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2010年10月08日

議会広報編集常任委員会



   今日午後1時30分より

   議会広報編集常任委員会を開催しました。

   議会広報「かみのくに議会です」第159号

   9月定例議会の編集について審議しました。


   8月20日、全道町村議会広報編集研修会に

   委員4人全員が出席し、

   これまで地方議会人の議会広報クリニックを行っていた、

   深沢 徹氏の広報編集に当たっての研修を受け、

   早速今議会広報の編集に取り入れていくことにしました。


   上ノ国町議会広報ではこれまで、

   9月議会で特別委員会を設置し審議してきた、

   決算審査特別委員会の質疑など審議の経過を、

   議会広報で編集されたことがありませんでした。


   159号では、平成2年度決算審査特別委員会で、

   質疑を行った各委員の質疑の要旨と答弁の要旨や、

   円グラフを活用した決算内容の編集も行いました。


   委員会の審議で写真の掲載をこれまでの割り付けより

   大きな写真の掲載にして編集することとしました。

 
   第2回の編集委員会を14日午後1時30分開催と

   第3回目を18日午後1時開催することを決めました。






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Posted by おだっちの菜の花油 at 22:27Comments(0)議員活動

2010年10月08日

公明、補正賛成 民主秋波



     公明、補正賛成 民主秋波、連立も視野
             自民、思惑外れ 戦略練り直し

  

 公明党が平成22年度補正予算案に賛成する方針を固めたのは、当面の最大課題である来春の統一地方選に向け、政策の実現を通して党の存在感を高めたいためだ。参院での過半数割れのため公明党の協力が不可欠な民主党側は秋波を送っており、協力関係が深まれば連立も視野に入れることになるとみられる。一方、「ねじれ国会」を利用し、野党共闘を目指していた自民党は戦略の練り直しを迫られることになる。

 「新聞各紙の社説にわが党が取り上げられなかったのは、与党時代にはなかったことだ」

 公明党幹部は今月2日の党大会後、昨年夏の総選挙で与党から野党に転落した悲哀を痛感した。公明党にとって補正予算案賛成は、「第三極としての発信力を高めるための手段」(同幹部)というわけだ。

 景気対策が柱となる補正予算については与野党が合意することは珍しくない。公明党は21年度第2次補正予算にも賛成した。支持母体の創価学会や地方組織からは、法案によって賛否を使い分ける「是々非々」の立場は好評だったという。ねじれ国会を乗り切るため、菅政権も公明党に配慮し、追加経済対策として地域活性化交付金など同党の政策を取り込んだ。

 ただ、学会や地方組織には、かつて学会を批判していた菅直人首相への反発は残っている。しかも過去10年間の選挙協力を通じて深まった自民党との連携を重視すべきだとの声も根強い。

 さらに「クリーン」を重視する公明党としては、民主党の小沢一郎元代表の「政治とカネ」の問題は無視できない。政策と「政治とカネ」は別問題として、小沢氏の国会での説明責任は厳しく追及する方針だ。

 自民党にとって公明党が民主党と連携を深めることは、今後の選挙にも大きな影響を与えることになる。自民党内にも「現在の経済状況を考えれば反対するのは難しい」(ベテラン)という声がある。しかし、子ども手当や農家への戸別所得補償制度などの「バラマキ」の廃止を前提にしていることが大きなネックとなっている。

 石破茂政調会長は「マニフェスト(衆院選政権公約)の修正がほとんど図られていない補正予算案に、今の時点で賛成とは申し上げられない」としている。

 予算案の成立が確実になる中、どこまで原則論を通すのか。今後は自民党の対応が焦点となる。

 (産経新聞 10月8日(金)7時58分配信)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:11Comments(0)

2010年10月08日

尖閣ビデオは非公開




     尖閣ビデオは非公開、「日中」再悪化を懸念
  
 政府・与党は7日、沖縄・尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件の様子を海上保安庁が撮影したビデオについて、公開に応じない方針を固めた。

 公開すれば日中両国で相互批判が再燃し、4日の日中首脳会談を機に改善の兆しが出てきた日中関係が再び悪化しかねないとの判断からだ。

 国会がビデオ提出を求める議決をした場合などは、予算委員会など関連委員会の「秘密会」への提出とし、限定的な開示にとどめたい考えだ。

 衆院予算委員会は7日開いた理事懇談会に法務省の小川敏夫法務副大臣らを呼び、ビデオの扱いについて協議した。法務省側は「中国人船長を起訴するか否かの結論が出ていない段階で、捜査資料を出したケースは今までない」と説明し、現時点での国会提出に難色を示した。与党側も慎重な姿勢を示した。

 (2010年10月8日(金)5時14分配信 読売新聞)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 08:00Comments(0)

2010年10月08日

特捜検事が脅迫的…



     特捜検事が脅迫的…大阪地裁、調書を不採用

   
 障害者団体向けの郵便料金割引制度を悪用してダイレクトメール(DM)を発送したとして郵便法違反などに問われた広告会社「新生企業」(現・伸正、大阪市)の社長と元役員の公判で、大阪地裁(横田信之裁判長)は7日、元役員が大阪地検特捜部検事(37)(当時)から脅迫的な取り調べを受けていたとして、捜査段階に作成された元役員の調書計12通を証拠として採用しないことを決めた。

 特捜部が摘発した偽証明書発行事件でも、同地裁は厚生労働省元局長(無罪確定)の関与を認めた元係長・上村勉被告(41)(公判中)などの供述調書を「信用できない」として証拠採用しなかった。今回の決定は特捜部の捜査手法を改めて批判したといえる。

 起訴状では、同社の社長宇田敏代(54)と元役員阿部徹(57)両被告は2006年4月~08年10月、企業のDM約2630万通を不正に発送し、正規の郵便料金との差額約31億2200万円を免れるなどしたとされる。

 2人は起訴内容を認めたが、阿部被告側は「取り調べ検事は、政治家に金を渡したと供述させるために、『刑務所に15年間入れてやる』『息子を逮捕する』と脅した」と主張、調書を採用しないよう求めた。検察側は「阿部被告は逮捕直後から容疑を認めており、自白強要の必要がない」と反論していた。

 横田裁判長は「俺がすべてを握っている」などと、取り調べ時の検事の発言を記録したノートを引用し、「被告は供述内容を争っておらず、取り調べの状況だけうそを書く理由がない」とし、内容は信用できるとした。

 また、検事が取り調べ状況のメモを廃棄したことを挙げ、「客観的な資料がなく、阿部被告の説明を退けられない」と指摘した。

(2010年10月8日(金)3時8分配信 読売新聞)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 07:59Comments(0)