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2009年12月01日

今日の菜の花










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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:33Comments(0)まちの風景

2009年12月01日

「歴史の歪曲はマイナス」

   「歴史の歪曲はマイナス」=政府に公開促す
   法廷で西山氏と握手・外務省元局長


 「歴史を歪曲(わいきょく)しようとするとマイナスが大きい」。元外務省アメリカ局長吉野文六氏(91)は1日、法廷での証言後に記者会見し、「真実を追求する努力を続けることが、日本の将来に有益と信じるようになった」と、密約を認めた理由を説明した。

 「(沖縄返還)協定交渉の実情を真相に近い形で伝えたいと思った。一部でしかないが、真相を語ったつもり」。証言を終えた吉野氏は「歴史的真理を追求し、事実をそのまま国民に知らせることが大事だ」と指摘。「正しい外交に役立つ。政府も(隠ぺいを)認めるべきだ」と密約文書の公開を促した。

 米国で公文書が見つかった際、河野洋平外相(当時)から密約を否定するよう電話があったことについては、「外務省から要請を受けたのだろう。河野氏の真意は知りません」と語った。

 元毎日新聞記者西山太吉氏の刑事裁判では、密約を否定する証言をしたが、「検察官も政府の役人で、偽証で逮捕されることはない」と考えていたという。この日の法廷では西山氏と握手し、「元気でいてくれ」と言葉を交わした。

 西山氏も会見し、「法廷という場所で、かつて偽証した本人が、偽証しないと宣誓して証言した。信ぴょう性は高く評価できる」と話した。 

(12月1日19時25分配信 時事通信)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:30Comments(0)

2009年12月01日

資金提供 11億円超…

   鳩山家資金提供、11億円超…02年代表選後から

 鳩山首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」の偽装献金問題に絡み、実母から鳩山首相側への資金提供は2002年頃から始まり、6年余で総額11億円以上に上ることが関係者の話でわかった。

 同年9月、鳩山首相が民主党代表選で3選され、政治活動に要する費用がかさむようになったことが背景にあるとみられる。検察当局は、これらの資金提供が母からの贈与にあたるとの見方を強めており、鳩山首相が贈与税の申告を迫られる可能性が出てきた。

 鳩山事務所の関係者などによると、母からの資金提供は、代表選後、同会の会計担当をしていた鳩山首相の元公設第1秘書(59)が、首相の母が名誉会長を務める財団法人「日本友愛青年協会」(東京)の幹部に、「資金が不足して困っている」と相談したことがきっかけだった。

 幹部からこの話を聞いた鳩山首相の母は、資金援助に応じることにした。金額については元秘書が希望した月額1500万円に決まり、元秘書が毎月、母側から現金で受け取り、鳩山事務所で使っていたという。一部は、資金管理団体の収入の原資にもなっていた。

 資金援助を仰ぐことになった理由について、事務所関係者は「代表を続ける間に政治活動の規模が大きくなり、交際費などに金がかかるようになった」と指摘する。

鳩山首相は1999年9月の民主党代表選で代表に選ばれ、02年9月に3選を果たしたが、同12月に新党構想を巡る混乱の責任をとって辞任。02年の代表選では、党員以外に投票を認めるサポーター制も導入され、より広い支持基盤を得る必要があった。

 元秘書や財団幹部は、母の資金提供について「母から鳩山首相への貸付金」と受け止めていたというが、借用書や返済の取り決めはなかった。

実質的に贈与と見なされると、最高税率50%の贈与税が課される。検察当局では、「貸付金との言い分は通りにくい」とする見方が強まっており、鳩山首相が4億円以上を納税しなければならなくなる可能性が出てきた。

 鳩山首相は30日の参院本会議での答弁で、「仮に母親からの資金提供があったとすれば、検察の解明を待って、法に照らして適切な対応を行いたい」と述べた。

(2009年12月1日(火)配信読売新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:34Comments(0)

2009年12月01日

千鳥足で帰国

    朝青、深酒でベロベロ状態…千鳥足で帰国


 大相撲九州場所で2場所連続の優勝を逃した横綱・朝青龍(29)=高砂=が30日、福岡空港から韓国ソウル経由でモンゴルに帰国した。明らかな二日酔い状態で現れると、本紙記者に暴言を吐き千鳥足で搭乗ゲートに消えた。

 一方、V12を決めた横綱・白鵬(24)=宮城野=は勝利の美酒が残るなか福岡市内での会見でさらなる飛躍を約束。あまりにも対照的な両横綱の姿が、力だけでなく品格にも大きな格差が付いたことを印象づけた。

 敗北のやけ酒がよほど苦かったのだろう。朝青龍が明らかな深酔い状態で空港に出現した。午前10時前。前夜の打ち上げパーティーと同じ着物姿でロビーに現れると親しい記者に「ボケ! なんだお前」と軽いジャブをかました。

 異様なまでのハイテンションは、二日酔いというより徹夜で飲み続けたあげくに空港に直行したようだった。チェックインを終えた横綱は、そこに普段は相撲を担当していない本紙記者を見つけた。「お前、どこだ!」と迫り「報知です」と答えると「報知?殺すぞ!」と発したのだ。

 明らかなジョーク交じりだった。しかも、深酔い状態でおそらく発言した記憶も飛んでいるだろう。ただ、それでも横綱として考えられない悪態だ。しかも、今回の帰国は場所中に痛めた右肩の治療が理由。

 けがの回復を目指す力士が酔ったまま飛行機に乗るのはあまりにも不謹慎。裏を返せば、年間86勝の新記録を樹立した白鵬と4連敗で終わった自身を振り返り、飲まなければやってられないほど精神的に追い詰められていたのかもしれない。

 傷ついた横綱へさらに天敵が追い打ちをかけた。夕方、両国国技館で開かれた横綱審議委員会。内館牧子委員は4連敗について「けいこもしない横綱が負けて花道で首をかしげるのは見たくない」と切り捨てた。

 品格についても鶴田卓彦委員長から「白鵬の方がジェントルマン」と断じられた。土俵内外で追い詰められた朝青龍。唯一、笑顔を見せたのは弟分とかわいがる亀田興毅の勝利に話題が及んだ時で、「よかったよ」と上機嫌になった。あらゆるバッシングを糧に2階級制覇をした興毅。復活したいならいっそ、亀田家に入門した方がいい。

(12月1日8時0分配信 スポーツ報知)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:33Comments(0)

2009年12月01日

30年で消滅の恐れ

   5千年続いた仙台湾の砂浜、30年で消滅の恐れ


 宮城・仙台湾の砂浜約45キロ・メートルが今後30年で消滅する恐れがあることが、東北学院大の松本秀明教授(地形学)の調査で分かった。

 仙台平野に続く砂浜は縄文時代以来、5000年間にわたり海に向かって広がってきたが、2000年頃を境に後退に転じていたという。

 原因は砂を供給する川や海岸の護岸工事により砂の供給が減ったことだ。松本教授は「慣れ親しんだ景観を守る根本的な対策はない」と話している。

 松本教授は1978年から今年までの30年以上、仙台湾の19か所で断続的に砂浜の幅を測量。地層も調査し、仙台平野が5000年間で約5キロ沖合に広がったことを突き止めた。

 宮城・福島両県を流れ、同湾に注ぐ阿武隈川が運ぶ土砂と、福島県沿岸部の岩礁が砕け、海流で運ばれた砂が、砂浜を形成してきた。

 90年代前半までは、港湾施設や防波堤などが作られた影響で、4か所で砂浜が消滅する一方、ほかの測定地点では砂浜が広がり、全体では砂の量は維持されていた。

 しかし、2000年をピークに砂浜が後退し、15地点のうち12地点で幅が減少、同年10月には45メートルあった岩沼市の長谷釜では砂浜が消失していた。

 浜の砂は、供給が止まると波の力で砂が海中に運ばれ後退する。南北約13・5キロの海岸線で07年に試算したところ、砂の残存量844万立方メートルに対し、年間の浸食量は28万立方メートル。砂浜の寿命は約30年と試算した。

 砂浜の後退や消滅は、信濃川の河口を造り替えた影響などで新潟市の砂浜が後退するなど全国的に問題となっている。松本教授は「仙台湾は5000年続いた歴史の大きな転換点を迎えている」と話した。

2009年11月30日(月)(読売新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:31Comments(0)