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2010年04月03日

与謝野・平沼氏が共同代表…新党合意



     与謝野・平沼氏が共同代表…新党合意


 自民党の与謝野馨・元財務相と平沼赳夫・元経済産業相が、月内に新党を結成することで大筋合意したことが、3日明らかになった。

 新党は両氏が共同代表となる方向だ。メンバーには、与謝野氏の盟友の園田博之・元官房副長官、平沼氏に近い藤井孝男・元運輸相らが加わる見通し。与謝野氏は3日昼、自民党の谷垣総裁と党本部で会談し、7日付の離党届を提出した。

 会談は谷垣氏が呼びかけたもので、約20分間行われた。与謝野氏は会談で、「国民の求める政治の新しいパラダイム(思考の枠組み)は何かということを、党内でもう一度再検討する必要がある。そうでないと、自民党に明日はない」と述べたうえで、園田氏とともに離党する考えを伝えた。

 これに対し、谷垣氏は「与謝野さんとはたいして考え方も違わないのに、残念だ」と述べたが、慰留はしなかったという。

「自民党分裂ではない」…与謝野氏発言要旨

 自民党に離党届を提出した後の与謝野馨・元財務相の発言要旨は、以下の通り。
 今朝、谷垣総裁から電話があり、「きょうお目にかかりたい」という話だったので、党本部で20分間話して、4月7日付の離党届を渡した。

 谷垣総裁は、「与謝野さんとはたいして考え方も違わないのに残念だ」と言った。私は、カナダなどの例で、保守政党だった政権党が転落後、どういう道筋で再び政権に返ったかを話した。

 「自民党は若い人たちを起用しないといけない。国会で論戦で政府与党を厳しく攻撃し、野党の役割を果たさないといけない」と(言った)。「自民党の政策の軸、パラダイム(思考の枠組み)、国民の求める政治の新しいパラダイムは何かということを党内で再検討する必要がある。そうでないと自民党には明日はない」(と言った)。

 谷垣総裁は、「ぜひやりたい」と言っていた。もう一つ申し上げたのは、「(自分の離党を)自民党分裂とはとらないでください、大げさに感じないでください」と申し上げた。

 (谷垣氏から)直接的な慰留の言葉はなかった。(新党結成は)間延びしないよう急いでやりたい。園田博之氏(元官房副長官)も来週早い段階で(離党届を)出されると想像している。

 (2010年4月3日(土)14時52分配信 読売新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 15:19Comments(0)

2010年04月03日

与謝野元財務相< 離党届を提出



    [与謝野元財務相]
     離党届を提出 新党結成へ動き活発化
 


 自民党の与謝野馨元財務相は3日昼、党本部で谷垣禎一総裁と会談し、執行部体制への不満を理由に離党届を提出した。谷垣氏は慰留しなかった。

 与謝野氏と近い園田博之前幹事長代理も週明けに離党し、両氏は無所属の平沼赳夫元経済産業相との連携も視野に、今月中の新党結成に向けた準備を本格化させる。

 会談は谷垣氏が与謝野氏の真意を確認するため呼びかけた。谷垣氏は「与謝野氏は党の政策を担当しており、若手議員が心配している」と述べたが、与謝野氏は離党の意思が固いことを伝え、7日付の離党届を提出した。

 会談後、与謝野氏は記者団に「(自民党は)あっと驚くような若手を起用しなければならない。自民党分裂とは考えないでほしい」と語った。新党に参加する議員については「いずれ分かる」と述べたが、現時点で園田氏以外の自民党議員には離党を働きかけていないという。

 与謝野氏は3月の月刊誌で谷垣氏ら執行部を厳しく批判し、新党結成に言及していた。今月1日、谷垣氏が参院選前に党役員人事を行わない考えを明言したため、離党を決断したとみられる。

 平沼氏も2日、月内の新党結成を表明し、与謝野氏らと意見交換している。【野原大輔】

(2010年04月03日13時11分 / 提供:毎日新聞)


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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:41Comments(0)

2010年04月03日

バトル再燃!



    小沢幹事長と前原国交相、バトル再燃!
 

 民主党の小沢一郎幹事長(67)と前原誠司国交相(47)のバトルが2日、再燃した。前原氏は、今夏の参院選で改選数2以上の選挙区に複数候補を擁立する小沢氏の方針に「(支持率低下など)以前と環境が変わっており、大きな疑問を持っている」と異論を表明。

 一方、小沢氏は「党の代表を前原氏から引き継いだ時は、10%を切る党支持率だった」と応戦した。党は、新たに競輪選手の長塚智広氏(31)ら第2次公認候補9人と推薦候補1人を発表した。

 「生方の乱」に続く「前原の乱」となるか―。民主党代表経験者2人によるダメ出し合戦が勃発(ぼっぱつ)した。

 発端は、閣議後の前原国交相の談話だった。小沢幹事長が掲げる「改選2人区への複数候補擁立」の方針に「内閣支持率が70%あった時に決めたことで、環境は変わっている。大きな疑問を持っている」と異論を表明した。

 政治とカネの問題などで民主党人気は低下しており、鳩山政権の支持率は40%を割り込んだ。党内に渦巻く「複数候補擁立で共倒れするのでは」という不安感を、代表して口に出した形だ。

 以前から「反小沢」の筆頭格として知られる前原氏。参院京都選挙区(改選数2)について、現職に続く2人目の候補者として河上満栄衆院議員(比例近畿ブロック)の擁立を発表したことでプチッ。

 前原氏にとって京都は地元でもあり、衆院議員に欠員を生むことも覚悟で参院にくら替え出馬させることに「国民の理解が得られるのか疑問だ」と反発した。

 一方、強硬路線を貫く小沢氏は「前原発言」に対し、すぐに反論。水戸市の会見で「2人区で民主、自民各1人という選挙戦が本当に良いのか」と従来の方式を逆に問題視。

 さらに「私が民主党代表を前原氏から引き継いだ時(06年4月)は、10%を切る党支持率だった」とイヤミを交え「今は下がったというが、自民党より高く国民の支持を得ている」と方針の正当性を強調した。

 そして夕方の定例会見では、第2次公認候補を発表(福島、茨城、長野、静岡、京都の5選挙区で2人目の候補を擁立)した後、再び前原氏について問われると「あの~、前原君が言ったのか誰が言ったか分かりませんけど」とトボケつつ「党としての方針に『しんどい』ということはあっても『おかしい』とか異論を出す所(選挙区)はないと思います。ごくごくごく一部、1件だけ」とピシャリ。前原氏を異端児と位置付け、党内での求心力は失っていないとアピールした。

 7月と目される参院選まで残り3か月。小沢氏と距離を置く中堅議員は「党運営だけでなく、得意の選挙戦略にまで批判が出たのは“選挙の小沢”の金看板がはげてきた証拠」と語る。小沢支持派と反小沢派の溝が深まり国民の前に明らかになれば、選挙結果にも影響を与えそうだ。

(2010年04月03日08時07分 / 提供:スポーツ報知)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:01Comments(0)

2010年04月03日

共倒れか票上積みか 



    小沢氏、複数擁立ほぼ完了 
       共倒れか票上積みか 参院選



 民主党の小沢一郎幹事長は2日、夏の参院選で、自身が主導してきた複数区の複数擁立をほぼ終えた。だが、支持率が低迷する中で複数擁立という自らの方針に固執する小沢氏に党内から不満の声がやまない。

 複数擁立は参院で民主党が過半数を獲得するには欠かせない戦術だが、共倒れの危険性も大きいからだ。小沢氏の「参院制圧」の夢は果たせるのか。

 「2人区で2人擁立するのは内閣支持率が70%程度の時に決められたことだが、状況は変化した。今そんな条件にあるのか大きな疑問だ」

 参院選の第2次公認が決まった2日、前原誠司国土交通相は記者会見で小沢氏の方針に異議を申し立てた。野田佳彦財務副大臣も2日夕の民放番組の収録で「2人目を立てること自体は悪くないが、県連が合意した上でなければ地方分権を言う政党として問題だ」と述べた。

 それでも小沢氏は強気を崩さない。2日、水戸市で参院茨城選挙区の2人目の候補を発表した記者会見では「私が(平成18年に偽メール事件で引責辞任した)前原君から党代表を引き継いだ時には10%を切る支持率だった。今はまだまだ自民党よりも大きく国民の支持を得ております」と前原氏を皮肉った。

 午後には東京に戻り、党本部で記者会見。過半数獲得には複数擁立が必要だと強調した上で「年齢の高い方と若い方、男性と女性、そういう形で、ほぼどの選挙区も収まった」と候補者を差別化する戦術を披露してみせた。

 労組・団体などの組織戦術が合う候補、浮動層獲得を目指す候補などを組み合わせ、競い合いながら票を掘り起こせば、うまくいけば2人当選となる。ダメでも1人は当選し、比例票の上積みも期待できるというわけだ。

 確かに自民党が相手ならば、この戦術は有効だといえる。だが、無党派層の期待を集める候補が出れば、民主党は複数候補が共倒れする可能性もある。

 これを狙うみんなの党の渡辺喜美代表は2日、2人区ですでに候補者擁立を決めた福島、茨城に加え、北海道、宮城、長野、静岡、京都、兵庫、福岡でも候補者擁立を検討していることを明らかにした。このような動きが広がれば、民主党内でさらなる動揺が広がる可能性がある。(坂井広志)

 (2010年4月3日(土)配信 産経新聞)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 10:00Comments(0)

2010年04月03日

与謝野新党は「第三極」狙い?



    与謝野新党は「第三極」狙い? みんなの党に打撃か


 自民党の与謝野馨元財務相がついに新党の立ち上げを決意した。すでに鳩山邦夫元総務相ら6人が次々と党を離れ、舛添要一前厚生労働相ら不満分子を抱えたままの自民党。

 今回の新党構想には、与党・民主党の小沢一郎幹事長の影もちらつく。与謝野氏の今回の行動は、野党・自民党の致命傷となるのか。約3カ月後に迫った参院選をにらみ、政界の流動化も予感させる。(船津寛)

 自民党の谷垣禎一総裁は与謝野氏が求めた執行部一新を拒否した。これが“決起”の大義名分を与えたのは間違いない。

 党内には「参院選を今の体制で戦えるのか」という不安が渦巻いているが、「民主党の支持率が急落する中、党内のゴタゴタは敵を利するだけ」(ベテラン)との意識も作用し、党内のマグマはかろうじて抑えられている。

 与謝野氏がこの時期に行動を起こすのも、自らの離党・新党立ち上げが及ぼす参院選への影響を最小限に食い止め、民主党に党勢回復のスキを与えないため-との見方がある。

 ただ、真の狙いは別にあるとの指摘もある。

 3月28日に投開票された神奈川県逗子市議選の結果が与野党の国会議員に衝撃を与えた。トップ当選したのはみんなの党公認候補。

 その得票が1人で2371票だったのに対し、自民党公認の2候補の得票総数は2586票。民主党公認候補も2人で2604票。みんなの党の躍進ぶりを如実に示していたからだ。

 昨夏の政権交代により民主、自民両党による本格的な二大政党時代が訪れたかにみえた。だが、新政権はことあるごとに迷走。下野した自民党も国民の信頼回復にはほど遠い状況だ。

 そうした状況下で無党派層を中心に「第三極」を求める声が高まりつつある。みんなの党はその唯一の受け皿となりつつある。

 与謝野新党が結成されれば、こうした「第三極」の一翼を担うことになるが、みんなの党の支持層は民主党支持層と重なるのに対し、与謝野新党は保守色の強い自民党支持層が基盤になる公算が大きい。

 そうであるならば、与謝野新党で支持を失うのは自民党であり、民主党の支持率にはさほど影響しない。さらにみんなの党も打撃を受ける。

 そこで、指摘されるのが与謝野氏の「囲碁仲間」である小沢氏の存在だ。

 参院選の改選2人区での2人擁立方針をとる小沢氏だが、最も警戒しているのが2人区でのみんなの党の動向だ。状況次第では、民主候補は共倒れの危険性が高まる。与謝野新党で得するのは実は民主党なのかもしれない。

 参院選を前に交錯する与野党の思惑。これにもし首相候補としてナンバーワンの人気を誇る舛添氏が動きに加われば、政界は一気に緊迫する。その舛添氏は2日、鹿児島市内で参院選の自民党公認候補の会合に出席し、こう宣言した。

 「参院選で民主党が過半数をとれば、自民党、日本の保守が終わる。ありとあらゆる手段を使って過半数を渡さないようにする」

(2010年4月3日(土)配信 産経新聞)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:59Comments(0)

2010年04月03日

引退相撲 開催のメド立たず



    朝青龍の引退相撲 開催のメド立たず 


 10月3日に東京・両国国技館で予定されている大相撲の元横綱・朝青龍(29=本名ドルゴルスレン・ダグワドルジ)の引退相撲が、開催のメドが立っていないことが2日、分かった。半年前の時点で事務局も設立されておらず、高砂部屋関係者は殺到している問い合わせに頭を抱えている。

  引退相撲は通常、部屋のマネジャーや行司ら裏方が中心となって事務局を運営し、準備を進める。一般的には半年前にチケットなどの発券を行わないと間に合わないが、チケット、告知ポスターの印刷などには1カ月近くかかる。

 チケットの価格設定、引退力士の意向を踏まえた招待者の選出、招待状の配布なども含め、現段階で動きだしていなければ開催するのは困難だ。

 だが、朝青龍は3月11日に母国モンゴルへ帰国してから連絡がなく、高砂部屋関係者もまったく打ち合わせができていない。前日の10月2日に引退相撲を行う元大関・千代大海(現佐ノ山親方)がポスターを完成させるなど準備を進めているのとは対照的だ。

 朝青龍は1月に起こした泥酔暴行問題の責任を取って引退。高砂部屋は引退相撲のため、10月3日の両国国技館を仮押さえした。しかし、朝青龍が暴行問題に関して警視庁の事情聴取を受け、書類送検など刑事事件と扱われた場合は、日本相撲協会が国技館の使用を許可しない可能性がある。

 高砂部屋の松田マネジャーは「4月中には事務局を立ち上げないと。近日中に具体的なことをお知らせしたい」と話しているが、準備に入れないことに加え開催の正式決定もできない状態が続いている。

(4月3日 配信 スポニチアネックス)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:57Comments(0)

2010年04月03日

[参院選]「小沢ガールズ」再び



    [参院選]「小沢ガールズ」再び
          新人27人中、女性13人
 


 民主党は2日、参院選の第2次公認候補9人、推薦候補1人を発表した。焦点となっている改選数2の「2人区」(12選挙区)では、5選挙区で新たに2人目の候補を擁立し、計9選挙区で2人目擁立を終えた。

 若い新人女性を送り込み「党本部直営」で選挙戦に臨む異例の体制を敷くが、逆風の中で昨年の衆院選に続き「小沢ガールズ」戦略が奏功するかは不透明だ。

 小沢一郎幹事長は同日の記者会見で「旧来の支持母体が主として支援するに適した候補者と、広く浮動層に呼びかけ支援をいただける候補者の擁立を目指した」と説明した。連合など組織票を固める現職と、浮動票狙いの新人で役割分担して票を掘り起こす戦術だ。

 長野、静岡などでは小沢氏自らが女性候補を「発掘」し擁立。京都では府連が公認申請していた2人目の候補を退け、衆院議員をくら替えさせた。

 選挙区の新人候補者27人中女性は13人で約半数を占め、うち7人が30代。小沢氏は「競い合えば少なくとも5割増しにはなる」と強調した。

 だが、2人区の茨城では、大畠章宏県連会長が「共倒れ」への懸念を表明。前原誠司国土交通相は2日、「(2人擁立方針は)内閣支持率が70%程度あったときに決めたことで今は状況がかなり変化し、大きな疑問を持っている」と批判した。

 みんなの党が候補を擁立するとみられる改選数5の東京の3人目、改選数3の大阪の2人目の擁立も難航している。小沢氏も記者会見で「今の雰囲気だと、みんなの党に浮動票が流れ、大変厳しくなる」と認めざるを得なかった。

 第1次と合わせ公認候補は計96人で、改選数121となった01年以降の参院選で1党の候補者数としては最多。【高山祐、青木純】

(2010年04月02日 / 提供:毎日新聞)


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