さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2009年10月04日

泡瀬干潟埋め立て「中断」

   ----------------------
   沖縄・泡瀬干潟埋め立て「中断」伝える…国交相
  ----------------------

 前原国土交通相は4日、南西諸島最大の干潟とされる沖縄県沖縄市の泡瀬干潟(約290ヘクタール)の埋め立て事業の一部を中断する考えを東門美津子沖縄市長らに伝えた。

 前原氏は同日、同干潟を視察した後、東門市長と会談し「中断は中止ではない。巨額の投資をしてペイできるのかを県や国とも相談して決めていただく」と述べた。

 埋め立て事業に関しては、反対する地元住民らが県と市を相手に公金支出差し止め訴訟を起こしており、これらの結果などを踏まえ、国が事業継続の可否を最終的に判断する方針を強調した。

 前原氏は就任後の記者会見などで、公共事業見直しの一環として、八ッ場(やんば)ダム(群馬県)などの中止と合わせ、泡瀬干潟埋め立てについて着工済みの第1区域は中断、第2区域は中止する方針を示している。
(2009年10月4日(日)19時48分配信 読売新聞)


 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:20Comments(0)環境・自然

2009年10月04日

自殺の証拠ない 

   ------------------
   中川氏に自殺の証拠ない 谷津氏が強調
   -------------------

 死亡した中川昭一元財務相の自宅を訪れた谷津義男元農水相は4日午後、中川氏の自宅前で記者団の取材に応じ、「検視の医師に診ていただいた結果、自殺の証拠はない」と強調した。

 遺体と対面したときには「ホテルで同じ部屋に泊まったり、座敷で寝たりしたときの表情とまったく同じだった。『安らかにお眠りください』とは言ったけれども、『もっと一緒にやりたかったなあ』ってことは言いました」と述べた。

 中川氏とは10日ほど前に会い、「腰が痛いということは言っていたが、酒は飲んでいない。『おい、飲みたくならないのか』って言ったら、『絶対飲まない』と言って、彼は飲まなかったから」と振り返った。

 また「事務所を移すという話と、『ずっと帯広にいるのが多くなるから』という話をした。農政の問題で『民主党がやってるのを批判してるだけじゃ駄目で、現場の人たちの話を聞きながら勉強しなきゃならないな。議席はなくなってもやらなきゃいけないな』って話はしていた」とも述べた。
(10月4日17時3分配信 産経新聞)



 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:44Comments(0)

2009年10月04日

保守政治家として存在感

   -----------------
   中川氏死去 保守政治家として存在感
   -----------------

 中川昭一元財務相は、昭和28年7月19日、東京都生まれ。53年、東大法学部卒業後、日本興業銀行に入行。58年12月、急死した父・中川一郎元農水相の遺志を継ぎ、30歳で衆院議員に初当選。農林水産政務次官などを経て、平成10年に小渕恵三内閣の農水相で初入閣。その後、経済産業相、自民党政調会長を務めた。

 自民党内では、亀井静香郵政改革・金融担当相や平沼赳夫元経済産業相らと行動を共にしてきたが、17年の郵政民営化法案に亀井、平沼両氏が反対票を投じ、自民党を去る中、賛成に投票。党にとどまり、その後、伊吹派会長代行に就き、総裁をねらう立場にいた。

 政策面では、農政通で知られていたほか、「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」や、安倍晋三元首相が掲げた戦後レジーム(体制)からの脱却路線の継承をうたう「真・保守政策研究会」などの会長を歴任するなど、保守的な政治家として存在感を出していた。

 平成14年9月に小泉純一郎首相(当時)が初訪朝したときには超党派の「北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟」(拉致議連)会長として拉致被害者の救出活動に尽力、知名度をさらに高めた。

 昨年の自民党総裁選では麻生太郎首相(当時)の誕生に中心的役割を果たし、麻生内閣で財務・金融担当相の重職に就いた。

 一方で、酒をめぐるトラブルも少なくなかった。趣味のテニスをしすぎたことによる腰痛と鎮痛薬服用による副作用にも苦しめられた。今年2月には、先進7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)閉幕後の記者会見にもうろうとした状態で臨んだことが問題になり、辞任に追い込まれた。

 9選を目指した8月の衆院選では比例代表の復活当選も果たせず、初の落選を経験。最近は、首相官邸近くの個人事務所の閉鎖と秘書の整理を決めたばかりだった。
(10月4日16時30分配信 産経新聞)


 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:43Comments(0)

2009年10月04日

涙の鈴木宗男代表

  ----------------------
  「話すことたくさんあった」…涙の鈴木宗男代表
 ----------------------- 

 中川昭一元財務・金融相の父・一郎氏の元秘書で、中選挙区時代に中川氏と旧北海道5区で戦った新党大地の鈴木宗男代表は「お父さんの一郎さんと同じ50歳代での悲報に接し、『どうしてだ』という思いだ。

 言葉では言い表せない。昭一さんは、政治家として父親を超えようと努力していた。小泉政権以降、順調に歩んで『良かった』と思っていた。こういう別れ方をするなら、話すことがたくさんあった。残念だ」と、涙を流しながら語った。札幌市内の同党事務所で記者団の質問に答えた。

 最後に会ったのは7月で、国会内の廊下ですれ違った際に、中川さんから、「元気か」と声をかけられ、鈴木代表は「何とかやっています」と答えたという。
(2009年10月4日(日)14時17分配信 読売新聞)



 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:41Comments(0)

2009年10月04日

自民党引きはがし作戦

   ---------------------
   手を緩めない小沢一郎の自民党引きはがし作戦
   ----------------------

●総選挙の9%差に不安抱く

 今月25日が投票日の参院補選に向けて、小沢一郎幹事長が動き始めた。静岡市で候補者と一緒に記者会見し、「鳩山政権が発足して最初の国政選挙。大きな議席だ」と意気込んだが、すでに勝負は決まっている。静岡、神奈川両県とも民主党の楽勝だ。

「頼みの公明党・創価学会が様子見なのです。静岡も神奈川も、自民と公明が全力でタッグを組んで民主党に挑んでも勝ち目が薄いのに、自公の関係が冷めてしまっている今は、逆立ちしても民主党にはかないませんよ」(静岡県連関係者)

 補選で確実に2勝して、翌日からの臨時国会にハズミをつけるのが小沢の作戦。幹事長の初仕事としても腕の見せどころだが、「選挙の小沢」らしく、さらに凄いことも考えている。

「自民党に負け癖をつけさせ、支持団体を引きはがすことです。小沢は、自民党に大逆風が吹いた総選挙で、小選挙区の得票率では9%しか差をつけられなかったことに不安を持っている。

 創価学会ばかりか、土建業界、農協など自民党支持団体の集票力に脅威を感じている。それだけに、補選でも自民党をたたきのめせば、学会や自民党の支持団体は“来年夏の参院選で自民党を応援しても勝ち目はない”と完全に動揺して、民主党政権にも保険をかけようとする。

 日本歯科医師会のように、次の参院選で組織内候補を出さず、自民党から離れる団体が増えると計算している。そうなったら民主党から、組織内候補を立ててやることも考えるでしょう。業界団体の支援のない自民党は、昔の社会党以下に落ちぶれてしまいますよ」(民主党関係者)

 浮動票をアテにせず、確実な票を積み上げる小沢らしい考え方だ。これに対して自民党は、選対局長に二階俊博を起用した。かつては小沢の片腕で、小沢選挙を知り尽くした男ではあるが、小沢も二階の力量はだれよりも知っている。自民党は苦しい。
(2009年10月04日10時00分 / 提供:ゲンダイネット)


 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:39Comments(0)

2009年10月04日

「後期高齢者」当面維持

   -----------------------
   廃止のはずの「後期高齢者」当面維持…長妻厚労相
  ------------------------

 長妻厚生労働相は3日、民主党が先の衆院選の政権公約(マニフェスト)で掲げた現在の後期高齢者医療制度の廃止問題について、もとの老人保健制度(老健)は復活させず、新制度を創設するとともに、来年度中の現行制度の廃止は断念する方針を固めた。

 複数の政府関係者が明らかにした。

 民主党内には、政権交代を印象づけるため、現行制度の早期廃止を目指す意見もある。しかし、それには老健復活が前提となり、長妻厚労相としては、全国の自治体や医療関係者の反対が強い旧制度復活は現実的でないとして、時間をかけて新制度を策定し、移行する方針を固めたものだ。

 関係者によると、長妻氏はすでに先週、「新たな制度の案を二つ検討するよう」省内の担当者に指示。これに伴い、今月26日にも召集が予定される次期臨時国会と、来年の通常国会への廃止法案の提出は見送られることになった。

 民主党は昨年6月、後期高齢者医療制度を即時廃止し、老健を復活させる法案を、社民、国民新、共産の3党とともに参院で可決。マニフェストでも現行制度の廃止を掲げた。長妻氏も就任後の記者会見で廃止を明言したため、代わりの制度として老健が復活するのかどうか、注目されていた。

 老健制度に戻さない最大の理由は、運営主体が都道府県ごとの広域連合から市町村に戻り、事務作業が膨大になるなどとして、市町村などからすでに反対意見が出ているためだ。

 長妻氏は今後、自治体の意見なども考慮し、マニフェストで掲げた国民健康保険と被用者保険を統合する「地域保険」の制度設計に着手するものとみられる。

 ただ、民主党内ではなお、老健復活を盛り込んだ廃止法案を臨時国会か通常国会に提出するよう求める声がある。連立を組む社民、国民新両党も同様の立場で、調整は難航する可能性もある。
(2009年10月4日(日)3時6分配信 読売新聞)



 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:38Comments(0)

2009年10月04日

今日の夕日

  昨夜は十五夜の月もきれいに出ていましたが、
  朝方から雨が強く降り出したと思ったら
  ぱたっりと雨が止んだりの秋のしぐれ日でした。

  日本海に落ちる夕日です。









 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ  
Posted by おだっちの菜の花油 at 18:54Comments(0)まちの風景