さぽろぐ

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2008年07月31日

知事の「特例」やっぱり??

 
 高橋はるみ北海道知事が29日に実施した
 当別ダム(石狩管内当別町)の本体工事に
 工事は特殊の技術力が必要であるとして
 北海道開発局の官製談合事件で
 指名停止中の業者を「特例」として参加させ
 一般競争に入札を強行した。

 談合した業者へのペナルティーとして
 指名停止しているにもかかわらず
 知事が特例であることを強調し
 談合した業者の入札参加を決定することは
 談合防止策を自ら骨抜きにする暴挙である。

 このことは知事が北海道の企業が
 工事施工の技術力がないと評価しいてることなのか?。

 市民団体の「当別ダム周辺の環境を考える市民連絡会」は
 当別ダムはいま必要とされていない。
 また、知事の権限でこんなことがまかり通るなら
 公正な競争入札を行っている業者は
 談合での処分に納得できなくなると批判している。
 当然のことである。


 今回の入札参加業者とJV を構成する
 伊藤組土建と高橋知事とは
 グループ企業である伊藤組の
 山口博司会長(元副知事)は
 高橋知事の後援会
 「北海道を愛するみんなの会」の
 会長を務める有力支持者である。

 他ならぬやっぱりの疑義が生ずるのは
 誰しもではないか。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 06:31Comments(0)思  い