北海道上ノ国町・天の川菜の花油工房　尾　田　孝　人

　　　　　首相「経済対策まず１兆円」小沢氏「小出しダメ」

　菅首相は７日、民主党本部で読売新聞などのインタビューに応じ、２０１０年度予算の予備費の残り９２００億円を財源とする追加経済対策を週内に策定する方針を改めて示した。

　これに対し、小沢一郎前幹事長は、経済対策を小出しにせず、２兆円程度を支出すべきだと主張した。

　菅氏は経済対策について、「今週中に予備費約１兆円で緊急に対応すべきものを決める」と語った。政府は週内に、１０年度予算の「経済危機対応・地域活性化予備費」の残りを活用した追加対策を決定する方針だ。菅氏は同時に、「さらに補正予算を含め、機動的、弾力的に必要があるものについては決めていきたい」と述べ、景気状況を見定めたうえで、さらに補正予算を編成して景気対策の上積みを検討する意向を示した。

　菅氏はこのほか、党代表選（１４日投開票）で再選された場合の小沢氏の処遇について、「人事は新代表が決めることで、今の段階で言うことではない」と具体的な言及を避けた。６日に小沢氏を要職で起用する意向を示したことが党内で波紋を広げており、沈静化を図ったものとみられる。

　また、２０１１年度予算について、「成長、雇用にメリハリのついた予算を編成する」とし、雇用対策に重点を置く方針を示した。

　一方、小沢氏は宇都宮市での会合で、追加経済対策について、「２兆円の予備費などが組み込んであるのに、菅内閣はその半分を支出したいと言っている。小出し小出しでは景気回復に大きな影響を与えることはできない。なぜ２兆円すぐ実行しないのか」と政府の対応を批判した。「日本経済が非常に不透明になっており、一層の財政出動が必要になる」とも指摘した。

　さらに、先の参院選で消費税引き上げに言及した菅氏を、「消費税を上げないと約束した鳩山政権で副総理だった。国民にうそをつく背信行為をしたから、大敗を招いた」と非難した。

　　　　(読売新聞 9月7日(火)22時5分配信)




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　　町内外の有志のみなさんが会員となって組織されている、
　　天の川・菜の花プロジェクトが、
　　５月に上ノ国町八幡牧野内の約４ヘクタ－ルの菜の花を咲かせ、
　　菜の花まつりのイベントを開催しています。

　　上ノ国町ではじめて咲いた菜の花を
　　まちの花イベントの一つとして
　　菜の花まつりを来年度開催できたらとのことで、

　　今日午後２時から上ノ国町役場内で、
　　北海道檜山振興局産業振興部
　　安田商工観光課長及び三井主査、
　　地域政策部地域政策課佐藤主査を
　　オブザ－バ－として出席していただき、
　　小林商工会会長、北島事務局長、
　　岩田観光協会会長、尾田天の川・菜の花事務局長、
　　伊勢町水産商工観光課長等が一堂に会して、
　　意見交換を行いました。





　　伊勢課長から菜の花まつり開催についての
　　素案概要を資料に
　　各氏から意見をだしていただきました。



　　　　　　　　　　　　(尾田ブロジェクト事務局長・写真中央)


　　伊勢課長から、天の川・菜の花プロジェクトの
　　取り組みについて報告を求められた尾田事務局長は、
　　プロジェクト会員有志が上ノ国町に
　　菜の花を咲かせようとした思いの一番は、
　　上ノ国に観光客を招き、
　　すこしでも町の活性化につなぐことができたらとの思いと、
　　町内の商工業者と町民のみなさんが、
　　菜の花を有効に活用していただきたいと思って取り組んだこと。

　　更に、なたね油をしぼって町の特産品を作りたいこと。
　　最終目標として食廃油を回収してBDF燃料をつくり、
　　環境にやさしい循環型産業を
　　興していきたいことなどについて延べました。

　　岩田観光協会会長は、
　　菜の花まつりの開催については賛同できることですが、
　　観光協会の自主財源がないので、
　　関係機関等で支援助成等の方策があれば
　　取り組めるのではないでしょうかと述べました。

　　小林商工会会長は、
　　菜の花まつりイベント開催についてはじめてのことであり、
　　協会内でまだ協議されていない状況にある。
　　個人的には、町のイベントとして取り組むことには賛同できます。
　　今日はじめての意見交換であり、
　　もっと詰めて具体的な方向性を作って行くべきではないかと述べました。

　　檜山振興局産業振興部安田商工観光課長は、
　　檜山に今年きて檜山は花のない地域になっていることに驚きました。
　　上ノ国町で菜の花を大規模に咲かせていることは
　　花観光振興として有効に活用できる資源です。
　　みなさんが各町と連携して取り組んでいこうとするならば、
　　支援の方策について調査とアドバイスは惜しまない。、
　　是非菜の花まつりを成功させるよう頑張ってほしいとまとめました。

　　伊勢課長は、小林商工会会長から提起された
　　取り組みの方向性を具体化することとし、
　　再度みなさんで意見交換をしていくことを確認しました。





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　　　　　名古屋市議会リコール署名、１１日間で５万人超
　　　

　市議会の解散請求（リコール）運動を進める河村たかし・名古屋市長の支援団体「ネットワーク河村市長」は７日午後、８月２７日の手続き開始から９月６日までの１１日間で５万５２４５人分の署名が集まったと発表した。

　署名期間は９月２７日までで、議会の解散を問う住民投票を申請するには、有権者の５分の１にあたる３６万６０００人以上の署名が必要。

　この日、市役所内で記者会見した同団体の鈴木望代表（前静岡県磐田市長）は、「序盤の数字としてはこんなものだと思う。ただ、署名を集めるスタッフの数が不足している。猫の手も借りたいくらいだ」と話した。

(読売新聞 9月7日(火)18時19分配信)




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　　　　　会計検査院が北教組を検査へ　　　

　会計検査院は７日午前、民主党の小林千代美前衆院議員陣営への違法献金事件で、教員の政治的中立違反が指摘されている北海道教職員組合（北教組）への検査を行う方針を明らかにした。参院文教科学委員会で義家弘介氏（自民）の質問に答えた。

　道教委は８月、公立学校教員を対象にした聞き取り調査で、組合活動に学校の備品を使用したり、校内でカンパを行ったりしたなどとする調査結果を公表している。

　義家氏は「勤務時間中の組合活動が常態化しており、義務教育国庫負担金の不正受給につながりかねない」と検査の実施を要求。会計検査院は「所要の態勢を整え検査を行う」と答弁した。

(産経新聞 9月7日(火)15時10分配信)





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　　　　　「無実の証しに」村木被告、職場復帰へ強い思い


　郵便不正に絡む偽証明書発行事件で、虚偽有印公文書作成・同行使罪に問われた厚生労働省元局長・村木厚子被告（５４）が、大阪地裁で１０日に言い渡される判決を前に報道各社の取材に応じた。

　公判は、村木被告の関与を認めた元部下の供述調書が証拠採用されないなど、無罪の公算が大きい。村木被告は、「無実の証しとして、もう一回、いたはずの場所に立ちたい」と職場復帰への強い思いをにじませながら、逮捕からの１年３か月を振り返った。

　「日曜の朝、地検に来てください」。その連絡の翌日、昨年６月１４日に逮捕された。直後に検事から、「あなたは起訴される」と告げられ、取り調べでは「執行猶予がつけば、大した罪ではない」と事件への関与を認めるよう迫られた。思いがけない言葉に、気持ちが乱れた。

　戸惑いを打ち消したのは、仲間だった。逮捕翌日の弁護士の接見時、拘置所の面会室で、アクリル板越しに「信じているから、しっかり闘って」と書かれたメッセージに家族や友人らが記名した寄せ書きを見せられた。「早い段階で周囲の応援があり、前向きに闘えた」と顧みる。

(読売新聞 9月7日(火)14時7分配信)




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　　　　　小沢氏、強制起訴でも「離党や辞職の必要ない」


　民主党の小沢一郎前幹事長は７日午前の日本テレビの番組収録で、自らの資金管理団体の政治資金規正法違反事件で検察審査会の議決によって強制起訴されても進退問題にはつながらないとの考えを示した。

　小沢氏は「何もやましいこともないので、離党したり、辞職したりする必要はない。仮にそういう結論が出れば、正々とそれに対応していきたい」と述べた。

　検察審査会の判断についても「１年余の強制捜査の結果、不正な事実がないことが証明された。検察審査会も分かってくれると信じている」と強調した。

(2010年9月7日(火)12時21分配信　読売新聞)




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　　　　　菅首相、「小沢氏起用」で釈明＝閣僚からも発言相次ぐ　　　

　仙谷由人官房長官は7日午前の記者会見で、菅直人首相が民主党代表に再選された場合は小沢一郎前幹事長を選挙関連の要職に起用するとの考えを示唆したことについて、首相から6日夜に「そういうことを言ったものではない」と説明を受けたと明かし、「今からとやかく言う話でない」と述べた。

　これに関し、閣議後の会見で、代表選で首相支持を表明している閣僚から発言が相次いだ。荒井聡国家戦略担当相は「党の有為な人材が政府・与党でそれぞれ活躍していただく、と発言したと理解している」と強調。野田佳彦財務相は「特定のポジションをイメージして話したとは思わない」と語った。

　蓮舫行政刷新担当相も「首相は一貫して適材適所でチーム民主党という言い方をしている。特段、踏み込んだ発言とは思っていない」と指摘。北沢俊美防衛相も「一般論で言ったのだろう。方向性とすれば当然のことだ」と事態の沈静化を図った。

　前原誠司国土交通相は「人事はトップが決めることで、条件を付けて応援しているわけではない。コメントする立場にない」と述べた。　

(時事通信 9月7日(火)12時9分配信)





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　　　　　４日午後に菜の花芽採取用に

　　　　　種まき「ごんべい」で播種した菜の花が、

　　　　　今朝３日で菜の花が発芽がしました。









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