さぽろぐ

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2007年09月20日

風邪気味

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 今朝寒気がし
 なんか風邪気味の体調です。
 今日一日身体を休めて休養していました。

 夕方住民の方から相談したいことがあり、
 尋ねてきて下さればとの電話が入り、
 2時間余り相談事を受けてきました。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 22:27Comments(0)

2007年09月20日

井の中の蛙の商い

 建設業者も含め160人余りで組織されている商工会に、
 町は680万円を人件費分として補助金を交付しています。

 田舎町の経済は大変厳しい現況にあり、
 町も国からの交付税の削減で、
 経済の活性化を図れないジレンマに、
 事端だを踏んでいます。

 地元の大型店舗のスーパー2店は、
 町外からの買い物客もあり、
 それなりの賑わいをなしていますが、
 町内地域の食料品店や衣料店、
 飲食店等々は、
 町の大きな支援策も無い中で、
 頑張っているように見受けられますが、
 次の代はどうなるのか気がきでならない思いがします。

 町は4人の職員を派遣し、
 9月1日から2日に札幌市大通広場で開かれた、
 「札幌大通ふるさと市場」に参加しました。

 全道から100以上の市町村と行政機関など
 が出店して数十万人が訪れる大イベントです。

 私は唖然としました。
 わが町はこのイベントに出品する商品のチラシもなし、
 まちを売り出すリーフやパンフもなしの商いです。
 全道の各市町村は必死の売り込み、
 次から次とリーフやパンフが差しのべられます。

 このことを9月議会で質したら、
 パンフを準備していたが持っていくのを忘れたとのことです。
 ほんとは何千枚も持っていくパンフがなかったのでは?

 住民の税金を使って
 こんな体たらくの姿勢ですから、
 数十万人の札幌市民の前で
 恥をかいても気づかないから、
 恥ずかしいと思わないわが町です。

 ですから、
 10月に開催される町の産業まつりについては、
 町も、商工団体も、産業団体も
 地元の店だけで、
 「井の中の蛙の商い」をしようと躍起なのです。

 町外から同じ物を売る商売敵を出店させたら、
 地元の店の物が売れなくなると言うのです。

 観光協会は、
 上ノ国、松前、江差の3町が連携して
 特産品の認証制度を作り売り出していくことにしています。

 3町がそれぞれ産業まつりを開催しています。
 3町の商工団体や産業団体が中心となって、
 交流し出店しあってこそお互いの商いも、
 活気づくことになると思います。

 わが町の産業まつりを
 「井の中の蛙の商い」にとどめておこうとする、
 行政や町から補助金の交付等を受けている
 商工団体や産業団体等の姿勢に、
 住民の目線で、
 いっそう議会で質して行かなければと、
 思う今日でした。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 00:12Comments(0)思  い