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2008年06月13日

どこ吹く風の体質??

 北海道開発局、札幌市など連日談合問題が
 マスコミ報道されています。

 ある町でも談合の内部告発??で
 談合情報がマスコミに流れる前に??
 談合の疑いで即書類送検されたされた報道がされました。

 その事件後のその町の発注工事(Bランク)で
 66.2%の異例の低価格で落札されたとのこと。
 ですが同日同じく行われた
 Aランクの工事が98.4%で落札されていることです。

 マスコミ等は90%の高落札と
 報道をしているこの時期にあっても
 Aランク以下の業者には競争させ
 自分達は98%以上で落札してしまう。

 マスコミ報道などどこ吹く風のAランクの体質
 発注者側はこれでも住民から聞かれたら
 適切な入札執行だと言うのでしょう??

 住民は自分達の税金を使ってなぜ高い公共物を
 作らせ買わなければならないのかを疑問視し
 声を上げなければ税金を湯水のごとく
 飲み干されてしまうと思うのですが如何なもなのでしょう?。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 12:39Comments(0)思  い

2008年06月13日

一般質問要旨

 17日開会される第2回定例町議会で行う
 一般質問の要旨です。

 1、高齢者の「生きるよろこびを支える
 思いやりのまちづくり」の実現を


 戦中戦後の厳しい時代を生き抜く中で、
 今日の日本を築いてきた高齢者の皆さんを、
 「後期高齢者医療制度」の名の下で、
 現代版「姥捨て山」政策であり、
 廃止を求めるべきであります。
  わが町高齢者の皆さんに対して、
 「生きるよろこびを支える思いやりのまちづくり」が
 求められており、
 高齢者の保健福祉充実のために、
 どの様な政策目標を掲げて取り組み、
 その成果と課題をどの様に評価し、
 新たな施策を展開なされているか。

 2、「後期高齢者医療制度」に伴う
 医療問題について


 「後期高齢者医療制度」実施に伴い、
 同制度に移行したわが町の75歳以上の皆さんに
 さまざまなしわ寄せの実態が、
 連日社会問題視されていますが、
 わが町においは保険料や
 各種助成制度への影響はどの様になっているか。

 3、第3期介護保険事業計画の見直しは

 平成18年度から平成20年度までの、
 第3期介護保険事業計画について、
 見直しをすることにされていましたが、
 具体的な見直しはどの様になされたのか。

 4、介護施設増設申請の経過について

 民間の2事業所から、
 介護施設の新規開設及び増設の
 事業計画申請がなされていた様でありますが、
 新設及び増設への許可決定がなされているのかどうか。

 5、次世代を担う児童健全育成施策の充実を

 わが町を担う子どもたちが健全に育むには、
 健康な子どもで育つことが一 番でなければなりません。
 そのために、町内小中高生全員の医療費や、
 保育所及び小中学校の給食費等を完全無料化する、
 思い切った「子育て支援施策」を実現すべきであります。
 更に、妊婦検診への助成支援対策を
 新たに講じたところでありますが、
 検診回数制限無しの、
 支援助成に拡充すべきでありますが如何か。

 6、税金を食い物にさせる
 高落札率入札のあり方について


 江差町では談合事件が発覚し、
 関係業者が事件として書類送検されたことが
 報道されています。
 同町ではこれまで予定価格の
 公表も行ってきましたが、
 予定価格を非公開とされました。
 北海道開発局の官制談合事件が発覚し、
 公共工事に係る落札率が90%以上は、
 談合が行われていると言うことが社会の常識であります。
 わが町においては、
 予定価格の公表を変えることなく、
 引き続き実施されていくのか。
 先般、わが町の発注する公共工事の入札執行で、
 初めて82%で落札する工事受注がありました。
 住民の税金を使って発注する公共工事を、
 社会の常識に相反する様な
 95%前後の高額で落札させていることは、
 町行政が税金の無駄遣いをしていると
 言われることになりますが如何か。

 7、「我がふるさと再発見フォトコンテスト」の実施を

  「エゾ地の都・かみのくにフォトコンテスト 」は、
 第9回目だけ町民の部を設けたコンテストを行っています。 
 わが町それぞれの地域で生まれ育ち、
 生活をしているみなさんが自分の住んでいる地域で、
 「わがふるさとのココが一番」と
 思っている写真を一枚撮って、
 全町民のみなさんが楽しく参加できる、
 フォトコンテスト等を企画し、
 20町内会のみんさんが、
 ふるさとの足元を見つめ直すことができる、
 「新しい上ノ国再発見」を
 実施すべきでありますが如何か。

 8、職員研修のあり方について

 先般、青森県南部町から町職員を講師に招き、
 職員研修を行ったところでありますが、
 わが町の職員の皆さんは同講師の講演を聴き、
 どの様な思いを自分と対峙することができたのか。
 また、研修に出席した職員から
 感想や自分の考え方等について、
 文書報告をさせているのか。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:58Comments(0)議員活動