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2010年07月27日

<いろは丸>日本画見つかる…龍馬の海援隊が運航




       <いろは丸>日本画見つかる…龍馬の海援隊が運航
      

 坂本龍馬の海援隊が運航し、1867(慶応3)年、瀬戸内海で紀州船と衝突して沈没した蒸気船「いろは丸」とみられる日本画が見つかった。長崎市歴史民俗資料館が27日、発表した。「いろは丸の姿が分かる資料の発見は初めて」という。

 英国で1862年に建造されたいろは丸は、全長約54メートル、重さ160トン。絵は佐賀市の博物館・鍋島報效会徴古館(なべしまほうこうかいちょうこかん)所蔵。佐賀藩士が長崎港で記録した「白帆注進外国船出入注進(しらほちゅうしんがいこくせんでいりちゅうしん)」全3巻から現代龍馬学会会員の織田毅さん(48)が7月初めに見つけた。絵の3本マストなどの特徴を総合し判断した。同資料館で8月31日まで公開する。【蒲原明佳】

(7月27日21時40分配信 毎日新聞)



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2010年07月27日

 1兆円超の「元気な日本復活特別枠」




     1兆円超の「元気な日本復活特別枠」 
     概算要求基準を閣議決定
  

 政府は27日臨時閣議を開き、平成23年度予算の概算要求基準を閣議決定した。国債費を除く一般歳出について各省一律で前年度比10%削減し、そこで生みだした1兆円超の財源を「元気な日本復活特別枠」として成長分野に重点配分する。一律削減をめぐっては一部閣僚が反発していたが、これまでの削減努力などへの配慮も盛り込むことで合意した。

 午前の閣僚懇談会では、一部閣僚が要求基準の原案表現などについて修正を要求。これを受け入れ、午後の臨時閣議で要求基準の決定にこぎつけた。

 概算要求基準では、国債費を除く一般会計の歳出の上限を22年度並みの約71兆円に抑制し、新規国債発行額も22年度の44兆円を上限とする。高齢化に伴う社会保障費の自然増1・25兆円は認める一方、経済危機対応などで22年度に約1兆円計上された予備費については検討項目とし、財源化へ含みを持たせた。

 要求基準の閣議決定を受け、各省庁は8月末の概算要求時に、環境や医療といった成長分野やマニフェスト(政権公約)関連の予算を特別枠の範囲で要求し、既存の政策経費から10%削減された予算の取り戻しを図る。

 (7月27日21時3分配信 産経新聞)




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2010年07月27日

辻元議員の離党届、29日常任幹事会で対応協議



     辻元議員の離党届、29日常任幹事会で対応協議   

 社民党の辻元清美衆院議員(大阪10区)は27日午後、大阪市で記者会見し、同党を離党することを正式に表明した。

 社民党は辻元氏の離党届を受理せずに慰留を続けており、29日の常任幹事会で対応を協議する。

 辻元氏は記者会見で、「無所属議員として活動を始める」と語った。同時に、「政権交代を逆戻りさせてはならない。野党として批判の急先鋒に立つだけでは日本を変えることができない」とも述べ、今後は与党と協調する意向をにじませた。ただ、民主党と直接的に連携するかどうかについては、「全く白紙だ」と強調した。

 これを受け、社民党の福島党首ら幹部は27日、国会内で対応を協議し、辻元氏の慰留に努めることで一致した。福島氏は記者団に「本当に残念だ。党にとって打撃だ」と語った。

 菅首相は同日夜、首相官邸で記者団に辻元氏の民主党入りの可能性を聞かれ、「大変有能な政治家であるとは思っているが、それ以上申し上げる準備はない」と述べた。

(7月27日21時3分配信 読売新聞 )




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2010年07月27日

原口総務相「小沢一郎使わずして誰を使う」



     原口総務相「小沢一郎使わずして誰を使う」  

 原口総務相は27日夜、都内で記者団に、9月の民主党代表選への自らの出馬の可能性について、「私は、閣僚だから言う立場にない」と述べた。

 小沢一郎前幹事長を支持するグループの一部からは、菅首相の対抗馬として原口氏に代表選への出馬を求める声が出ているが、原口氏としては当面、中立的な立場をとる考えを示したものとみられる。

 一方、原口氏は、「自民党より圧倒的に弱い組織でやっているのに、小沢一郎という大なた、構想力を使わずして誰を使うんだ」と指摘し、今後、小沢氏の要職への起用が必要になるとの考えを示した。

 また、「(小沢氏が)新進党を(解党し)壊したのは許し難いと思った。(小沢氏は)時々味方が信頼できなくなるのか、1年半に1回くらい大きな出来事が起こる。トラウマ(心の傷)なんだろうか」と語った。

(7月27日20時54分配信 読売新聞)




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2010年07月27日

<臨時国会>首相に難題…野党、攻撃てぐすね




    <臨時国会>首相に難題…野党、攻撃てぐすね
    

 参院選後初の臨時国会が30日、召集される。菅直人首相にとって初めての予算委員会が開かれるが、衆参で与野党が逆転するねじれ国会になることから、提出する法案は最低限にとどまる見通し。

 野党側は、首相の「消費税10%」発言や、今後の政権運営のあり方などについて厳しく追及する見通しで、首相は苦しい国会対応を迫られそうだ。会期は8月6日まで。

 民主党の平田健二参院国対委員長は27日、自民党の鈴木政二参院国対委員長と国会内で会談し、参院の議長、議院運営委員長、予算委員長の主要3ポストについて「少数与党だけどもこちらでやらせていただきたい」と要請した。だが、鈴木氏は3ポストを野党側が取るよう逆提案し、協議は平行線に終わった。

 民主党は江田五月前参院議長の後任候補として、西岡武夫議運委員長を昇格させる方向で調整している。議長は第1会派、副議長は第2会派から選出する慣例があるが、民主党が議長を獲得しても、議運委員長、予算委員長まで独占するのは厳しい情勢。議運委の委員構成も野党が過半数を占める見通しで、今後の国会運営は難題山積だ。

 政権は野党との政策ごとの協力で国会運営を乗り切りたい考え。しかし、野党の協力が得られそうなのは社会保険病院などを運営する独立行政法人「年金・健康保険福祉施設整理機構」(RFO)の解散時期を先延ばしなどにとどまる見通し。

 野党側は、民主党が参院選で大敗する要因となった消費税増税問題、鳩山前政権退陣の引き金となった米軍普天間飛行場の移設問題、小沢一郎前幹事長の「政治とカネ」の問題など攻め手に事欠かず、自民党は谷垣禎一総裁が質問に立ち、首相に退陣を迫る方針だ。

 また、参院選で落選した千葉景子法相が閣僚を続けていることでも、野党側は「理由も説明も何もない」と手ぐすねを引いている。鈴木氏は27日の記者会見で「問責も視野に入れての話」と強調、参院での法相への問責決議案提出をちらつかせて与党側をけん制した。【高山祐、岡崎大輔】

(7月27日20時47分配信 毎日新聞)





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2010年07月27日

小沢氏、地検の聴取要請に「応じる」



     <陸山会事件>小沢氏、地検の聴取要請に「応じる」

 小沢一郎・民主党前幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件で、小沢氏の代理人弁護士は27日、東京地検特捜部の任意の事情聴取要請に応じると検察側に伝えたことを明らかにした。

 小沢氏を「不起訴不当」と議決した東京第1検察審査会の指摘を尊重すべきだと判断したという。小沢氏側は9月に予定されている民主党代表選後の聴取を希望しているとみられ、今後特捜部と日程を調整する。

 第1審査会は、一連の事件のうち07年分の政治資金収支報告書の虚偽記載容疑を担当。15日に公表した議決で小沢氏に対するこれまでの聴取について「わずか3回であり、追及不足という印象を免れない」と指摘し、再聴取を求めた。

 議決を受け、特捜部は小沢氏に聴取を要請、弁護士が27日に本人の意向を確認したところ、小沢氏は「受ける」と答えたが、「時期は考えてもらえるんでしょうな」と話したという。

 聴取が実現すれば4回目となるが、小沢氏側は「党代表選の準備でサポーターを集めたりする予定が入っており、影響のない時期にしたい」としており、日程調整が難航する可能性もある。【三木幸治、鈴木一生、山本将克】

(7月27日20時29分配信 毎日新聞)




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2010年07月27日

辻本清美氏、民主党入りか 




     辻本清美氏、民主党入りか 27日にも社民離党へ
     

 前国交副大臣の辻元清美衆院議員(50)が社民党を離党することが26日、分かった。27日に地元大阪府内で会見を開き、離党の経緯や今後の政治活動の方向性などを説明する予定。今後は民主党入りを検討しているとみられる。社民党は今回の参院選で得票数を伸ばせず、苦戦を強いられたが、看板議員の離党によって、党の存亡にもかかわる大ピンチを迎えた。

 「疑惑の総合商社」「ど忘れ禁止法を適用したい」など、舌鋒(ぜっぽう)鋭い質問で国会をわかせてきた社民党の看板議員が、離党の決意を固めた。

 辻元氏はこの日夜、社民党の重野安正幹事長と会い、離党の意向を伝えた。重野氏は慰留したが、会談後、辻元氏は記者団に「今晩考えて、あす会見する。党の在り方に危機感を持っている」と述べた。支持者にも離党の意向を伝えており、27日に大阪で会見を開いて経緯を説明する。

 関係者によると、離党を決意した背景には、社民党の迷走がある。昨年9月、辻元氏が国交副大臣の打診を受けた際、「党の国会対策に尽力したい」との意向から、いったんは固辞したが、福島瑞穂党首(54)の説得により、受け入れた。主に旧運輸省系の業務を担当し、日本航空の再建問題や、国労組合員のJR不採用問題に取り組んだ。

 しかし、5月になって社民党が米軍普天間飛行場への移設問題で連立を離脱。辻元氏は国交副大臣としてやりがいを感じていただけに、辞表提出時には前原誠司国交相(48)と抱擁し、涙を見せる場面もあった。また、連立離脱について、「(基地移設を)止められなかったのは、社民党にも責任がある」と党の対応に、批判的な見方も示していた。

 社民党は参院選で比例と選挙区で計14人の候補を立てたが、当選は比例の2人どまり。辻元氏は、参院選敗戦の総括を行わない福島党首ら執行部の姿勢に、不満を募らせていたという。また、次期衆院選での勝利の展望が見えなくなったことも背景にあるとみられる。

 今後は民主党入党を第一候補に検討を進めるとみられるが、将来の党首候補と目され、福島党首と並ぶ党の看板の“流出”は、社民党にとって大きなダメージになりそうだ。

(7月27日8時0分配信 スポーツ報知)



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2010年07月27日

、“中央突破”で9月代表選へ強行出馬も




    小沢前幹事長、“中央突破”で9月代表選へ強行出馬も


 収支報告書虚偽記入事件で不起訴となった民主党の小沢一郎前幹事長(68)に対し、「起訴相当」の議決をした東京第5審査会が、強制起訴の是非を判断する2回目の議決を8月以降に先送りする可能性が出てきたことで、小沢氏の動向に注目が集まっている。

 民主党代表選は9月5日を軸に調整しているが、政治評論家の浅川博忠氏(67)は小沢氏が検察審査会の議決の結果にかかわらず、中央突破で代表選に出馬する可能性を指摘した。

 小沢氏は8日に石川県の選挙区で遊説したのを最後に、公の場に姿を現していない。選挙中は菅直人首相(63)の「消費税率の引き上げ」発言を繰り返し批判し、マニフェスト(政権公約)が修正されたことに「金がないからできませんなんてそんなバカなことがあるか」とかみついた。参院選に惨敗したことで、小沢氏の側近議員からは、執行部刷新を求める声が公然とあがっている。

 小沢氏は沈黙を守っているが、支援団体へのあいさつ回りのほかに、幹事長時代に擁立した“小沢系”の落選候補者には、秘書や関係者を通じて「よく頑張った。次があるから、しっかり、準備して待ってろ」と、囲い込みに着手。落選候補者からは「政界再編になれば、また出番があると受け止めた」と期待の声も出ている。

 民主党の代表選は、9月5日を軸に調整中。小沢氏と距離を置く同党の渡部恒三元衆院副議長(78)は15日、日本BS放送の番組収録で、「小沢氏は堂々と立候補したらいい。実行力のある政治家の1人だ」と述べ、菅首相と戦うべきとの考えを示した。自らは出馬せず支持の集めやすい候補をかついで、権力掌握を狙う小沢氏の戦術をけん制したものとみられるが、同時に「負けた方は勝者に全面的に協力すべき」と代表選後の挙党一致も求めた。

 小沢氏自身が出馬するのか、原口一博総務相(51)らをかつぐのか。浅川氏は「中央突破して小沢さんが代表選に出馬する可能性があります」と指摘した。パイプのある自民党の長老クラスと接触をはかり、自民分裂に追い込む→衆院での再可決に必要な3分の2の議席を確保→影響力を強め代表選に流れ込む、とみている。

 小沢グループは約150人。さらに自民から議員を引き抜き、数の力で菅首相の外堀を埋める作戦だ。浅川氏は「総理大臣になりたい男が、このまま“党内野党”でいるはずがない」と話した。

(7月27日8時0分配信 スポーツ報知)




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2010年07月27日

白鵬号泣に横審が全面支援!




     白鵬号泣に横審が全面支援!賜杯「当然」復活求める
   

 大相撲名古屋場所で史上初の3場所連続全勝優勝を決めながら、天皇賜杯なき表彰に号泣した横綱・白鵬(25)=宮城野=を横審が全面支援する。

 26日、東京・両国国技館で開かれた横綱審議委員会で、鶴田卓彦委員長(82)が名古屋場所で日本相撲協会が外部の表彰の辞退に異議。秋場所(9月12日初日・両国国技館)での復活を協会に求めた。賜杯に愛着を持つ白鵬にとって心強い援軍で、47に伸ばした連勝記録へ追い風になる。

 賜杯なき優勝に号泣した白鵬に横審が救いの手をさしのべた。鶴田委員長が、野球賭博問題で協会が外部からの表彰を辞退したこと対し「おかしい。大多数の力士は真剣にやっているのに、全部に罪をなすりつけるべきではない。やめるべきではなかった」と異議。

 秋場所での復活は「当然、戻るだろう。やめる必要はない。そうならなかったら協会に文句を言う」と賜杯復活を協会に進言した。

 史上初の3場所連続全勝Vを決めた白鵬。歴代3位の47連勝を飾りながらも、表彰式で賜杯がない土俵に「寂しくなった」と号泣するほど強い愛着がある。場所前も賜杯を辞退したことに「自分たちの手で国技をつぶす気かと思う」などと発言。

 こうした言動も鶴田委員長は「白鵬の気持ちは非常によく分かる。むしろあの厳しい状況で立派だった」と絶賛。現時点で協会側は秋場所の表彰は未定だが、協会に強い影響力を持つ横審の意向は賜杯復活を待望する横綱にとって大きなバックアップとなった。

 白鵬はこの日、休暇のためモンゴルに帰国した。一夜明け会見では「賜杯はこの国の伝統、文化で力士にとって一番、達成感があるもの」と天皇賜杯への深い愛情をあらためて表現した。その上で「双葉山関に近づけるよう努力します」と秋場所から史上1位の横綱・双葉山の69連勝に挑む意欲をあらわにした。

 3場所連続全勝Vの偉業は「応援してくれた方々のおかげ。ファンの大きさを感じ取った」と感謝。不祥事からの再生には「全力士が考えて心が変わったと思う。私自身は、力士を引っ張っていかなくてはいけないという責任感を感じています」。横審の援軍を得て、秋には笑顔で賜杯を抱き角界再生の象徴になる。

(7月27日8時0分配信 スポーツ報知)




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2010年07月27日

3人とも聴取拒否へ 陸山会事件



     3人とも聴取拒否へ 陸山会事件 小沢氏元秘書側が確認    

 民主党の小沢一郎前幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、元私設秘書で陸山会会計事務担当だった衆院議員、石川知裕(ともひろ)被告(37)=同法違反罪で起訴=ら小沢氏の元秘書3人の弁護人は26日、東京第1検察審査会の小沢氏に対する「不起訴不当」議決を受けた東京地検特捜部の事情聴取要請への対応を協議し、拒否する方針を確認した。

 拒否する構えを示しているのは、石川氏のほかに、いずれも同法違反罪で起訴された、元公設第1秘書で元会計責任者、大久保隆規被告(49)と元私設秘書で元会計事務担当、池田光智被告(32)。大久保被告は、要請を受けた段階ですでに拒否する意向を伝えている。

 石川被告は当初、聴取に応じる意向を示していたが、弁護人は「すでに起訴された立場であり、法的に聴取に応じる必要はない」として拒否する方針。小沢氏については、今後、弁護人と対応を協議する方針とみられる。

(7月27日7時56分配信 産経新聞)





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2010年07月27日

アフガン軍事作戦米機密文書9万点ネット流出



     アフガン軍事作戦 
     公表以上の苦境が浮き彫り 米機密文書9万点ネット流出



 【ワシントン=犬塚陽介、ロンドン=木村正人】アフガニスタン駐留米軍や米国の諜報(ちょうほう)機関の活動内容が示された9万点以上の機密文書が25日、民間の内部告発サイト「ウィキリークス」に公表された。

 イスラム原理主義勢力、タリバンをパキスタン情報当局が水面下で支援していることや、米軍などの攻撃による住民の犠牲が過小報告されていたことをうかがわせる内容で、アフガン軍事作戦が政権側の公表以上に、厳しい状況に直面していることが浮き彫りになった。

 ウィキリークスは、政府や企業関係者から内部告発された情報などを公開するサイト。流出した文書は、2004年1月~09年12月までに米軍や米中央情報局(CIA)などが現地で得た情報を報告書にまとめたもので、流出源は明らかではない。伝聞情報も少なくなく情報の精度は不明。

 米紙ニューヨーク・タイムズや英紙ガーディアン、独誌シュピーゲルがウィキリークスから機密文書の事前提供を受け、文書の信憑(しんぴょう)性に関する検証などを行い、同時に報道した。

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)などが機密文書の内容として報じたところによると、パキスタンの三軍統合情報部(ISI)がタリバンと接触し、アフガンのカルザイ大統領の暗殺を計画したり、テロ行為をアフガン国内に限定するよう求めたりしたという。

 また、米軍主導の北大西洋条約機構(NATO)加盟国軍の攻撃で、数百人の民間人が犠牲になり、これまでに公表されていない事例も含まれているという。

 ≪米「安保への脅威」≫
 ジョーンズ米大統領補佐官(国家安全保障担当)は25日、「米国や同盟国を危険にさらし、国家の安全保障を脅かす機密文書の公表を強く非難する」との声明を発表し、アフガンやパキスタンとの関係に「影響はない」と強調した。

 一方、ウィキリークスの創設者、ジュリアン・アサーンジ氏は26日、ロンドン市内で記者会見し、「9万点の機密文書に記された一つ一つの死がアフガンで進行する戦争の真実を物語っている」「オバマ政権は民間人の犠牲を回避する戦略に切り替えたが、何も変わっていない」などと語った。

 オーストラリア出身の同氏は元ハッカーとしても知られ、4年前にウィキリークスを創設。米国防総省は今年に入り漏出した機密文書の公表を阻止するため、行方を追っていた。

 同氏は、機密文書を公表した経緯について「ガーディアン紙の記者を通じてニューヨーク・タイムズ紙、シュピーゲル誌と協力して文書を分析し解禁日を決めて報道した」と説明した。

 ≪新たな火種の危険性≫
 機密文書公開の反響は米国内で広がっている。米上院外交委員会のケリー委員長(民主)は25日、機密文書の内容について「不法な手段で明らかになったとしても、米国の政策の真実性に重大な懸念を抱かせる」との声明を発表し、政策の修正が必要な可能性もあるとの見解を示した。

 膨大な文書の分析次第では今後、アフガン軍事作戦をめぐり新たな火種になる危険性もはらんでいる。

 (7月27日7時56分配信 産経新聞)





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2010年07月27日

怒り爆発!横審委員長、協会批判



       怒り爆発!横審委員長、協会批判/大相撲
    

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会は26日、東京・両国国技館で定例の会合を開き、鶴田卓彦委員長(82)が幕内優勝力士に贈呈される天皇賜杯などの表彰を辞退した相撲協会の対応を強く批判した。

 秋場所(9月12日初日、両国国技館)での賜杯授与復活を求め、さらにテレビ中継を中止したNHKにも苦言。“老舗”機関のトップが、存在感を強烈に示した。

 約50分にわたる会合の後、会見に臨んだ鶴田委員長は堰(せき)を切ったように、名古屋場所で相撲協会が取った異例の自粛方針を批判した。

 「(賜杯授与の自粛は)おかしいと思っている。やめるべきではなかった。野球賭博をした人数は少なくないが、大多数の関取は真剣に相撲をやっている。全部になすりつけるのはおかしい」

 一連の賭博問題で揺れ続けた名古屋場所だが、協会から特別調査委員会や独立委員会の設置について直接の説明は一切なし。“老舗”の諮問機関のトップとして、鶴田委員長の怒りが爆発した。

 会合中には村山弘義理事長代行に詰め寄り、賜杯授与辞退の背景について「文科省がこの事態に『内閣総理大臣杯を出すのはおかしい』といってきた。それなら、賜杯はもっとおかしいということになった」と、お上から間接的な“圧力”があったことを暴露させてしまう一幕も。

 元東京高検検事長の理事長代行について「協会(内部)の人がやるべきだった。相撲をあまり見たこともないような人に、あまり口を出してほしくない」とまで言ってのけた。

 テレビ、ラジオでの生中継を中止したNHKの措置に対しても「放送をやめたのは、いかんじゃないか」と一撃。さらに「会場まで行けなくて、テレビの臨場感を楽しんでいるファンもいる。わたしもそう。それを無視するのはよろしくない」と市井のファンの気持ちを代弁するとともに、公共放送の存在意義にも疑問を呈した。

 その目は早くも秋場所に向いた。「(NHKは)9月は当然(中継を)やるんじゃないの。(賜杯の授与も)元に戻すだろう。何場所も続けて(自粛を)やる必要はない。もしやめたら(協会に)文句をいう」。

 外部からの“背広組”が主導権を握る協会は、今後の対応次第では、横審からもそっぽを向かれるのが必至の情勢だ。

(7月27日7時52分配信 サンケイスポーツ)




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