さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

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2007年09月04日

一般質問通告

一般質問通告書の一部です。

 意欲ある農業経営者の声を反映させた農業振興施策の確立を。
 
 中核農業経営者と、意欲ある農業者の経営安定化を促進するためには、農業経営者の声や要望が確実に反映される農業振興策の推進が求められております。
 関係農業者及び指導関係機関や、農業関係団体等も含めた農業振興施策確立のために、町としてその協議の場づくり進めていく必要があると考えますが如何か。

 小規模及び高齢農業者の経営戦略の位置付けについて。
 
 認定農業者の現状は、農業生産法人及び個人も含め20経営者に止まっている状況にあります。
 更なる認定農業者・中核農業経営者が増えてこそ、わが町農業が基幹産業として確立されていくものでありますが、小規模農業者及び高齢農業者の皆さんも、より意欲を持って農業を営めるよう、そのための施策を示していくのが行政の果すべき責任であります。
 私は、小規模農業者及び高齢農業者の皆さんの経営確立のためには、多品目栽培、少量生産でも、消費者が求めている安全・安心、生産者の顔が見える本物の農産品生産体制の確立が不可避であると考えております。
 有機・減農薬、将来的には有機無農薬栽培を目指し、その実現に向けて一つ一つの段階を踏みながら、付加価値のある農産品の生産に取り組んでいくためにも、関係農業者と一層の協議を進めながら、施策実現に取り組んでいくべきでありますが如何か。

 上ノ国町観光振興公社運営のあり方について。

 町が最大の出資者としてその経営責任を負うために、町長が社長となっている上ノ国観光振興公社は、昨年9月から町指定の指定管理者として、日本海情報交流館を一般財源を原資として管理委託させています。
 この第3セクターこそ、町財政問題と対峙させて、その運営のあり方と将来の果すべき役割等について、抜本的に町民的議論を展開させなければならない課題であると考えます。
 今一度、設置目的の原点に立ち戻り、新たな町づくりの一翼を担える公社として発展させれるのかどうか。また、施設等をその拠点にでき得るのかどうか、明らかにしていくべきでありますが如何か。

 「リンケージ・アップフェスティバル2007」札幌大通ふるさと市場、どさんこ広場参加への施策戦略は。

 「リンケージ・アップフェスティバル2007」・札幌大通ふるさと市場及びどさんこ広場に職員を派遣されていますが、町行政としてこれらの催し物を、年度当初に今年度の町政課題として、どの様な位置付けをし、体制を図って派遣なされたのか。

 町をアビールする宣伝活動の強化を

 町財政が厳しいと言うことで、新聞等への広告や上ノ国町をアビール宣伝するボスター等の製作など近年、一切行っていない現況にあります。
 また、町ホームベージでの町のアビールも、非常に稀薄な中味であると言わざるを得ません。
 町長は、町内の経済的波及効果に発展させるべき、道内外からの交流人口をどの様な方策をもって増やそうとなされているのか。

 公正な公共工事の発注を。

 北海道は、公共工事の発注に当たって、競争入札に参加し入札行為を実行し請負人が確定された工事を、請負人が競争で負けた業者を下請負人にするこは、公正な入札執行行為に反することとしてを禁じておりますが、わが町では、どの様に取り図られておりますか。
 また、8月7日に入札執行なされた、特定環境保全公共下水道汚水管渠新設その5工事請負人の、株式会社カイトは、同工事を施行中でありますが、同社が主体的に工事の施行をなされておりますかどうか伺います。  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:43Comments(0)議員活動