2007年10月11日
土を活かさなきゃ
今朝建築業に携わる方と話をしました。
町からの建築関係の公共工事が
極端に減少している。
民間の住宅建築も
生活できるだけの仕事量がない。
こんな状況が4~5年続いているし、
これからも仕事が増えてくるなんて
見通しはほとんどないと思うと言う。
この数十年間建築の仕事が忙しくて
田ぼや畑をやめて
夜業までして家を建ててきたが、
いまの世の中の現状では
ほったらかしてきた田畑の土を
活かして生きなきゃあと思い
農作物を作り始めたという。
町内の耕作放棄や遊休農地が
100ha以上になっている。
今日の厳しい農業の現状では、
元農業者であっても
土木建築現場で働く日数が少なくなっても
現金稼ぎができるまで
働いた方がよいと思っているのが現実です。
土に帰って再度農業を始めた
建築業に携わった方のように
自分の財産である土を活かして
生きようとしている元農業者が
身の丈にあった本物づくりで
生きれるような農業・農政に、
していかなければならないと
思わされました。
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町からの建築関係の公共工事が
極端に減少している。
民間の住宅建築も
生活できるだけの仕事量がない。
こんな状況が4~5年続いているし、
これからも仕事が増えてくるなんて
見通しはほとんどないと思うと言う。
この数十年間建築の仕事が忙しくて
田ぼや畑をやめて
夜業までして家を建ててきたが、
いまの世の中の現状では
ほったらかしてきた田畑の土を
活かして生きなきゃあと思い
農作物を作り始めたという。
町内の耕作放棄や遊休農地が
100ha以上になっている。
今日の厳しい農業の現状では、
元農業者であっても
土木建築現場で働く日数が少なくなっても
現金稼ぎができるまで
働いた方がよいと思っているのが現実です。
土に帰って再度農業を始めた
建築業に携わった方のように
自分の財産である土を活かして
生きようとしている元農業者が
身の丈にあった本物づくりで
生きれるような農業・農政に、
していかなければならないと
思わされました。
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