さぽろぐ

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2009年04月30日

何故公に説明できないのか?

 民主党小沢一郎代表が西松建設から巨額の献金を受けていた問題で、自ら公の場に積極的に出て説明しなければ、自公民政権や東京地検の「思うつぼ」にはまったことになる。

 公職選挙法に基づく政治献金だとしても、献金する側が何らかの意図があって献金したことにすれば、どんな政治家でも意図的に陥れ、その政治家の政治生命を絶つことができる程の打撃を与えることができるものである。

 現に小沢代表と民主党が受けた政治的打撃は、マスコミの世論調査に顕著に表れているのも事実である。今のマスコミは往々にして公権力から意図的に流される情報を、そのまま、それ以上に競い合って国民に垂れ流しているのが、今日のマスコミの姿ではないのか。
 小沢代表に国民に積極的に説明せよと、党内から発言が上がれば上がるほど、有権者は民主党から遊離していくだろう。

 小沢氏は積極的に説明を=民主・菅氏

 民主党の菅直人代表代行は30日の記者会見で、西松建設から巨額の政治献金を受けていた小沢一郎代表について「代表はいろんな機会に『政権交代を最大の目標として対応したい』と言っている。政権交代の可能性が最も大きくなるような説明、対応を考えておられるはずだ」と述べ、自ら進んで説明責任を果たすように重ねて求めた。

 菅氏はまた、違法献金事件をめぐる東京地検の捜査に関し「宙ぶらりんな状況で政局をもてあそんでいる。連休明けまでにははっきり国民に説明すべきだ」と注文を付けた。
 同党が予定している次期衆院選の独自情勢調査に関しては「政権交代を実現できるかという政治判断の要素の一つになるかもしれないが、代表の進退に直接つながって行われるべきだという見方はしていない」と語った。



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Posted by おだっちの菜の花油 at 22:20Comments(0)思  い