2010年06月28日
2010年06月28日
枝野氏は選挙妨害―渡辺喜氏
枝野氏は選挙妨害=みんなの党との連携発言批判
―渡辺喜氏
みんなの党の渡辺喜美代表は28日午後、日本外国特派員協会で記者会見し、民主党の枝野幸男幹事長が参院選後のみんなの党との連携に言及したことについて「民主党の改革派としてのイメージアップ作戦で、みんなの党支持層の引っぱがし工作だ。悪質な選挙妨害にしか見えない」と批判した。
枝野氏は27日、記者団に「みんなの党とは行政改革や公務員制度改革については、かなりの部分が一致していると思っているので、政策的な判断としては一緒にやっていける」と発言した。
これに関し、渡辺氏は「(民主党が)公務員の労組に支援を受けている限り、大きな政府からの脱却は不可能だ。官公労と縁を切ってから言ってきてほしい」と連携に否定的な考えを示した。
(6月28日18時27分配信 時事通信)
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2010年06月28日
鹿児島知事 「次のステップ」考える
「次のステップ」考える=臨時会請求無視の竹原市長に
―鹿児島知事
鹿児島県の伊藤祐一郎知事は28日、市議らによる臨時会の招集請求に応じていない同県阿久根市の竹原信一市長への対応について「(千葉県での)前例もあるので、それを参考にしながら、どう対応するか考えないといけない。(招集期限の)何日後に次のステップに入ったかを含めて」と述べた。県庁内で記者団の取材に答えた。
伊藤知事は22日、県総務部長を介して、地方自治法に基づく「技術的な助言」の文書を同市長に手渡している。
市議らは8日に臨時会の招集を請求しており、28日が同法で定められた招集の期限。最近では千葉県の旧本埜村(今年3月に印西市に編入合併)で昨年、当時の村長が村議らの2度の請求をいずれも放置して議会を招集せず、知事から8月と12月に是正勧告を受けた例がある。
(6月28日18時20分配信 時事通信)
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2010年06月28日
<鈴木保奈美>「神秘的な縁」で10年ぶり女優復帰
<鈴木保奈美>私生活と同じ三姉妹の母役
「神秘的な縁」で10年ぶり女優復帰 大河「江」でお市に
上野樹里さん主演のNHK大河ドラマ「江 姫たちの戦国」に女優の鈴木保奈美さん(43)が出演することが28日、発表された。ほかに、宮沢りえさん(37)、水川あさみさん(26)ら豪華キャストが明らかになった。
10年ぶりの女優復帰となる鈴木さんは、白地に赤いしまの着物姿で会見に登場、「身に余る大役をいただいて、ここ数カ月不安な日々を送っていたんですが、会見に来て、それが半分期待に変わりました。精いっぱい自分を投げ出して取り組んでいきたいと思います」と意気込みを語った。
江は、徳川家康の三男・二代将軍秀忠の正室で、母は織田信長の妹・お市の三女。豊臣秀吉の側室・淀君は姉になる。江は生まれて間もなく、伯父の信長に父の浅井長政は滅ぼされるなど苦労を重ねながら、3度目の結婚で秀忠に正室として嫁ぎ、三代将軍の家光を出産、娘は天皇家に嫁ぐという波乱に富んだ人生が描かれる。
鈴木さんはお市役で、淀を宮沢さん、次女初を水川さんが演じる。秀吉の妻・北政所役を大竹しのぶさん、秀吉の母・大政所役で奈良岡朋子さん、三姉妹の従姉妹で秀吉の側室・松の丸殿役を鈴木砂羽さんが出演する。
鈴木さんは90年代に「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)などのドラマで活躍。98年にお笑いコンビ「とんねるず」の石橋貴明さんと結婚し、女優活動から遠ざかっていた。
会見で鈴木さんは「大変緊張していまして、どういう姿で座っているかもわからない。鏡をみたい気分」と明かし、「気持ちのまとまりと、周りの環境と。プロデューサーから熱心にお話をいただいた。タイミングが魔法のように合わさった。田渕先生の原作脚本で、さらに三姉妹の母。自分も三姉妹の母なのでこれをやるのは私しかいないと思った。この神秘的な縁を大事にしたいと思って(出演を)決断した」と語った。(毎日新聞デジタル)
(6月28日16時0分配信 まんたんウェブ)
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2010年06月28日
こまどり姉妹 半生が映画に
こまどり姉妹 半生が映画に 歌うことは“使命”
■ファンの凶行、末期がん宣告…
双子の歌手、こまどり姉妹の波乱の半生を描いたドキュメンタリー映画「こまどり姉妹がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」(片岡英子監督)が大阪の第七藝術劇場で公開中だ。姉の長内栄子と妹の敏子は「自分たちの映画ができるなんて奇跡に等しい。見ながら、泣いたわ」とそろって目頭をおさえた。(橋本奈実)
映画は、各地のステージに立つこまどり姉妹に、3年以上密着。芸能界のトップに上りつめた昭和30年代の資料映像と往年のファンが撮影した映像も盛り込み、彼女たちの半生だけでなく、日本の昭和史にも迫る作品に仕上がっている。
ステージでは、歌はもちろん、軽快でユーモラスな口調の“本音トーク”も人気のひとつだ。「不況で司会者が雇えなくなり、自分たちで話さなければならなくなったんです。数をこなすうち、格好つけずに本当のことを言い出したら、面白がってもらえて」と姉。
豊富な話題は、人生経験と幼いころから好奇心旺盛だったことが大きい。姉は「映画はよく見ましたね。1日3本立てを見てました。映画で人生を勉強したところがあります」と話す。
2人とも、特に「風と共に去りぬ」が好きだった。ヒロインのスカーレット・オハラが、逆境に負けず立ち上がる姿に励まされた。「60年くらい前かな、何回も何回も見た。強い生き方にあこがれた。自分自身と重なりました」
ヒロインのように、生活を守るために生きてきた。歌は、好きなものではなく、生きるための糧だった。「いまでも歌わなくていいのなら、やめたいと思っているのよ」と2人は笑う。だが、ファンによるステージ上の凶行、妹の末期がん宣告、両親の死…。人生の分岐点で必ず「歌わねばならない」状況になった。天から授かった“使命”とも感じている。
姉妹だったから、試練を乗り越えられた。だが、仕事をしていて、姉妹だからこそ悩まされる問題はあったのか。妹は言う。「なかったですね。私たちね、上京する13歳のとき、双子であることを捨てた。個々で全責任を負うと、2人で決めたんです」。
姉妹としての甘えは、仕事の邪魔になる。姉も「お互いに、辛いとは絶対言わなかった。倍になるから。誰もいないところで一人で泣いたことを思いだします」。
70歳を過ぎたいまも日本列島を飛び回り、歌い続けている彼女たち。映画も順次、全国をめぐっている。
(6月28日15時41分配信 産経新聞)
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2010年06月28日
高速無料化で交通量55%増 北海道では3.7倍
高速無料化で交通量55%増 北海道では3.7倍
国土交通省は28日、同日始まった高速道路の無料化実験で、午前9時までの9時間の交通量が実験前と比較して平均約55%増加した、と発表した。
無料化の対象となった全国37路線50区間において、先週21日の0時から9時までの平均が2200台だったのに対し、28日の同時間帯は平均3400台だった。無料化によって個人や法人の利用者が増えたとみられる。
最も交通量が増えたのは道東自動車道の音更帯広~池田で3.7倍だった。次いで椎田道路の築城~椎田で2.9倍、中部横断自動車道の増穂~南アルプスの2.8倍が続いた。
横ばいだった青森自動車道の青森中央~青森ジャンクション、安房峠道路の中の湯~平湯の2区間以外、すべての区間で増加した。無料化は地方を中心に全国の高速道路の約2割にあたる1652キロが対象。期間は来年3月末まで。
(6月28日13時45分配信 産経新聞)
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2010年06月28日
元児童が千葉市と和解=「嫌いな人」発表でいじめ
元児童が千葉市と和解=「嫌いな人」発表でいじめ―地裁
小学校の担任教諭が「クラスで嫌いな人」のアンケート結果を発表したため、級友からいじめられ苦痛を受けたとして、千葉市内の元男子児童と家族が千葉市に損害賠償を求めた訴訟は28日、市側が謝罪し、和解金200万円を払うことで千葉地裁で和解が成立した。
千葉市教育委員会は「教諭がアンケート結果を公表したことは配慮に欠けた行為だった。再発防止に努める」としている。
訴状によると、元児童が千葉市立小4年だった2005年4月、担任がクラス全員に好きな人と嫌いな人の実名を書かせるアンケートを実施。嫌いな人で最多だった男女各1人の名前を発表した。
(6月28日13時11分配信 時事通信)
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2010年06月28日
理事長代行に元検事長
大相撲 協会、理事長代行に元検事長 午後に処分勧告
大相撲の賭博問題で、日本相撲協会の外部有識者による特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)が28日、謹慎勧告された武蔵川理事長(元横綱・三重ノ海)の代行職に外部理事の村山弘義・元東京高検検事長を推薦する意向であることが分かった。
午後、東京・両国国技館で始まった臨時理事会で、名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)開催条件として、大嶽親方(元関脇・貴闘力)の解雇や大関・琴光喜関らの懲戒などとともに出された一連の勧告案を受け入れるかどうかを協議した。
引き続いて開く全親方や力士代表らで構成する評議員会でも話し合う。大嶽親方の引退届は、28日付で協会に提出されたが、協会は受理していない。
調査委は27日の第2回会合後、36人から事情を聴いた結果、27人が野球賭博に関与していたと発表。名古屋場所開催の条件として、親方や力士の懲戒処分案を含む9項目を28日の協会理事会に勧告するとした。
主な勧告案は、協会の調査などに虚偽の報告をしていた琴光喜関、大嶽親方、時津風親方(元前頭・時津海)の懲戒処分▽琴光喜関を含む幕内8人、十両5人(いずれも夏場所番付時点)などの名古屋場所中の謹慎▽大嶽、時津風両親方をはじめ、武蔵川理事長ら理事・執行部を含む親方計14人の謹慎--など。
武蔵川理事長謹慎中に理事長代行を置くことや、名古屋場所前に約1000人の全協会員対象の賭博実態調査を行うことも勧告し、協会がこれらの条件を受け入れるのであれば名古屋場所の開催を認めるとしている。
この日の臨時理事会・評議員会は、調査委の要望により招集された。協会は当初、調査委からの報告をもとに7月4日の理事会で名古屋場所の開催可否を最終決定するとしていたが、今月25日に調査委の伊藤座長が協会の武蔵川理事長に「緊急性を要する」として開催を申し入れた。【大矢伸一】
(6月28日12時45分配信 毎日新聞)
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2010年06月28日
民主党が一転して「消費税」争点隠しへ
民主党が一転して「消費税」争点隠しへ
みんなの党に秋波?
参院選の最大の争点に浮上した消費税増税について、菅直人首相が発言をトーンダウンするなど民主党が「争点隠し」に躍起となっている。「消費税率10%」に言及した首相の発言後、世論調査で内閣支持率が下落し参院選への影響が出始めているためだ。
「私は(各党に消費税の議論を)呼びかけると申し上げたが、皆さんが書いている見出しだけ読むと書いていない。もうちょっと正確に言ってほしい」
菅首相はカナダ・トロントでの同行記者団との懇談で報道に八つ当たりした。
消費税増税論議を参院選で掲げようとしたのは首相自身だが、フジテレビ「新報道2001」の24日調査でも支持率は46・8%と5割を割り込み、1週間前と比べ6・4ポイント下がるなど影響は如実に出ている。民主党の菅首相グループに所属する東京選挙区候補の27日の街頭演説では、こんな発言も飛び出した。
「参院選は消費税が争点ではない。争点になるなら次の衆院選だ。参院選は政治行政の改革を民主党にやれということを表していただく選挙だ」
この候補の応援に駆けつけた枝野幸男幹事長も消費税に触れることはなかった。最近、枝野氏が街頭演説などで直接「消費税」の文言に言及することはほとんどない。
仙谷由人官房長官と民主党の枝野幸男幹事長、玄葉光一郎政調会長、安住淳選対委員長は27日夜、都内のホテルで参院選の情勢について意見交換したが、与党で過半数維持に必要な56議席を得るのは現状では困難との見方が多数を占めた。
「自民党に無党派層を引きつける勢いはない」との認識でも一致したが、安住氏は出席者に消費税について「あまり発言しないでほしい」と自制を求めた。
ただ、「争点隠し」に躍起になり、発言を軌道修正することは逆効果にもなりかねない。過去にも故橋本龍太郎首相が平成10年の参院選で、恒久減税をめぐり発言が二転三転し、自民党は敗北、橋本氏は退陣に追い込まれた例がある。
一方、枝野氏はみんなの党などに秋波を送りはじめている。
「安定的な数を得てもテーマごとに考え方が近い皆さんの意見を取り入れ、幅広い合意で進めたい。行政刷新ならみんなの党と大変近い。財政健全化では園田博之・たちあがれ日本幹事長と新党さきがけの時(一緒に)やった。労働者の立場では社民党と近い。野党のよい意見があれば、取り入れるのは与党の器量だ」
枝野氏は27日午前のBS11の番組収録でこう語り、参院選後の部分(パーシャル)連合を示唆した。
もっとも、枝野氏は同日午後、東京・池袋での街頭演説では「行政改革担当大臣を1年半もやりながら結果を残せなかった」と渡辺喜美みんなの党代表を批判した。
「連携をちらつかせ有権者の新党離れをねらう作戦だ」(みんなの党候補)との見方もあるが、支持率がV字回復した内閣発足時の余裕がなくなっていることの証左ともいえそうだ。 (榊原智、小田博士)
(6月28日 配信 産経新聞)
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2010年06月28日
「教団は下請けか」/ぐるみ選挙 内部からも批判
「教団は下請けか」/ぐるみ選挙 内部からも批判
/日本宗平協「信者の自由侵害」
参院選で、政党や政治家が宗教票に群がり、宗教の側も教団ぐるみの選挙で応じています。「政党の下請けになっていいのか」。日本宗教者平和協議会が「信者の政党支持の自由を侵す」と声明を発表したのをはじめ、教団内部からも教団ぐるみ選挙の中止を求める声が出ています。
民主も自民も
宗教界では従来、形式的に「推薦状」を出すやり方が多数派でした。「教団ぐるみ」はそれとは違い、教団の組織や資金を投入して信者を集票に動員するもの。創価学会や幸福の科学のように自前の党を使って信者を擁立する方法と、自民党や民主党の候補者を事実上の丸抱えにして支援する方法があります。
新日本宗教団体連合会(新宗連)は今回、民主党比例区の3人を推薦。新宗連の主力教団の立正佼成会はそのうち2人を独自に推しています。
「創価学会化」
浄土真宗本願寺派(西本願寺)は前回(2007年)、33年ぶりに選挙参画し、教団組織を丸ごと使い、2000万円余を投入。宗門内部からも「教団の創価学会化であり、宗教教団の自滅行為」との批判が噴出しました。
しかし今回も、民主党から比例区に出た僧侶を事実上の組織内候補として前回並みの選挙にするという動きを見せています。
従来は形式的「推薦」をしていた日蓮宗も今回、比例区で自民党の佐藤ゆかり元衆院議員の支援を発表。元宗務総長を後援会長、全国11教区の教区長を副会長とする体制を敷き、身延山久遠寺をバックにした大型ポスターやチラシを宗門寺院に送りつけるなど、選挙を「宗門運動」に位置付けています。
宗教界右派とされる神道政治連盟(神社本庁)なども主に自民党候補の推薦に動いています。
「教えと矛盾」
日本宗平協の声明(別項)はこれを、「教団と信者の信頼や教団の社会的権威を損ない、開祖や宗祖を貶(おとし)める愚挙」だと指摘。日蓮宗の僧侶は「誰がどんな理由で決めたのか。こんなポスターを寺に張ることはできない」、新宗連加盟教団の関係者は「平和や憲法擁護を説いてきた開祖の教えと民主党支援とどう結びつくのか」と疑問を呈します。
とくに日蓮宗が支援する佐藤氏は昨年の総選挙では公明党推薦で、日蓮宗を「邪宗教」と攻撃する創価学会の支援を受けており、「候補の節操や教団の見識が問われる」という声が僧侶のなかから出ています。
日本宗平協の「ぐるみ選挙」に関する声明 1日の全国理事会で採択。「宗教者個人が独自に立候補することは自由」としたうえで、要旨次の4点を指摘しています。
▽「教団ぐるみ」選挙は政教分離原則違反(選挙を布教に利用する不純な政治利用)
▽信者の政党支持、政治活動の自由侵害(宗教的権威で信者に指示を押し付け、信者から預かる教団の機構、人材、財産を特定候補に投入している)
▽教団の社会的公益的活動への有権者の信頼を損なう
▽政治の宗教利用、宗教の政治利用で対立を生む(教団と信者を政争にまきこむ)=宗平協HPに全文掲載。
(2010年06月27日/ 提供:しんぶん赤旗)
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2010年06月28日
大嶽親方が相撲協会に退職願=理事会で処分協議へ
大嶽親方が相撲協会に退職願=賭博問題
理事会で処分協議へ
大相撲の賭博問題で、野球賭博への関与を認めていた大嶽親方(42)=元関脇貴闘力、本名納谷忠茂=が28日、日本相撲協会に退職願を提出した。一連の問題の責任を取ったとみられる。
相撲協会は同日午後、東京・両国国技館で臨時理事会を開き、外部有識者による特別調査委員会(座長・伊藤滋早稲田大特命教授)の勧告を受けて、大嶽親方らの処分や名古屋場所(7月11日初日、愛知県体育館)を開催するかどうかなどを協議。
同親方の退職は、理事会前の段階では認めていないとしており、解雇などの厳罰を検討する可能性が強い。
大嶽親方は調査委から大関琴光喜関、時津風親方(元幕内時津海)とともに懲戒処分が妥当と判断され、金額などが突出していることから除名か解雇が妥当と指摘されていた。
調査委の勧告内容は、ほかに琴光喜関ら15力士の休場、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)ら親方12人の謹慎、阿武松部屋全員の謹慎など。琴光喜関以外の14力士の氏名公表も求める。
これらを名古屋場所開催の条件としており、相撲協会が受け入れ、開催に向けて踏み出すかどうかが注目される。勧告をのむ場合は理事長代行の人選も話し合うとみられる。
臨時理事会後、全親方と力士・行司の代表から成る評議員会も予定されている。
相撲協会は名古屋場所開催について、7月4日に最終判断する方針だったが、準備に当たる関係者に動揺が広がっており、NHKもそれまでに中継中止を決める可能性を示唆していた。
(6月28日12時54分配信 時事通信)
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2010年06月28日
阿久根市長、上申書「シュレッダーにかけろ」
阿久根市長、上申書「シュレッダーにかけろ」
鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が市議会を開かず、専決処分を繰り返している問題で、竹原市長は28日、一般職員と幹部職員の大半がそれぞれ連名で法令を守るように求めた上申書2通の受け取りを拒否した。
上申書に署名したのは一般職員180人と幹部職員約20人。〈1〉臨時議会の早急な招集〈2〉専決処分をした固定資産税率の引き下げの撤回〈3〉法令を順守した市政運営――などを竹原市長に求めている。
市によると、一般職員の上申書は25日、総務課長が受け取り、幹部職員の上申書と合わせて28日に市長に手渡そうとした。しかし、市長は受け取りを拒否したうえ、「シュレッダーにかけろ」と破棄するよう命じたという。
(6月28日12時41分配信 読売新聞)
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2010年06月28日
阿久根市長 「目の前の相手の首切りも平気」ブログで
阿久根市長 「目の前の相手の首切りも平気」ブログで
議会を招集しないまま専決処分を乱発するなど、特異な市政運営を続ける鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が、27日付のブログ(日記様式のホームページ)に「環境が許せば、目の前の相手の首を切り落とす事も平気で出来る」などと記述した。不穏当な表現は、波紋を広げそうだ。
竹原市長はブログに「政治家や公務員が、専決での議員の日当制ぐらいで騒ぐのはバカバカしく甘い」と書き込み、知事の助言を一蹴(いっしゅう)。さらに「議員や特権階級の連中に、残酷とも見えるような事をする時、私の気持ちが揺らぐ事はまったく無い」などと挑発した。
竹原市長は、伊藤祐一郎知事から市政運営の改善を求められ、市職員も正常化を求める上申書を提出している。【馬場茂】
(6月28日12時19分配信 毎日新聞)
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2010年06月28日
[大相撲]琴光喜関が肩代わり 大嶽親方の借金の一部
[大相撲]琴光喜関が肩代わり 大嶽親方の借金の一部
大相撲の賭博問題で、大嶽親方(元関脇・貴闘力)が野球賭博に負けて作った数千万円の借金返済を、大関・琴光喜関が肩代わりしていたことが28日、関係者への取材で明らかになった。
これらの事実は、27日に開かれた日本相撲協会の特別調査委員会で報告された。調査委は大嶽親方について、28日の相撲協会理事会に、解雇以上の処分を勧告する。
関係者によると、2人は親交が深く、大嶽親方が野球賭博で作った借金の一部を琴光喜関が負担した。また、野球賭博の仲介者などと金銭をやり取りする際、琴光喜関が代行したことがあった。
大嶽親方は知人に「琴光喜にはカネのことで迷惑をかけた。琴光喜が協会を辞めさせられるなら、自分も辞めなければならない」と話していたという。
調査委は、大嶽親方と琴光喜関、時津風親方(元前頭・時津海)について、野球賭博への関与を否定する虚偽報告をしたなどとして、協会に懲戒処分を勧告。
大嶽親方の行為については悪質性が高いとし、3人の中で唯一、解雇以上の処分を求めるとしている。【大矢伸一】
(2010年06月28日12時11分 / 提供:毎日新聞)
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2010年06月28日
普天間合意、堅持確認=首相
普天間合意、堅持確認=首相、9月訪米検討
―同盟深化で一致・日米首脳会談
【トロント時事】
菅直人首相は27日夜(日本時間28日午前)、カナダ・トロント市内でオバマ米大統領と約30分間会談した。
焦点の米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題について、両首脳は、同県名護市辺野古周辺に移設するとした5月の日米共同声明を堅持し、具体化へ協力していくことで一致。
大統領が訪米を招請したのに対し、首相は9月の国連総会に合わせた訪問を検討する考えを伝えた。
首相と大統領の会談は初めて。首相は日米同盟関係について「日米関係をさらに深めることとしたい。日本の中でも大いに議論したい」と表明。
大統領も「日本の安全、米国の安全のみならず、地域の安全に不可欠の役割を果たしている。その時々の情勢に合ったものにしていくことが重要だ」と指摘。日米安全保障条約改定から50年を迎えた今年、両国の同盟関係を深化させることで合意した。
普天間問題に関する日米共同声明は、代替施設の詳細な位置や工法に関する専門家による検討作業を8月末までに完了させると明記している。これについて首相は「実現に向けて真剣に取り組んでいきたい」と伝えるとともに、「沖縄の負担軽減のため、米側の協力をお願いしたい」と要請。大統領も了承した。
しかし、鳩山前政権が地元の同意を取り付けずに県内移設方針を決めたことに沖縄側は反発を強めており、地元の理解を得るめどは立っていない。首相が大統領と約束した共同声明の履行は困難なのが実情だ。
(6月28日12時2分配信 時事通信)
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2010年06月28日
JR不採用訴訟が和解…
JR不採用訴訟が和解…解決金1人2200万円
1987年の国鉄分割・民営化に反対した国鉄労働組合(国労)の組合員ら1047人がJRに採用されず、旧国鉄清算事業団からも解雇されたJR不採用問題で、組合員側が同事業団の業務を引き継いだ独立行政法人「鉄道建設・運輸施設整備支援機構」に損害賠償などを求めた訴訟は28日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で和解が成立した。
23年に及んだ戦後有数の労使紛争は、今後も訴訟を続ける一部の原告を除き、ほぼ解決した。
組合側によると、和解条項は〈1〉機構側が組合員やその遺族計904世帯を対象に、組合員1人あたり平均約2200万円、総額約200億円の解決金を支払う〈2〉組合員側は東京地裁、東京高裁に係属している訴訟4件を取り下げる――などの内容。政府・与党と公明党が4月、この案をまとめ、組合側と合意していた。
この日は、原告側、被告側双方の代理人が最高裁を訪れ、和解条項に正式合意した。原告側代理人の宮里邦雄弁護士は「長く困難な問題が解決したことは感慨深い」と話した。また、加藤晋介弁護士は「和解は喜ばしいが、JRの責任は問えず、本来あるべき救済の姿とはほど遠い」と述べた。
政府は今後、JR各社に組合員約200人の再雇用を要請する予定だが、JR側は「国鉄に不当労働行為があってもJRは法的責任を負わない」とした2003年の最高裁判決を根拠に、受け入れには否定的だ。政府が民間企業のJRに受け入れを強制することはできず、実現の見通しは立っていない。
(2010年6月28日(月)12:00 配信 読売新聞)
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2010年06月28日
色あせたG20の結束
色あせたG20の結束 日本の例外は不名誉
世界的な金融危機から脱却する速度は各国によって異なる以上、ポスト危機の成長戦略が異なるのはやむをえない-。G20サミットの首脳宣言は、メンバー間の不一致を認めることで合意したといえる。
首脳宣言は2013年までに財政赤字を半減させる「努力目標」を盛り込んだものの、具体的なアプローチは各国に委ねられ、拘束力はない。財政状態が先進国で最悪の日本が例外扱いとなったのは、各国の個別事情に配慮した今宣言の象徴であり、日本にとって不名誉な事態だ。
「みな自国の道を追い求め始めた」。世界恐慌の恐怖の最中、2008年秋のワシントンG20でブッシュ前大統領のシェルパ(個人代表)を務めたダニエル・プライス氏はこう語る。
信用不安に揺れる欧州諸国が厳しい財政再建計画を打ち出したのに対し、米国は、歳出抑制は短期的な回復の足を引っ張りかねないと主張。財政健全化と景気回復のどちらを優先すべきかという論争に発展した。
破綻(はたん)処理費用を徴収する銀行税の導入を決めた英仏独は他国にも同調を求め、景気への影響を懸念する日本やカナダの反発を買った。
中間選挙を控えて雇用情勢の改善を迫られる米国、ギリシャ救済への国民の反発が根強いドイツなど、先進国間の溝には自国の政治的圧力も背景にある。
「各国が政治的に神経質になった結果、G20の調和は一段と困難」(アンドリュー・クーパー加ウオータールー大教授)になり、宣言は「各国の状況の違い」を認めたのだ。
しかし、一国の緊張が急速度で他国に波及することを見せつけたのがリーマン・ショックの教訓だ。中国の景気過熱とバブルの膨張、米国の高失業率、そして、日本の長期デフレと債務の膨張…。欧州不安以外にも世界経済の「二番底」リスクは山ほどあり、個別事情の配慮は、対応の遅れまで容認する危険がある。
ワシントン、ロンドン、ピッツバーグと過去3回のサミットで確認された結束は色あせた。しかし、次の危機の芽を未然に摘出するには、結束力による政策協調が一段と求められる。(トロント 渡辺浩生)
(6月28日11時19分配信 産経新聞)
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2010年06月28日
町長選くじ引き決着
町長選くじ引き決着、2候補票同数…青森・大鰐
27日に投開票が行われた青森県大鰐(おおわに)町長選で、一騎打ちとなった2候補の得票が3524票ずつの同数で並び、公選法の規定に基づき、くじ引きで決着する珍しい事態となった。
当選したのは、新人の元町議山田年伸氏(58)(無所属)。3選を目指した現職の二川原和男氏(68)(同)は涙をのんだ。
山田氏は「運を天に任せる気持ちだった。同数ということは半分が私への批判。不満を解消できるよう公正な行政運営をしていきたい」と話した。
当日有権者数は9941人、投票率は71・57%。選挙では、早期健全化団体に転落した町の財政をいかに立て直し、町が財政支援してきた大鰐温泉スキー場を今後どう運営するかが最大の争点に。山田氏はスキー場の規模縮小、二川原氏は全面営業の継続を訴えた。
(6月28日10時22分配信 読売新聞)
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2010年06月28日
谷候補に応援演説の“おかわり”殺到!
谷候補に応援演説の“おかわり”殺到!
最長2700キロ遊説
民主党から比例代表で出馬した柔道五輪金メダリスト、谷亮子氏(34)に、異例の合同演説の“おかわり要請”が多数、舞い込んでいることが27日、分かった。
これまでに応援を兼ねて回った全国の選挙区候補者から、再訪問してまた盛り上げてほしい、とオファーが殺到。大人気の谷氏は、公示後初の日曜日だったこの日、東京から北海道、山形と、自己最長の2700キロ以上を大移動する演説ツアーを行った。
ヤワラちゃん、もう一丁お願いします。谷氏のもとに、これまでにコラボした各地の民主党候補者から“おかわり”のオファーが次々、届いている。
谷氏は5月30日の青森をスタートに、この日を含め12県を回り、自身と地元候補者への支援を訴えた。谷氏の選挙スタッフによると、その候補者のうち多数が“リピーター”となり、再訪問を要請してきているという。
過去にも国政選挙にかかわってきた同スタッフも「比例代表で同じ人が同じところに何度も行くというのは、あまりない話。それだけ好評だったということでしょうね」と驚くほどの人気。
また、24日の公示前後に“リピーター”を含め、全国の選挙区候補者のうち「7割から8割」が、応援に来てほしい旨の要請をしてきたという。苦戦気味の候補者からの要請もあり、谷氏との合体による盛り上がりと聴衆の動員力に期待してのもの。人気は変わらず金メダル級だ。
5月10日に、当時の小沢一郎幹事長の要請で参院選出馬を表明した谷氏だが、小沢氏が6月に入り職を辞任。民主党関係者によると、現在、党本部が谷氏のスケジュールを逐一管理はしていないという。
とはいえ、自身の選挙活動も含めて7月11日の投票日までスケジュールがビッシリ詰まることが予想されるため、現実には再訪問の実現はなかなか難しそうだ。
公示後初の日曜日だった27日も、谷氏は北海道・札幌市で徳永エリ氏とともに街頭演説し、山形に移動すると天童市、山形市で梅津庸成氏と合流。かけ持ち応援は、東京からの総移動距離2700キロ以上。公示日前の活動を含めて自己最長距離を移動する、ハードな日程をこなした。
札幌での演説では冒頭に「今、サッカー(W杯)が熱いですが、ここ札幌にはコンサドーレがあり、野球では日本ハムと、スポーツが熱いです」と、時事、ご当地ネタを盛り込み、つかみはOK。女性の労働環境整備やスポーツ振興など政策も披露した。
声にメリハリをつけたり身ぶりを交え、演説のスキルがアップしてきたことをうかがわせた。金メダル級の人気を、どこまで党と自身の票に結びつけるかが、勝負となる。
(6月28日8時1分配信 スポーツ報知)
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2010年06月28日
夷王山周辺のエゾヤマツツジ
毎年6月第3日曜日は、
国史跡上之国勝山館跡史跡がある
夷王山(神社)まつりが行われています。
同地区内の町営八幡野牧野が開設されて約40年。
牧野開墾以前は八幡野一体が
エゾヤマツツジの群生地となっていました。
当時、エゾヤマツツジの一部を移植しただけで、
後はブルト-ザ-で押しつぶしてしまいました。
エゾヤマツツジは、昭和53年に町の花に指定しました。
移植された古木のエゾヤマツツジ、
上の写真3枚は株間にクマザサや蔓などが
絡まっていないので満開の花が咲きましたし、
毎年咲いています。
同じ箇所でも株間にクマザサが生い茂ったり
蔓草が絡まったりしている
ツツジの木は、花が咲いてもちらほらの状態になっています。
上3枚の写真と下3枚の写真を比較してみると
何が問題の一つか一目瞭然とするのではと思います。
ですから私は、6月の議会で一般質問をして、
町花のエゾマツツジについて質問し、
再生についての提案をしたものです。
質問者尾田孝人議員
1、夷王山周辺の「上ノ国町の花」の育成保護保全管理の実態は。
昭和53年9月25日に、上ノ国町の花を「エゾヤマツツジ」。上ノ国町の木を「ヒノキアスナロ」と制定しました。
毎年6月第3日曜日に「夷王山まつり」を開催しており、今年はこの20日に執り行われます。
夷王山周辺のエゾヤマツツジは、町営八幡牧場が昭和43年「町営草地」を設置するに当たって、牧野内の エゾヤマツツジの移植等を行いましたが、その一部が盗掘されるなどの被害を被ってきました。
道南では、函館市恵山町恵山のツツジ、八雲町落部のツツジ祭りなどが多くの花見客を呼び込んでいます。
私は歴代の町長に、夷王山周辺のエゾヤマツツジの再生について提案してきましたが、工藤町政として、夷王山周辺のエゾヤマツツジをどのように認識し、位置づけなされているか。
夷王山周辺のエゾヤマツツジの株数の実態等を調査し把握なされていますか。
夷王山周辺のエゾヤマツツジの育成保護保全管理は、毎年どのように行ってきていますかお伺いします。
答弁者・工藤昇町長
1点目、夷王山周辺の「上ノ国町の花」の育成保護保全管理の実態はのご質問であります。
夷王山周辺には、昭和の始め頃までは山腹から展望台やレストハウスの付近、およびキャンプ場の周囲から記念の森にかけてなど多くの範囲にエゾヤマツツジが自生しておりました。
例年満開となる六月中旬には夷王山まつりが開催されていて、町内外の大勢の方々に親しまれ、町花にも指定されてきたところであります。
しかしながら、戦後に入って八幡牧場の整備等に伴い大規模伐根除去や装置造成等に起因すると思慮される塩害等の影響により、年々ツツジの群落が大幅に減少して参りました。一方で町花として夷王山まつりには欠かせない陰の主役でありますことから、今後とも大事な財産として守り育てて参りたいと考えております。
エゾヤマツツジの株数の実態を調査し把握しているかとのご質問ですが、これまで調査を行った記録はないのが実態となっているところでございます。
また育成保護保全管理は毎年どのように行ってきているかとのご質問ですが、道立自然公園の中の中世史跡公園や行っている状況でございます。
(尾田議員は再再質問で、5月は松前の桜。6月エゾヤマツツジ夷王山まつりで観光客に来てもらうことであり、エゾヤマツツジが産業興しになると位置づけして、何年間か専門業者などに育成管理をさせ、ツツジを再生させる対策を講ずることを提案しました。)
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