さぽろぐ

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2008年07月09日

「檜山をどうする」が必要

 高橋知事は
 支庁制度改革関連の条例を
 第2回定例道議会の会期末に
 自民党道民連合や公明党などの
 賛成多数を得て可決し議会を閉会しました。

 檜山支庁所在地の江差町では
 「町民連絡会議」が意思統一を図り
 檜山支庁存続運動を続けていく予定でいるという。
 また、首長は、
 近隣町の首長や振興局になる
 関係各支庁所在地の首長などにも呼びかけ
 江差町で住民集会を開くとのことが
 報道されています。

 近隣町の住民の1人として江差町を見るとき
 江差町は檜山支庁の所在地として
 檜山の中心的立場あり
 多くの官公庁等が所在し
 所在されていました。この間100年ですよ。

 支庁制度改革案が示されてから
 江差町の「あたふたとした」姿
 動向を見るに
 1世紀に亘り江差町が
 「殿様自治体経営」ではなかったのか?と
 嫌み的思いで見たくなる思いです。

 公職選挙法は
 支庁制度を基に道議の選挙区を定めており
 国会での公選法の改正後でなければ
 施行できない仕組みなので
 いまの“ねじれ国会”の状況根拠に
 支庁存続を勝てる要素があると思って?の
 住民運動では
 管内住民は「他山の出来事」のままでしょう。

 檜山管内の住民にとって
 支庁廃止は重大な事案であるとしたなら
 今こそ檜山の中核をなしてきた江差町として
 「檜山は、こうあらなければならないのでは」という
 先導的政策の方向性を示してこそ
 管内住民も共に行動するでしょう。

 勿論そのためには
 管内各首長及び議会が共に
 一体となった行動を取らなければなりません。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 23:10Comments(0)思  い