さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2011年01月15日

 政倫審、メド依然立たず…




     政倫審、メド依然立たず…小沢氏申し出先送りで   

 民主党執行部は、小沢一郎元代表の衆院政治倫理審査会(政倫審)への出席問題について、政倫審委員による小沢氏招致の議決に踏み切るかどうかを17日にも決める方針だ。

 小沢氏は正式な審査申し出を先送りして執行部との駆け引きを続けており、政倫審開催のめどは依然立っていない。

 小沢氏は、自身の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件に関し、岡田幹事長から申し出の期限とされていた14日、政倫審の土肥隆一会長に文書2枚を提出した。

 文書では、申し出の手続きについて、「審査日が確定したところでとる」とし、岡田氏の設定した期限を拒否。出席時期についても「国会審議を開始するうえで主たる障害になっている場合には、通常国会冒頭でも結構」としつつ、「それ以外の場合には、予算成立後速やかに出席する」とし、2011年度予算案成立後の3月以降に事実上先送りする内容となっている。

 小沢氏に申し出を拒まれたことで、執行部は、委員の申し立てに基づいて政倫審を開く議決を迫られることになった。

(読売新聞 1月15日(土)20時27分配信)




    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:16Comments(0)

2011年01月15日

世論調査>内閣支持率、微増29%




     <世論調査>内閣支持率、微増29%  

 毎日新聞は14、15両日、菅再改造内閣の発足を受けて緊急世論調査を実施した。内閣支持率は29%で、昨年12月に実施した前回調査と比べ、5ポイントの上昇。
 一方、不支持率は7ポイント減の49%で依然、不支持が支持を上回る結果となった。

 菅直人首相は税と社会保障の一体改革に向け、「たちあがれ日本」の与謝野馨元共同代表を経済財政担当相に起用したが、この人事を「評価しない」との回答が55%に達した。内閣再改造は政権浮揚にまで至らず、菅首相の政権運営は厳しさを増している。

 内閣再改造を巡り、仙谷由人前官房長官を交代させた人事については「評価する」が53%に上り、「評価しない」(39%)を上回った。しかし、仙谷氏の後継長官として、枝野幸男前幹事長代理を充てた人事については「評価しない」(46%)と「評価する」(44%)が拮抗(きっこう)した。

 ◇政党支持率が逆転 民主と自民
 政党支持率をみると、民主党が1ポイント減の20%だったのに対し、自民党は3ポイント増の21%。09年9月の政権交代後初めて両党の支持率が逆転した。今、衆院選が行われた場合の比例代表の投票先を尋ねたところ、自民党が30%を占めたのに対し、民主党は25%にとどまった。

 菅首相は昨年9月の党代表選で小沢一郎元代表を制し再選した後、「脱小沢人事」を前面に出した内閣改造を断行。支持率を16ポイント増の64%まで伸ばし、V字回復させた。

 今回の再改造でも小沢氏に批判的な枝野氏を官房長官に起用するなど脱小沢路線を踏襲したが、小沢切りによる政権浮揚効果は薄れている。

 財源不足に直面している民主党の09年衆院選マニフェスト(政権公約)の扱いについては「修正すべきだ」との回答が78%に及び、「修正する必要はない」(15%)を大きく上回った。

 次期衆院選については49%が「できるだけ早く行うべきだ」と答えたのに対し、「早く行う必要がない」も45%と二分した。支持政党別で見ると民主党支持層の64%は「早く行う必要がない」と答えたが、自民党支持層の75%、公明党支持層の64%が早期の衆院解散・総選挙を求めた。

 一方、小沢氏が政治資金規正法違反で強制起訴された場合の対応に関しては「離党すべきだ」との回答が77%に上り、「離党する必要はない」(18%)を大きく上回った。【高山祐】

(毎日新聞 1月15日(土)20時52分配信)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:15Comments(0)

2011年01月15日

与謝野氏入閣「情けない」




     与謝野氏入閣「情けない」
        =平沼氏、連立騒動の経緯説明
  

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表は15日、岡山県津山市内で開いた新年会で、同党を離党して入閣した与謝野馨経済財政担当相について「よほど大臣になりたかったのだろう。

 組閣のため首相官邸に向かう彼の顔はにやついていた。情けない」と厳しく批判した。
 平沼氏は支援者らを前に、連立政権参加をめぐる騒動の経緯を報告。

 それによると、与謝野氏は昨年暮れに平沼事務所を訪れ、「菅直人首相から重大な提言があった。平沼さんに拉致問題担当相をやってほしいとのことだった」と伝言。これに対し、平沼氏は「菅首相の下ではやりたくない」と断った。 

 (時事通信 1月15日(土)20時47分配信)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:14Comments(0)

2011年01月15日

白鵬への懸賞集中で“食えない”力士続出



     白鵬への懸賞集中で“食えない”力士続出   

  ★稀勢の里5本、日馬富士はまだ2本
 スポンサーは好き嫌いが激しい。幕内の取組にかかる懸賞は力士にとって大事な副収入であり、人気のバロメーターや期待の表れでもある。この懸かり方が、このところ、異常に偏っている。

 たとえば今場所初日、結びの白鵬-鶴竜戦には初日では史上新記録の45本もついた。先場所の初日も、白鵬戦には40本かかり、やはり史上最多だったが、当時は“双葉山超え”を目指して連勝記録を更新中で世間の注目度も高く、懸賞が殺到したのもうなずけた。

 しかし、今場所の白鵬には史上3人目の6連覇こそかかっているものの、これといった話題はない。にもかかわらず、初日以降も連日30本前後の懸賞がかかり、6日目を終えて獲得した本数は2位の魁皇以下を大きく引き離してダントツの183本。

 金額は1006万5000円(力士の取り分は1本5万5000円。土俵上で受け取るのは3万円で、残りは税金対策用に力士名で貯金される)で、早くも幕内の優勝賞金の1000万円を超えてしまった。

 どうしてこんなに白鵬戦に懸賞が集中するのか。懸賞申し込みの窓口の協会事務所では「懸賞はごひいき筋がお好みの力士にかけるもので、協会がどうこうするものではない。協会はスポンサーの申し込みをそのまま受け入れているだけです」と説明し、決して作為的な配分ではないことを強調するが、PR効果を狙うなら、もうちょっと考えてもよさそうだ。

 このあおりをモロに食っているのが、これから上を目指そうという若手や実力者たち。先場所、白鵬の連勝を63で止めた日本人力士のホープ、稀勢の里戦や、栃煌山戦などは懸かりが悪く、これまで獲得した本数は稀勢の里がたった5本、栃煌山は4本、日馬富士に至ってはまだ2本しか手にしていない。

 「懸賞って予定外の収入ですから。自分の場合は、己ひとりの力じゃなく、付け人や裏方らに支えられて獲れたと思い、みんなの飲食代に当てていました。勝ってもらった懸賞で食う飯って、うまかったですね」と片男波親方(元関脇玉春日)は話しているが、こんなに白鵬1人に偏っていてはその飲食代にもこと欠く。これでは、白鵬だけが元気いっぱいで、他の力士たちがなかなかピリッとしないのも当たり前かもしれない。(大見信昭)

(2011年1月15日(土)17:00 夕刊フジ)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 21:12Comments(0)

2011年01月15日

与謝野本バカ売れ「民主党が日本経済を破壊する」 



     与謝野本バカ売れ
      民主攻撃驚愕中身「民主党が日本経済を破壊する」 


与謝野馨の著書、文春新書「民主党が日本経済を破壊する」 これまで民主党を酷評し続けてきた与謝野馨氏(72)が入閣したことで、自著「民主党が日本経済を破壊する」(文春新書)=写真=がバカ売れするという皮肉な結果を招いている。

 「与謝野氏は、こんなに変節したのか」と豹変ぶりを確かめたい向きや、民主党の政策がどう変わるか興味津々の読者が購入しているようだ。その驚愕の中身とは-。

 著書は昨年1月に出版し、これまでに約5万部を販売。与謝野氏がたちあがれ日本を結党した同年4月までに6版を重ねたが、以後売れ行きはぱったり止まっていた。

 ところが与謝野氏の入閣が報道され始めた13日夕ごろから、書店で売り上げが急増。都内の主だった書店から在庫が一気になくなったという。

 出版元の文芸春秋・文庫新書営業部は「13日だけで在庫を1000部発送した。1年以上前の出版物で1日1000部単位で追加発送するなど、普通ありえない」と思わぬ恩恵に大喜びだ。

 その著書の中身と言えば、劇場型とバラマキ色の濃い民主党政策の批判一色だ。事業仕分けを「仰天」と小バカにし、蓮舫行政刷新担当相ら仕分け人を「中国の文化大革命の際の紅衛兵と二重写しにしか見えなかった」と酷評。

 さらに「『子ども手当』などと名前を付けてお金を配っても親が子供のために消費に回す保証はどこにもない。断言すれば、民主党のマニフェストは純粋に選挙用のフライングフィッシュ(毛バリ)みたいなもの」とこき下ろしているのだ。

 与謝野氏は14日、「菅直人首相は本をお読みになったうえで任命されたと思っている。常に政策について批判的な精神を持って臨むというのが重要な姿勢」などと釈明。

 子ども手当を糾弾したことについては「民主党は政策効果を(手当)導入当初、十分説明されていなかった」と、自分の目がふし穴だったと告白するような言い訳に終始した。

 与謝野氏は著書で「70歳を超え、閣僚も党の役職も数多く経験させてもらった。今さら、あれがやりたい、これがやりたい、などない」とも述べている。

 菅内閣の閣僚として、モーニングに身を包んだ今の姿は読者にどう映るのだろうか。

           2011年01月15日17時00分 提供:ZAKZAK(夕刊フジ)




    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:04Comments(0)

2011年01月15日

与謝野氏の議員辞職要求




     与謝野氏の議員辞職要求
    
 自民党の石原伸晃幹事長は15日午前、入閣した与謝野馨経済財政担当相について「厳しく批判していた民主党政権に行くなら、議員バッジを外すべきだ。

 人として信用できないし、信頼関係をつくることは難しい」と述べ、議員辞職を求めた。山本一太参院政審会長もTBS番組で「与謝野氏は、民主党政権では日本経済が崩壊するという本を書いたばかり。

 個人的には最初から問責を出したい閣僚だ」と通常国会で追及する方針を表明。

(2011年1月15日(土)10時8分配信 共同通信)




    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:03Comments(0)

2011年01月15日

改造内閣何めざす/笑う財界・米国 泣くのは…




     改造内閣 “最強布陣”
        何めざす/笑う財界・米国 泣くのは…


菅直人首相が14日に実施した内閣改造。首相自身が「改革に向けて最強の体制をつくる」との掛け声で行ったものですが、その顔ぶれからは、国民にとってではなく、財界・アメリカの利益実現にとって「最強」である実態が明らかになっています。

消費税・強固な増税派を中枢に
 菅首相は、自公政権で消費税増税へ布石を打った与謝野馨氏を「民主党とかなり共通性は高い」と重要閣僚に迎え、日本経団連と民主党との橋渡しを務める枝野幸男氏を官房長官にすえることで、財界要求に応える消費税増税の“決意”を示しました。

 与謝野氏は2009年、麻生内閣の財務・金融・経済財政相として税制関連法の付則に11年度までに消費税増税へ「必要な法制上の措置を講ずる」と明記させ、「立法府の意思となったのである。つまり、民主党政権も、この法律に縛られているということだ」(同氏の著書『民主党が日本経済を破壊する』)と迫っていました。

 自民党離党後、与謝野氏は「たちあがれ日本」共同代表として「消費税率の引き上げなしに財政再建が可能であるとの幻想を振りまくのは、無責任極まりない」(『文芸春秋』10年5月号)と民主党を挑発。

 「社会保障という呪文を唱えるだけで国民が負担増を許してくれると考えるのは、大いに甘い」(前掲書)と、「安心社会実現」の名のもとに消費税増税への執念をむき出しにしてきました。

 一方、枝野氏は昨年6月の幹事長就任の際、「政権交代」後に途絶えていた日本経団連と民主党との公式対話をいち早く再開。参院選の結果が出た翌日(7月12日)のテレビ番組で消費税増税への与野党協議について「議論ができる土壌をつくりたい」と述べていました。

 菅首相をはじめ、与謝野、枝野両氏も国政選挙で示された民意を顧みない点で共通しています。

TPP推進派で固める
 菅首相は今回の内閣改造で、日本の農業を破壊し、社会そのものを根本から変質させる環太平洋連携協定(TPP)への参加を国民に強要するための布陣を組みました。

 そのあらわれの一つが、経済産業相にTPP積極派の海江田万里前経済財政相をスライドさせたことです。海江田氏はかねてから「早い段階で参加の意思を示さなければならない。もう差し迫っている」(昨年10月の会見)などと閣内でも最も強硬な姿勢を示してきた1人です。

 菅首相は年明けの4日、6月をめどに交渉参加の「最終判断」を行う考えを示し、5日の閣議でも「平成の開国」に取り組むよう指示。しかし、前任の経産相の大畠章宏氏はその直後の会見で、「国民の理解と協力がなければ、前に進むことはできない。6月か秋かは状況による」と“一歩引いた”発言を行っていました。

 今回の改造ではこの大畠氏を国土交通相にスライドさせ、よりはっきりと推進の立場に立つ海江田氏を担当大臣に就けたのです。

 海江田氏の後任でもある与謝野馨・経済財政・社会保障・税一体改革担当相も、菅内閣を「(消費税増税と)TPPでお手伝いしたい」(13日の会見)と、たちあがれ日本を離党した人物です。

 留任した前原誠司外相も7日、TPP参加を「日米関係強化の一環」と位置付けると講演し、「困難を伴うことは事実」としながらも強力に推進していく姿勢を表明しています。

 財界の要求そのままに国民にTPPを押し付ける体制を強化した菅内閣は、同時にアメリカいいなりでもあることを示しています。

 米軍新基地・外務・防衛留任させ同盟深化
 外交・防衛関係では、前原外相、北沢俊美防衛相がともに留任。沖縄・米軍普天間基地の「移設」をにらみ、春に予定されている菅首相の訪米と「日米共同ビジョン」の発表、それに向けた「共通戦略目標」の見直し・策定など、さらなる「同盟深化」路線を突き進む布陣です。

 前原外相は正月明け早々に訪米し、クリントン国務長官と会談。両者は、「共通戦略目標」の見直し・再確認作業を進め、アジア地域における「周辺事態」の対応について自衛隊・米軍の軍事協力のための協議を加速させることで一致しました。

 来日したゲーツ米国防長官との13日の会談でも、アメリカいいなりの姿勢が浮き彫りになりました。

 この会談で前原外相、北沢防衛相は、沖縄県名護市辺野古での新基地建設推進をうたった「日米合意」の履行堅持を表明。菅首相も、ゲーツ長官との会談で「昨年5月の日米合意に沿って進めていく方針には変わりがない」と改めて確約しました。

 前原外相は昨年12月、沖縄を訪問し、辺野古「移設」が進まなければ普天間基地が継続使用されるという脅しまでかけました。

 また、北沢防衛相は、昨年12月の「新防衛大綱」で、自衛隊の役割を「動的防衛力」に変質させた中心人物です。武器輸出を全面禁止する武器輸出三原則の形骸化も進め、13日のゲーツ長官との会談では、日米共同開発中の迎撃ミサイルの第三国への供与について、「本年度中をめどに結論を出す」と約束しました。

(2011年01月15日09時43分 提供:しんぶん赤旗)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:02Comments(0)

2011年01月15日

ネーミング質問にしどろもどろ



     ネーミング質問にしどろもどろ
          「名前すら付かない」菅改造内閣


 内閣改造後の会見では、質問に不快感をにじませる場面もあった 2度目の内閣改造を終えた菅直人首相は2011年1月14日夕方、首相官邸で記者会見に臨んだ。

 質問は、「財政再建派」として知られ、「たちあがれ日本」を離党したばかりの与謝野馨氏の経済財政担当相への入閣に集中、菅首相が増税路線を指摘されて色をなす場面があった一方、新内閣をどう命名するかを問われると、言葉につまってしまう一幕もあった。

約40分にわたって行われた会見の冒頭発言で、菅首相は与謝野氏の入閣について「自民党時代にも『安心社会実現会議』をつくり、社会保障のあり方、財源のあり方について検討してきた中心メンバー。

 我が党が行った検討会でも、多くのメンバーが『安心社会実現会議』のメンバーとだぶっており、共通性が高い政策を持っている」と、1月13日の党大会後の答弁と同様の説明を繰り返した。

 記者質問に首相ブキギレ
だが、産経新聞の記者が与謝野氏の入閣と藤井裕久元財務相の官房副長官への起用について、「消費税上げに向けた布陣が敷かれたとも言える」と指摘すると、菅首相は「非常に誤解を生む質問だと申し上げざるを得ない」と色をなし、

 「私たちが言っているのは、今の社会保障制度がこのまま維持できるのか、それをしっかり議論しようということ。そのときに、維持していくための財源のあり方(について)、『現在のままで十分なのか』と議論している。それを、何か消費税引き上げのための議論、そういう風に決めつけて、振り替えて質問されるのはフェアではない」
とまくしたてた。

菅内閣に対してよく指摘されることが、「何をやりたいのか分からない」ことだ。今回の会見でも、内閣が実現すべき課題として「最少不幸社会」といった従来のフレーズが繰り返されたものの、会見の一番最後に、「今回の改造内閣に名前を付けるとしたら?」
と、恒例とも言える質問が飛ぶと、菅首相は

「私としてはですね、これまで申し上げてきた、『有言実行内閣』の、具体的な実(じつ)を示す。ですから有言実行内閣…、を、押し進める。えー、そういう、考えです」
と、しどろもどろになってしまった。

(2011年01月14日 提供:J-CASTニュース)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:00Comments(0)

2011年01月15日

伊達直人から金塊?「半世紀前、親が世話に」




     伊達直人から金塊?「半世紀前、親が世話に」 

 児童養護施設などにプロレス漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」などを名乗る人物から贈り物が相次いでいる中、東京都清瀬市の児童養護施設「子供の家」に14日、金塊のような金属塊が届いていたことが分かった。

 都によると、金属塊には「300グラム」の刻印がされており、純金だとすると約116万円の価値になるという。施設側は「本物かどうかの鑑定など、今後の扱いについては相談して決めたい」と話している。

 都などによると、同封されていた手紙には、「半世紀ほど前、親がそちらでお世話になった。やっと恩返しできる」との手書きのメッセージがあったという。

 (読売新聞 1月15日(土)9時14分配信)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 10:00Comments(0)

2011年01月15日

海江田氏「人生は不条理」…



     海江田氏「人生は不条理」…菅再改造内閣発足

 菅再改造内閣が14日夕、発足し、「たちあがれ日本」を離党した与謝野馨経財相(72)の入閣が各方面に波紋を広げた。その経財相から横滑りした海江田万里経産相(61)は、与謝野氏と衆院東京1区で競合してきた間柄。

 記者会見で「人生というのは不条理だ」と漏らした。東京都の石原慎太郎都知事(78)は与謝野氏の祖母・与謝野晶子の詩を引き合いに「君恥かきたもうことなかれ」と突き放した。東京1区の有権者の間では、困惑の声が上がっている。

 夕方から記者会見した菅直人首相(64)に、与謝野氏に関する質問が次々飛んだ。「持続可能な財源をいかにしていくのか。この議論が必要。与謝野さんにこの問題の責任者になっていただいたのは、この内閣改造の性格の表れだ」と、胸を張った。

 菅首相は年頭会見で「不条理をただす政治」を掲げたが、早くも「不条理」を感じた男がいた。海江田氏だ。“旧内閣”最後の閣議後の記者会見で「選挙で戦ってきたということは有権者に選択肢を示し、判断していただくということ。当然ながら(与謝野氏と政策に)違いはあった」とした上で「人生というのは不条理だなと、思っております」とこぼした。

 与謝野氏はこの日夜の就任会見で、海江田氏について「いろんな政策課題をうまくこなしていくと信じている。選挙の競争関係とは別にエールを送りたい」と語ったが、両氏の因縁は深い。

 衆院選に小選挙区制が導入された96年から、注目が集まる「花の東京1区」で死闘を繰り広げてきた宿敵。戦績は海江田氏の3勝2敗で、09年の衆院選でも激しくぶつかった。結果は海江田氏の勝利で、与謝野氏は自民党の比例代表で復活当選。現行の選挙制度で、2閣僚が選挙区を共有する事態は初という。

 この日はたちあがれ日本の発起人で応援団長の石原都知事が定例会見。「与謝野君の去就は友人として心配だ。まぁ男だてを売ったんだな。おばあさんの歌じゃないけど『君恥かきたもうことなかれ』だよ」と皮肉った。

 たちあがれ日本の平沼赳夫代表(71)は「(与謝野氏が)晩節を汚したことが残念でならない」と嘆き「彼がなっても、空回りして何もできないと思う」。自民党の谷垣禎一総裁(65)は与謝野氏の起用を「与野党の信頼関係を一顧だにしていない」と反発した。

 与党からも異論が相次いだ。与謝野氏から「平成の脱税王」といわれた鳩山由紀夫前首相(63)は内閣の顔ぶれに「国難を乗り切れると思う国民は多くないのではないか」と指摘。与謝野氏の起用には「首相は『民主党には優れた人材がいない』と考えているのか」。

 各方面からいきなり不評の内閣人事。国会での追及も予想され、波紋はまだまだ広がりそうだ

(2011年01月15日08時08分 提供:スポーツ報知)




    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:59Comments(0)

2011年01月15日

菅第2次改造内閣 新トロイカに「不条理」




     菅第2次改造内閣 新トロイカに「不条理」


  【激突 2011】
 ふたを開けてみれば、サプライズいっぱいの内閣改造だった。

 前代未聞の参院議長経験者の入閣(江田五月前参院議長)、78歳の官房副長官(藤井裕久元財務相)、そして直前まで野党党首級だった大物議員(与謝野馨元財務相)の一本釣り…。話題性は満載といえる。
 ところが「驚く」より「節操がない」との印象が先に立つのはなぜなのか。

 ◆サプライズに反発
 「ただ、ひと言申し上げれば、人生は不条理だなと思っております」

 経済財政担当相から経済産業相に横滑りとなった海江田万里氏は、14日の記者会見で無念さをにじませた。自らの後任に座る与謝野馨氏には深い因縁がある。長年、衆院東京1区でしのぎを削ってきた「宿敵」と言ってもよい。平成17年の衆院選では落選の憂き目にもあった。その与謝野氏に押し出されるように閣僚ポストをすげ替えられては、心中穏やかなはずがない。

 反発を感じたのは海江田氏だけではない。
 「与謝野さんは、ついこの前、打倒・民主党を掲げて戦った人じゃないか」
 参院民主党幹部はこう吐き捨てた。指摘通り、与謝野氏は昨年に「民主党が日本経済を破壊する」と題する本を上梓(じょうし)している。

 与謝野氏が野党・たちあがれ日本の平沼赳夫代表に離党届を提出したのは13日午前。そのおよそ30時間後にモーニング姿で皇居での閣僚認証式に臨んだ。「それほど必要な人なのか?」。民主党の閣僚経験者も首相のサプライズ人事に首をひねる。

 江田氏の法相起用にもかなりの無理がある。いくら裁判官、弁護士出身とはいえ参院議長経験者の入閣は史上初めて。江田氏自身も13日夜に首相から電話で打診を受けた際、「もう少し休ませてくれよ」といったんは固辞した。

 ◆3時間余りで決定
 まさに無理に無理を重ねた内閣改造・党役員人事だが、首相は13日夜、仙谷由人新代表代行、岡田克也幹事長、枝野幸男新官房長官を首相官邸に集め、3時間余りにわたって協議し、一気に決めてしまった。

 これは民主党指導部が、首相と鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表、輿石東参院議員会長の「旧トロイカ+1体制」から、首相、仙谷、岡田の3氏に枝野氏を加えた「新トロイカ+1体制」に完全移行したことを象徴する。13日夜の密室協議は4人が今後の政権のかじを取ることを党内外に宣言したに等しい。

 「日本の置かれた大変危機的な状況にどう挑むか。不安な社会保障、進まぬ地域主権、外交も多くの問題を抱える。そういう危機を乗り越え力を最大にしたいという観点から改造を行った。最小不幸社会を目指し、不条理を正したい」

 組閣を終えた首相は14日夕の記者会見でこう断じたが、政権の不条理は静かに浸透しつつある。

 ■「ポスト菅」号砲 「脱小沢」後新たな亀裂呼ぶ
 枝野幸男新官房長官が首相官邸で菅第2次改造内閣閣僚名簿発表に臨んだ14日昼過ぎ。菅直人首相に更迭された民主党の鉢呂吉雄前国対委員長は衆院議員会館でやり場のない怒りを抑えていた。

 「何でもかんでも『国対』が悪者にされる…」
 鉢呂氏は昨秋の臨時国会のA級戦犯扱いされた。政府提案の法案成立率は過去10年で最低の37・8%。仙谷由人官房長官と馬淵澄夫国土交通相に対する問責決議も防げなかった。国対委員長の降板はやむを得ないところもある。

 ◆首を縦に振らず
 鉢呂氏もそれはよく分かっているが、13日夜の岡田克也幹事長からの突然の電話に衝撃を受けた。選対委員長就任を打診されたからだ。引き受けることは苦戦が予想される4月の統一地方選で全責任を負うことに他ならない。鉢呂氏は即座に断った。

 岡田氏は14日昼、議員会館を訪ね、鉢呂氏に再度就任を要請したが、鉢呂氏は頑として首を縦に振らなかった。
 しばらくすると今度は斎藤勁(つよし)国対委員長代理が鉢呂氏を訪ねてきた。
 斎藤氏「岡田さんから『申し訳ない』という言葉が一言でもあったか」
 鉢呂氏「いや、それは…」
 「縁の下の力持ち」として政権を支えてきた2人は深いため息をついた。

 首相に仙谷由人代表代行、岡田、枝野両氏の「新トロイカ+1」の強行人事により、民主党の亀裂は複雑かつ深刻なものになっている。

 これまでは小沢一郎元代表との距離感だけが党内対立の座標軸だった。野党時代にはさして親密とは言えなかった首相と仙谷氏が二人三脚で政権運営を担ってきたのは「脱小沢」という共通目標があったからに他ならない。

 ところが、小沢氏は自ら「政治とカネ」の問題で近く強制起訴され、刑事被告人となる。政界での活動が大きく制限されることは間違いない。民主党はすでにポスト「脱小沢」時代に向けて動き始めているのだ。

 ◆「東京1区戦争」
 局地戦の火だねはあちこちにある。閣内では与謝野馨経済財政担当と海江田万里経済産業相の「東京1区戦争」がいつ勃発するか分からない。参院には昨夏の参院選で幹事長として大敗を喫した枝野氏への怨嗟(えんさ)がなお残る。

 これまで政府と党ですみ分けていた仙谷、岡田両氏の間で主導権争いが起こる可能性もある。しかも仙谷氏は慣例を破り、代表代行ながら警護官(SP)がつくという。官房長官時代より自由に動けるだけに海千山千の老獪(ろうかい)さを発揮する機会は増えるはずだ。

 首相の相談役として支えてきた渡部恒三元衆院副議長は不穏な空気を感じ取り、14日夜にこうこぼした。
 「与謝野氏の起用は恥ずかしい。二大政党の意味がないもん。政権交代して麻生(太郎元首相)君に首相をお願いするようなもんだ。俺が麻生君を担いだら頭が変だと思うんじゃねえか?」

 内閣支持率低迷が続く限り、対立はいずれは「ポスト菅」レースにいきつく。14日の改造内閣発足はその号砲かもしれない。(船津寛)

(2011年1月15日(土)8時0分配信 産経新聞) 






    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:58Comments(0)

2011年01月15日

「同じ供述を」と誘導=石川議員再聴取で特捜部




     「同じ供述を」と誘導
      =石川議員再聴取で特捜部―公判に証拠申請・陸山会事件
   

 小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が検察審査会の起訴相当議決後、元秘書の衆院議員石川知裕被告(37)を再聴取した際、「検察と小沢さんの利害は共通している。

 小沢さんを不起訴にするには、前と同じ供述にした方がいい」などと、自白を迫る誘導的な取り調べをしていたことが14日、関係者の話で分かった。石川被告が聴取内容を録音しており、同被告側は公判前整理手続きで、書面化したやりとりを証拠申請した。

 東京第5検察審査会は昨年4月、小沢氏を起訴相当と議決。関係者によると、議決を受けた再捜査の一環として特捜部は、同5月17日に石川被告から再聴取した。石川被告は持参したICレコーダーでひそかに録音していた。

 石川被告は捜査段階で、「小沢氏に虚偽記載を報告し、了承を得た」と供述していた。供述を翻そうとした石川被告に対し、検事は「勾留中の調書と供述を変えることは、小沢さんの検察審査会の処理に悪影響を及ぼす。この点については、検察と小沢さんの利害は共通だ。前と同じにした方がいい」などと、誘導的な取り調べをしたという。 

(時事通信 1月15日(土)0時28分配信)





    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
  
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:56Comments(0)

2011年01月15日

小泉元首相「野党としてガンガン攻めろ」



     小泉元首相「野党としてガンガン攻めろ」   

 野党は、24日から始まる通常国会で菅首相の政権運営を厳しく批判する方針だ。
 ただ、自民党は野党の結束をいかに維持するか、腐心している。

 「菅内閣に対する攻め手はたくさんある。野党としてガンガン攻めろ」

 小泉元首相は14日、あいさつに訪れた自民党の谷垣総裁に「戦う野党」の心構えを説いた。谷垣氏も通常国会中に首相を衆院解散・総選挙に追い込みたい考えで、同日の記者会見では「国会が始まったら厳しく対峙(たいじ)したい」と強調した。

 谷垣氏ら党執行部は、予算関連法案の採決が焦点となる3月末が「最初のヤマ場」と見ている。

 自民党が注視しているのは、陣容を一新した民主党国会対策委員会の出方だ。新国対委員長の安住淳氏は「丁寧な国会運営」を掲げ、野党に配慮した国会運営に努める考えを示している。ただ、NHK記者出身で旧知の自民党幹部も多いことから、「ねじれ国会を乗り切るため、いろんな手を打ってくる」(自民党国対幹部)との見方も出ている。

(読売新聞 1月14日(金)23時5分配信)






    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 09:55Comments(0)