さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2009年09月10日

福島党首の入閣決定

   -----------------
    福島党首の入閣決定 人事本格化  
  -----------------

 民主党の鳩山由紀夫代表は10日、社民、国民新両党との連立合意を受け、都内の個人事務所に詰めて閣僚人事の調整を本格化させた。鳩山氏は16日の特別国会で首相に選出された後、ただちに新内閣を発足させる方針。新閣僚の事前準備なども想定し、できるだけ前倒しで閣僚を内定したい考えだ。

 鳩山氏は10日午前、党本部で幹事長に内定している小沢一郎代表代行と会談。閣僚人事と連動する党役員や国会の人事などをめぐって協議した。鳩山氏は、副大臣、政務官については内定した閣僚に指名させる意向だ。

 一方、社民党は10日午前、党本部で常任幹事会を開き、福島瑞穂党首の入閣を確認。福島氏は会合後、記者団に「無任所でなく、きちんとしたところでやりたい」と述べた。常任幹事会では入閣ポストについて厚生労働相、環境相が上がった。国民新党からは亀井静香代表が入閣する。(9月10日配信 産経新聞)



 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 17:03Comments(0)

2009年09月10日

政権交代がタレントを直撃か

   -----------------
    公明・太田代表の応援演説で
    絶叫した久本雅美に秋風が吹く?

   -----------------

●タレント人気調査も圏外

 政権交代で象徴的だったのは小泉チルドレンの落選。この影響は芸能界にも及びそうで、あおりを食うのは“久本チルドレン”といわれる学会タレントか。

 久本雅美(51)の創価学会での肩書は芸術部副部長で、選挙のたびに公明党候補に投票を呼びかけている。今回の総選挙でも、柴田理恵とともに太田昭宏代表の応援に駆けつけ、拳を突き上げて絶叫した。

 ところが、奮闘むなしく太田代表は落選の憂き目に。公明党候補は小選挙区で全滅し、比例区も05年の郵政選挙に比べて100万票近く減らし、10議席も失った。久本の“神通力”もここまでかという事態である。

 予兆はあった。久本はビデオリサーチが年2回実施しているタレントの人気度調査で長らく10位以内をキープしてきたが、昨年ついに圏外へ転落。今年の調査でも圏外で復活はかなわなかった。

 これで、テレビの久本離れとなるのか。

 「久本は日テレの『メレンゲの気持ち』などレギュラー5本を抱える売れっ子です。それを支えてきた一因は、『組織票=視聴率』なわけで、そのバックボーンが危うくなるのはキツイ。テレビ局が久本の起用を練り直すことも考えられます」(マスコミ関係者)
 
 “久本チルドレン”と呼ばれる学会タレントもピンチなのは同じ。昨年、久本が「アメトーーク」(テレビ朝日)にゲスト出演した際は、創価大卒のモンキッキーと、聖教新聞に載ったことがある原口あきまさが「マチャミファミリー」として登場。

 また、久本が司会を務める番組には学会タレントが多数出演している。そんな身びいきも許されなくなるかもしれない。芸能評論家の肥留間正明氏が言う。

 「“私は学会員です”といえば、タレントの仕事が増えたのは昔の話。最近は宗教に関心のない人が敬遠する傾向にあります。学会パワーの衰えがハッキリすれば、久本とそのシンパたちと距離を置きたがるテレビ局も出てくるでしょう」

 政権交代がタレントを直撃か。(9月10日(木)配信 日刊ゲンダイ)




 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 17:02Comments(0)

2009年09月10日

国民新「亀井総務相」要求

   -----------------
    民主・仙谷氏の入閣有力…
      国民新「亀井総務相」要求

   -----------------

 民主党の鳩山代表は10日、社民、国民新両党との連立政権合意がまとまったことを受け、閣僚・党役員人事の本格的な検討に入った。

 これまでの調整で、仙谷由人・元政調会長の入閣が有力となった。国民新党は入閣する亀井代表の総務相起用を求めている。社民党は同日の常任幹事会で、福島党首への入閣要請を受け入れることを決めた。

 鳩山氏は10日午前、幹事長に内定している小沢代表代行と党本部で会談した。小沢氏と距離を置く仙谷氏の入閣で、内閣を支える挙党態勢を築きたい考えだ。

 国民新党幹部は9日夜、鳩山氏に対し、亀井氏の総務相起用のほか、総務、農林水産の両副大臣を同党から出すよう求めた。

 同党が重視する郵政民営化の見直しを自ら実現する狙いがある。ただ、総務相は地方分権などの重要政策も所管するため、民主党には「他党に渡すわけにはいかない」という声がある。

 社民党は10日午前の三役会議、常任幹事会で、福島氏の入閣を決めた。福島氏はその後の記者会見で、「無任所相ではなく、部下がいて役所があって、きちっと腕を振るえるようにしたい」と述べた。

 社民党は雇用対策担当相を新設するなど、雇用関係のポストを求める方針だ。重野幹事長は10日昼、鳩山氏にこうした意向を伝えた。
(9月10日(木)配信 読売新聞)



 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 17:00Comments(0)

2009年09月10日

 自民党の退潮

   -----------------
    真のリーダーとしての総裁選びを
    放棄した自民党の再生は遠い

   -----------------

 自民党の退潮が著しい。

 確かに総選挙では惨敗を喫した。だが、党自体が解党したわけでも、消滅したわけでもない。にもかかわらず、党所属の議員には、すべてが終わったかのような絶望感が漂っている。

 その理由は、特別国会での首相指名選挙で白紙投票を呼びかける声が広がったからだ。自民党は、麻生総裁ではなく、何も書かずに投票しようとしていたのである。

 もはやそこには政権与党であった矜持など存在しない。総選挙での敗北の総括を回避し、党再生の第一歩である、自らの党の顔を選ぶ権利すら放棄したのである。本当にそれで再生を望んでいたのだろうか。

 投票日前、麻生首相は「負けっぷりのよさも大切だ」と話していた。だが、結局は都合の悪いことには目を瞑っていた。

「白票で臨むのは、衆議院議員として、国民のみなさまに対する大事な仕事を放棄しているということになります」

 石破茂氏は繰り返しこう述べて、白紙投票に反対していた。だが党執行部は白紙投票で調整に入っていたのである。

 今回の総選挙で筆者は全国を行脚して回った。選挙後も各都道府県の選対幹部とは連絡を取り合っている。自民党福岡県連の幹部のひとりに聞いた。

「麻生総理は、誰でもいいから次の代表を決めてから辞めんとなぁ。そうでないと地方がもたんよ。選挙で負けるのは仕方ないにしても、新しい人を選ばんと組織に説明がつかんよ」

 選挙中、自民党は、野党の民主党に対して批判を続けてきた。もちろん、当の麻生首相も遊説の中で繰り返しこう語ってきた。

「いいですか、みなさん。聞こえがよくても、できもしないことを言うのは明らかに間違いなんです。民主党っちゅう政党は、もう、本当にめちゃくちゃなことを言っている。この前も、日の丸を破ってめちゃくちゃにしてしまった。

 国旗を粗末に扱う政党に国を任せられますか。彼らに日本を守れますか。政治が国家を守るのは当たり前のこと。日本、そしてみなさんの生活を守るのは自民党、政権を担ってきた実績をもう一度考えてください」
【週刊 上杉隆9月10日】



 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 16:58Comments(0)