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2009年09月13日

「私が捨て石に」

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    谷垣元財務相が出馬表明「私が捨て石に」
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 自民党の谷垣禎一元財務相(64)は13日、党総裁選(18日告示・28日投開票)について「結党以来の大敗北を受けて、だれかが捨て石にならなければならない。自分が捨て石になって党の再生を果たす決意を固めた」と述べ、立候補する意思を表明した。

 総裁選に正式に名乗りを上げたのは谷垣氏が初めて。東京都内で記者団に語った。

 谷垣氏は旧谷垣派(現古賀派)の国会議員らから立候補を促されていたが、これまで「世代交代」を理由に態度を明らかにしていなかった。

 谷垣氏はこの日、「最後の奉公ではないかと思った。総裁になったら、次世代を育てることが仕事の大きな部分になる」と述べ、中堅・若手を党の要職に積極登用する考えを示した。

 谷垣氏は古賀派(34人)の代表世話人。会長の古賀誠選対本部長代理は派閥として支援する意向だが、谷垣氏は「(20人の)推薦人をお願いする活動はまったくしていない。これからお願いする」と語った。

 谷垣氏は06年9月の総裁選に立候補し、「消費税率10%」による財政再建などを主張したが、当選した安倍晋三元首相、麻生太郎首相に次いで3位に終わった。【田所柳子】 (2009年09月12日19時22分 / 提供:毎日新聞 )


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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:21Comments(0)

2009年09月13日

霞が関の「埋蔵金」

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    霞が関の「埋蔵金」
     特会に「剰余金」と「積立金」

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 民主党が政権公約(マニフェスト)に掲げた「子ども手当」などの重要政策を実行するため、財源確保に乗り出そうとしている。

 公共事業費の削減などで無駄な予算を徹底的に洗い直す一方、もう一つ、大きな論議を呼んでいるのが、国の特別会計に埋もれているとされる「霞が関の埋蔵金」の活用だ。時代がかった大仰な呼び名だが、この埋蔵金とは一体、どんなお金なのだろうか。(会田聡)

  疑問膨らむ民主政権の…特別会計決算 剰余金28兆5413億…

 民主党の政策を実施するには、平成25年度で16兆8千億円もの巨額の財源が必要になる。そこで着目したのが埋蔵金で、マニフェストには「税金などをため込んだ『埋蔵金』や資産を国民のために活用する」と明記。

 埋蔵金の具体例として財政投融資特別会計(財投特会)や外国為替資金特別会計(外為特会)の運用益などを挙げ、4兆3千億円を捻出(ねんしゅつ)する計画を示した。

 これらの特会は特定の資金を運用するために設置され、一般会計とは別に運営されている。例えば財投特会は、国債の一種の財投債で資金を調達し、天然資源開発といった長期プロジェクトを行う独立行政法人などに融資。外為特会は、為替が急激に変動した際、円売りドル買いなどの市場介入を行うための特会だ。

 では、どこに埋蔵金が埋もれているのだろうか。財投特会をみると、最近の低金利で財投債の調達金利が低下。一方で最長30年の貸付金利は貸し付け時のまま高止まりしているため、巨額の運用益が「剰余金」として計上されている。

 20年度の剰余金は財投特会が2兆3770億円。外為特会も国内外の金利差による運用益で3兆3761億円に達した。

 さらに、特会は剰余金の一部を金利変動に備えた「積立金」として蓄えており、2つの特会の積立金は計約28兆円に達する。これら「剰余金」と「積立金」が埋蔵金と称されているのだ。

 ただ、埋蔵金は“打ち出の小づち”ではない。実は政府も定額給付金などを盛り込んだ20年度第2次補正予算の財源として、財投特会の積立金から4兆1580億円を取り崩したが、財務省は景気対策のための特例だとした上で、「積立金は、継続的に財源として利用できるものではない」と強調している。

 剰余金にしても簡単には手が出せない事情がある。剰余金は、一部を積立金に回した後、残りを国債の償還に充てており、剰余金に手をつければ、その分、国の借金返済が先延ばしされるからだ。

 その結果、財政破綻(はたん)の懸念が高まれば、国債金利の上昇(価格は低下)を招き、低金利の恩恵ともいえる剰余金の存在さえも危うくなりかねない。そんな中でどこまで埋蔵金に手を出せるのか。民主党には“綱渡り”のような財政運営が求められている。

  ■もとは自民内で論争/景気対策にも活用

 もともと「霞が関の埋蔵金」は、自民党内で論争を呼んだテーマだった。財政再建派の与謝野馨財務相が平成19年11月、自らが会長を務めていた自民党財政改革研究会の中間報告で、中川秀直元幹事長らが主張していた増税なき財政再建路線について「埋蔵金伝説のたぐいにすぎない」と批判。これに対し中川氏は「埋蔵金は実在する」と反論し、特別会計の埋蔵金を活用するよう訴えた。

 当時、中川氏が与謝野氏の批判を逆手に取って「埋蔵金」という言葉を使った背景には、特別会計の中には、国民の目に触れずに巨額の資金が隠されているという批判的な意味合いが込められていたようだ。

 実際、特会の21年度当初予算の合計額(会計間の取引額を除く純合計)は、一般会計の1・9倍の約169兆円に達するが、国会での予算審議の主役はあくまでも一般会計であり、合計21もある特会の中身は、なかなか見えてこない。

 当初、埋蔵金の存在を否定していた政府が、その後の景気対策で埋蔵金を活用した経緯もあり、民主党が提起した埋蔵金論争の行方も予断を許さない。
(配信元:産経新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:20Comments(0)

2009年09月13日

今日の夕日

   



   



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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:23Comments(0)まちの風景

2009年09月13日

ヒラタケが生えてくる

    9月中旬になり秋めいてきました。

    自宅倉庫の角に大木になっていた

    白樺の木の根が倉庫を持ち上げてきたので

    切り倒しました。


    白樺の這っていた所にヒラタケが生えてきました。

    早速キノコ汁にして食べています。

   


   


   



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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:27Comments(0)