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2011年09月11日

神奈川県内の方からメ-ルが・・・

        神奈川県内の方からメ-ルが・・




 先日、神奈川県内の人からメ-ルが入っていました。
 開いてみると、函館に19日より4泊5日のツア-旅行で
 ご夫婦で来道するとのこと。

 ご主人様は、石拾いが趣味とのことで、
 ネットで検索していたら
 私がブログに上ノ国町内の大安在浜で
 メノ-やジャスバ-を拾った写真を掲載していたのを見たとのこと。

 ツア-の1日をレンタカ-を借りてお二人で
 上ノ国町に来町したいとのこと。

 是非ご来町の折にはささやかなおもてなしが出来ればと
 早速メ-ルを返信しましたら、再来週にご訪問したいとのこと。

 自分の町の些細な出来事や自然の様子など
 生まれた町に何十年も住んでいていると
 自分たちが見向きもしない
 こんな出来事とか、あんな物などと
 思っているものが多々あります。

 ITネット時代、
 「こんなもの、あんな物」でも
 町の情報としてネットに掲載することで、
 見ず知らずの方から上ノ国町を訪ねてみたいと、
 来町する方もいるとの実例となりました。

 台風12号が温帯低気圧となった後、
 海が荒れて大安在浜の小砂利が無くなっていましたが、
 凪ぎるにつれ小砂利が渚に寄ってきましたので、
 今日浜に行って6キロ余りの
 メノ-やジャスバ-(写真)を拾ってきました。

 ネットを利用している町民の皆さんが
 みんなで町の情報をどんどん発信できたらと
 思わずにはいられない出来ごとでした。





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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:01Comments(0)

2011年09月11日

岩手・大槌町で合同供養祭、海に向かって黙とう



        岩手・大槌町で合同供養祭、海に向かって黙とう         

 東日本大震災から半年を迎えた11日、死者・行方不明者が1300人以上に上った岩手県大槌町の大槌港で、海の犠牲となった町民らを追悼する合同供養祭があった。

 参列者は菊の花を一本ずつ手にとり、涙ぐみながら海に手向けた。

 大槌港のある赤浜地区では93人が死亡・行方不明となった。地区内の漁師らが、ワカメの養殖やサケの定置網など本格的な漁を再開するのを前に、犠牲になった漁師仲間らを供養しようと営んだ。ほかの地区の住民も参列し、約350人が集まった。

 碇川豊町長が、「大槌町始まって以来の難局だが、町民一人一人の奮闘で乗り越えられると信じている」とあいさつし、地震発生時刻の午後2時46分、全員が海に向かって黙とうした。その後、献花用に震災後から贈られ続けている瀬戸内海・小豆島の菊の花を、一人ひとりがみなもに浮かべては、手を合わせた。

 菊とともに千羽鶴を手向けた中村裕美さん(53)は、一緒に暮らしていた父と弟を津波で失い、今は仮設住宅で独り暮らし。「震災の後、何がなんだか分からず毎日が過ぎたが、半年たって、家族がいないんだと実感し始めている。くよくよせず、早く元に戻ることが何よりの供養」と静かに話した。

(読売新聞2011年9月11日(日)16:49)



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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:03Comments(0)

2011年09月11日

 野田首相「スピード感持ち、やるべきことやる」




       野田首相「スピード感持ち、やるべきことやる」
       復興に強い決意
    

 野田佳彦首相は東日本大震災発生から半年を迎えた11日、首相官邸で「東日本大震災復興対策本部」(本部長・野田首相)などの合同会合を開いた。

 首相は出席した閣僚らに「東京電力福島第1原発事故の収束なくして、日本の信頼回復はない。これまで以上の協力をお願いしたい」と指示した上で、「スピード感を持ってやるべきことを実行し、被災者のご期待に応えていきたい」と、被災地の復興に向けた強い決意を語った。

 閣僚らは冒頭、3月11日の地震発生時の午後2時46分に合わせ、そろって1分間の黙祷(もくとう)をささげた。

 その後、首相は被災地を視察した経験を踏まえながら、「改めて津波のエネルギーの恐ろしさを強く感じた。大自然のエネルギーを越え、官民を挙げ、世界の英知を集めてもっと大きなエネルギーを被災地に投入しなければならない」と力説した。

 一方、首相は自らの失言の責任を取り、辞任した鉢呂吉雄前経済産業相についても言及。「関係閣僚の中から不適切な言動があり、特に福島の皆様には迷惑をおかけした。深くおわびを申しあげたい」と陳謝した。

(産経新聞 9月11日(日)16時47分配信)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:13Comments(0)

2011年09月11日

 首相、拉致被害者家族に「国が責任持ち解決を」




    首相、拉致被害者家族に「国が責任持ち解決を」         

 野田首相は11日、北朝鮮による拉致被害者家族会のメンバー3人を官邸に招待し、就任後初めて面会した。

 面会には、山岡拉致問題担当相と玄葉外務相、藤村官房長官らも同席した。野田首相は「拉致問題は重大な人権侵害。国が責任を持って解決しないといけない」とあいさつ。2008年9月に北朝鮮が拉致被害者の再調査の約束を破棄してから3年が経過したことについて、「成果が上がらなかったことを深くおわびしないといけない」と謝罪した。

 拉致被害者・田口八重子さんの兄で家族会代表の飯塚繁雄さん(73)は「ぜひとも総理の任期中に解決していただきたい」と述べ、同・横田めぐみさんの母、早紀江さん(75)は「なぜこんなに長い間、助け出すことができないのか。1日も早い救出を願っています」と話した。ほかに、同・増元るみ子さんの弟、増元照明さん(55)も出席した。

 (読売新聞2011年9月11日(日)16:24)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:12Comments(0)

2011年09月11日

3次補正、自公以外にも協議呼びかけ…輿石氏




       3次補正、自公以外にも協議呼びかけ…輿石氏     

 民主党の輿石幹事長は11日のNHK番組で、東日本大震災の復興策を盛る2011年度第3次補正予算案ついて、「全野党に入っていただいて、国難をどう乗り切っていくか協議していただければと思う」と述べた。

 野田首相は自民、公明両党に対し、大震災の復興や経済対策などをテーマにした3党政策協議を打診しているが、自公両党以外の野党にも協議への参加を呼びかけたものだ。

 輿石氏は「(民主党の衆院選政権公約見直しに関する)3党合意の確認をもう一度きちっとする時間も必要だ」と強調し、3党合意の再確認が政策協議の前提になるとの考えも示した。

 鉢呂吉雄前経済産業相が辞任したことについては「子どもの心を痛め、ふるさとを思う気持ちをないがしろにした点は、率直におわびを申し上げなければならない」と語った。後任人事については番組後、都内で記者団に対し「首相の専権事項だ。早くやってくれると思う」と述べ、12日にも決まるとの見通しを示した。

 (読売新聞2011年9月11日(日)15:47)




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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:11Comments(0)

2011年09月11日

原発事故の余波/今も 「足柄茶」危機に苦悩



       東日本大震災:きょう半年 原発事故の余波
       今も 「足柄茶」危機に苦悩 /神奈川
    

 ◇消費者離れ、離農も--生産農家
 東京電力福島第1原発事故は、原発から250キロ以上離れた神奈川の足柄茶までも放射性物質で汚染するという事態を招いた。

 先月以降の茶葉の検査では国の暫定規制値を下回り、出荷停止が解除された地域もあるが、消費者の「茶離れ」を懸念する声は少なくない。東日本大震災から11日で半年。生産農家はブランド存続の危機を口にし、苦悩している。

 小田原市久野の丘陵地に広がる茶畑。緩い斜面の向こうに小田原の市街地と相模湾が一望できる。「今年は一番茶から収穫はおろか、荒茶の工場を動かすこともできなかった。

いまは畑の管理をするだけ。あとはやりようがないもんな」。1・5ヘクタールの畑で茶を栽培し、販売と荒茶の加工も手がける田中康介さん(59)はこぼした。

 震災から2カ月後の5月11日。南足柄市の茶葉から暫定規制値(1キロ当たり500ベクレル)を上回る放射性セシウムが検出されたことが明らかになった。足柄茶の出荷はストップ。

 1年で最初に摘み取った良質な新芽で、年間の売り上げの大半を占める一番茶の収穫・出荷を直撃した格好だった。小田原では三番茶の荒茶検査でも規制値をクリアすることができず、今も出荷制限が続いたままだ。

 「足柄茶というブランドの危機。売る品物がないんだから」。そう話す田中さんの一番の心配は「来年以降になると思うけど、制限解除になって販売が再開された時、お茶を買ってくれる人がいるのかなっていう話。自分たち産地だけの問題じゃなく、お茶業界全体の問題だと思う」。
    ◇
 「放射性物質はまだ放出されている。冬場を越した新芽にセシウムが蓄積され、2年連続で被害を受けると、嫌気がさして、お茶の栽培をやめる農家が出るかもしれない」
 山北町の茶農家で県農協茶業センター取締役を務める岩本章治さん(71)も、ブランドとしての足柄茶の危機を口にする。

 茶業センターは今月1日から「足柄仕立て」の販売を始めた。規制値を下回った秦野市と開成町産の茶葉に、足柄茶と品質が近い鹿児島県産を2対8の割合でブレンドしたものだ。「足柄茶として販売できないから、苦肉の策とも言えるけど、ブランドを継承し、守っていくための方策の一つ」と岩本さん。

 茶業センターの倉庫には出荷前の一番茶の荒茶が、満杯の状態で4カ月たった今も眠ったままだ。「国の処分方法が決まっていないから。どうするのか、頭を絞っている状態」。東京電力から損害賠償の仮払いは始まったが、震災に伴う原発事故の余波は今も続いている。【澤晴夫】
 ■ことば
 ◇足柄茶
 関東大震災(1923年)の産業復興策として、現在の山北町清水地区で栽培が始まった。現在では丹沢、箱根山麓(ろく)を中心に小田原市から相模原市まで県内16市町村で栽培されている。各地区で荒茶に加工された後、県西部のJA(農協)などが出資する県農協茶業センター(山北町)に一元集荷され、仕上げ茶に加工して、同センターが一元販売している。県が制定した「かながわブランド品」に登録されている。

(毎日新聞 9月11日(日)11時49分配信)




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2011年09月11日

 「謝罪決着」困難…首相、経産相に自ら引導?



         「謝罪決着」困難…首相、経産相に自ら引導?    

 野田内閣が発足早々に直面した鉢呂吉雄経済産業相の不適切発言問題は、鉢呂氏の辞任でひとまず決着した。

 高支持率でスタートした野田内閣だけに、世論の反発への機敏な対処を重視せざるを得なかったものだ。13日召集の臨時国会を前に、野党との対立を長引かせるのは、今後の与野党協議に大きなマイナスになるとの判断もあったようだ。

 問題行動が明るみに出てから、わずか1日での辞任劇だった。

 「内閣が発足した直後に大変ご迷惑をおかけする」

 鉢呂氏は10日夜の首相との会談で、こう謝罪の言葉を述べた。

 鉢呂氏が記者会見で、福島第一原発周辺の自治体の印象を「死のまち」と表現したのは9日午前。首相は素早く発言の撤回と謝罪を指示し、首相官邸はこれで幕引きできると信じていた。

 だが、9日深夜、鉢呂氏に新たな問題行動が発覚すると、首相官邸側の空気は微妙に変化した。防災服の袖を記者にこすりつけるしぐさをして、「ほら、放射能」と発言したことは、閣僚とは思えない軽率な振る舞いで、進退問題への発展を憂慮する声が出始めた。

 政府・与党内では、民主党の輿石幹事長らを中心に「辞めるよう求めている幹部はいない」(党幹部)とし、首相の厳重注意で決着を図ろうとする動きもあった。重要閣僚の辞任による政権への打撃を懸念したためだが、首相の判断は違った。

 首相は政権発足以来、原発事故の収束を政権の最優先課題と位置づけてきた。8日に福島県庁を訪れた際、「福島の再生なくして、元気な日本の再生はないという気持ちを知事と共有したい」と述べ、佐藤雄平知事に鉢呂氏らを紹介した。その閣僚から飛び出した問題発言を看過すれば、被災地はもとより、世論にも政権の姿勢に強い疑念を抱かれるのは避けられないからだ。

 10日昼、首相が視察先の宮城県気仙沼市で、「(鉢呂氏の)真意を確かめたい」と発言したのは、すでに謝罪などで決着させるのは難しいと判断していたからだとみられる。

 野党の強硬姿勢も、首相の判断に影響したのは確実だ。自民党の石破政調会長は10日午前、野党が多数を占める参院で、鉢呂氏に対する問責決議案の提出を辞さない構えをみせた。公明党幹部も「辞任しないと収まらない」と強調していた。

 鉢呂氏の進退をめぐり、臨時国会の冒頭から自民、公明両党と全面対決すれば、菅前首相の退陣で障害が取り除かれた与野党協調への道は閉ざされる。首相が目指す、東日本大震災の復興対策、復興財源確保などでの税制改正、経済対策の3テーマによる実務者協議の構想も頓挫する。

 「ねじれ国会」の下、鉢呂氏を続投させれば、与野党の激しい対立で政策実行の基盤を欠いた「菅内閣の二の舞いになる」(民主党参院議員)のは必至だ。輿石氏らの判断とは別に、党内には「続投すればするだけ、ダメージが続く。早くやめてもらった方がいい」(政務三役の1人)などとの声が広がっていた。

 辞任は鉢呂氏からの申し出によるものだったとされる。ただ、党内では、10日午後まで続投に意欲を見せていた鉢呂氏が「変心」したのは、首相が事実上、引導を渡したのではないか、との見方も出ている。

 (読売新聞 9月11日(日)10時30分配信)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 11:50Comments(0)