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2008年04月10日

森林・自然を愛する心の醸成を

 
   上ノ国町林野火災予消防対策連絡協議会が開かれました。

 春の乾燥季の時期である4月1日から5月末までの期間
 林野火災予防対策のために関係機関や団体
 町内会代表など30数名が出席して
 上ノ国町林野火災予消防対策連絡協議会が開かれました。

   
 上ノ国町や国有林を管理する檜山森林管理署
 道有林を管理する渡島西部森づくりセンターなどから
 挨拶を兼ねた林野火災予防についての
 取り組みについての報告がなされました。

 上ノ国町からは
 林野火災予消防対策の趣旨について報告がなされ
 関係機関・団体等が連携に努めること。
 畑地での火入れの届出や山菜取り・魚釣りなどの
 レジャー等で入山する時にはタバコの火や
 マッチの使用に十分に気を付けることなどについての
 取り組み等について述べられ
 出席した皆さんが予消防対策についての
 取り組みについてを確認しました。

 主催者側から
 出席者からの質問や意見等があればとなりましたので
 私から
 林野火災予消防対策で最初に取り組むべきことは
 国有林・道有林・町有林と民有林も含めて
 「国民・道民・住民(市民)が
 森林や自然を守り愛する心を醸成する取り組み」

 関係機関が連携して取り組んでいくことが
 必要ではないでしょうか。
 この意識を醸成させることで
 林野火災を予防できる第一歩になるのではないか。
 

 今年は環境サミットが開催され
 一層森林資源を守ることが重要(檜山森林管理署)
 でもあるとされましたが
 国有林内では作業道(森林管理道)が尾根等につくられ
 谷底まで数百メートルにも及ぶ土砂を崩している実態は
 林野火災に等しい森林破壊となるものではないでしょうか。
 とも発言させていただきました。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:11Comments(0)