培技術が確立したため
 町が酒造会社を誘致しました。

 栽培農家の皆さんは
 酒造会社と契約栽培をしています。
 
 酒造会社が芋焼酎の生産を行っている工場の視察と
 同社が農業生産法人を設立し
 サツマイモの栽培等も行っている
 栽培ほ場の視察調査を実施します。

 今日はそのために
 厚沢部町の各種農作物の作付け実態と
 栽培管理の状況把握のため厚沢部町を廻ってきました。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 23:26Comments(0)