2012年11月04日
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2012年11月04日
2月16日衆院選は困難=民主・輿石幹事長―自公は年内解散迫る
12月16日衆院選は困難=民主・輿石幹事長―自公は年内解散迫る
民主党の輿石東幹事長は4日のNHKの番組で、自民、公明両党が年内の次期衆院選の期限は12月16日だと主張していることに関し「日程的にも物理的にも難しいのではないか」と述べ、否定的な見解を表明した。
輿石氏は、11月30日までの今国会について「法案処理に取り組む期間だ」と指摘、赤字国債発行に必要な特例公債法案や、衆院選の「1票の格差」是正と議員定数削減などに全力を挙げる考えを強調した。
自公両党から再度の党首会談を求める声が上がっていることに関しては「党首討論がある。堂々と議論したらいい」と述べた。
一方、自民党の安倍晋三総裁は同じ番組で、新政権が来年度予算を編成するには12月16日までに衆院選を行う必要があるとの認識を示した上で、「22日までに解散しなければ準備が整わない。今週、それなりの意思を野田佳彦首相が示す必要がある」と述べ、首相に速やかな決断を迫った。
公明党の山口那津男代表は「年内解散が妥当だ。12月9日くらい(の衆院選)が常識的だ」と述べた。
時事通信 11月4日(日)10時44分配信
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2012年11月04日
<復興補助>福祉施設への交付まだ1割 地域の計画遅れ
<復興補助>福祉施設への交付まだ1割 地域の計画遅れ
東日本大震災で被災したお年寄りや障害者の施設の復旧を進めようと、震災直後の11年度一般会計補正予算に計上された施設整備の補助費670億円の「消化率」が1割以下にとどまり、61億円しか使われなかったことが厚生労働省への取材で分かった。
同省は整備費用の補助率をかさ上げしたが、移転や現地再建が進まず、ほとんどが補修など「小口」の申請にとどまったのが原因。被災地の実情と国の発想のズレが浮き彫りになった。【野倉恵】
同省によると、震災では児童施設を含む社会福祉施設1626件(昨年5月時点)が被災した。同省は早期復旧には再建時の補助の強化が不可欠と判断。再建にかかる費用の補助率を従来の「2分の1」から「3分の2」にアップすることを決め、補正予算を組んだ。
ところが11年度に補助が決まったのは高齢者910件・43億円と障害者289件・18億円の計1199件・61億円。一部損壊した施設など軽微な補修が大半を占めた。
津波で流されるなどした施設の多くは、地域の復興計画策定が遅れ用地確保のめどが立たないことなどから、申請に至らなかった。このため補正予算の多くが繰り越され、12年度予算の新たな計上は「ゼロ」になった。
12年度の繰り越し分には岩手、宮城、福島3県で22件(高齢者15、障害者7)15億2000万円分の申請があり、今月半ばから正式に補助が決まる。
再建が本格化するとみられるのは13年度だが、「一般会計予算は災害復旧のためでも3年目には繰り越せない」(同省)ため、13年度は復興庁の概算要求で施設整備補助費として高齢者5件、障害者19件分の計約60億円が計上されたにとどまる。
同省や自治体によると、被災3県で全壊した▽特別養護老人ホーム▽老人保健施設▽養護老人ホーム▽軽費老人ホーム計19件のうち3件が再建を断念。16件中2件は11年度に補助が交付され、5件は12年度に交付予定だ。残る9件のうち5件は13年度、申請にこぎ着ける見通しという。
宮城県気仙沼市の特別養護老人ホーム「恵風荘」は浸水を免れたが、同じ社会福祉法人が市内で運営する特養「恵心寮」が1階屋根まで浸水したため入所者を受け入れ、一時は定員が27人も超過。肺炎が流行するなどし、昨年4、5月の2カ月間で今年同期より4倍多い13人が死亡した。同市は平地が少なく、恵心寮の移転先の確保は難航。ようやく建物の設計に入った段階だ。
佐藤久子施設長は国の予算について「多くつけたからといって施設の再建が進むわけではない。現場で適地を探したり膨大な事務処理をこなしたりする人手が必要だ」と話す。
厚労省高齢者支援課と同障害福祉課は「過去の大災害と違って現地復旧が困難で、時間がかかることは理解している」と話している。
毎日新聞 11月4日(日)10時24分配信
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2012年11月04日
橋下氏、石原氏会談も第三極勢力結集は難航か
橋下氏、石原氏会談も第三極勢力結集は難航か
日本維新の会の橋下徹代表(43)と石原慎太郎前都知事(80)が3日、京都市内のホテルで次期衆院選での第三極勢力の結成に向け、約2時間にわたって会談した。
会談にはたちあがれ日本の平沼赳夫代表(73)らも同席した。石原氏は中央集権打破を呼びかけ「小異を捨てて大同に付くべき」と訴えたが、両者の溝は埋まらず、第三極勢力の結集は難航しそうだ。
この日の会談で、橋下氏は平沼氏らに「石原さんとはやれるけれど、たちあがれ日本の人とは失礼ですが…」と言い放ったという。これまで、橋下氏は「石原さんの力は借りたいですけど『たちあがれ日本』のメンバーの力はまったく必要ない」と、たちあがれ日本を重ねて批判。
会談でも平沼氏らに「カラーが違う。『真正保守』だということで全てを決定するのではなく、合理的に物事を決めたい」と言明した。これに対し、石原氏は平沼氏らとの新党結成方針に理解を求めた。
この日の会談では、日本維新が主張する消費税地方税化と地方交付税廃止、脱原発依存などについても意見交換。橋下氏はたちあがれ日本の政策との違いを指摘し、「小異ではない」との認識を示した。
会談後、同席した日本維新の会側幹事長の松井一郎大阪府知事(48)は「諦めずに話し合いをしていくことを決めた」と強調。両党幹事長が近く、東京で話し合うという。
スポーツ報知 11月4日(日)8時3分配信
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