さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2011年06月05日

日赤などの義援金残高1691億




      日赤などの義援金残高1691億  

 東日本大震災で日赤と中央共同募金会に寄せられた義援金2513億円(6月2日現在)のうち、被災した15都道県に送金されたのは約3割の822億円にとどまり、残る1691億円は2団体の元にあることが5日、日赤などへの取材で分かった。


 日赤や15都道県などでつくる義援金配分割合決定委員会(事務局・厚生労働省)が4月に被害ごとの金額の基準を決めた際に想定した被害規模が過大だったことが主な原因。

(2011年6月5日(日)16時14分配信 共同通信)





  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:28Comments(0)

2011年06月05日

窓閉め「風邪流行」・福島




      放射能対策、悩む学校=校庭使えず
          「廊下走りけが」―窓閉め「風邪流行」・福島

    
 福島第1原発事故で漏れた放射性物質の対策に、福島県内の学校や幼稚園が頭を悩ませている。被ばく量を抑えるため窓を閉め、校庭を使わない学校もあるが、「子供が廊下を走り、けがが増えた」との声も。気温が上がる夏場を前に、教育現場の悩みは深い。

 5月27日、同県田村市で学校関係者を集め開かれた説明会。文部科学省は県内の全小中高校と幼稚園など1169校に線量計を配布し、登校時から下校時までの放射線量を測定するよう求めた。

 参加者からは「学校以外でも測定しなければ、子供の生活実態に合わない」「高い値が出たらどう対処すればいいのか」と疑問の声が相次いだ。

 いわき市の私立さかえ幼稚園の吉田元園長は「線量計はありがたいが、放射線量を下げる対策に財政支援がほしい」と訴える。

 原発事故の後、保護者から「子供の成長に影響はないのか」と不安の声が多数寄せられた。窓を閉め切っていたため、園児に風邪が流行。

 外気を遮断し、内気を循環させるエアコンを導入しようとしたが、1000万円掛かるという。吉田園長は「転居や避難で園の収入が減った。とても厳しい」と頭を抱える。

(2011年6月5日(日)14時42分配信 時事通信)






  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:27Comments(0)環境・自然

2011年06月05日

菅政権幹部「居座り」否定に躍起…




      菅政権幹部「居座り」否定に躍起…反発拡大で

 菅首相が夏までに退陣するとの見方が4日、強まった。

 首相をはじめ、菅政権幹部は同日、一斉に早期退陣に言及し始めた。ただ、首相が再び言を左右にするのではないかとの疑念は強い。退陣への道筋をどう具体化していくのか、首相側、反菅勢力の双方が戦略を練り始めた。

 「(首相が)辞める前提で話されたのは事実だ」

 民主党の岡田幹事長は4日、菅首相と鳩山前首相が「確認事項」として交わした覚書をめぐるやりとりについて、視察先の宮城県白石市で記者団にこう語り、「首相の退陣が前提ではない」としていたこれまでの主張を修正した。

 枝野官房長官と安住淳国会対策委員長も4日、テレビ番組に出演するなどして、「首相は居座るつもりはない」と繰り返し強調した。

 首相が2日の内閣不信任決議案の採決前の民主党代議士会で退陣を示唆しながら、採決後は「居座り」と受け取れる発言を続けていることに、閣内や執行部内にも反発が広がっている。

 4日朝には、党常任幹事会メンバーの渡辺周国民運動委員長がテレビ朝日番組で、「(首相が)言ったことは退陣表明だ。(退陣まで)そんなに長い時間は残っていない」と、早急な決断を促した。

 首相や岡田氏はこのままでは首相側が孤立し、政権運営が立ち往生しかねないと、危機感を強めたようだ。

(2011年6月5日(日)12時54分配信 読売新聞)





  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:26Comments(0)

2011年06月05日

「退陣時期明示なければ信用できない」




       反菅勢力「退陣時期明示なければ信用できない」

 鳩山氏や小沢一郎元代表のグループでは、「夏になれば、首相は『辞めるなんて、俺は言ってない』と言うに違いない。首相本人の口から退陣時期が明示されない限り、信用できない」(鳩山グループ中堅)との声が強い。

 首相への不信感はそれほど強い。

 鳩山氏は6月中の首相の退陣を求めている。鳩山グループは首相に退陣を迫る両院議員総会の開催を求めるために必要な党所属国会議員の3分の1以上の署名集めを進め、党執行部に提出する構えだ。鳩山氏側近の中山義活経済産業政務官は4日、「(必要な署名は)集まった」と語った。

 野党が参院に提出を検討する首相問責決議案に同調したり、法案や今国会延長に向けた衆院の採決で造反したりするシナリオもささやかれる。しかし、党内の混乱が続けば、世論の批判がさらに強まりかねないだけに、こちらも明確な戦略は描けないでいる。

( 2011年06月05日 10時15分読売新聞)






  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:25Comments(0)

2011年06月05日

震災関連法案に黄信号




      震災関連法案に黄信号、自民が対決姿勢強める  

 自民党は菅首相が続投する限り、一部を除いて国会運営には協力できないと対決姿勢を強めており、今国会での法案処理は不透明さを増している。

 東日本大震災関連法案の早期成立にも黄信号がともっている。

 自民党は、民主党が自民、公明両党の修正要求を事実上丸のみした復興基本法案を除き、基本的に協力しない方針だ。石原幹事長は4日、BS朝日の番組で、「復興基本法案は通すが、それ以外は菅首相には協力できない。(退陣否定は)詐欺だから会期延長にも協力できない」と強調した。

 自民党など野党が態度を硬化させたことで、最も影響が懸念されているのが、震災被災地の復旧・復興や被災者支援のための震災関連法案だ。

 今国会には、これまでに震災関連法案20本が政府から提出され、12本が成立した。残る法案では、復興基本法案は成立の見通しとなったものの、被災地の金融機関に公的資金を投入し、復興を支援する金融機能強化特別措置法改正案、被災地の地上デジタル放送への完全移行を延期する電波法特例法案などは審議が続いている。

 (2011年6月5日(日)11:07  読売新聞 )






  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:24Comments(0)

2011年06月05日

小沢一郎の底力と隠密行動




      菅を「退陣」に追い込んだ小沢一郎の底力と隠密行動

「一定のメドがついたら退陣」を表明せざるを得なくなった菅。「武士の情け」で小沢は撤収を決め、兵を引いた。小沢と菅――。底力と器の違いを見せつけた政変劇だった。

 小沢はどうやって菅を追い詰めたのか。

 1日は、小沢元代表に続き、鳩山前首相、原口前総務相らが次々と内閣不信任案に賛成を決めたこともあり、アッという間に造反者の数が広がった。小沢グループが都内のニューオータニで開いた集会には77人(代理6人含む)が出席。これには100人近い報道陣から驚きの声が上がった。

「会合は政権交代の時以上に盛り上がりました。『我々こそが民主党の本流だ』という声が上がり、ものすごい団結でした。帰り際に、小沢さんは参加した議員全員と固い握手をしました」(出席した議員)

 大マスコミは小沢の造反劇を、「陸山会裁判を抱え影響力が低下している。これに歯止めをかけるため、苦し紛れにイチかバチかの勝負をかけた」などとシタリ顔で解説してきた。「小沢切りのチャンス」なんて菅周辺の声を大きく扱う新聞もあった。

「小沢氏は早くから倒閣の準備を進めてきた。震災後も首相が自分を使う気がないし、被災地対策がまったく進まないから、もう菅首相を交代させるしかないと、1カ月以上も前に決断していた。

 しかし、動きが表面化すると潰されるから、おとなしくしていたのです。自分のグループ内をまとめ、鳩山氏や羽田氏と連携を強める一方で、野党の自民党内の動きを探り、不信任案提出のタイミングをジッと待っていたのです」(事情通)

 この動きにまんまとダマされたのが、菅や岡田執行部だ。造反者の数は「せいぜい10人から20人」と読み、岡田執行部は造反者に「除名」をちらつかせて「解散」で脅せば、小沢チルドレンの1回生議員たちはビビって動くに動けないと甘く考えていたのだ。ところが、開けてビックリ玉手箱である。小沢は本気だったのだ。

「菅や岡田は子分がいないから、小沢のことがよく分からない。命をかけて行動する側近子分がこんなにいることに気がつかなかったのです」(前出の事情通)

 それで小沢の強気の行動の背景も探らなかったのである。

 小沢は本音では党分裂は望んでいない。血のにじむ思いで政権交代を果たしたのだから、野党の不信任案に賛成票を投じる前に、菅が自ら退陣するよう鳩山とともにプレッシャーをかけてきた。その結果、菅は追い詰められたのだ。

 座敷牢に閉じ込めておけば、そのうち餓死か自然死するだろうと、小沢をほったらかしにしてきた菅と仙谷。小沢という男の怖さを今回は嫌というほど知ったはずだ。

               (日刊ゲンダイ2011年6月2日掲載)





  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:23Comments(1)

2011年06月05日

大久保元秘書 キレて激高




      大久保元秘書 キレて激高
 
 「いくら何でもヒド過ぎる。デッチ上げの虚報ですよ!」――法廷に怒号が響き渡った。6月1日の陸山会裁判で、2回目の被告人質問を受けた小沢一郎元秘書の大久保隆規被告(50)が、TBSテレビの“大スクープ”に激怒した。

 TBSは昨年1月、検察捜査の渦中に「ウラ献金疑惑、居合わせた人物が核心証言」と報じた。水谷建設に近い関係者という男性が、04年10月15日に石川知裕衆院議員の5000万円授受の瞬間を目撃したという衝撃内容だった。

 石川議員に関する目撃証言に、なぜ大久保元秘書が激高するのかはさておき、拘置所で接見弁護士から報道を知らされた心境を、「ありもしない話で一体どんな人が証言したのか。皆、テレビがウソをつくはずがないと思っており、『いよいよ、小沢捜査も大詰め』と信じてしまう。いたたまれない気持ちだった」と振り返った。

 結局、あの「核心証言」を後追いしたメディアはゼロ。TBSも翌日には“スクープ”を引っ込め、その後はウヤムヤに。裏金を渡したはずの水谷の川村元社長の法廷証言も、TBS報道と何から何まで食い違っていた。

「小沢事件は、東京地検のリークによる虚報まみれのマスコミ大報道でつくられていった面がある。裁判官もそれに染まっているかもしれない。大久保被告や弁護側はTBS報道を例に反撃に出たのでしょう」(司法ジャーナリスト)

 そろそろ、沈黙のTBSも真相を語ったらどうなのか。

          (2011年06月05日10時00分 提供:ゲンダイネット)






  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:22Comments(0)

2011年06月05日

 崩れた延命のシナリオ 




       崩れた延命のシナリオ 狭まる包囲網「力ずくでも」 

 
  菅直人首相はようやく、己の過ちを悟ったのか。

 「東日本大震災の復興のめどがつけられれば、私は職に恋々とするつもりはないんです」

 首相は4日夜、公邸で民主党の石井一副代表に切々と訴えた。ベテランの石井氏を招いたのは、復興基本法案、本格的な復興のための平成23年度第2次補正予算案、そして今年度予算の財源を確保するための特例公債法案の成立を「めど」に退陣することを発信するためだったのだろう。

 2日の内閣不信任案採決直前の党代議士会では「死んだふり」を決め込み、可決の流れを一気にひっくり返した首相。党内を二分する騒動は収まったかに見えたが、夜の記者会見で原発事故の「冷温停止」まで続投する意欲を示し、再び混乱の引き金を引いた。約束を破られた鳩山由紀夫前首相は首相を「ペテン師」と言ってなじった。

 首相は4日午前には公邸で、「国のかたち研究会」(菅グループ)の津村啓介、本多平直両衆院議員の訪問を受けた。

 2人から「僕たち、いろいろあっても支えますから」と励まされて笑みを浮かべた首相は、自らの「続投宣言」がかえって逆効果になったことを悔やんだのか、こうつぶやいた。

 「党のいろんな声をしっかり聞いていきたいんだ。やはり、コミュニケーションは大切だな」

 首相が書いた延命へのシナリオは、観客が期待した「退陣」という結末とは大きくかけ離れ、一斉にブーイングが上がった。

 首相は、退陣のタイミングを「一定のめどが立ってから」という言葉でしか説明しなかった。これが失敗のもとだった。「一定のめど」とは具体的にはいつなんだ-。与野党を問わず騒然となり、首相への不信感だけが募った。

 鳩山氏が主張する「平成23年度第2次補正予算案の早期編成のめど」であれば、復興構想会議が1次提言を取りまとめる6月末ということになる。だが、首相が2日の記者会見で語った「原発の冷温停止」なら来年1月だ。そこには、半年という埋めがたい開きがあった。

 首相の「退陣偽装」とも言うべき言動に、鳩山氏のグループは、党規約改正による代表リコールを視野に、両院議員総会開催を求める署名活動を展開し、包囲網を狭めた。

 「日本人が世界に笑われていると思わなければダメだ。何としても、力ずくでも辞めてもらう」

 鳩山氏側近の中山義活経済産業政務官は4日のテレビ朝日番組で宣言した。

 「6月末退陣」へのカウントダウンが始まる中、枝野幸男官房長官が「居座るような気持ちは、首相には全くない」と述べるなど、閣僚や民主党執行部は収拾に躍起になった。

 首相の早期退陣が確実になったこの日、北海道白老町での「白老牛肉まつり」に駆けつけた鳩山氏は笑顔で軽口をたたいた。

 「永田町の話は、お肉がまずくなるからいたしません」(加納宏幸)

(2011年6月5日(日)08:00 産経新聞)






  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:21Comments(0)

2011年06月05日

教師間の議論が原因で避難に遅れ



       大川小、教師間の議論が原因で避難に遅れ   

 東日本大震災の津波で全校児童108人の7割近い74人が死亡・行方不明になった宮城県石巻市立大川小学校の保護者説明会が4日夜、同小近くの別の小学校で行われた。

 市側の説明会は2回目で、市教委は、児童らが地震発生から校外に出るまで約40分間かかった理由について、教師の間で避難場所について議論になるなどしたためと説明。その結果、移動開始まで時間がかかり、避難の遅れにつながったという。

 市教委によると、説明会には保護者約70人が出席。助かった児童4人と保護者が連れ帰るなどした児童20人らから聞き取った当時の様子を、市教委が説明した。

 市教委は、地震直後に校庭に集合した際、教師数人が裏山への避難を主張したが、「木が倒れるので、この揺れでは駄目だ」との意見も出て議論になったとした。一部の児童は迎えに来た親と帰宅し、名簿の照合や点呼にも時間がかかったという。児童らは北上川近くの高台に避難することになったが、校外に出て約10分後に津波にのまれた。

(2011年6月4日(土)23:19分 読売新聞)






  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
   にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報<br />
へ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 19:19Comments(0)