さぽろぐ

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2009年07月22日

どちらが空理空論か

 自民党は小泉政権以降、安倍、福田、
 そして麻生自公政権とつづき、
 自らの手で解散をするとした麻生首相が行った解散は、
 任期を目前にしたなかで、国民から見放された
 「追い込まれ解散」とならざるを得なかったものである。

 民主党の空理空論に日本の経済を
 まかせることができないというが、
 この4年間の自公政権によって
 国民生活の格差は未曾有に拡大した
 のではないか。

 自公政権の自民党と公明党こそ
 国民の命と暮らしを破壊した張本人ではないか。
 自分たちがこれまで行ってきた政治を
 政権政党としてなぜ、
 国民の前で堂々と誇ることができないのか。

 空理空論と他党を批判せざるを得ないところに
 自民党の終焉を自ら叫んでいるように
 聞こえてならない。

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  首相「民主は空理空論」
  鳩山氏「新しい政治起こす」
   (7月22日18時41分配信 時事通信)
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 8月30日投開票の衆院選に向け、自民、民主両党は22日、地方組織の幹部らを集め、選挙対策を協議した。自民党は、支持団体・組織の票固めを通じて巻き返しに全力を挙げる方針。これに対し、東京都議選圧勝などで勢いに乗る民主党は緩みを警戒、陣営の引き締めを図った。

 自民党は22日午後、都内のホテルで全国幹事長・政調会長会議を開催。麻生太郎首相(総裁)は、地方選連敗や自らの言動のぶれについて改めて謝罪し、「わたし自身を含めて生まれ変わった気持ちで、総選挙を一致団結して戦わなければいけない」と強調。

 さらに「財源を伴わない空理空論に日本の経済を任せるわけにはいかない。安全保障政策にまとまりのない政党に安全保障を任せるわけにはいかない」と、民主党批判を展開した。

 地方側からは、衆院解散をめぐる混乱への批判が出る一方、「前を向いて仕事してほしい」(福井県連)などの声が相次ぎ、結束して衆院選に臨むことを確認した。首相はこの後、全国農業協同組合中央会(JA全中)の茂木守会長、日本経団連の御手洗冨士夫会長と都内で個別に会い、衆院選への協力を要請した。


 一方、民主党も党本部で全国選挙責任者・実務担当者会議を開いた。鳩山由紀夫代表は「明治維新以来の官僚主導の政治を打ち払って、国民、市民が主役になり、政策を一つ一つ作り上げる新しい政治を起こす時だ」と政権交代への決意を強調。岡田克也幹事長は「長丁場で何が起きるか分からない。気を緩めないように」と述べた。

 出席者からは「与党が財源問題を批判しているので、しっかり説明できるようにしてほしい」と、政策面での対応を促す意見が出された



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Posted by おだっちの菜の花油 at 21:07Comments(0)