2010年09月30日
菜の花まつり写真応募作品
5月17日、天の川・菜の花プロジェクトが開催した、
菜の花まつり写真コンテストに応募されたみなさんの写真です。

題 名「菜の花ほころぶ」
応募者・高橋春子さん
住 所・函館市

題 名「記 念 に」
応募者・高橋春子さん
住 所・函館市

題 名「菜の花や風車の丘のかみのくに」
応募者・木村徳人さん
住 所・上ノ国町

題 名「ママきれいね」
応募者・佐藤公良さん
住 所・上ノ国町

題 名「歩くよ花畑」
応募者・佐藤公良さん
住 所・上ノ国町

題 名「パパ早く早く」
応募者・尾田 恵さん
住 所・札幌市

題 名「孫とパチリ」
応募者・尾田 恵さん
住 所・札幌市

写真提供者・佐藤公良さん
住 所・上ノ国町

写真提供者・佐藤公良さん
住 所・上ノ国町
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2010年09月30日
小沢氏、07年分の不起訴確定
小沢氏、07年分の不起訴確定=陸山会事件
処分変えず―東京地検
小沢一郎民主党元幹事長の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は30日、2007年分の収支報告書への虚偽記載について、小沢氏を再び嫌疑不十分で不起訴処分とした。
「不起訴不当」とした東京第1検察審査会の議決を受け、小沢氏から4回目の聴取を行うなど再捜査した結果、関与を裏付ける新たな証拠はないと判断した。
不起訴不当議決に対し検察が再び不起訴としても2回目の審査は行われず、07年分に関しては小沢氏の不起訴が確定した。
1回目の議決で「起訴相当」とされた04、05年分については、東京第5検察審が2回目の審査を進めており、早ければ10月中にも小沢氏が強制起訴されるかどうかが決まる見通し。
今回不起訴とされたのは、07年5月に陸山会から小沢氏に返済された4億円などについて、同年分の収支報告書に記載しなかった容疑。
(2010年9月30日(木)16時11分配信 時事通信)
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2010年09月30日
2010年09月30日
環境整備が仇???
町内5校の中学校が統合され1校となり、
5校下の小学校が改築されて歳月は流れる中で
この間に1000人以上の人口が減って
児童生徒の数が年々少なくなっているのが
町の現状です。
小学校の改築整備事業の中で
自然環境に一番恵まれおり
グランドも他の学校より広く整備されてます。
が???児童数が少ないので
運動会以外には使用されていたいのだろうか???
子どもたちが走っているグランドかなと目をこらして見直しました。
他校のグランドはこのようになっていませんでした。




学校用地も広かったから
教育委員会所管で整備したのだろう??
学校改築時に付帯施設として地域との共有でと
学校敷地内に他の小学校にない
児童公園が整備されています。
が???、丸太のジャングルジムや滑り台、
シ-ソ-、鉄棒、ブランコ等で
子どもたちが遊んでいるのかいないのか??
草がぼうぼう生えたままになっていました。
もったいないので他の小学校敷地内に
移設できる物だったら移設すべきではとも。
環境整備が仇???と
考えずにはいられませんでした。





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5校下の小学校が改築されて歳月は流れる中で
この間に1000人以上の人口が減って
児童生徒の数が年々少なくなっているのが
町の現状です。
小学校の改築整備事業の中で
自然環境に一番恵まれおり
グランドも他の学校より広く整備されてます。
が???児童数が少ないので
運動会以外には使用されていたいのだろうか???
子どもたちが走っているグランドかなと目をこらして見直しました。
他校のグランドはこのようになっていませんでした。




学校用地も広かったから
教育委員会所管で整備したのだろう??
学校改築時に付帯施設として地域との共有でと
学校敷地内に他の小学校にない
児童公園が整備されています。
が???、丸太のジャングルジムや滑り台、
シ-ソ-、鉄棒、ブランコ等で
子どもたちが遊んでいるのかいないのか??
草がぼうぼう生えたままになっていました。
もったいないので他の小学校敷地内に
移設できる物だったら移設すべきではとも。
環境整備が仇???と
考えずにはいられませんでした。





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08:58
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2010年09月29日
2010年09月29日
2010年09月29日
所管事務調査結果の報告
上議産福第 19 号 平成22年7月23日
9月定例町議会において、産業福祉常任委員会の所管事務調査報告が、
鈴木政秀委員長から報告されました。
上ノ国町議会議長 若狭 大四郎 様
産業福祉常任委員会所管事務調査結果の報告について
本委員会は、下記のとおり所管事務調査を行い別紙のとおり決定したので、
会議規則第77条の規定によりご報告いたします。
1 所管事務調査事項
(1)「観光振興に関すること」
(2)「観光団体の育成に関すること」
2 閉会中の継続調査申し出事項の決定について
調査年月日及び時間 平成22年7月23日(金)午前10時00分
場 所 役場 連絡調整室
調査の結果
1 所管事務調査
上ノ国町観光協会は法人、個人あわせて58名の会員から構成され、主な事業 として花沢公園さくらまつり、夷王山まつり、湯ノ岱温泉まつり、エゾ地の火ま つり、3軒はしごしようIN上ノ国、食遊祭などの各イベントの開催、広域観光事業の推進、観光客誘致宣伝普及事業、ホスピタリティスプレッド事業の推進などが主な事業であります。
この事業に対し、補助金として平成19年度は4,180千円、平成20年度 は4,232千円、平成21年度が4,355千円を助成をしています。
さらに、平成21年度から3年間の期限付きではありますが、観光協会の体制強化を目的に臨時職員を2名配置し、ホームページの作成や休日の観光案内窓口の開設など、観光客誘致に取り組む事業について業務委託をしているところであります。
町長は、3期目の執行方針で観光振興について、交流人口の拡大と地域活性化に向けて、多様化・高度化する観光レクリェーションに即した多面的な取り組み を一体的に推進し、観光交流機能の拡充に努めることとし、その具体的な施策として観光団体の育成支援、PR活動、広域観光体制の充実を図るとしています。
このことから、観光協会の役割は重要でありますが、58名の会員の職種も様々で観光産業を目指し、受益を共にする一体的な活動も難しい状況にあります。
商工会青年部を中心とし、講師を交えた勉強会の開催や、地域活性化につながる自主的なイベントも行うなど、観光意識を高める活動も報告されました。
当委員からは、観光協会が補助を受け実施している夷王山まつりや火まつりなどの一過性のイベントについて、本町の財産である文化遺産や農・漁業の体験や地消を組み入れた、現地完結型の体験観光の可能性について意見があったほか、観光所管課、文化財所管課、農・漁業所管課を横断統括する行政組織の改編も必要との意見が出されました。
上ノ国町観光協会会員との懇談会では、夷王山、道の駅もんじゅを中心とした観光案内所やボランティアガイドの要望と、旧笹浪家、上國寺、勝山館跡、夷王山と食事をあわせた周遊コースの開発や、フットパスの可能性な どの話があったほか、町に対し勝山館跡に向かう山道の案内板の設置や、道の駅もんじゅ周辺の散策路や公園については、町のもてなしの心が伝わる維持管理を求める意見があり、我々議員に対しても大変厳しい意見が出されました。
当委員からは、観光協会が町または議会に対し、観光振興のアイデアや提言を 町政に反映するため、声を大にするべきとの意見が出されたほか、お互いに今後 も懇談会を継続して行い、観光について共通の認識が必要との確認もされたところであります。
この度の観光協会と懇談を行った結果、町から継続した支援が今後も必要であるとともに、観光協会と議会が更に意見を交換し、新たな観光事業の発想、提言がお互い重要であると思われますので、今後さらに観光協会との意見交換が必要であると確認されました。
2 閉会中の継続調査申出事項について
平成22年第3回上ノ国町議会定例会において、産業福祉常任委員会は、閉会中の継続調査の申し出をすることに決定しました。
調査項目 水産商工課分掌事務の「観光団体の育成に関すること」
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2010年09月29日
尖閣で超党派議連発足へ
尖閣で超党派議連発足へ=政府の対応検証―民・自
民主党の原口一博前総務相、自民党の岩屋毅元外務副大臣らは29日午後、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件をめぐる政府の対応を検証し、安全保障に関する意識を共有するため、超党派の議員連盟発足の準備会合を国会内で開催した。10月1日に設立総会を開く。
名称は「国家主権と国益を守るために行動する議員連盟」(仮称)。準備会合には、民主、自民両党の有志議員に衆院会派「国益と国民の生活を守る会」の城内実氏を合わせ約10人が出席。原口、岩屋両氏を共同座長とすることを決めた。それぞれの党内の中堅・若手に参加を募り、30人規模での発足を目指す。
臨時国会の召集に合わせて、尖閣問題をテーマに、民主、自民両党を中心にした議員連盟を発足させることについて、原口、岩屋両氏はそれぞれ「政権が代わったからといって、安保・外交政策が大きく変わってはならない」「党派の垣根を越えたネットワークで、共通認識を育てたい」と記者団に語った。
(時事通信 9月29日(水)17時7分配信)
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2010年09月29日
ダライ・ラマ、11月に来日
ダライ・ラマ、11月に来日
=公開フォーラムで講演―大阪
チベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世が11月6日に来日し、同7日に大阪青年会議所が大阪市で開催する公開フォーラム「ピースカンファレンス2010」に出席する。同会議所とダライ・ラマ法王日本代表部が29日明らかにした。
公開フォーラムは、同会議所主催の「世界学生平和会議」の一環として開かれ、ダライ・ラマは記念講演を行うとともに、パネルディスカッションに加わる。会議は11月2~7日の日程で、日本を含む30カ国の大学・大学院生82人が参加する。
日本代表部によると、ダライ・ラマは11月16日まで日本に滞在。愛媛県新居浜市での行事や、広島市で同12~14日に開催される「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」にも出席する予定という。
(時事通信 9月29日(水)17時4分配信)
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2010年09月29日
近く北方領土訪問へ―ロシア大統領
近く北方領土訪問へ=「重要地域」と強調
―ロシア大統領
【モスクワ時事】
ロシアのメドベージェフ大統領は29日、北方領土を含むクリール(千島)諸島について、「わが国の重要な地域」と強調し、近く訪問する意向を表明した。インタファクス通信が伝えた。
ロシア大統領が北方領土を訪問すれば初めてとなり、行き詰まりが続いている領土交渉への影響も懸念される。
同大統領は「残念ながら、今そこ(クリール諸島)は飛行機が飛ばない天候だ。しかし、近く必ず訪問する」と語った。サハリン州の地元通信社は、大統領が29日に択捉、国後両島を訪問する計画だったが、悪天候で断念したと報じた。
訪中を終えた大統領は同日、カムチャツカ半島の中心都市、ペトロパブロフスクカムチャツキーを訪問した。
メドベージェフ大統領は北京で、中国の胡錦濤国家主席と第2次大戦終結65周年の共同声明に署名。尖閣諸島をめぐって日中間の対立が高まる中、対日歴史認識で中ロが協調する姿勢を誇示した。
(時事通信 9月29日(水)16時51分配信)
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2010年09月29日
船長釈放「検事総長が説明を」=亀井氏
船長釈放「検事総長が説明を」=亀井氏
国民新党の亀井静香代表は29日、尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で中国人船長が釈放されたことについて、都内で記者団に「なぜこういう処置をしたのか、国民に対して大林宏検事総長が明確に説明する責任がある」と述べた。
亀井氏は「事実上の指揮権発動があったのかと国民は大変な疑念を持つ。こういう事態になったらなったで、否定することが法治国家として極めて大事だ」と語った。
海上保安庁が撮影した衝突時のビデオ映像については「検察は犯人を釈放したから、隠しておくことはない」と公表を求めた。
(時事通信 9月29日(水)16時1分配信)
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2010年09月29日
米、日本にイラン油田からの撤退要請
米、日本にイラン油田からの撤退要請
核兵器開発問題をかかえるイランへの制裁措置をめぐり、米政府が日本政府に対し、日本が権益を持つイラン南西部・アザデガン油田開発からの完全撤退を求めてきたことが29日、わかった。
政府関係者が明らかにした。米政府が来週にも発表するイラン制裁法の制裁対象企業のリストに、同油田開発を行う日本の「国際石油開発帝石(INPEX)」が盛り込まれる可能性を示唆し、日本政府に共同歩調を取るよう求めてきたという。
INPEXは東証1部上場の株式会社で、経済産業相が筆頭株主。今後の対応を慎重に検討する見通しだが、アザデガン油田の開発は、日本の対イラン独自外交の象徴とみられてきたため、仮に米側の要求通り完全撤退することになれば、日本の中東・資源外交全般にも影響を与えそうだ。
同油田の開発は、日本が石油輸入量に占める自主開発原油の比率を高めるという戦略のもと、安全保障上の理由で反対する米国を押し切り、2004年にイラン側と契約した。
◆アザデガン油田=イラン南西部にある油田。世界最大規模の埋蔵量を誇るとされ、日本の石油公団系の株式会社だった「国際石油開発」(当時)とイラン国営石油公社が2004年に開発契約に調印。総投資額20億ドルで、国際石油開発が75%の権益(開発後の原油)を確保する内容だった。イランの核開発疑惑をめぐって開発が滞り、06年に日本の権益は10%に縮小された。
(読売新聞 9月29日(水)14時32分配信)
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2010年09月29日
「中国について習熟すべきだった」仙谷氏が反省
「中国について習熟すべきだった」仙谷氏が反省
仙谷官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件をめぐる日本政府の一連の対応について「司法過程についての理解が(日中間で)ここまで異なるということについて、もう少し我々が習熟すべきだったのかなと思う」と述べ、当初の見通しの甘さを認めた。
仙谷氏は中国人船長以外の乗組員14人と船体を中国側に引き渡す方針を決めた13日の記者会見で「船員と船が(中国に)帰れば、違った状況が開ける」と事態打開への期待を示した。しかし、中国はその後も反発を強めた。
これについて、仙谷氏は「『中国も理解してくれるだろう』と判断していた。(中国でも)司法権の独立とか、政治行政と司法の関係が近代化されてきているとの認識を持っていたが、あまりお変わりになっていない」と指摘した
(読売新聞 9月29日(水)13時46分配信)
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2010年09月29日
「市長派」議員が議場占拠―阿久根市
「副市長」選任無効の決議可決
=「市長派」議員が議場占拠―阿久根市
鹿児島県阿久根市の定例市議会が29日、5カ月ぶりに開催され、竹原信一市長が専決処分で副市長に選任した仙波敏郎氏について、「反市長派」議員が提出した選任の無効と議場退席を求める決議を賛成多数で可決した。
その後、「市長派」議員が議場を占拠し、反市長派議員の入場を阻止する事態となった。
決議は、仙波氏の選任を「臨時議会の招集に応じず、明らかな違法状態で行われた」と批判。片山善博総務相や伊藤祐一郎鹿児島県知事が選任は「違法」との見解を示したことを挙げ、選任の無効と、仙波氏の議場からの退席を求めている。
(2010年9月29日(水)13時45分配信 時事通信)
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2010年09月29日
病気療養中の藤あや子
病気療養中の藤あや子
10月5日『NHK歌謡コンサート』で復帰へ
突発性聴覚障害の疑いで6月上旬から休養していた演歌歌手・藤あや子(49)が28日、公式サイトで10月5日(火)午後8時より生放送される『NHK歌謡コンサート』(NHK総合 東京・渋谷NHKホールより生放送)で歌手活動を再開すると発表した。
サイトでは所属事務所、所属レーベルらの連名で「療養中、皆様のお言葉が励みとなり、無事に歌手活動再開の日を迎える運びとなりましたことを、藤あや子・スタッフ一同、心より感謝しております。
今後とも、変わらぬご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます」とメッセージを送っている
(オリコン 9月29日(水)12時28分配信)
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2010年09月29日
対応見誤り認める 仙谷官房長官
<中国漁船衝突>対応見誤り認める 仙谷官房長官
仙谷由人官房長官は29日午前の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島付近での衝突事件を巡り、当初段階で中国側の対応を見誤ったことを認めた。
中国漁船の船長を除く乗員14人を13日に帰国させた際、仙谷氏は状況が改善するとの見通しを示したが、「中国側も理解してくれるだろうと判断していたが、(日中間の)司法過程の理解がまったく異なることを我々が習熟すべきだった」と語った。
船長を釈放した後も中国は謝罪と賠償を求めるなど強硬姿勢を維持。一方、対抗措置の解除を示唆するなど柔軟姿勢を見せ始めたことについて「戦略的互恵関係から逆向きの事態をゼロに直す努力をされ始めたと推測しているが確認はできない」と述べた。【野口武則】
(毎日新聞 9月29日(水)12時28分配信)
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2010年09月29日
貴乃花親方ら、二審も勝訴
貴乃花親方ら、二審も勝訴=講談社側に賠償命令―東京高裁
週刊誌などの記事で名誉を傷つけられたとして、大相撲元横綱の貴乃花親方夫妻が発行元の講談社と野間佐和子社長らに計約7400万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が29日、東京高裁であった。
梅津和宏裁判長は講談社側の控訴を棄却し、一審東京地裁判決と同額の計847万円の支払いと謝罪広告の掲載を命じた。
一審判決が記事の一部に限定していた野間社長の賠償責任の範囲は、記事全体に及ぶと認定。528万円だった野間社長の支払額の上限を847万円に引き上げた。
判決によると、2004年5月~05年7月発行の週刊現代と月刊現代は、親方が現役時代に八百長相撲をしたり、夫妻が二子山部屋の土地建物の権利証を勝手に持ち去ったりしたかのように報じた。
(2010年9月29日(水)12時21分配信 時事通信)
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2010年09月29日
橋下知事「中国に完敗」
橋下知事「中国に完敗、国民全員が悔しい思い」
沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で、日本側が中国人船長を釈放したことについて、大阪の橋下知事は28日の府議会本会議で、「日本は中国に完敗した。国民全員が悔しい思いをしている」と厳しく批判した。
大阪維新の会府議団の大橋一功政調会長が代表質問で、関西州実現の見通しをただしたのに関連して述べた。橋下知事はまず、中国側の対応について「ある意味あっぱれ。首脳部が国家戦略に専念している」とし、「日本は国家戦略のなさで完敗した。内政を地方に任せ、外交や防衛に集中する仕組みをつくるべきだ」と道州制の必要性を強調した。
また、大阪市の平松邦夫市長が、府の自治制度研究会の中間報告について「知事の意向を府職員が代弁している」と批判したことに対し、「職員と方向性が合わない場合は議論している。職員の案をほぼそのまま言う市長には、僕と職員の関係に理解しがたいところがあるかもしれない」と反論した。
(2010年9月29日(水)11時44分配信 読売新聞)
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2010年09月28日
9月議会一般質問の再、再々質問と答弁
9月定例町議会で尾田孝人議員の一般質問に、工藤町長と金子教育長の一回目の答弁と、
再質問、再々質問への答弁の要旨です。
(9月14日掲載の一回目の質問と答弁に再、再々分を追加したものです。)
1、木ノ子地区地先子安在川河口付近の海岸保全対策を早急に講ずるべき。


1993年、平成5年奥尻沖で発生した北海道南西沖地震は奥尻町をはじめ、檜山管内で津波等による甚大な被害を被りました。
管内の日本海に面する各町は津波災害を防ぐ海岸保全対策を上級関係機関に要請し、海岸護岸の嵩上げや防潮堤の設置など講じられてきています。
しかし、わが町は南西沖地震の津波等で大きな被害が無かったため、これらの対策が重点的には行われず、通常の海岸浸食等による海岸保全対策にとどまっている状況にあります。
私は、平成19年6月議会の一般質問でも、海岸保全対策について質問しているところでありますが、檜山管内の海岸線を有する各町の中で、わが町の木ノ子地区のように、市街地内を流れる河川河口付近のように浸食が激しく、高潮・越波等の危険にさらされている箇所は存在していません。
このことは、町長の災害予防対策での認識の度合いが問われる問題でもありますので、木ノ子地区小安在河口付近の災害発生の危険度を再度認識し直し、年度内にでも同箇所の海岸保全対策事業が実施できるよう、北海道に早急に実現方要請すべきでありますが、町長の所見を求めます。

答弁・工藤町長
10番、尾田孝人議員のご質問にお答えいたします。
1点目、「木ノ子地区地先小安在川河口付近の海岸保全対策を早急に講ずるべき」のご質問であります。
木ノ子地区から扇石地区にかけては、海岸部にある波返し擁壁に近接して多くの家屋が建てられており、台風や冬期における家屋への飛沫被害が発生している状況となっております。
この対策として、平成14年度から北海道により消波工の改良工事が進められていて、現在実施されております扇石地区につきましては、残りの工事区間延長があと12メートル余りとなっております。
ご質問にある、小安在川河口付近の海岸保全対策の実施につきましては、扇石地区と同様に以前から北海道へ事業の要望をして参りましたが、北海道の単独事業費による実施であることから、これまで着手されるまでには至らない状況となっております。
今後は、現在の工事区間延長が残りわずかとなっている状況から、木ノ子地区の早期着手に向け北海道へ要望して参りたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。
再質問・尾田孝人議員
小安在川河口付近は橋から住宅まで間は非常に危険な箇所なんで爆弾低気圧等の状況になれば小安在地区の住宅の浸水等もおきらないとも限らない箇所であり、道の方に重点的に消波ブロック等の設置等の申し出を強力に要望をなされていくべきだ。
答弁・成田施設課長
3箇所を一つの一体として滝沢地区として要望しており、小安在川の河川管理者は上ノ国町なので、河口をあけて土砂除去を必要に応じて実施しています。
再々質問・尾田孝人議員
住民の安全を守り町道の安全確保を図っていくためにも、強力な要望が求められている。
答弁・工藤町長
私も現場に行き緊急度を承知している。町民の命と財産を守るという一番大事な要素でありますので、強力に町の現状を訴えてまいりたい。
2、危険な大澗岬神の道等は放置しておくのか。


うみのふるさと事業として約7億円を投じて、平成3年度から日本海情報交流館文珠や、中世史跡公園事業として大澗岬神の道遊歩道の設置され、文珠浜に降りる階段の設置、遊具施設等を整備し今日に至っております。
遊歩道の神の道や文珠浜に降りる階段の維持補修管理費の今年度予算は計上はなされませんでした。同施設が設置されて以来、維持補修事業と管理はどのように行ってきたのかどうか伺います。
また現在、神の道遊歩道の木柵総延長520.9メ-トルの中で、人身事故が発生しかねないほど、木柵が壊れて、階段も非常に危険な状態になっています。
一年間に道の駅利用者も含めて、6万人以上の来訪者があるのに、神の道等をこのまま放置しておくのかどうか、町長の所見を求めます。

答弁・工藤町長
2点目、「危険な大澗岬神の道等は放置しておくのか」とのご質問であります。
神の道を含む中世史跡公園の維持補修は、施設に不具合が生じた場合に公園管理費の中の修繕料により実施しております。また、管理は芝刈りが年2回、草刈は3回実施している状況となっております。
神の道遊歩道は、木柵の破損箇所がありましたので、一部の破損箇所を撤去しております。しかしまだ破損箇所がありますので、転落防止のためにロープ等により応急措置を図りたいと考えております。
ただし、箇所によって危険を除去するためには、相当な整備費が必要となることから、その箇所については通行止めも考えて参ります。
再質問・尾田孝人議員
観光客、利用者が危険な事故が起きたときは町の責任を問われる。危険防止のロープ張るようでは上ノ国のイメージは大幅にダウンすることになる認識で、環境整備を図る計画で対処するべきでないのか。
答弁・工藤町長
観光を推進する大きな目的があってやりましたが、あまりにも大きな額が見込まれ財源的に一般財源2千万、3千万円という額を投資するまでいかないだろうと答弁しましたが、平成27年の新幹線によってお客さんが道外から来るという予想された中で再考する場面はあると考えている。。
再々質問・尾田孝人議員
上ノ国町を訪れてくれるおもてなしの一つで絶景な箇所です。もんじゅ道の駅はレストランは道内一の景色のところ。神の道は伝説のある物語の道であり、観光客に喜んで散策してもらえるような体制をとっていくべきではないのか。
答弁・工藤町長
今いわれましたことはこれからの検討課題とさせていただきます。
3、公園の維持管理のあり方を見直しすべき。

町財政が逼迫する中で、平成15年度より町道や林道、公園等の維持管理の草刈事業予算を削減して事業推進を図ってきたところでありますが、平成20年度より大幅に事業費を復活させて今年度に至っております。
上ノ国町公園設置及び管理等に関する条例では公園の目的を、町民が静かな生活環境の中で、自然に親しみ、余暇と健康増進を図るとともに、夷王山周辺における中世の遺構を広く利用者の教育観光的活用に供するためとされております。とあり、花沢公園、中世史跡公園、中央公園、汐吹地区緑地公園、汐吹漁港緑地公園、大崎緑地公園があります。
ほかに天の川かささぎロ-ド、天の川リバ-フロント等が設置されております。
公園設置条例の目的を遂行するためには、町民はもとより、町外の来訪利用者のみなさんも憩うことができる環境にしておくことが重要であります。
そのためには、これまでの公園内の芝・草刈等あり方、方法を改めていくことが求められると考えますが、町長の所見を求めます。

答弁・工藤町長
3点目、「公園の維持管理のあり方を見直しすべき」とのご質問であります。
現在、町内に六箇所ある公園は、上ノ国町民が自然に親しみ、余暇の利用と健康増進を図るために設置されているものでありますが、中には多くの町外の方も訪れて利用されている施設もあります。
現在、芝や草刈り等の維持管理は、施設の利用状況や程度に応じて適切な頻度で実施されているものと考えております。しかし、近年の余暇利用意識の高揚や健康志向、さらに軽自動車等を改造した低価格なキャンピングカーの普及など車中泊等を利用したドライブ旅行が一般化している状況から、今後はこれまで以上に快適な公園環境が求められるものと認識しております。
このため、現在六箇所ある公園および天の川かささぎロードの公園について、施設の利用状況を考慮しながら草刈の回数等についても見直しを図って参ります。
再質問・尾田孝人議員
平成15年の行財政改革の中で財政の緊縮、事業の見直し等として公園や、町道、林道等の草刈り、芝刈り等の予算を大幅に減額した。それを20年に復活し2回を1回増やす程度のことで終わっている。本当に公園条例の目的にそって上ノ国に足を運んでくれる皆さんをこおもてなしをする意識の持って刈り取った後、集草させる工事発注の仕方をしているのか。
答弁・成田施設課長
場所により集草の面積が少ないですので草刈り、芝刈りをしたところ全体を集草はしておりません。
再々質問・尾田孝人議員
適正な公園管理をして、町民をはじめ来町者のみなさんに喜んでもらえる環境作りをしていくということが、公園の維持管理事業では位置づいていないと指摘せざるを得ないがどうか。
答弁・工藤町長
尾田議員さんいうとおり、まったくその通りです。町民が町外に対してのホスピタリティのある接客をすることが我々に求められておりますので、財政がそうとう厳しくなりますが、その趣旨を踏まえ検討させていただきたい。
4、上高生の海外研修は全員参加に。

町民の理解と協力の下で、上高生の海外研修事業が町単独事業して実施しおります。
昨年度の上高生の海外研修事業は、新型インフルエンザの世界的な流行によって中止され、生徒にとっては非常に残念であったと思いますが、今年度は11月に実施される予定とのことであります。
今年度より上ノ国高等学校の入学生の募集が一間口となりました。
上ノ国高等学校の教職員のみなさんは、日々子供達のために親骨を注いだ、教育活動をなされていることに深く感謝するものです。
上高への入学者が一人でも多くなることを願い、わが町が一丸となって高校存続への一層の英知を出していかなければなりません。
そのためにも、現在実施されている海外研修事業をクラス全員を参加させるべく事業計画にすべきと考えますが、教育長並びに町長の所見を求めます。
答弁・工藤町長
次に4点目、「上高生の海外研修は全員参加に」のご質問であります。
上高生の海外研修事業は、教育委員会が所管する事業でありますことから、教育長からのご答弁とさせて頂きます。
答弁・金子教育長
10番、尾田孝人議員のご質問にお答えいたします。
現在、実施されている海外研修事業について、クラス全員参加へ事業計画を見直すべきとのご意見でありますが、
北海道上ノ国高等学校生徒の海外派遣研修事業は、ふるさと子ども議会で海外派遣の要望が多く出され、それに応える形で平成9年度から始めた事業であります。
開始当初に派遣した生徒は3名、翌年度は倍の6名、平成13年度には募集枠を10名に拡げましたが、平成14年度は募集枠を下回り、派遣した生徒が7名であったため、平成15年度から募集枠を5名に減じ、以来、参加希望者は募集枠とほぼ同数で推移してきております。
昨年度は新型インフルエンザの影響で海外研修は実現できませんでしたが、今年度も募集枠5名の派遣を予定しているところであります。
海外派遣にあたって、町から一人当たり35万円ほど助成している計算になりますが、派遣にかかる旅行保険料やパスポート取得料などの経費4万円ほどについては自己負担をしていただいております。その他にも渡航にあたって携行品や小遣いなど相当の経費がかさむものと推察しているところであります。
今年度は高校の授業料が無償となりましたので、把握はできておりませんが、平成20年度を除いた平成16年度から平成21年度までの授業料免除者は全生徒の2割を超えております。
この事実は保護者家庭の台所事情が相当に苦しいものであることを物語っています。保護者の家計が渡航にかかる費用負担に堪えられないという事情が、海外派遣研修を希望する生徒が増えていかない背景にあるものと考えております。
議員ご指摘の通り、クラス全員が海外に出向き視察研修を積むことは、国際的な視野を広げ、国際感覚を磨く上で大変意義深く大事な施策と考えているところでありますが、いま申し述べました諸事情を踏まえ、現行の5名の募集枠を堅持し継続して参りたいと考えております。
最後になりますが、上ノ国高等学校の校長先生始め、教職員の皆さんの日頃の教育活動並びに生徒指導に対する奮闘ぶりには頭が下がる思いで、心より敬意を表するところであり、今後とも陰に陽に上ノ国高校への支援を続けて参りたいと考えておりますので、ご理解をいただきたいと存じます。
再質問・尾田孝人議員
国際的な視野を若い子供達に経験させることは、国内の修学旅行の研修より上ノ国の子供達にとって意義考えます。父母にも提案し学校側とも協議し、委員会も行政も巻き込んで議論を盛り上げていくということが必要と考えていますがどうか。
答弁・金子教育長
クラス全員が3年間の中で行ける方法が見いだせるのかどうかも含めて今後の検討材料そういうかたちで各方面協議して参りたい。ただ今すぐ実施できるかどうかは答弁できませが、10名枠に広げれるのかどうかも含めて検討して参りたい。
5、花沢温泉簡易浴場飲料水器の破損は直ちに交換すべき。

花沢温泉簡易浴場の男子更衣室に設置されている、飲料水器の飲料水供給の取っ手が壊れて長い期間そのまま使用させており、不衛生の状態が続いておりますが、いつまでこの様な状態を続けさせて置くのですか。
早急に交換をして衛生管理を徹底すべきでありますが、町長の所見を求めます。
答弁・工藤町長
5点目、「花沢温泉簡易浴場飲料水器の破損は直ちに交換すべき」とのご質問でございます。
花沢温泉簡易浴場の管理運営に当たっては、日頃から利用者が快適に利用してもらえるよう環境づくりやサービスの向上に努めているところでございます。
男子脱衣場内に設置の飲料冷水器のコップあて部分が破損し、利用者にご不便をおかけしている状況にありますので、早急に衛生上支障のないよう対応(飲料冷水器を交換して参ります。
再質問・尾田孝人議員
花沢温泉の飲料水の壊れたところについては取り替えるということで理解してよろしいのか。
答弁・佐藤住民課長
はいそのとおりです。
6、優れた町営温泉をまちづくり活性化にどのように活かす対策を。

町営湯ノ岱温泉と花沢温泉簡易浴場の温泉活性化対策として、第5次総合計画で具体化されていくとしていました。
平成22年度より27年度までの上ノ国町過疎地域自立促進市町村計画(案)の事業予算概要に具体化されていないようですが、町の財産、資源でもある温泉をどのように有効活用したまちづくりに、具体的政策の実現化を図っていくのか、町長の所見を求めます。
答弁・工藤町長
6点目、「優れた町営温泉をまちづくりの活性化にどのように活かす対策を」のご質問でございます。
花沢温泉簡易浴場及び湯ノ岱国民温泉保養センターの両温泉は、町内外の多くの方に利用され、親しまれている温泉であり、町民の保養や健康増進に重要な役割を果たし、町民の貴重な財産の一つでもあります。
両温泉については、昨今の温泉ブームにより近隣地で新たな温泉施設が多く開設されてきていることや、観光的要素を目指す温泉の運営を展開していくには多額の予算を要するため、町の財政状況から困難と考えております。
このことから、町民の憩いの場や健康づくり、地域間交流、世代間交流などの保健・福祉施策面で利用推進を図り、有効活用を促進して参りたいと考えております。
再質問・尾田孝人議員
温泉の活性化で湯ノ岱地域や上ノ国町自体の活性化を図って産業興し、町おこしに結びつけるという政策の具体化が見えてないがどうか。町民の憩いの場は、健康づくり地域間交流、世代間交流などの保健福祉施策面で利用促進を図って促進したいとされているが、具体的にどういうことをすすめていくのか。
答弁・工藤町長
私も出来れば新幹線もできるし、今の道道江差木古内線、新幹線で降りたお客さんがちょうど玄関口が今の湯ノ岱温泉にすると湯ノ岱地区になりますから、ある程度の集客を見込める計画としたいが、現時点ではまだそこまで私なりに大きな決断はしていない。
現在のままあるていどの補修をし、それ以上の補修は現在のところは考えておりません。
再々質問・尾田孝人議員
町民を基本にして福祉や健康保持のために利用させていくんだったら、長期展望で町民の健康を保持しながら町外からも温泉施設を利用してもらう方法を、事業計画で内部検討していくべきだ。
答弁・工藤町長
町としても民間活力も含め手法については内部検討して参りたい。
7、地域スポ-ツセンタ-建設事業(案 )で町民の暮らしが豊かになるのか。
現在利用されている町民体育館は、震度度基準を大きく割っている危険な施設となっています。
今議会で審議されることになっている、上ノ国町過疎自立促進市町村計画案では、平成23年度より25年度事業計画として、見込み概算事業費として8億2570万円で、地域スポ-ツセンタ-の建設事業が計額されています。
しかし、町の人口減がどんどん進んでいくことが見込まれる現実にあり、第5次町総合計画に基づく自立促進計画の各施策事業概算予算計画が明らかにされた中で、地域スポ-ツセンタ-の建設については、代替え施設の有効利用方法も含めて、町民ぐるみの討議検討が求められる事業であると考えますが、町長の所見を求めます。
答弁・工藤町長
7点目、「地域スポーツセンター建設事業」に関するご質問であります。
地域スポーツセンター建設事業は、教育委員会が所管する事業でありますことから、教育長からご答弁を申し上げます。
答弁・金子教育長
7点目の地域スポーツセンター建設事業で町民の暮らしが豊かになるのかというご質問でありますが、
現在の町民体育館は、昭和48年の建築で築後35年余を経過した、旧耐震基準に基づき建設された構造物で、老朽化が全面に及び、部分修理では対応できない状況にあると認識しているところであります。
現在の町民体育館の利用状況は、スポーツ少年団加盟団体や体育協会加盟団体による利用、上ノ国中学校の部活動、保育所園児の竹馬等の練習場、冬期間のゲートボール場として、各種大会やイベント等で年間2万人以上が使用しております。
しかし、余暇を使ったスポーツの多様化に伴い、町民体育館だけでは対応できないため、とくに夜間に集中する各団体の利用調整を図り、小・中学校の体育館等で毎年5千人以上の方に汗を流していただいているところであります。学校開放の内訳は、上ノ国中が週五5日、上ノ国小は週4日、河北小週3日、滝沢小週2日で、いずれも平日の夜間であります。
近年、特別な支援を必要とする児童生徒の増加や、学習指導要領改訂に伴う授業時数の増加など教職員の負担増には著しいものがあり、代替施設と考えられる学校施設の有効利用はすでに限界に近く、これ以上の開放時間の増加は教職員の負担増に直結し、きわめて難しいものがあります。
そういった事情を種々考慮し、それら利用者のニーズに対応できる体育館は今後とも必要と考え、過疎地域自立促進計画(案)に登載したところであります。
ただ当然、近隣の類似施設等の実情も踏まえ、かつ利用者のニーズ等の将来予測をした上で、計画立案を行う必要がありますので、来年度には地域住民を交えた建設検討委員会を立ち上げ、建設場所の選定や規模等も含め基本コンセプトをまとめる予定であります。
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2010年09月27日
<秘境駅>JRヒット「へんぴさ」売り 探訪ツアーや農作業
<秘境駅>JRヒット「へんぴさ」売り 探訪ツアーや農作業
人里離れた山奥などにあり、鉄道以外で到達するのが難しい「秘境駅」が人気を集めている。紹介した愛好家のホームページなどが火付け役となり、JR東海が今年5月の大型連休に企画した探訪ツアーはたちまち完売した。JR四国の秘境駅では農作業もあわせたツアーを企画、町おこしにつなげようとしている。関係者は「何もないことが癒やしになっているようだ。ローカル線や地域の活性化にも一役買っている」と指摘する。【牧野宏美】
秘境駅は古い木造駅舎に趣があったり、絶壁に張り付くように建っていたりする。普段はひっそりとしたホームが今年、多くの人でにぎわっている。天竜川をのぞみながら険しい渓谷を走るJR飯田線の六つの秘境駅を巡るツアーの参加者だ。
飯田線の担当社員らが「ローカル線をもり立てたい」と企画。当初は5月の大型連休のみの限定企画だったが、申し込みが相次ぎ、定員175人はすぐいっぱいに。6、7月に追加のツアーを組み、8月からは休日限定の臨時急行列車「飯田線秘境駅号」の運行を始めた。中高年の夫婦や子ども連れの家族が参加し、停車時間に周辺を散策するなどして楽しむという。
企画担当者は「鉄道ファンばかりかと思っていたが、意外に幅広い層から支持された。在来線の輸送状況が厳しい中、へんぴな点を強調する逆転の発想で観光の素材にできた」と話す。
◇けもの道へ
山間の谷底に位置するJR四国土讃線の坪尻駅(徳島県三好市)を管理する阿波池田駅の兵藤文市駅長(56)は「最初は『何というところだ』と絶句しました」と話す。1日の平均乗降客は1人。自動販売機さえなく、聞こえるのは鳥のさえずりだけ。一番近くの集落までけもの道を約30分歩いて上らなければならない。しかし、不思議と心が安らいだという。
◇町おこしに
「この駅の魅力をもっと発信しなければ」と駅長着任の07年以降、折に触れて臨時列車を走らせていたが、今年8月には地域住民と協力。子どもたちが駅を出て集落まで歩き、ソバの種をまく体験型ツアーを始めた。今後、収穫とソバ打ちまで行う予定だ。兵藤駅長は「秘境駅を通じて都会からの訪問者と地域の交流が進み、町おこしにつながれば」と期待を寄せている。
◇秘境駅
造語で、全国の駅を訪ね歩いた広島県三次市の会社員、牛山隆信さん(43)が99年、「秘境駅へ行こう!」という名称のホームページ(HP)を立ち上げ、その後、著書や写真集を出版したことなどから広まったとされる。
牛山さんによると、秘境駅は全国に約200駅あり、HPではそれらをランキング形式で紹介。1位は北海道の室蘭線の小幌(こぼろ)駅。飯田線の小和田駅や田本駅、土讃線の坪尻駅もトップ10に入っている。
(毎日新聞 9月27日(月)8時19分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at
09:35
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