2010年06月10日
町の花を贈った想い
町の花はエゾヤマツツジ。
30数年前までは
山が真っ赤に染まるほど
花が咲いていた。
町営の草地を作るため
エゾヤマツツジを移植したが、
その後から相当数の株が
盗掘されていった。
真っ赤に山が染まっていた時代に、
故郷を離れた人たちが、
もう一度その山をみたいと
10年間に
1000本の苗木を故郷に贈った。
ふるさとを想う心の花木が
どんな姿まで育てたのかと
問われると、
贈った想いが届いているような
姿までにはなっていない。
町から離れない町人たちには、
伝わらないのかと言われてしまう
気がしてならない。
我が身も含めて・・・・・・・。
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23:55
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2010年06月10日
会期延長巡り調整続
<国会>民主、郵政法案先送り提案 会期延長巡り調整続く
民主党の樽床伸二、国民新党の下地幹郎の両国対委員長は10日午前、国会内で会談し、今国会の会期延長問題について協議した。
樽床氏は会期延長を見送り16日に閉会して、郵政改革法案は参院選後の臨時国会に先送りすることを正式に提案。これに対し、下地氏は「今国会中の郵政法案成立は(民主、国民新)両党党首間の約束だ」と強く反発、引き続き両党間で調整を続けることになった。
政府・民主党は会期を延長せず、夏の参院選を「6月24日公示、7月11日投開票」としたい考えだ。
これに関連し、仙谷由人官房長官は10日午前、国民新党の亀井静香代表と東京都内で会談。亀井氏が「今国会で成立させてほしい」と要請したのに対し、仙谷氏は「今国会でできるかどうかはともかく、連立合意で『速やかな成立を期す』という文言になっているので誠実に履行する」と答え、平行線だった。
民主党内では、郵政法案を今国会で成立させるには、会期を延長しても強行採決は避けられないとの見方が強く、仙谷氏は同日の会見で「国会運営も波静かとは言わないが、国会らしい審議でお願いしなければいけない」と述べ、強行採決は避けたいとの考えを示した。【朝日弘行、横田愛】
(6月10日13時22分配信 毎日新聞)
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2010年06月10日
民主、会期延長なし強まる=
民主、会期延長なし強まる=国民新、郵政成立を要求
仙谷由人官房長官は10日午前、国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)と都内で会談し、郵政改革法案の扱いと会期延長の是非について協議した。
国民新党は会期を延長してでも同法案を今国会で成立させるよう求めているが、結論は出なかった。民主党内では7月11日投開票予定の参院選日程がずれ込む会期延長に否定的な声が多く、郵政法案は先送りすべきだとの意見が強まっている。
仙谷長官は亀井氏との会談で、民主党の参院側が会期延長に強く反対していることを説明。これに対し、亀井氏は郵政法案の今国会中の成立を重ねて要求し、「首相とあなたを信頼し切っているから心配していない」と語った。
仙谷長官はこの後、記者団に「これからだ」と述べ、さらに調整を続ける考えを示した。続く記者会見では「野党、与党内部の国民新党、わが党と、方程式の変数が非常に多い」と語った。
(6月10日配信 時事通信)
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2010年06月10日
亀井氏「連立離脱の覚悟」…
亀井氏「連立離脱の覚悟」…郵政と会期延長で
政府・与党は10日午前、国民新党が今国会での成立を求めている郵政改革法案の取り扱いを巡って調整を進めた。
民主党内では、7月11日投開票を想定している参院選日程に影響が出ないよう、同法案の成立を次の国会以降に先送りするよう求める声が強い。国民新党は連立政権離脱を示唆して会期延長を求め、与党内の緊張が高まっている。
仙谷官房長官は国会内で民主党の輿石東参院議員会長と会談した後、国民新党代表の亀井金融相を東京都内の個人事務所に訪ね、同法案と会期延長について協議した。
仙谷氏は会談後、記者団に「参院側の事情を説明し、どう両党で調整していただくかという話をしているが、これからだ」と述べ、なお調整に時間がかかるとの見方を示した。
民主党の樽床伸二、国民新党の下地幹郎両国会対策委員長は国会内で会談し、樽床氏が「会期延長しても同法案を成立させるのは困難だ」とする参院民主党の見方を伝えたのに対し、下地氏は「亀井代表は連立離脱の覚悟だ」と、同法案の成立を強く求めた。
一方、自民党の川崎二郎、公明党の漆原良夫両国対委員長は国会内で会談し、11日に菅首相の所信表明演説を行いたいとしている与党側の提案を受け入れざるをえないとの考えで一致。この後、川崎氏が樽床氏と会談し、首相が出席する衆参両院の予算委員会を開くよう改めて求めた。
(6月10日配信 読売新聞)
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14:33
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2010年06月10日
自民・谷垣氏、敗北なら辞任示唆
「参院選に政治生命」
=自民・谷垣氏、敗北なら辞任示唆
自民党の谷垣禎一総裁は10日午前、党本部で開いた全議員懇談会で、参院選に関して「ここは団結し、支えてほしい。私もあすがあるとは思っていない。
この参院選に政治生命を懸けて戦い抜きたい」と述べ、敗北した場合は総裁を辞任する意向を示唆した。ただ、具体的な勝敗ラインには言及しなかった。
出席者から執行部刷新などの要求は出なかったものの、菅政権の発足による民主党の党勢回復を受けて「選挙情勢はかなり厳しい」と危機感を訴える声が続出した。稲田朋美衆院議員は「なぜ鳩山内閣に内閣不信任決議案を出さなかったのか。相手の支持率が下がっていることに慢心していたのではないか」と執行部を批判した。
この後、谷垣氏はBS番組の収録で、参院選の獲得議席目標について、与党過半数割れを目指す考えを重ねて示した上で、「40議席台にはもっていきたい」と述べた。
(6月10日配信 時事通信)
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