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2012年11月28日

日本絶景紀行・美瑛の青い川(BSTBSテレビより11/25)



                   日本絶景紀行・美瑛の青い川(BSTBSテレビより11/25)

























































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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:48Comments(0)環境・自然

2012年11月28日

爆弾低気圧通過の後の日和です。



                爆弾低気圧通過の後の日和です。



   爆弾低気圧通過により、
   北海道内太平洋側の室蘭市や登別市などが、
   暴風雪被害による大規模な停電等に襲われ、
   まだ全面復旧がなされていません。

   道南地方も30m以上の暴風が吹き荒れましたが、
   大きな日向野発生はありませんでした。

   今日の日中は、
   爆弾低気圧の通過が嘘のような日和になっています。

   午後8時過ぎから天候が悪化しており
   雷と稲妻が光っています。










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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:14Comments(0)まちの風景

2012年11月28日

 「脱原発」、十数人を擁立へ 減税・反TPP合流の新党



       行く人来る人 引退する鳩山元首相、嘉田新党誕生の影で

              田中龍作2012年11月28日 01:53(田中龍作ブログより)


 今年6月、嘉田知事は国と関電に脅されて「大飯原発の再稼働」を容認したことを暴露した。=6月13日、日本外国特派員協会。写真:田中撮影=

 政界の消長を凝縮したような一日だった。マスコミが意図的に大きく扱う「石原第三極」の影に隠れがちだった「本家第三極」が俄然活気づくことになった。嘉田由紀子・滋賀県知事が27日、「脱原発・反消費税・反TPP」を掲げて、新党「日本未来の党」を立ち上げたのである。

 これに呼応し「国民の生活が第一」は解党し、「未来」と合併する。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も合併する。「みどりの風」のうち衆院議員3人と社民党を離党した阿部知子氏が合流する。

 現有勢力(旧生活は参院議員も含む)で60人を超す「脱原発政党」が誕生するのである。国会議員が20人足らずの日本維新の3倍強だ。前の記者会見で、小沢一郎・生活代表は顔色につやがあり、声に張りがあった。水面下で仕掛けが出来上がっていたのだ。

 「嘉田新党」の発表から2時間後、鳩山由紀夫元首相が麹町のスタジオで政界引退の記者会見を開いた。

 「もっと国民目線の民主党にしたいと考えていた。自分の主張を曲げてまで政治家をやることはない。議員生活に終始符を打つ」。元首相は無念さを隠さなかった。

 同じ頃、数百メートルしか離れていない民主党本部では新しいマニフェストが発表されていた。家訓を勝手に書き変え「これに従わない者は出て行け」と迫って親父を追い出したバカ息子たち。今度の選挙で討ち死には免れない。

 脱原発に寄せる国民の願いを乗せた新党が登場し、政権交代の立役者が惜しまれつつ政界を去る。国民を裏切った労働組合頼みの政党は、来年夏の参院選で消滅する。





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Posted by おだっちの菜の花油 at 17:00Comments(0)

2012年11月28日

行く人来る人 引退する鳩山元首相、嘉田新党誕生の影で



       行く人来る人 引退する鳩山元首相、嘉田新党誕生の影で

                田中龍作フォローする2012年11月28日 01:53


 今年6月、嘉田知事は国と関電に脅されて「大飯原発の再稼働」を容認したことを暴露した。=6月13日、日本外国特派員協会。写真:田中撮影=

 政界の消長を凝縮したような一日だった。マスコミが意図的に大きく扱う「石原第三極」の影に隠れがちだった「本家第三極」が俄然活気づくことになった。嘉田由紀子・滋賀県知事が27日、「脱原発・反消費税・反TPP」を掲げて、新党「日本未来の党」を立ち上げたのである。

 これに呼応し「国民の生活が第一」は解党し、「未来」と合併する。「減税日本・反TPP・脱原発を実現する党」も合併する。「みどりの風」のうち衆院議員3人と社民党を離党した阿部知子氏が合流する。

 現有勢力(旧生活は参院議員も含む)で60人を超す「脱原発政党」が誕生するのである。国会議員が20人足らずの日本維新の3倍強だ。前の記者会見で、小沢一郎・生活代表は顔色につやがあり、声に張りがあった。水面下で仕掛けが出来上がっていたのだ。

 「嘉田新党」の発表から2時間後、鳩山由紀夫元首相が麹町のスタジオで政界引退の記者会見を開いた。

 「もっと国民目線の民主党にしたいと考えていた。自分の主張を曲げてまで政治家をやることはない。議員生活に終始符を打つ」。元首相は無念さを隠さなかった。

 同じ頃、数百メートルしか離れていない民主党本部では新しいマニフェストが発表されていた。家訓を勝手に書き変え「これに従わない者は出て行け」と迫って親父を追い出したバカ息子たち。今度の選挙で討ち死には免れない。

 脱原発に寄せる国民の願いを乗せた新党が登場し、政権交代の立役者が惜しまれつつ政界を去る。国民を裏切った労働組合頼みの政党は、来年夏の参院選で消滅する。





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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:57Comments(0)

2012年11月28日

新小沢ガールズは「人気旅館の女将と美人運転手」



        新小沢ガールズは「人気旅館の女将と美人運転手」〈週刊朝日〉

 民主党代表代行だった2009年の衆院選で与党の大物議員に次々と「女性刺客」をぶつけた、「国民の生活が第一」の小沢一郎代表(70)。今回もその戦術は健在で、“小沢流”の主役はあくまでオンナである。

 お膝元の岩手3区では、消費増税法案の採決で造反しながらも民主党に残った黄川田徹復興副大臣(59)への対抗馬として、一関市で温泉旅館を経営する佐藤奈保美氏(46)を擁立した。

「地元では、人気旅館の女将(おかみ)としてメディアにもよく登場する有名人。父は元衆院議員の菅原喜重郎氏で、その秘書を務めたこともある」(地元の会社経営者)

「シングルマザーで、旅館業をこなしながら子供を育て上げた苦労人。岩手・宮城内陸地震(08年)で旅館が被災したが、がんばって再建し、東日本大震災後は被災者を積極的に受け入れた」(地元市議)

 北海道8区で逢坂誠二・民主党総括副幹事長(53)の対抗馬にあてたのは、小沢氏の私設秘書で「美人運転手」としてメディアでも注目された北出美翔(きたでみか)氏(26)。函館出身で、中高一貫の函館白百合学園、慶大卒という才女だ。

「中学時代にNHK放送コンテストのアナウンス部門で入賞し、地元紙の取材に『夢はアナウンサー』と語っていた」(政治部記者)

 新党大地・真民主の推薦を得る見込みだが、こんな手厳しい声も飛ぶ。

「どなた?というのが正直な感想。情報がほとんどない。父親も無名で地盤もないでしょう。お奇麗な方を起用して男性の無関心層を動かそうという狙いなのか…」(地元議員)

 ちなみに、小沢氏を揺るがした最大の“オンナの事件”は、やはり妻・和子さんの「離縁状」騒動だろうが、地元岩手では、「ほとんど話題になりませんね。女性には影響があるのかもしれませんが…。むしろ陸山会裁判で無罪になったから、その分、なんぼかいい」(地元支援者)とのこと。

dot. 11月28日(水)16時11分配信





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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:38Comments(0)

2012年11月28日

<脱北者か>漂着小型船に複数の遺体…佐渡



           <脱北者か>漂着小型船に複数の遺体…佐渡

 新潟県佐渡市の真野湾に28日午前、ハングル表記の船舶が漂着していたことが政府関係者への取材で分かった。

 新潟県警や海上保安庁は船内から複数の遺体を確認した。県警によると生存者は確認されていないという。警察当局は北朝鮮からの「脱北船」の疑いがあるとみて確認を急いでいる。

 政府関係者によると、船は木製の小型船で、午前11時ごろに目撃通報があった。

 沿岸の漁協関係者によると、船は海岸に打ち上げられた状態で地元の漁師が見つけた。木造で長さ十数メートル、幅約3メートル。船体は黒っぽく汚れ、ハングルのような文字がかすれて見えるという。エンジンは付いていないという。海保職員らが確認を急いでいる。

 脱北者が国内に漂着した事例は、07年6月、小型船に乗った家族4人が青森県深浦町の漁港に漂着。11年9月には石川県能登半島沖で木造小型船男女9人が保護された。

毎日新聞 11月28日(水)15時0分配信






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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:37Comments(0)

2012年11月28日

<民主党マニフェスト>影潜めた数値目標 アピール力、後退



        <民主党マニフェスト>影潜めた数値目標 アピール力、後退

 民主党が27日発表した衆院選マニフェスト(政権公約)では、前回09年衆院選マニフェストの「売り物」だった数値目標が影を潜めた。

 民主党は「3年間の反省と教訓」を踏まえたというが、アピール力は後退した。「政権交代」を訴え、自民党政治を攻めた3年前の衆院選と打って変わり、守りを強いられる政権党の今を印象づけている。

 「あまりに細かく規定したことが縛りになり、柔軟性に欠ける部分があった」

 野田佳彦首相は27日の記者会見で、前回の09年マニフェストに反省の弁を述べた。09年マニフェストで「総予算207兆円の組み替え」など急進的な改革案を打ち出したものの、多くは実現できず、国民の失望と政権の迷走を招いたためだ。

 09年マニフェストを掲げ、政権交代を果たした鳩山由紀夫元首相は、政界から退場した。小沢一郎元代表(「国民の生活が第一」代表)も、09年マニフェストにない消費増税に突き進んだ首相に反発し、党を離れた。

 首相が反省の弁を語った背景には、鳩山、小沢両氏らが09年マニフェストを盾に首相と主導権を争い、党を弱体化させた状況を転換させたい狙いがある。

 ただ、財源や目標年限の書き込みを抑えたマニフェストは、アピール力を欠く。10月に本格化した公約策定の党内論議で、第三極勢力に危機感を抱いた若手が「スローガンだけ訴えても、選挙で戦えない」と主張。

 09年型のマニフェストが必要だと唱えた。だが、「『民主党はまたウソをついた』と言われかねない」(党中堅)との消極論が台頭。こうした一部若手の訴えは、かき消された。

 代わって目立つのが自民党の安倍晋三総裁との対立軸の提示だ。首相は会見で、「国防軍」を掲げる自民党公約に触れ、「他国を挑発する言動で外交・安保が戦略的に進むとは思わない」と訴えた。

 細野豪志政調会長は8日、地方組織の幹部に「今後は公約の達成率ではなく、『自民党時代と比べてこうなった』と打ち出す」と話した。実際、政権交代前より「公共事業費32%減」と強調するなど、「業界依存の自民党」(細野氏)を印象づけようとしている。

 だが、安倍氏は27日、記者団にこう言って、民主党のマニフェストを突き放した。「3年前のことがある。いちいち論評してもしょうがない」【竹島一登、念佛明奈】

毎日新聞 11月28日(水)11時43分配信






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2012年11月28日

<福島4区>民主支部、渡部恒三氏の後継擁立断念



       <福島4区>民主支部、渡部恒三氏の後継擁立断念

 民主党最高顧問の渡部恒三前衆院議員(80)の引退に伴う衆院福島4区の後継候補者選びで、同党同区総支部は擁立を断念し、28日午前、党福島県連に伝えた。
【写真特集】政界を去る大物議員ら

 小選挙区制導入以来、同区では渡部氏が5回連続当選を果たしていた。民主党は前回選で福島県内の5選挙区全てを制したが、空白区が生じることになった。福島4区には自民、維新の会、社民、共産の各党の新人が立候補を予定している。

 同区では当初、渡部氏の後援会が渡部氏の親族などを候補に後継者選びを進めていたが先週断念した。総支部が国政選挙経験者や県議らに出馬を打診したが民主党への逆風もあり擁立に至らなかった。【乾達】

毎日新聞 11月28日(水)13時27分配信





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2012年11月28日

原発ゼロ「10年間で」 未来結成の嘉田知事が表明



        原発ゼロ「10年間で」 未来結成の嘉田知事が表明

 新党「日本(にっぽん)未来の党」結成を表明した滋賀県の嘉田由紀子知事は28日朝、原発依存から脱却する「卒原発」を達成する工程について「10年の間にゼロにする。廃炉にする。ドイツ並みの10年を目指す。政権を取ったらやれる」と述べ、2022年をめどに全国のすべての原発の廃炉を進める意向を表明した。滋賀県庁で記者団に語った。

 嘉田氏は昨年3月の東京電力福島第一原発事故以来、卒原発を唱えてきたが、原発ゼロの目標時期は示していなかった。代表代行に就任した環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長と協議しながら、できるだけ早く具体的な工程を示す意向を示した。

 嘉田氏は27日の会見で「原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋をつくる」と表明。代替エネルギーの確保や、原発立地地域の雇用問題などを解決した上で、段階的に全原発の廃炉を目指すと話していた。

 飯田氏も27日の会見で、高速増殖原型炉「もんじゅ」や使用済み核燃料の再処理の即時廃止などを手始めに卒原発への工程をつくる意向を示していた。

朝日新聞デジタル 11月28日(水)13時22分配信






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2012年11月28日

<維新の会>公約に武器使用基準の見直し



         <維新の会>公約に武器使用基準の見直し

 日本維新の会が衆院選公約「骨太2013-2016」に、自衛隊の海外派遣時の武器使用基準の見直しを新たに盛り込むことがわかった。維新は29日に公約を発表する。

 国連平和維持活動(PKO)協力法では、自衛官が武器を使って守る対象を、自らと同僚隊員、さらに「自己の管理下に入った者」に限定している。

 宿営地の外で活動する国際機関や非政府組織(NGO)の職員や、自衛隊と宿営地を共同使用する他国部隊は対象外とされており、政府も武器使用基準の緩和を検討している。

 また、原発政策について維新は、「2030年代までの原発全廃」の年限目標を見送る一方、安全基準などルールを整備して再生可能エネルギーなど新しいエネルギーの供給体制を構築すれば、結果として「原発は30年代までになくなる」との見通しを明記する方向で調整している。

毎日新聞 11月28日(水)13時17分配信





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2012年11月28日

<未来の党>滋賀・嘉田知事がみんなと連携協議



          <未来の党>滋賀・嘉田知事がみんなと連携協議

 日本未来の党代表となる滋賀県の嘉田由紀子知事は28日、大津市内で報道陣の取材に対し、みんなの党の渡辺喜美代表と政策協議中であることを明かし、「(渡辺)代表も興味を示してくれています」と話した。

 党本部は東京に、大津市には支所を置く。同日午後、新党の代表代行となる飯田哲也(てつなり)・大阪府市特別顧問が総務省に新党結成を届け出る。

 嘉田知事は、新党の現時点での立候補者擁立のめどについて「73、74人」とし、「候補者100人を目指す」と改めて表明。県内の小選挙区への候補者擁立について「希望者がいないわけでない」と含みを持たせた。

 一方、国民の生活が第一の小沢一郎代表が嘉田新党に合流することについて、「イメージの問題で(影響は)プラスマイナス両方」とだけ答えた。【加藤明子】

毎日新聞 11月28日(水)13時12分配信






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2012年11月28日

石垣島でイグアナ大量繁殖…校庭の砂場で産卵



          石垣島でイグアナ大量繁殖…校庭の砂場で産卵

 環境省の要注意外来生物に指定されているグリーンイグアナが沖縄県・石垣島(石垣市)で大量繁殖し、生態系への影響が懸念されている。

 島北部を中心に100匹以上が生息していると推定されており、同省は12月から、一斉捕獲作戦に乗り出す。

 同省石垣自然保護官事務所によると、イグアナの目撃情報は1995年に初めて寄せられた。ここ数年は年間10件前後だが、島全域に拡大。本来、石垣島には生息しないが、90年代にペットが逃げ出して野生化したとみられる。

 年平均気温24度を超す温暖な気候から越冬して大量繁殖したらしい。草花や昆虫を捕食するため、国の絶滅危惧1種に指定されているセミ「イシガキニイニイ」や、マングローブ林を形成する石垣在来種のヒルギダマシなどの減少が懸念されている。鋭いツメや長い尻尾で人に危害を加える恐れもある。

 10月には、石垣市真栄里の家畜市場で体長約1・5メートルのイグアナが見つかった。ロープで捕獲した男性(28)は「口を大きく開けて威嚇し、怖かったが、牛が被害に遭う前に捕まえて良かった」と話した。

 8月には、明石小の廊下や体育館などで4匹が見つかった。校庭の砂場では5月にも卵数個が発見されており、前上里(まえうえざと)徹(てつ)校長は「児童に危害が及ばないうちに、捕獲を急いでほしい」と訴える。

読売新聞 11月28日(水)13時1分配信






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2012年11月28日

<衆院選>原発論争活発に 違いは分かりにくく



          <衆院選>原発論争活発に 違いは分かりにくく

 滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」結成を表明したことで、衆院選(12月4日公示、16日投開票)へ向けた原発論争が活発になっている。

 ただ、与党の民主党を含め「脱原発」を掲げる政党が多い半面、原発ゼロを実現する具体策を明示した政党はなく、有権者にとって違いが分かりにくいのが現状だ。

 未来が掲げるのが、原発を段階的に卒業する意味の「卒原発」だ。嘉田氏は28日午前のTBSの番組で「できるだけ速やかに(原発を)ゼロにする。見通しとしては10年(後)、2022年を考えている」と説明した。

 嘉田氏は27日の結党記者会見で「原発稼働ゼロから全原発廃炉の道筋を作る」と表明したが、目標時期を明示するのは初めて。記者団に「ドイツ並みの10年。政権を取ったら実現する。地方自治体ではやれない」と語り、国政政党の結成によって政権獲得を目指す意欲をアピールした。

 「10年後をめどにすべての原発を廃止」と主張してきた「国民の生活が第一」が未来への合流を決めるなど、第三極勢力の中で脱原発グループの結集が進み、民主党は脱原発票が第三極へ向かうことを警戒する。

 民主党は「30年代に原発稼働ゼロ」をマニフェストに明記し、自民党との「2大政党対決」の争点化を狙っていた。細野豪志政調会長は28日午前、記者団に「(原発の代替として)再生可能エネルギーを育てていくことを想定し、現実的な数字として30年代と言っている。

 未来の皆さんがどの程度現実的に考えたうえで言っているのかよく分からない」とけん制。野田佳彦首相は佐賀市で街頭演説を行い「今までと同じように惰性で原発に依存する『続原発』の国を造るのか、将来はゼロを目指す脱原発の国を目指すのか、これは大きな争点だ」と強調した。

 第三極勢力内の主導権争いも激しくなってきた。日本維新の会の橋下徹代表代行は未来の主張する卒原発を「絶対に実行できない」と批判。

 維新も「脱原発依存」を掲げるが、旧太陽の党との合流時に合意した基本政策から「原発ゼロ」が消えたことへの「後退批判」に苦慮しており、29日にも発表する衆院選公約の表現が注目される。

 政権奪還を目指す自民、公明両党は、原発政策の争点化に警戒感を強める。28日午前の両党の幹部協議後、自民党の石破茂幹事長は「卒原発以外の共通点がよく分からない」と未来の政策を批判。公明党の井上義久幹事長も「外交・安全保障とか社会保障とか、どういう具体的な政策を出してくるのかが問われる」と記者団に語った。【笈田直樹、加藤明子】

毎日新聞 11月28日(水)12時12分配信





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2012年11月28日

自公、衆院選で安定多数目指す=「未来」の影響注視



         自公、衆院選で安定多数目指す=「未来」の影響注視【12衆院選】

 自民党の石破茂、公明党の井上義久両幹事長らは28日午前、都内のホテルで会談し、滋賀県の嘉田由紀子知事が新党「日本未来の党」の結成を表明したことを受け、衆院選対応などを協議した。

 自公両党は、未来が衆院選に及ぼす影響を注視することで一致。衆院の安定多数確保に向け、緊密に協力していくことを確認した。

 自民党からは「今から未来が衆院選に出てきても、小選挙区情勢に大きな影響を与えないのではないか」との見方も出た。会談後、石破氏は「安全保障、税制、社会保障はどうなのか。『卒原発』一つでまとまるとすれば、仮に衆院で議席を得ても離合集散は続く」との認識を示した。

 一方、公明党の山口那津男代表は記者団に「重要課題についてどういう考え方を取るのか明確にならない限り、(離党者が続出した)民主党政権の二の舞いになるのではないか」と指摘した。 

時事通信 11月28日(水)11時30分配信






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2012年11月28日

13年産米は791万トン=生産目標、4年連続減―農水省



         13年産米は791万トン=生産目標、4年連続減―農水省

 農林水産省は28日、生産調整(減反)の基礎となる主食用米の生産数量目標について、2013年産は12年産に比べ2万トン減の791万トンとする方針を決めた。

 前年を下回るのは4年連続。食生活の多様化で国民の「コメ離れ」が続くとみて、供給過剰による値崩れを防ぐため、引き続き農家に減産を求める。

 農水省によると、12年産の主食用米の需要は11年産に比べ14.5万トン減の798.8万トンと、初めて800万トンを割り込む見通し。今回の目標算出の前提となる13年産の需要は790.8万トンを見込む。 

時事通信 11月28日(水)10時19分配信






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2012年11月27日

<福島原発事故>「健康調査に不備」国連の専門家指摘



          <福島原発事故>「健康調査に不備」国連の専門家指摘

 東京電力福島第1原発事故被災者の健康を巡る問題を来日調査していた国連の専門家「健康を享受する権利に関する特別報告者」アナンド・グローバー氏が26日、東京都内で記者会見し「福島県の健康管理調査は(対象地域や項目の)範囲が狭い。

 子どもの甲状腺検査の診断書を受け取れない親もいる」などと問題点を指摘した。日本政府の反論も踏まえ来年6月、国連人権理事会に報告書を出す。

 会見では同調査のうち、県民の外部被ばく量を推定する調査の回答率が「わずか23%」と批判。一方、内部被ばくについて研究者間でも評価が異なるとして「政府は用心深い姿勢に立ち、長期間の調査を行うべきだ」と注文を付けた。

 同調査検討委員会が秘密裏に開いていた準備会(秘密会)を巡っては「専門家だけではなく地域社会も関わらなければいけない」とプロセスの透明化を求めた。

 また、日本政府に対し、避難か帰宅か避難者が選べるような経済的支援や、高線量地域の除染計画の明確化などを要請するとした。

 インド出身弁護士のグローバー氏は15日来日。同県や、自主避難者が多い山形県などで被災者らに聞き取りをした。福島県郡山市の男性(54)は同氏に、市が進める除染作業で▽住民の被ばく対策が不十分▽汚染土類の保管場所がない--と安全管理の不備を訴えた。

 取材に男性は「権利が侵害されている状態を第三者の立場から判断してほしい」と報告書への期待を語った。
 特別報告者は国連人権理事会に選ばれた独立専門家で、中立の立場で問題状況を調査・報告する。【日野行介、蓬田正志】

毎日新聞 11月27日(火)2時32分配信





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2012年11月27日

<石原代表発言>「核保有研究」広島市長と知事が苦言



         <石原代表発言>「核保有研究」広島市長と知事が苦言

 日本維新の会の石原慎太郎代表が20日の日本外国特派員協会での講演で、核兵器保有について研究すべきだと発言したことに対し、松井一実・広島市長と湯崎英彦・広島県知事がそれぞれ、27日の定例記者会見で苦言や批判を述べた。

【こんな発言だった】石原慎太郎代表「核シミュレーション、抑止力になる」

 松井市長は「持論についてどうこう言うつもりはない」としながら、「世界のいろいろな政治情勢を考えた上で述べられたのだろうが、被爆の実相を知り、核廃絶の必然性を感じてもらえば、議論するまでもない」と苦言を呈した。

 湯崎知事は「個人的見解としているが、公党の代表なので慎重を期してほしい」とし、石原代表が「核兵器に関するシミュレーションぐらいしたらいい。これも一つの抑止力」などと発言したことに対し、「抑止力にはならない」と反論した。

 松井市長と湯崎知事は、橋下徹大阪市長が同党代表だった10日、訪問先の広島市で核兵器の廃絶を「現実には無理」「米国の核の傘が必要」などと発言したことに対しても「認識不足」などと批判してきた。【吉村周平、寺岡俊】

毎日新聞 11月27日(火)13時31分配信






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2012年11月27日

 みんなの党、維新合流見送り 渡辺代表「事実上不可能」



         みんなの党、維新合流見送り 渡辺代表「事実上不可能」

 みんなの党の渡辺喜美代表は27日午前、日本維新の会との合流について「きょうまでに決めろというのは、事実上不可能だ」と否定した。

 維新の橋下徹代表代行は27日までの回答を求めていた。合流は見送られる見通しだ。栃木県那須塩原市で記者団に語った。

 渡辺氏は維新が太陽の党と合流したことを問題視。27日の地元の会合でも「橋下さんは石原(慎太郎・維新代表)さんと考え方が同じと言っているが、本当に同じか。原発ゼロや消費税増税で考え方が違う勢力が一緒になって、うまくいくわけがない」と批判した。

朝日新聞デジタル 11月27日(火)13時15分配信






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2012年11月27日

 「政治」に期待できるのか? 脚本家・倉本聰さんが斬る



          「政治」に期待できるのか? 脚本家・倉本聰さんが斬る

 まだ日本列島がバブル景気に沸く前の1980年代半ばから書いてきた物語の最後のストーリーを今年、舞台にした。間にあったのは狂騒のような繁栄と、それから延々と続く衰退…。物語のテーマである『希望』はどこにあるのか。(文・喜多由浩)  

 --総選挙(12月16日投開票)が近いですが、政治に「希望」は見えますか?

 倉本 民主党が(当初彼らが主張していたような)民主党ではなくなってしまいましたね。自民党だってだらしない。与党時代にあれだけ批判していた、「反対」ばかりを叫ぶ野党の姿じゃないですか。
 
 結局どの政党も目先の政権を取ることに促々(そくそく)としていて、理念もビジョンもイメージする力もない。国民からはすっかり離れてしまっている。国民はもうだまされないでしょう。

 --いわゆる「第三極」の動きも活発です

 倉本 石原さん(慎太郎・日本維新の会代表)や橋下さん(徹・大阪市長)らが改革を訴える気持ちは分からないでもないが、果たして今の手法で、日本の政治を根本的に変えられるでしょうか?

 考え方がフレッシュで指導力、実現力があり、ひとから恨まれることを恐れず、責任が取れるリーダーが出てくれば別ですが、まぁ、今の顔ぶれには見当たりませんな。僕はもう政治に期待するのはやめました。政界そのものがメルトダウンしてしまっている。

 --震災復興も進まない

 倉本 東日本大震災からまだ2年もたたないのに、もう忘れちゃったんですかね。例えば(現地に出先機関があるにせよ)復興庁を東京につくるという発想がわからない。毎日、山積みになったがれきを見て仕事をしているのと、都会のネオンを見ながらじゃ、発想がまるで違ってきます。

 だから、ヘンテコなところに復興予算を付けるようなことをやってしまう。原発のことだって大問題なのに、何をやっているのか、サッパリわかりません。結局は、経済原則に引きずられているだけでしょう。

 --震災がれきの受け入れ拒否問題もひどかった

 倉本 実際に反対を叫んでいるのは、地元住民よりも“プロの活動家”のような人が多いと思いますが、まぁ「地域エゴ」ですよね。原発は今後、止めるにしても、これまでは、どこに住んでいる人だって少なからず恩恵を受けてきたはずでしょう。だったら“そのツケ”はみんなで背負わねばなりません。

 --政治だけでなく社会全体の問題?

 倉本 僕は、もっとみんなが「大人」にならなきゃいけないと思う。小さなことをあげつらう政党やメディアの責任も大きいですよ。政治家にオンナがいたっていいじゃないですか。イタリアのベルルスコーニ(元首相)をみてごらんなさい(苦笑)。やれ不祥事だ、失言だ、といってどんどん閣僚のクビがすげ替えられてゆく。

 政治は停滞して、復興は進まない。被災地を歩いていると、みんなそのことを怒っているんです。今やジャパナイゼーションというのは「先送り」の意味らしい、恥ずかしい限りです。

 --政治に希望が持てない、社会にも問題があるとすれば、どこに「希望」を見いだしますか

 倉本 アメリカでは今「財政の崖」という危機が叫ばれていますが、僕はね、大げさでなく人間が種(しゅ)として存在できるかどうかの「命の崖」が迫っていると思う。エネルギー問題を見ても石油や(今有望視されている)オイルシェールだって限界が見えている、原子力だってあのざまです。

 だったら、人間本来の生命力、エネルギーに頼るしかないじゃありませんか。少なくとも、その考え方をベースにした暮らしを意識していかないと「希望」は見えてこない。昨年の震災で、世界の多くの人たちがそのことに気がついたと思いますよ。

 【プロフィル】倉本聰(くらもと・そう) 昭和10(1935)年東京都出身。77歳。東京大学文学部卒。ニッポン放送を経て、脚本家として独立。52年、北海道・富良野に移住。代表作に「北の国から」「前略おふくろ様」などがある。59年のテレビドラマ「昨日、悲別(かなしべつ)で」、平成2年の舞台「今日、悲別で」に続く3部作最後の舞台『明日、悲別で』(富良野GROUP公演)を今夏、被災地で上演、来年1月12日からは全国で一般上演。

産経新聞 11月27日(火)12時11分配信






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2012年11月27日

<日本維新>「脱原発」後退がっかり 橋下氏、被災地で演説



         <日本維新>「脱原発」後退がっかり 橋下氏、被災地で演説

 日本維新の会の橋下徹代表代行(大阪市長)が27日午前、福島県会津若松市で街頭演説を行った。原発事故の被災地・福島で街頭に立ち、被災者に語りかけたのは初めて。

 集まった有権者からは期待する声も聞かれたが、維新の「脱原発」路線が旧太陽の党と合流後に後退したことに「がっかりした」「脱原発の数値目標を示してほしかった」と話す人も目立った。【川崎桂吾、乾達】

 「原発はなくなってほしい。だから原発政策について聞きに来ました」 

 小雪舞い散る27日午前9時半、会津若松市・飯盛(いいもり)山のふもとにある維新陣営の事務所前。会津坂下町(あいづばんげまち)からやってきた農業の男性(72)は寒さに体をすぼめながら、橋下氏が登場するのを待っていた。

 「でも(戊辰(ぼしん)戦争中、飯盛山で自決した)白虎(びゃっこ)隊が見守る場所で『維新』というのも何か複雑だね」

 陣営は集まった有権者を「800人」と発表したが、記者からは200~300人に見えた。「会津を敵対視しているわけじゃありませんよ」。そんな「つかみ」から話を始めた橋下氏は冒頭、旧太陽との合流で「原発ゼロ」の表現がなくなったことを釈明した。

 「(マスコミは変わったと指摘するが)なーんにも考え方は変わっていません」「どの政党も、具体的なプランは持っていないんです」

 身ぶり手ぶりの演説は17分間。「演説はうまいけど、あんまり言うことは他の政治家と変わんねえな」。耳を傾けていた会津若松市内の女性(72)はぽつりと言った。原発政策については「選挙目当てでしょ」と冷ややかだった。

 市内には、警戒区域内の同県大熊町から避難した住民2850人が暮らす。借り上げ住宅で避難生活を送る鈴木文雄さん(60)は橋下氏の演説に「総論で細かいところに踏み込まなかったのが残念。脱原発の数値目標を示してほしかった。

 福島への対応の話もなく、大都市と地方の温度差があるのかもしれない。実行力を強調していたので、もう少し見てみないと分からないが、期待はしたい」と話した。

 遊説場所から約1キロ離れた仮設住宅で暮らす60代女性は「福祉などが削られないか不安。実行力の裏返しで、何をするか分からない怖さがあり、冷静に見極めたい」と語っていた。

 橋下氏は前日の26日夜は市内のホテルでも1時間を超える演説をしたが、原発政策への言及は最終盤の6分間だけ。「タウンミーティング」と銘打たれていたが、参加者から質問を受け付ける時間はなかった。

 ◇脱原発を巡る橋下氏の発言の変遷◇

(4月24日)電力供給体制の改革をやる。可及的速やかに原発廃止という文言に集約しないと政治的なエネルギーが生まれない。

(8月9日)電気料金はそんなに問題にならない。2030年原発ゼロに向け、道筋を見せれば絶対いける。

(10月24日)安全性は当然だが、国を強くするために原発依存度を下げる。2030年代ゼロの方向性を目指すべきだ。

(11月18日)原発稼働のルールを再確立し、電力市場を自由化すれば、結果として新しい電力供給体制に転換する。原発ゼロを打ち出すことが問題ではない。

(11月24日)脱原発と言っている人はどういうプロセスでやるのか。選択肢ができてないのに2030年代ゼロなんて言えない。スローガンだけでは実現できない。

毎日新聞 11月27日(火)12時7分配信






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