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2010年09月11日

大雪山国立公園国有林:道森林管理局、 違法伐採認める



     大雪山国立公園国有林:道森林管理局、
              違法伐採認める--上川 /北海道
   

 ◇業者、職員の処分検討
 上川町の大雪山国立公園の国有林で昨年、大規模な違法伐採があったと指摘されていた問題で、北海道森林管理局は10日、同地域の保安林で知事の同意を得ずに立木計77本が伐採されたり、伐採木の集積場や集材路が作られていたとの調査結果をまとめた。

 同局は請負業者が手続きを怠ったとしているが、上川中部森林管理署の管理体制にも問題があったとし、道に報告するとともに業者と管理署職員の処分も検討する。

 この問題は、日本森林生態系保護ネットワーク(代表=河野昭一・京大名誉教授)が昨年9月から実施している現地調査で、違法な伐採など森林法違反の森林施業を発見。同局が現地確認や関係者の事情聴取を進めていた。

 同局の調べでは、指摘された国有林では土地の形状変更や伐採に森林法に基づく知事の同意が必要だったにもかかわらず、土場と呼ばれる伐採木の集積場6カ所で計4100平方メートル超える違法な形状変更が行われ、中には2倍に拡張されたものもあった。集材路も総延長で知事から同意を受けた長さの2・5倍となっていたほか、違法な伐採も判明した。

 ただ、今回判明したもの以外にも知事同意の印のない大径木の伐採が多数見つかり、盗伐の可能性があるとの指摘については今回の調査結果では触れられていない。

 同ネット事務局長の市川守弘弁護士は「重要な疑惑について回答がなく不十分。資料を公開し全容を明らかにすべきだ。今後も現地調査し追及していく」と話した。【横田信行】

(毎日新聞 9月11日(土) 配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:50Comments(0)環境・自然

2010年09月11日

ネット世論調査の不思議



     93%が小沢支持!? ネット世論調査の不思議
   
 民主党代表選の世論調査で、新聞やテレビでは菅直人首相が優勢なのに、インターネット上のウェブサイトの調査では小沢一郎前幹事長が上回るという逆転現象が珍しくない。一体、この違いは何なのか。

 産経新聞社とFNNの8月末の調査で、どちらが首相にふさわしいか聞いたところ、菅首相が60・1%で小沢氏の16・4%を大きく上回った。他の報道機関の調査でも、小沢氏は菅首相に大きく引き離されている。

 一方、ウェブサイトの調査では小沢氏の支持が高い。1日から投票を始めた「YAHOO!JAPAN」では9日午後3時の累計で、小沢氏が59%、首相28%。「Infoseek楽天」では、小沢氏の93%に対し、菅首相は6%だった。

 こうした結果について「YAHOO!JAPAN」は「ネットの投票者は自らID(本人証明)を登録して政治コーナーに入り選択する。政治に積極的にかかわりたい人たちの声だ」と分析。

 新聞・テレビの世論調査は、調査対象を無作為・広範囲に選び、回答に政治的傾向が出ないようにしており、こうした違いも背景にありそうだ。

(2010年9月10日(金)配信 夕刊フジ)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:25Comments(0)

2010年09月11日

菅首相陣営、小沢氏に“紙爆弾”!



     菅首相陣営、小沢氏に“紙爆弾”!
        「政策論争」の水面下で…民主代表選

 

 民主党代表選(14日投開票)終盤戦の10日、「小沢バッシング文書」が党内に出回っていることが発覚した。菅直人首相(63)と小沢一郎前幹事長(68)は国会内で、有志議員が主催した公開討論会に出席し、主要政策をめぐり論戦を展開した。

 主催者側は「代表選は暴露合戦ではなく政策論争」とクリーンな戦いをアピール。ところが舞台裏では、菅首相サイドが小沢氏を批判する文書を、中間派議員に配布していることが明らかに。やはり、キレイごとでは済まされなかった。

 討論会はカタ~イ内容で進んでいった。菅首相は景気下支えのため「年内に補正予算を組むことも視野に入れる」と表明。小沢氏も経済対策について「予備費2兆円で不足の場合は、国債増発を念頭に置いて万全を期すべきだ」などと語った。

 約1時間半、政策論争に終始。「政治とカネ」の問題は封印された。呼びかけ人の筒井信隆衆院議員(65)は国会議員210人、秘書230人が集まったとし、胸を張った。「政策論争はどんなに激しくやっても、しこりは残らない。暴露合戦や人身攻撃をやれば、しこりが残る。あと4日間、政策論議にだけ集中しよう!」

 ところが水面下では、その「しこり」が残る“紙爆弾”が飛び交っていた。この日、「小沢氏批判」の文書の存在が発覚。党関係者によると、菅首相支持の議員サイドから、まだ態度を決めていない中間派議員に配布されているという。

 文書は「菅VS小沢」と題されたA4判の紙2枚で、日付は9月9日付。「ねじれ国会の難局を打破できるのは小沢氏しかいない、というのは単なる神話(都市伝説)」「小沢氏は、体力的に首相が務まるか?」「小沢氏が、代表時代と幹事長時代、党のお金を自分のお金のように側近や新人にバラまき、子分作りをしてきた」…。極めつきは「小沢氏は、田中角栄を裏切って竹下派を立ち上げ、さらに竹下を裏切って新生党を作った」。

 小沢氏の政治姿勢、政治家としての資質を問う12項目。小沢陣営の議員は「ここまでやるのは、あまりに露骨」と不快感をあらわに。菅首相支持の若手議員も「今日、せっかく外向きの公開討論会をやったのに、こういうやり方は好ましくない。賛同しかねます」と困惑気味だった。

 9日発売の週刊誌には、小沢氏や小沢氏の政策秘書、青木愛衆院議員(45)が絡み合うスキャンダルが掲載されたばかり。「政策論争」と言ってはみても、結局は泥仕合の様相だ。

 ◆小沢氏事務所がツイッター開始 ○…小沢氏の事務所は10日、ツイッター公式アカウントを開設した。午後3時頃に「ozawa―jimusho」の名前で「精力的に全国を飛び回る選挙活動の模様をお知らせいたします」と初ツイートされた。6日にはTBS系情報番組「ひるおび!」が、小沢氏のツイッター開始を報道したが、紹介したツイートは小沢氏によるものではなく「なりすまし」だったことが発覚。番組内でおわびをする騒動となったが、小沢氏の事務所は「これは本物です」と強調した。

 (2010年09月11日/ 提供:スポーツ報知)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:07Comments(0)

2010年09月11日

代表選で変われなければ政権失う



     民主党は代表選で変われなければ政権失う  

 【高橋昌之のとっておき】

 民主党代表選は14日、国会議員の投票と開票が行われ、新代表が決定します。菅直人首相と小沢一郎前幹事長の争いは激戦となっていますが、今回の代表選はだれが新代表つまり首相になるかということ以上に、民主党がいかに変われるかが同党にとっては重要なポイントであり、そこにこそ代表選の意義があると思います。

 民主党は昨年9月の政権交代から1年がたち、政権政党としての真価が問われています。それがこれまでのような迷走続きでは、有権者に見放されるでしょう。民主党が代表選を機に変われなければ、政権を失うかもしれません。今回は民主党が変わるべき点を、私なりに整理してみたいと思います。

 まず第1に、このコラムで何度も書いてきたことですが、民主党は党としての理念、基本政策を示す「綱領」を作るべきです。

 代表選期間中、菅、小沢両氏の間では公開討論会や演説会などで、論争が繰り広げられてきました。オープンに、そして中身も政策を中心に行われてきた感じはするので、それは評価しますが、どういう国を目指すのかという大きな観点での議論は少なく、物足りなさを感じました。

 同じ政党の党首選ですから、本来は同じ理念、基本政策にたって、具体的な政策論議が行われるのが当たり前ですが、民主党にはその前提となる理念と基本政策が確立されていません。有権者が政権政党としての民主党に不安や不満を感じているのもそのためです。

 度重なる迷走にもかかわらず、まだ各種世論調査で民主党の支持率が自民党を上回っているのは、まだ政権交代による政治の変化、政権政党として民主党が進化することにまだ期待している有権者が多いからでしょう。しかし、民主党がこのまま変われなければ、期待は失望になります。

 民主党がぶれることなく政権を運営し、有権者が積極的に民主党を支持しようということになるには、理念と基本政策を示す綱領を作らなければなりません。綱領を作る過程では、党内で激しい議論が交わされるに違いありません。しかし、それを恐れていては民主党は本格的な政権政党にはなれません。代表選の結果いかんにかかわらず、綱領策定には取り組んでほしいと思います。

 第2に、属人的な対立はもういい加減やめてほしいということです。民主党内を分析するときは、かならず「親小沢」か「反小沢」かという構図がついて回ります。今回の代表選も、その対決が源流にあることは否めません。

 野党ならいざ知らず、有権者が政権政党に期待していることは、そんな属人的な問題ではありません。国家、国民のための政策です。それを打ち出すために、党が割れんばかりの議論を戦わせることは結構ですが、「だれが好きか嫌いか」で争っている姿にはうんざりします。

 その対立のもとになっている小沢氏自身も、改めるべき点はあると思います。しかし、そんな次元で政治行動をとっている民主党議員も、自らの小ささに気づいてほしいと思います。

 今回の代表選にあたって、菅、小沢両氏は「代表選後は挙党一致体制をとる」ことで一致して、選挙戦に突入しました。代表選後は、形だけではなく本当の意味で「挙党一致体制」にならないと、党は分裂状態が続き、政権運営が早晩行き詰まるのは目に見えています。最終的には政権を失うことになるかもしれません。

 第3に、民主党は決して「政権維持」を目的化してはならないということです。民主党は「政権交代」を第1の目的にしてきました。しかし、有権者が政権を交代させたのは「政治を変える」ためで、それが民主党に与えられた使命のはずです。

 しかし、現状をみると、「政治を変える」ことの難しさに直面して、それよりも政権を維持することを優先させているように思えます。これでは政権末期の自民党と変わりません。政権の運営の仕方を知っているということを考えれば、自民党の方がいいかもしれません。

 つまり、「政権維持」が目的化した民主党には、何の魅力も存在価値もないのです。どんなに困難であっても、官僚主導から政治主導、国民主導の政治に変えることに取り組み続け、それに基づいた政策という結果を出すことこそ、政権交代で民主党に託された道です。その原点に返らなければなりません。

 第4に、参院で与党が過半数割れしている中で、政権を運営していくには、野党の協力を取り付けることが必要です。衆参でねじれが生じた以上、野党はこれまで以上に対決姿勢で臨むと思われます。民主党はそうした対立を乗り越えられる政策を示して、野党各党と徹底した協議を行い、協力を取り付ける以外に方策はありません。

 とくに日本が危機に直面している今、国民は国会に対して、与野党の足の引っ張り合いではない、政策中心の議論を求めているはずです。政権政党である民主党が、国民の支持する政策を出し、野党に真摯(しんし)な姿勢で協議を求めていけば協力を得られる可能性はあると思います。

 それは政策ごとの協力から、さらに部分(パーシャル)連合的な協力関係、新たな連立や政界再編に発展するかもしれません。与党も野党も党利党略ではなく、国家、国民のための政策の実現が求められていますが、まずは与党である民主党にその責任があります。

 最後にまとめとして、民主党議員に対して言いたいことがありす。それは「自らに与えられた歴史的使命を自覚して行動すること」です。今回の代表選を機に、民主党が政権を担うにふさわしい政党に変われるかどうかは、菅、小沢両氏だけでなく、それぞれの議員にかかっています。

 「歴史的使命」とは国民のための政治とそれに基づく政策を実現することです。その使命を自覚できざず、民主党全体が変われなければ、最終的には政権を失い、政権交代後の民主党政権時代は「失われた時代」として歴史に刻まれることになるでしょう。

 (産経新聞 9月11日(土)19時20分配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:52Comments(0)

2010年09月11日

播種一週間目




          


    普通畑の蔬菜等を栽培していた畑を試験畑として、
     (通常蔬菜栽培に使用している施肥量の
     約三分の一より使用していない畑です。)
    秋まき麦用肥料10a当たり40 kg、
    畑肥料用炭カル20 kgを基準として散布。

    ごんべいで菜の花を播種して一週間目です。

    畝幅50cmとして播種しました。
    1㎡の調査区域内に
    一列目27芽、2列目30芽、3列目30芽の
    計87芽が出ています。




       




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Posted by おだっちの菜の花油 at 09:26Comments(0)