北海道上ノ国町・天の川菜の花油工房　尾　田　孝　人

　　　　自民、民主党代表選にピリピリ　
　　　　　　　　党内結束を呼びかけ　代表選後を警戒　　

　自民党は３日、国会内で執行部と都道府県連幹部の合同会議を開いた。民主党代表選が菅直人首相と小沢一郎前幹事長の一騎打ちとなり、党分裂含みの展開も予想されるため、ピリピリした雰囲気に包まれた。

　谷垣禎一総裁は「代表選が終わったら民主党は分裂含みと言われるが、われわれは一致協力して道を切り開こう」と述べ、政界再編に巻き込まれぬよう結束を呼びかけた。その上で民主党政権を早期に追い込む決意を示し、次期衆院選の空白区を早急に埋めるよう指示した。

　大島理森幹事長は「これからは政府主導でなく国会主導の政治になる。自民党は政策を軸に主体的に内閣を巻き込んでいく」と述べ、衆参のねじれを生かし、民主党との政策協議にも応じていく考えを表明。「（参院の）議席数がこのまま続くことを前提にするほど政治は甘くない。民主党代表選の結果次第でいろいろな政治の動きが出てくるだろう」とも述べた。

　地方からは「民主党がこれだけ敵失しながら自民党は世論の受け皿になっていない。人心一新も必要だ」（東京都連）と執行部刷新を求める声が上がった。谷垣氏は「形だけ変わっても意味がない。中身のある政策をみせるのが大切だ」と応じた。

(産経新聞 9月3日(金)18時59分配信)




　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　　　　　小沢氏「訴追なら国政どうする」＝自民・石破氏
　　　

　自民党の石破茂政調会長は3日、民主党の小沢一郎前幹事長が政治資金規正法違反事件で検察審査会が「起訴相当」との議決を出した場合は「堂々と受ける」と語ったことについて、都内で記者団に「被告として裁判に出るということなら、国政（首相の職務）との関係はどうなるのか」と指摘した。

　小沢氏が検察審査会の在り方に疑問を呈したことについては、「小沢氏が言っていた『国策捜査』を許さないために市民の視点から設けられた制度だ。検察の無謬（むびゅう）性をいつから彼は信仰するようになったのか理解に苦しむ」と語った。

(時事通信 9月3日(金)18時48分配信)




　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　　　　　小沢・菅氏に閣僚苦言　「政策矛盾」「攻撃控えて」

　　　
　前原誠司国土交通相は３日の記者会見で、小沢氏が、国が使い道を決める「ひもつき補助金」を廃止して一括交付金化し、財源を捻出（ねんしゅつ）すると主張している点を批判。

　「マニフェスト（政権公約）で（公共事業費を）４年間で１・３兆円削るとは言ったが、さらに４割、５割削って財源に回す話はしていない。小沢さんは地域の再生を主張するが、ある程度の公共事業費がなければ地域の再生は図れない」と指摘。

　「ひもつき補助金はなくすといいながら、（小沢氏の案の）高速道路は国が建設を後押しするというのは、新たなひもつき補助金をつくることで矛盾する」と述べた。

　玄葉光一郎政調会長（公務員制度改革担当相）は、小沢氏が、復活させた党の政策調査会に否定的な考えを示していることについて「非常に残念だ。必ず十分な機能を発揮させる自信がある」と反発。

　小沢氏と政治行動を長年ともにしてきた中井洽（ひろし）国家公安委員長も、小沢氏が来年度予算編成の各省一律１０％削減の内閣方針を「自民党政権下と同じ手法で、同じ結果しか出てこない」などと批判したことについて疑問を呈し、「皆で（議論をした結果）という感じがしないでもない」と述べた。

　一方、菅首相に苦言を呈したのは蓮舫行政刷新担当相。「あまり政治とカネを深めて発言するのはそろそろやめた方がいいのではないか」と述べ、小沢氏の政治資金問題に対する“攻撃”を控えるべきだとの認識を表明。首相支持を明言している蓮舫氏だが、党内対立の激化を懸念したようだ。

(2010年9月3日(金)17時0分配信　産経新聞)




　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　
  

　　　　　検察審「起訴議決」なら、小沢氏が同意を明言
　　

　民主党代表選（１４日投開票）に立候補している小沢一郎前幹事長は３日午前、テレビ朝日の番組で、首相就任後に自らの資金管理団体「陸山会」を巡る政治資金規正法違反事件で検察審査会が「起訴議決」を出した場合、起訴に同意する考えを明言した。

　小沢氏は「何もやましいことはない。堂々と受けて自分の潔白を主張したい」と強調。「捜査当局が捜査し、不起訴と言ったことについて、一般の素人の人がいいとか悪いとかいう検察審査会の仕組みがいいのかどうかという議論は出てくる」と、検察審査会のあり方に批判をにじませた。

　小沢氏陣営では、代表選で菅首相が小沢氏の政治手法を「カネと数の原理」などと批判していることを懸念、メディアへの露出を増やして、「逃げない姿勢」を訴えていく考えだ。小沢氏はテレビ出演後、参院議員会館の同党議員の事務所を次々と回り、代表選での支持を訴えた。

　一方、菅氏は３日午前、「首相の仕事は一切手を抜かない」と繰り返してきた通り、閣議などを淡々とこなした。陣営では、党主催の立会演説会以外に独自の遊説も行いたい考えだが、公務のため、具体的な日程がまだ決まらない状態だ。

　代表選に関し、樽床伸二国会対策委員長は国会内で記者団に、小沢氏支持の考えを表明した。近藤昭一衆院議員ら中堅・若手の「リベラルの会」の約１０人は国会内での会合で自主投票を決めた。菅氏に近い議員が多いが、小沢氏支持の議員もいて、まとまらなかった。直嶋経済産業相は記者団に菅氏支持を表明した。

(2010年9月3日（金）14:34 読売新聞)




　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
　　　　

  

　　　稲作農家の稲苗育苗大型ハウスを

　　　刈り取った菜種の一時乾燥に利用させていただき、

　　　こぼれた菜種が１５cmから２０cmまで伸びています。


　　　育苗ハウスは来春まで使用しませんので、

　　　今年の冬になるまでの期間にハウス内の菜種が、

　　　どれだけ成長できるのかを確認するために、

　　　農家の方の協力を得て調査することにしました。


　　　ただ菜種がこぼれたハウスの苗床は固い地面であり、

　　　生えている菜種の根が深く入り込んだ

　　　成長ではないと思われますので、

　　　どのぐらいの低温の時期まで成長できるのか疑問です。







　　お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。