2010年10月31日
地域内再投資の施策が求められる

高齢化が休息に進むわが町においては、
基幹産業といわれる農業漁業をはじめとする
地域経済の不振が深刻になっており、
豊かな自然環境や生物資源の保全や活用を困難にしています。
これらを克服していくためには、
町の第2の基幹産業と目される
公共事業等に頼る従来の
「外需依存」型ではなく、
地域に存在する様々な資源をフルに活用し、
経済的価値を作り出していく
「内需創造」型の地域経済を構築していく必要があります。
そのための資源は、
わが町には潜在的に豊富に存在していることを
行政を司る者は熟知し、
地域資源を活かした地域づくりと産業の創造を構築する、
「地域内再投資」による施策の具現化が求められています。
また、公共事業依存を主たる経営体とする企業より、
厳しい経済状況の中で公共事業の恩恵にも恵まれず、
自助努力で頑張っている町内商工業者への政策的支援は、
地域内再投資となり地域経済の内需拡大に結びつくものです。
行政側は往々にして、
まちづくりの施策や手立てを示しているが、
住民が自らの責任を自覚して取り組もうとしない
との言動も聞こえるが、
これは住民の生命と財産を守る行政が、
天に唾する住民への責任の転嫁ではないだろうか。
自立できるまちづくり、地域づくりの基本を今こそ、
「地域内再投資」による克服の道すじを創造して、
繰り返し繰り返し住民に示しながら、
わが町の地域資源を改めてどう活かし、
住民の経済的活力に発展させていくのかが、
町行政に求められています。
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2010年10月31日
ご機嫌伺いのドングリの森づくり事業???
わが町の首長が管内の首長で初めて
「日本海グリ-ンベルト構想」を掲げ、
檜山森づくりセンタ-などの技術指導を受けながら、
4年間町内の海岸線沿いの丘陵地帯に
どんぐりの実をポットに2,3粒入れ植えてきました。
この事業には民間企業のニトリが助成金支援で協賛し、
この間にひやま漁協や道の出先機関等も参加し、
町内の漁業者が主体となり
「上ノ国町日本海グリ-ンベルト構想推進協議会」も
設立されました。
檜山森づくりセンタ-の技術指導を受け
4年間ポット植えを進めてきましたが、
どんぐりの芽が数パ-セントより発芽しない
状況が続いていました。
昨年、中国やモンゴルなどアジア各国で
植樹用の「ポット苗づくり」と植樹に取り組んでいる、
宮脇昭横浜国大名誉教授の
「森づくり講演会」を上ノ国町で開催しました。
上ノ国町でこの4年間どんぐりの実を入れた
ポットを直接埋め込む方法は
発芽率が悪く苗木が育たないことが明らかになりました。
この4年間、檜山森づくりセンタ-が指導した
どぐりの植え方が問われたことにもなりました。
2年3年生の苗木を育てて植栽すると
活着率も高くどんぐりの森づくりも目に見えていたとことは
誰しも思うところでしたが、
実の入れたポットをそのまま植えた
この4年間の時間はグリ-ンベルト事業に
大きなロスをしたことになります。
町内の漁業者が主体となって組織された
上ノ国町日本海グリ-ンベルト構想推進協議会は、
今年度も含めこの5年間、
自分たちが組織的に活動の中心となって
どんぐりの実を拾ってのグリ-ンベルト運動ではありませんでした。。
首長が掲げた「日本海グリ-ンベルト構想」だったため、
町がこの5年間、
手を取り足を取りのドングリの森づくりで、
担当課が総出でどんぐり拾いです。
土曜日が休漁日です。
同構想推進協議会参加の漁業者のみなさんに
どんぐり拾いをしてもらう手立てを行政は取らない。
(一部の町民が拾ったどんぐりは届けられていますが)
同組織が主体的に自立させる体制も行政は取らない。
首長が言い出しっぺの思いから
端から見ると「ご機嫌伺いながらのどんぐりの森づくり」ではと
思ってしまうものです。
(北海道新聞報道転載)

北海道新聞の渡島檜山版に
10月22日町農業指導センタ-の畑に
宮脇昭横浜国大名誉教授を招き
どんぐりのポット植え苗づくりの指導が実施された報道がなされました。
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2010年10月30日
町民文化祭・子ども野点の会
昨日から町民文化祭が始まっています。


会場のジョイじょぐら(上ノ国町総合福祉センタ-)のロビ-で、
文化祭に訪れたみなさんをおもてなしするために、
宗徧流山本宗智社中「天の川子ども茶道教室」の
野点の会が催しされています。

早速会場を訪れたお年寄りの方に
おもてなしの一服を差し上げていました。


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2010年10月30日
民主政権崩壊は年末か来春か
民主政権崩壊は年末か来春か
菅民主党がなす術(すべ)もなく惨敗した北海道5区補選で、いちばん驚かされたのは、無党派層の投票行動だ。
読売新聞の出口調査によると、無党派層の45%が自民党の町村信孝(66)に投票。
38歳で元国交省職員の民主党新人は33%だった。
菅首相や仙谷官房長官が言う通り「政治とカネの問題が響いた」ならともかく、読売の調べでは、補選で選挙民が重視した問題のトップは「景気・雇用対策」、次が「年金など社会保障」で、「政治とカネ」は9%に過ぎない。つまり、無党派層までが「生活」を考え、自民党支持に回帰しているのだから深刻だ。ある民主党幹部が嘆いた。
「無党派層の支持は民主党の専売特許みたいなもので、昨年の政権交代の原動力になった。北海道は特にそうでした。その無党派層が民主党を見限り、よりによって自民党政治の腐敗・堕落の“象徴”のような嫌みで上がり目もない町村に流れたのだからイヤになります」
無党派層が民主党に愛想を尽かした理由は言うまでもない。「国民の生活が第一」の理念は捨てられ、菅政権が官僚の言いなりになっているからだ。
労組以外にこれといった既得権益集団と縁がないのが民主党の良さでもあったのに、今や官僚組織ばかりか、大マスコミや経団連をはじめとする旧勢力のご機嫌伺いをしている。やっていることは自民党政権と同じなのだ。
だったら、アマチュアの民主党よりも、経験だけはある自民党の方がマシとなっておかしくないのである。
この4カ月間で菅・仙谷コンビがやってきたことといえば、支持率狙いの小沢潰しだけ。この国をどうしたいのか、何をやりたい内閣なのか。ビジョンがさっぱり見えないから、参院選で大敗し、補選でも劣勢を覆せない。
おまけに「脱小沢」だけで稼いできた支持率もどんどん下がっている。時事通信の調査では、もう「不支持」と同率だ。最大の支持基盤だった無党派層に見放された菅民主党政権の寿命がハッキリしてきた。
(2010年10月30日(土)10時0分配信 日刊ゲンダイ)
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2010年10月30日
露大統領、11月1日に北方領土上陸か
露大統領、11月1日に北方領土上陸か
【モスクワ=遠藤良介】
ロシアのメドベージェフ大統領が日本の北方領土訪問を計画している問題で、大統領府関係者らが北方四島を事実上管轄するサハリン(樺太)州で受け入れ準備に入ったことが29日、現地消息筋の話で分かった。
大統領が31日までのベトナム訪問からの帰途、11月1日にも国後島に上陸する可能性が出ている。北方領土訪問を敢行すれば旧ソ連・ロシアの国家指導者として初めてとなり、日露関係の極度の冷却化は必至だ。
消息筋によると、大統領が訪問を決断した場合、サハリン州の州都ユジノサハリンスクを経由して国後島に向かい、インフラ(社会基盤)の整備状況を視察するとみられる。ただ、この時期の島嶼(とうしょ)部は気象状況がたいへん不安定で、計画が実行されるかは流動的だ。
大統領は9月下旬に訪問を計画したものの悪天候で断念、「近く必ず行く」と言明した。前原誠司外相は「日露関係に重大な支障が生じる」として訪問中止を求めている。大統領は11月中旬に横浜で開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に参加する予定となっており、この訪日の前後に北方領土を訪れるとの観測もある。
(産経新聞 10月30日(土)8時36分配信)
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2010年10月30日
下地幹事長「前原氏は外相辞めた方がいい」
国民新・下地幹事長「前原氏は外相辞めた方がいい」
国民新党の下地幹郎幹事長は29日夜、中国に日中首脳会談を拒否されたことに関連し、「前原誠司氏はもう、外相を辞めた方がいいのではないか」と都内で記者団に語った。
下地氏は、前原氏が日米外相会談で尖閣諸島が日米安保条約5条の適用対象になることを確認したことについて、「日中関係に日米関係を持ち込むからおかしくなる」と指摘。
「中国だって反日デモを抱える国内事情がある。尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件で船長を中国に戻し、日本政府が日中関係を大事にしようと取り組んでいるのだから、うまくやる方法を探ればよかった」と述べた。
(産経新聞 10月30日(土)8時36分配信)
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2010年10月30日
首脳会談拒否「前原外相が悪い」
首脳会談拒否「前原外相が悪い」 飛び交う声
中国が29日、ハノイでの日中首脳会談を拒否したことに対して、政府・民主党から、さまざまな声が出た。
政府高官は同日夜、困った表情で「分からない。分からない」と繰り返し、会談拒否の理由は中国の国内事情との見方を示した。そして、「たぶん、首脳(会談)はできない」とぽつり。
11月1日に、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像が、一部国会議員に公開される件との関連を推測する議員は多かった。
閣僚の1人は「よく分からないけど、ビデオの影響じゃないか」。閣僚経験者は「きょうビデオの公開を決めたからだ。シナリオを立てずにやるからだ」と述べた。
これに対し、前原誠司外相への批判もあった。
党中堅幹部は「日中両国のために前原はつぶした方がいいというメッセージじゃないか。中国に言われてすぐに辞めさせるのはよくないが、前原が外相をやるのは無理だ」と、中国そっちのけで外相批判を展開した。
別の若手は「前原がTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)で中国包囲網みたいなことを言ってきたから、牽制しているのだろう」との見方を示した。
一方、中国内の権力闘争が原因との分析もあった。
外務省出身の議員は「中国の国内事情だ。菅(直人首相)さんと仲良く映る姿が本国に伝われば、温家宝首相はまた弱腰だと批判される。外交日程のキャンセルはだいたい国内事情であって、ビデオ公開や前原さんの態度はあまり関係ない」との見立てを示した。
中国への不信感、警戒感を示す議員は多かった。中堅は「中国お得意の揺さぶりだ。領土に関して中国は絶対譲らない。日本は、『会ってくれないと顔が立たない』みたいな軟弱なことではだめ。原則論を主張し、毅然とするしかない」と語った。
保守系若手は「中国の言いがかりで、あきれてモノが言えない。日本は毅然としていればいい。中国は冷静になった方がいいんじゃないか」と語った。
(産経新聞 10月30日(土)8時36分配信)
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2010年10月30日
菅改造内閣、5人が所管業界の株式を保有
菅改造内閣、5人が所管業界の株式を保有
菅改造内閣の政務三役(閣僚と副大臣、政務官)計69人のうち5人が、所管する業界の株式を保有していることが、29日の資産公開などでわかった。
政務三役の服務規律を定める大臣規範に違反はしていないが、識者は「許認可権限を持つ役職に就いた政治家が所管業界の株を持ち続けるのは好ましくない」と指摘している。
公開資料によると、五十嵐文彦・財務副大臣(61)が保有するのはりそなホールディングス(りそなHD)株。財務省所管の金融株で1株約640円を100株(時価約6万円)保有する。鈴木寛・文部科学副大臣(46)も大阪大学の研究者らが起業したベンチャー企業「創晶」株を24株(非上場)保有していた。
さらに岡本充功(みつのり)・厚生労働政務官(39)が中外製薬株を400株(時価約56万円)、市村浩一郎・国土交通政務官(46)がJR西日本株1株(同約29万円)を保有。金融庁などを担当する和田隆志・内閣府政務官(47)も三井住友フィナンシャルグループ(三井住友FG)株1株(同約2400円)を所有していた。
(読売新聞 10月30日(土)3時6分配信)
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2010年10月29日
どんキミ大屏風
2010年10月29日
森林保険特会を廃止
森林保険特会を廃止=原子力予算は削減相次ぐ
―仕分け3日目
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は29日午後、特別会計(特会)を対象とする事業仕分け第3弾(前半戦)の3日目の作業を行い、火災や台風による森林の被害を政府が補償する森林保険特会を「廃止」と判定した。
同保険は運営者を国以外に早急に移管するとしている。文部科学省がエネルギー対策特会で行っている原子力関連の事業にも相次いで予算削減を求めた。
森林特会の2010年度当初予算の歳出総額(重複除く)は48億円。森林保険(09年度末の加入総件数は14万7000件)の資金を管理している。
仕分け人は参入に前向きな民間保険会社もあるとして廃止を求めたが、所管する農林水産省は「引き受ける民間が出てこなかったらどうするのか」(筒井信隆副大臣)と異論を唱えた。
また、エネルギー対策特会では、原子炉の処分や放射性廃棄物処理の研究開発、高速増殖炉の研究開発について、それぞれ「1割の予算削減」と判定。自治体の原子力教育への補助、防災関連経費は1~2割をめどに予算を圧縮するよう求めた。
(時事通信 10月29日(金)18時32分配信)
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2010年10月29日
「恫喝」のあおりで蓮舫氏が仕分けに遅れる
「恫喝」のあおりで蓮舫氏が仕分けに遅れる
衆院内閣委、野党が欠席
衆院内閣委員会は29日、関係大臣への質疑を続行したが、自民、公明、みんなの各党は仙谷由人官房長官の「恫(どう)喝(かつ)発言」問題で要求した官僚の参考人招致が実現しないことを不服として欠席した。
これにより委員会の散会が大幅に遅れたあおりで、蓮舫行政刷新担当相の事業仕分け会場入りは同日夕にずれ込んだ。
3党は民主党政権の天下り対策を批判した官僚に、仙谷氏が恫喝とも取れる答弁を行ったことを問題視。27日の自民党議員の質疑打ち切りに続き欠席した。
共産党は午後に始まった委員会で質問したが、他の野党の質疑時間を消化するため、質問者欠席のまま委員会は「空回し」となった。
昼までの予定だった委員会は夕方にずれ込み、蓮舫氏は委員室に足止めされた。民主党議員は「蓮舫氏を国会に縛り付け、事業仕分けを潰(つぶ)そうとしている」と野党を批判していた。
(産経新聞 10月29日(金)18時28分配信)
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2010年10月29日
八ツ場ダム早期建設を=スーパー堤防「廃止」で
八ツ場ダム早期建設を=スーパー堤防「廃止」で
―石原都知事
東京都の石原慎太郎知事は29日の記者会見で、政府の事業仕分けで国土交通省のスーパー堤防事業が「廃止」と判定されたことについて「川の水よりも低い地域の浸水被害をどうするのか」と批判した。その上で「スーパー堤防を造らないのだったら八ツ場ダムを早く造ってもらいたい」と述べ、八ツ場ダムの早期建設を求めた。
28日の事業仕分けでは、国交省所管の社会資本整備事業特別会計と、同特会を財源とするスーパー堤防事業が廃止と判定された。
知事はまた、広島県の湯崎英彦知事が育児休暇を取得したことについて「結構じゃないですか。(取得するかどうかは)自分で決めればいい」と述べた。
(時事通信 10月29日(金)17時36分配信)
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2010年10月29日
北海道に“佑ちゃん”バブル?
北海道に“佑ちゃん”バブル? 52億円の経済効果だ!
プロ野球・ドラフト会議で日本ハムが交渉権を獲得した早大の斎藤佑樹投手(22)が、同球団に入団して大活躍した場合、北海道地域にもたらす経済波及効果は約52億円に達すると、関西大大学院の宮本勝浩教授(数理経済学)が試算した。
楽天の田中将大投手(21)の1年目をしのぐ勢いで、ハンカチ王子は北の大地に巨額の富をもたらすことになりそうだ。
経済波及効果の試算で実績のある宮本教授によると、斎藤投手の入団で「『登板するかも』という期待感で球場に足を運ぶ人が増えるほか、野球に興味のない女性も集まる」といい、公式戦1試合平均10%の観客増が見込まれる。
さらに対戦相手のチームやセパ交流戦でも観客増が見込まれ、これだけで21億円の経済効果が生まれる。
宮本教授が最も注目するのはキャンプとオープン戦。「勝負にこだわる必要がないので、積極的に起用できるはず。登板すればするほど効果は拡大する」。期間中に約1万人のファンが増加し、約7億円増という。
このほか、グッズ売り上げやテレビ・ラジオ放送の権利、広告収入、契約金・年俸の経済効果などを合計すると、北海道への経済波及効果は52億5045万円となった。
一方で「二軍暮らしになれば、経済効果はほとんど期待できない」と注釈を加えている。過去の試算では楽天の田中投手が1年目で約35億円と試算されていた。
宮本教授は「斎藤投手は清潔感があり、みんなに好感をもたれる。最初は遠方からくる人も多いが、シーズンを通して地元のファンが盛り上がることになるだろう」と話している。
(夕刊フジ 10月29日(金)16時56分配信)
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2010年10月29日
エネルギー特会にメス―仕分け3日目
太陽光補助は2割削減
=エネルギー特会にメス―仕分け3日目
政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は29日、特別会計(特会)を対象とする事業仕分け第3弾(前半戦)の3日目の作業に入った。
午前中はエネルギー対策特会で行われている省エネルギー関連の事業が議題となり、太陽光発電を導入する家庭への経済産業省の補助事業について、来年度概算要求額(429億円)を2割程度削減すべきだと判定した。
エネルギー特会は所管が複数省庁にまたがり、経産省と環境省がそれぞれ環境関連の事業を行っている。同日は省庁の役割分担に質問が集中。仕分け人からは「集約した方が効率的ではないか」などの指摘が相次いだ。
家庭で太陽熱をお湯などに利用するシステムを対象とした環境省の補助事業(予算要求15億円)は「廃止」とされた。温泉熱を活用した発電への補助など、同省の他の4事業も予算の半減など見直しを求められた。
(時事通信 10月29日(金)12時21分配信)
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2010年10月29日
民主・岡田氏 「県内反対」支援に“くぎ”
民主・岡田氏「節度ある対応を」
「県内反対」支援に“くぎ”
【東京】民主党の岡田克也幹事長は28日の定例記者会見で、独自候補者の擁立を断念し、自主投票となる県知事選への対応について「節度を持った対応ということが基本だ」と述べた。
普天間飛行場の名護市辺野古への移設推進を掲げる政府・党本部の方針に反する候補者への支援をしないようやんわりとくぎを刺した。
知事選への対応方針の正式決定は11月2日の常任幹事会で決めるとし、県連とも話をしていくとした。
岡田氏は14日の記者会見で、自主投票になった場合の対応について「自主投票は誰を(応援)してもいいという意味だけではない」と述べ、辺野古移設推進に反しない投票行動を取るよう拘束をかける可能性を示唆していた。
(琉球新報 10月29日(金)10時15分配信)
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2010年10月29日
<メタボ健診>腹囲基準の取り扱いなど改善求め意見書
<メタボ健診>腹囲基準の取り扱いなど改善求め意見書
日本公衆衛生学会
メタボリックシンドロームに注目した特定健診・保健指導について、日本公衆衛生学会(実成(じつなり)文彦理事長)は28日、地域で受けやすい制度に改善することや腹囲基準の取り扱いの再検討などを求める意見書を、藤村修・副厚生労働相に提出した。
特定健診・保健指導は08年度に始まったが受診率などが低迷している。意見書は、サラリーマンの配偶者らが居住地域の健診を受けられないほか、がん検診と同時に受けられないなど不便になった受診形態の改善、肥満でなくても循環器疾患の危険性は高いとの研究成果などから、腹囲を必須項目としている現在の診断基準の再検討などを求めた。
意見書をまとめた同学会生活習慣病専門委員会の畝(うね)博・福岡大教授は「地域住民が加入する保険によって分断され、保健サービスの低下をまねいている。今後の見直しで、この意見書を反映させ、改善してほしい」と話している。【永山悦子】
(毎日新聞 10月29日(金)8時28分配信)
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2010年10月29日
31日町民芸能発表会開催
上ノ国町民文化祭・芸能発表会
と き 平成22年10 月31 日( 日 ) 午後1時~5時30分
ところ 上ノ国町総合福祉センター(ジョイじょぐら・天の川ホール)
<第1部> (13 : 00 ~)
・上ノ国中学校吹奏楽部
第3 回定期演奏会
純恋歌、他 部員20名
<第2部> (14:30 ~)
・江差ダンススポーツMDC
1.「ジルバ」2.「ルンバ」
3.「チャチャチャ」
出演者 伊藤邦昭、大森郁子、磯井節也
花田美枝子、馬川政紀、長谷川育代
堀井巖、磯井柚美子、由利忠之
恩田喜美子、荒野優子
・天の川フラダンスの会
1. 赤いレイ 2. 月の夜は
出演者 会員一同 8 名
・大留鹿子舞
出演者 片石 聖、木村竜斗、草間盛也
安田直人、干場颯太
・滝沢太鼓
夜明け太鼓
滝沢小学校児童(高学年)12 名
・龍焔太鼓
1. 響 2. 東風 3. 龍焔太鼓
出演者 納谷敏彦、岩坂建也、古川尚樹、菊池恭一
柳原智之、横山幸仁、太田真之
<第3部> (16 : 00 ~)
・上ノ国柳の会
1. 雪の最上川 滝本 ゆき子
2. 川 石山 キミエ
3. 海雪 長崎 栄子
4. 関東一本締め 矢代 美智子
5. お光紅梅 渋谷 政子
6. 武田節 佐々木 チヨ
7. 佐渡の恋歌 村田 恵子
8. 凍て鶴 久末 広子
9. 恋いの風鈴 川端 幸子
・佐藤流三絃会
1. 合奏曲岩木 2. 津軽の四季
3. ソロの競演 4. 津軽三味線曲弾き
出演者
山下俊脩、石黒俊爾、山下小百合
丸山由美子、吉田俊韻、佐藤久美子
明石和香子、田村亮太、他
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2010年10月29日
名古屋市議会リコール驚愕の展開!2
2010年10月28日 相川俊英
名古屋市議会リコール驚愕の展開!
署名再審査を決めた市選管の気になる政治的中立性
そもそも選挙管理委員会(以下選管)とはどのような組織なのだろうか。選管は、地方自治法によって設置が義務付けられている行政委員会のひとつである。行政の執行機関から独立したもので、名古屋市のような政令指定都市では市のほかに各行政区にも設置される。
議会における選挙で選ばれた4人の委員によって組織され(行政区の選管も同様)、委員の任期は4年。委員は独立性が法律で担保されており、非常勤ながら毎月定額の報酬が支給される。
名古屋市の場合、市選管委員長が月36万9950円で、市選管委員は月35万7340円。区選管委員長は月12万4210円、委員が9万8110円となっている。月2日程度の定例委員会と行事、それに市議会本会議に出席するだけなので、高額報酬といえる(本来、日当制にあるべきだ)。
選管は国政選挙や首長選挙、議会選挙などを管理するほか、「選挙が公正かつ適正に行われるように、選挙人の政治常識の向上に努める」などの啓発事業を担う。きわめて地味な役割ながら、民主主義を下支えする重要な組織といえる。
そのため、選管委員は「選挙権を有する者で、人格が高潔で、政治及び選挙に関し公正な識見を有するもののうちから、議会において選挙する」ことになっている。
こうした選管の役割のひとつに、住民による直接請求の署名の審査がある。名古屋の市議会リコールの署名審査がまさにそれだ。今回の署名審査は16区ごとの区選管が実施していた。
しかし、審査期間延長の判断は市選管が行ったものとみられている。では4人の市選管委員とはどうような人達なのか。調べてみたら、意外な事実が明らかになった。
名古屋市の場合、4つある選挙管理委員ポストのうち、3つを元市議会議員がおさえている。それもかつてのオール与党体制を構築していた民主党と自民党、それに公明党の市議会三大会派が仲良く一人ずつ。もうひとつの会派である共産党は選管委員を送りこめず、元小学校長が4人目の委員となっている。
前の任期(04年から08年)の選管委員も同じ構成となっており、自民と民主、公明の元市議が就任していた。つまり、選管委員のポストがかつての与党会派の引退市議の指定席(天下り)のように扱われているのである。
名古屋には「高潔で、公正な識見を有する」人材が元市議にしか見当たらないのかもしれないが、こうした実態は「常識的にみて」問題ありといえる。政治的に公正中立であることが選管の肝であるからだ。
16ある行政区の選管委員の中にも元市議が3人いる。こちらの選管委員も市議会での選挙で選ばれる建前になっているが、合計64人の選管委員候補者の一覧が議会に提示され、シャンシャンとすんなり決まるのが通例だという。
事前の根回しで、話がついているのである。もちろん、水面下で行われる選考過程だけでなく、実際に選出された選管委員について住民の多くは知るよしもない。
こうした選管委員の実態を知れば知るほど、今回の市選管の物言いに疑いを抱いてしまうのである(高額報酬の選管委員が元議員の天下り先になっているのは、名古屋市だけの話ではない)。
(2010年10月28日11時05分 / 提供:ダイヤモンド・オンライン)
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2010年10月29日
名古屋市議会リコール驚愕の展開!1
2010年10月28日 相川俊英
名古屋市議会リコール驚愕の展開!
署名再審査を決めた市選管の気になる政治的中立性
行政や議員というものは、やはり、住民がしっかりチェックしていないと好き勝手にやってしまうものなのか。名古屋市で進行中のある騒動をみて、そんなことを改めて実感した。そして、強固な馴れ合い体質が自治体内をどれほど蝕んでいるか、想像を絶する現実についてもだ。
真夏に市議会リコールの署名集めが展開された名古屋市。一般住民から遊離し、家業化、固定化した市議への鬱積が一気に噴出した。市長主導の議会リコール運動は暴挙との批判を浴びながらも、署名数は46万5000余りに達した。住民の不満や憤りが数値となって現れた。たかを括っていた市議たちは皆、驚愕し、一斉に選挙対策に走り出した。
署名簿は10月4日に市内16区ごとの区選挙管理委員会に提出され、審査にかけられた。市議会リコールの是非を問う住民投票実施に必要な署名数は、約36万5000余り。無効と判定されて差し引かれる分が多く出ても、合格ラインはクリアするとみられていた。
選管による審査期間は法律で20日以内と規定されており、10月24日がその期限だった。署名数が確定され、住民投票に進むか否かが明確になるはずだった。
だが、事態は思わぬ方向へ展開する。名古屋市選挙管理委員会と16区の選挙管理委員会は10月21日、合同会議を開いたうえで再審査と審査期間の延長を決めた。本来の審査期限のわずか3日前の異例の判断である。
議会解散直接請求の署名集めには細かな規定が設けられている。例えば、署名集めをする人についてである。誰もが集められる訳ではなく、直接請求の代表者とその代表者から署名集めを委託された受任者に限定される。
選管側が疑問視したのは、請求代表者が集めたとされる約11万4800人分の署名についてだった。わずか10人の請求代表者が集めたというには「常識的にみて多すぎる」と、疑いの目を向けている。「ルール通りに集められたものかどうか確認する必要がある」として、署名簿に記された住所に質問書を郵送し、一人一人に確認する方法などを検討している。
再調査の方針に猛反発しているのが、署名集めを行った河村たかし市長の支援団体「ネットワーク河村市長」である。請求代表者が行った街頭署名の常設コーナー(複数)の中で、一カ所で2万6000人分を集めた事例をあげ、11万4000余りは「代表請求人が集めたもので、不思議な数字ではない」と反論した。
そして、「公正中立であるべき選管の暴走」と、市選管を激しく非難した。こうして住民団体と選管が真正面から激突する事態となった。地味な存在で、住民に注目されることのなかった選管に関心が集まった。
(2010年10月28日11時05分 / 提供:ダイヤモンド・オンライン)
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Posted by おだっちの菜の花油 at
08:55
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2010年10月28日
町民文化祭に菜の花写真展示
明日29日(金)より31日(日)まで
上ノ国町総合福祉センタ-(ジョイじょぐら)を会場に、
午前9時より午後6時までの開設で
平成22年度上ノ国町町民文化祭が開かれます。
天の川・菜の花プロジェクトも
「天の川・菜の花プロジェクト写真展」で、
ワンコ-ナ-パネル6枚に
菜の花まつり写真コンテストで入選された
写真7点など32点を展示しました。
真っ黄色に咲いている菜の花の写真は
心が洗われますよ。
展示した写真です。






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Posted by おだっちの菜の花油 at
18:59
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