2007年12月01日
森を壊すのはだれ?
上ノ国町「日本海グリーンベルト構想」
町内小砂子地区で町民ぐるみでドングリを植える。
<シンポジューム> 森を壊すのはだれ?
講演「み・ん・なの命輝くために」
大谷昭宏氏 (ジャーナリススト)
講演「日本の森林の現状と将来像を展望する」
河野昭一氏 (京都大学名誉教授・
IUCN生態系管理員会北東アジア担当副委員長)
報告「緊急!今も壊されている森」
寺島一男氏 (大雪と石狩の自然を守る会代表)
「どうする?こうする!」
市川守弘氏
(弁護士、ザ・フォレストレンジャーズ代表)
日時 2007年12月1日午後6:30開演(6:10開場)
場所 エルプラザ3階ホール (さっぽろ駅北口前)
参加 資料代:300円、申し込み:不要。
主催 連絡先 北海道自然保護連合&
ザ・フォレストレンジャーズ
(市川守弘法律事務所内)Tel011-281-3343
後援
日本の天然林を救う全国連絡会議・日本環境法律家連盟
自然の権利基金・大規模林道問題北海道ネットワーク
大雪と石狩の自然を守る会・北海道自然保護協会
十勝自然保護協会・ナキウサギふぁんくらぶ
北海道の森と川を語る会
自然史研究ネットワーク2000みなみ北海道
上ノ国町奧湯ノ岱国有林内の過剰伐採、
道有林内への越境違法伐採事件、
上ノ国町天の川源流部の山腹崩壊など、
私達の目の届かない奥山が
著しく荒廃しています。
町は「日本海グリーンベルト構想」を立案し、
上ノ国町から北海道日本海側の
海岸線を緑の山にしようと、
町ぐるみでドングリを植え始めました。
地球規模で自然環境を守り
保全していくことが問われている今、
広大な面積の北海道の森と自然を
保全していくことが重要です。
森林の未来を一緒に考える
集会に出席してきます。
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