2013年09月30日
「ひやまリサイクル工作コンク-ル2013」作品展が管内各町を巡回中
檜山管内の小学生が夏休み中にペットボトルや廃品を利用して作った
「ひやまリサイクル工作コンク-ル2013」作品展が
9月24日から管内各町巡回展として開催されています。
今週は上ノ国町役場ロビ-に展示されます。
「ひやまリサイクル工作コンク-ル2013」作品展が管内各町を巡回中







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12:40
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2013年09月30日
2013年09月29日
政務調査活動


議員の政務調査活動として9月27日に開催された
平成25年度北海道大学大学院農学研究院
「農と食が創る持続的な社会」市民公開農学特別講演会に出席。
札幌市民、北大関係教受、学生など100人余りが出席していました。

「食の安全を考える」と題して
別所智博農林水産省技術統括審議官が講演

近藤誠司北海道大学大学院農学研究院教授が
「北海道における持続的家畜生産システム」と題して
北方生物園フィ-ルド科学センタ-における
自然循環型放牧実証研究について報告。

大崎満北海道大学大学院農学研究院教授が
「低炭素・循環・自然共生社会実現への取り組み」と題して
北海道大学農学部が国内だけでなく
国際的にも先進的研究に取り組んできただけでなく
現在もその取り組みが継続され
東南アジア等の国と大学で共同研究を進めている状況について報告しました。




2013年09月25日
第9回農業委員会総会

農繁期のため今日夜6時30分より農業委員会総会が開かれました。
審議案件は
1、農用地利用計画案の作成につていとして
3件3筆1、4,900平方メイトル(賃貸借)
2、現況証明願いとして
3戸3筆、4,829平方メイトルを
農地採草放牧地以外と認定。
3、平成25年度農業用労務賃金協定額の決定について
北海道の最低賃金が改正されたため
これまで5,760円を5,920円に、
時給720円を740円にそれぞれ改定する。
以上、提案のとおり決定しました。
委員協議会では、次回10月の総会を
10月28日(月)13.30に開催することにしました。

明日から議員の政務調査活動で
札幌方面に30日まで出張します。




2013年09月24日
2013年09月23日
風力発電風車の建設風景

J-POWERが上ノ国町勝山地区(町営八幡牧野)に
12基(25,000kw)の風力発電風車を建設中



上ノ国町所有の風力発電風車(2基・1,000kw)



夜明けの塔より望む
江差町ウインドパワ-株式会社の風力発電風車28基





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2013年09月22日
2013年09月22日
2013年09月20日
2013年09月19日
2013年09月18日
2013年09月17日
第27回浄土宗小樽組壇信徒研修会
講題「生活に生きるお念仏」と題し、
浄土宗宝輪寺住職・田中勝道法儀司

2013.09.17
第15回浄土宗北海道第一教区代表者研修会及び
第27回浄土宗小樽組壇信徒研修会が
北海道余市町内の宝隆寺で開催し、
各寺院から壇信徒のみなさん100余人が出席しました。
研修会で講題「生活に生きるお念仏」と題し、
浄土宗宝輪寺住職・田中勝道法儀司の法話など
3講演で研修を深めました。






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20:07
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2013年09月16日
セシウム濃度測らず排水=7タンクエリアの滞留水
セシウム濃度測らず排水=7タンクエリアの滞留水
―福島第1「緊急措置」・東電
東京電力福島第1原発で高濃度の放射能汚染水が保管されている七つのタンクエリアで、放射性物質を外部に出さないために設置したせきの水位が大雨によって上昇し、あふれる恐れがあるとして、東電は16日、排水を行ったと発表した。
東電はセシウム濃度を測らず排水しており、汚染水への懸念が高まる中、さらなる批判を招く可能性もある。
東電は今回の対応について、急激な水位上昇を受けた「緊急措置」と説明している。ただ、台風18号による大雨は事前に予想されていたのに、タンクエリアにおける放射性物質を含む水の排出基準も定めていなかった。
東電によると、今回排水したエリアでは、これまで高い線量は確認されていない。エリア内にたまっていた水を調べたところ、ストロンチウムなどのベータ線を出す放射性物質濃度は最も高いところでも1リットル当たり24ベクレルだったという。
東電はこの結果を基に、エリア内での汚染水漏れはないと判断。ガンマ線を出すセシウムの濃度も十分低いと予想できるとして、測定せずに排水した。
排水した量は不明で最終的に海へ流出する可能性もあるが、東電はベータ線を出す放射性物質濃度の値を根拠に「雨水であることを確認している」と話している。
時事通信2013年9月16日(月)19:00




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19:34
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2013年09月16日
2013年09月16日
賞味期限の表示

町内の道の駅と併設されている農水産物等の直売所。
15日、「秋の味覚祭」と銘打ってイベントが開催され、
大雨の中沢山のお客さんが訪れてくれて
成功裏に終わることができたようです。お客様に感謝です。
新鮮な農産物やス-パ-では売られていない
野菜などが販売されているので
お客さんの目玉商品ともなっています。
また、農水産物等の加工品等も
賞味期限を明記された品物も沢山置かれています。
直売所は、会員ひとり一人が
お客さんに真心を買っていただく場所だとの思いを
共有しなければならないものと思います。




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17:21
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2013年09月15日
議員の議会とはの自覚が問われるのでは・・・・・
わが議会の議会運営委員会の構成は、
総務常任委員会、産業福祉常任委員会、議会広報常任委員会の
3常任委員会がそれぞれ2名を選出して構成されるので、
議員定数12名の内半数の6名となり、
これに議長、副議長がオブザ-バ-として出席されるので8名となる。
各定例会や臨時議会が招集された時に議会運営委員会が招集され
議会の審議案件などを考慮しつつ、日程等について協議をし決定している。
議会運営運営委員会が終了後全員協議会を開催している。
全員協議会で議運で決定された事項について周知しされていないのは
実質4名の議員だけとなっているために協議会を開催する。
議員の議会とはの自覚が問われるのでは・・・・・
協議会の中で、たびたび議運委貝の議員から
議運で決定した事項に何でも同意しなければならないのかと言う発言をする議員がいる。
このような発言をすることは、
自分の所属する常任委員会から自分たちが議運に
2人のメンバ-を選出して送っている責任を自覚していないのではと
何時も思っている。
また、議運で自ら決めたのに
違う場所で決めたことに反するような発言を「こそこそ」と話すメンバ-もいて
議会ル-ルなど飛んでしまっている気がしてならない。
議会の正論で何でも通るのかとの発言まで出てくるわが議会の今日である。




2013年09月14日
1,000円で本物の「なたね油」搾りを体験してみませんか。

無農薬で自家栽培したナタネを天日干しし、
500日間ナタネのまま熟成させてから
夫婦二人の小さな搾油工房(道南地方で初めての食用油脂製造業)
で、コ-ルドプレス製法(低温搾生搾り)で搾り、
自然流下方式ろ過器でゆっくり丹精込めて
3回ろ過てから瓶詰めをしています。
動脈硬化(心疾患、高血圧、糖尿病)、胃潰瘍、便秘、肌荒れを予防する
オレイン酸が、
「菜の花油」100g当たり63.7g含有しています。
天の川「菜の花油」は、
上ノ国町道の駅「もんじゅ」内の特産品直売所で販売しています。
1,000円で本物の「なたね油」搾りを体験してみませんか。
無農薬で栽培し天日干し後、500日熟成させたナタネで
「なたね油搾り体験」ができます。
菜種2.0kgの菜種を搾油機で生搾りをします。
360mlのペットボトルを持参していただきます。

ペットボトルに注入した生油を持ち帰っていただき、
一週間沈殿させます。
その後、天ぷら油の濾過紙で荒濾過し、
更にコ-ヒ-濾過紙で3回ほど濾過精製すると、
琥珀色の菜の花オイルが約300ccができあがります。
体験時間は約15分、体験料・1000円となります。

体験希望の方は事前に
体験希望日時を電話かFAX、メ-ルでの予約をお願いいたします。
天の川・菜の花油工房(桧山郡上ノ国町字桂岡25)
電話・0139-55-2923 FAX0139-55-2923
携帯電話・090-6264-8336
メ-ル koujin09@nifty.com




2013年09月14日
2013年09月12日
上ノ国町産業活性化に係る上ノ国町議会の提言書を町長に提出
9月定例議会第1日目に三浦産業活性化調査特別委員長が
1年半に亘って同特別委員会で協議をし決定した提言報告を行いました。

同日の本会議終了後、議長及び委員長、副委員長が
議会を代表して町長に提出しました。
上ノ国町産業活性化に係る上ノ国町議会の提言書
本委員会は、平成24年第2回定例会において設置され、能率的運営を図るため、二つの小委員会を設けるなど、産業の活性化に関する調査活動を行ってきました。
本委員会では、過去3年間の農業、水産、商工等に関する事業内容の現状等を踏まえた上で、今後の方向性を整理し、事業の重要度、緊急性を勘案して協議を進めてきました。
この間、関係機関や関係者との懇談を含め、農業に関する小委員会は5回、水産、商工等に関する小委員会は7回、委員会は3回と、今日まで計15回にわたって精力的に委員会を開催してまいりました。
まず、農業については、近年、農産物の生産量は安定しているものの、農業者の大部分が農産物の販売額だけで経営が成り立っていない実態にあり、国の戸別所得補償制度に頼っている状況にある。また、農業後継者数は管内でも多いものの、農業後継者不足の問題から、高齢化などにより離農した農地の荒廃化が懸念されている。
これに対し、現状の農業経営体の実態を把握し、目指す農業経営を推進すべきことのほか、農業者の要望を吸い上げ、拾い上げる対応や、異業種などとの連携による作業受委託対策が必要と考える。
このほか、農業振興を促進するため、各地域の農業後継者の活動を組織化し、農業後継者間の情報交換の場を作り交流を深め、生産性及び品質の向上や地産地消、新規特産物等の創設と販路整備などを推進する組織づくりも必要である。
また、関係機関・団体と連携し、農業振興の妨げになる諸問題に対して、組織的に問題解決を図れるような体制づくりを進めることが重要である。
これらの方策により農業者の生産意識向上を醸成し、農業生産量及び販売額の底上げが期待できるものと考える。
次に、漁業については、近年、回遊魚の資源減少により沿岸漁業経営は厳しい状況にあり、また、漁業後継者不足も顕著で、漁業集落の存続が危ぶまれている実態にある。
これに対し、漁業資源の増大や漁業所得の向上を推進するために、今年度から実施する大胆な種苗放流については、過去に種苗放流した放流効果が確認されているところであり、さらに効果あるものとするために、藻場の造成を推進すべきことのほか、漁業者への各種助成制度の継続的な支援が必要と考える。
なお、種苗等放流海区域内の漁場を、漁業者が責任を持って管理する組織体制を確立させることが必要と考える。
このほか、漁業振興を促進するため、各地域の後継者も含めた漁業者間の情報交換の場を作り交流を深める組織づくりの必要性や、漁業者の共同経営化も検討すべきと考える。
また、漁業後継者への潜水士の資格取得の支援や技術向上での情報提供などを継続して推進し、前浜資源の所得向上により漁業経営の安定を図ることが重要である。
さらに、漁業後継者などの新たな生産組織が静穏域の原歌地区海洋牧場で養殖事業に取り組みたいとの要望があった場合の対応や、所得確保のために、放流した種苗については捕獲サイズの検討なども求められている。
これらの方策により漁業者の意識向上を醸成し、漁獲量の底上げが期待できるものと考える。
次に、商工業については、本町の周辺地域への大型店舗の進出などにより、町内小売業の消費者は町外に流出している状況にあり、商工業振興の基幹となる小売業者の閉店が進行したほか、各小売業者の売り上げは下降の一途をたどっている。
今後も経済情勢の急激な好転が期待できない状況にあり、これに対応するには、少しでも町内に消費者をとどめ、消費者へ還元する買い物の楽しみのほか、売り上げが伸び悩んでいる商工業者のために、ポイントカードの創設やプレミアム付き商品券の発行も必要と考える。
次に、観光については、本町の歴史的遺産や自然、農漁業などの地域資源を生かしたイベントを通じて、町外からの観光入り込み客数を増やすことが必要であり、そのためには、観光協会との連携が重要で、ただ見せることや聞かせることだけでなく、畑で野菜をとらせる、海から捕った魚をその場で刺身や鍋で食べさせる、遺跡の発掘をさせるなどの体験をして楽しんでもらい、そして泊まっていただくなど、既存のイベントを転換させる体験観光などを推進することも必要と考える。
町内のいたるところに埋没している地域観光資源を発掘し、農漁業等を組み合わせることで、より広範で多様な観光事業網が形成され、町外からの観光入り込み客数の増加につながるものと思われることから、まちづくりの重要な位置付けとなる観光事業を振興する観光団体の育成については、新たな組織に育成させることが望ましいと考える。
次に、日本海情報交流館については、サービスの向上による利用者の利便性の向上や施設を所有する地方公共団体の負担の軽減などのために、平成18年から指定管理者として、第三セクターの株式会社上ノ国町観光振興公社に管理運営を行わせており、平成25年度の指定管理料は1,700万円となっている。
同公社は、同交流館のレストラン運営から20年以上が経過し、平成24年度末の株式累積損失額は5,100万円となっており、更なる経営改善と、第三セクター方式ではなく民間企業の経営感覚の導入も求められている。
次に、国民温泉保養センターは、年々入浴者数は減少している状況にあるが、隠れた名湯・秘湯として多くの常連客に親しまれており、同センターがある湯ノ岱地区は、春から夏はタケノコなどの山菜取りや魚釣り、秋には紅葉が見られ、冬はスキーと、四季を通して楽しめることができることから、湯ノ岱小学校の閉校と併せた同地区の活性化を図ることが求めれている。
施策の提言
提言1
農業後継者を定着させるために、農業者の所得目標を設定し、町内で安定した農業経営を行っている農業経営体の経営規模と同様の農業経営を目標とした、技術・経営指導のきめ細かな対応と、収入安定や労働力確保に対する大胆な支援をすることのほか、農業後継者の組織化と活動助成制度を創設すること
提言2
農業者の高齢化などの減少に伴い、一戸当たりの経営面積が増加することが予想されることから、農業者の労働力支援対策として、異業種などと連携した農作業受委託制度の導入を検討すること
提言3
農業指導センターについては、6月定例会の一般質問の答弁で、同センターの役割を終えたいとしているが、農業後継者の育成・確保のための活用方策を検討することのほか、町牧野(勝山・桂岡地区700ヘクタール)については、放牧及び草地管理業務を法人に委託しているが、家畜飼養頭数の大幅な減少や一部原野化の状況となっていることから、貴重な財産である町牧野の有効活用を検討すること
提言4
漁業後継者を定着させるために、青年グループ以外も含めた補助要件等の緩和や補助率の上乗せ措置などの支援をすることのほか、潜水士の資格取得助成や、漁業後継者の組織化と活動助成制度を創設すること
提言5
今年度から実施される町単独事業の種苗放流については、多額な町民の税金が使用されることから、密漁防止に万全を期するとともに、毎年度、放流効果を調査し広く町民に公表することを検討し、放流効果の確認や資源の増大が期待できない場合は、同事業の中止や関連する栽培漁業総合センターの廃止等を検討すること
また、種苗等放流海区域内の漁場を、漁業者が責任を持って管理する組織体制を確立しなければ、同事業の継続を見直すことも検討すること
さらに、補助事業の全額助成制度は、町民の責任感を醸成しないばかりか、自立しない行政まかせの体質を生むことにつながるものと思われることから、見直しを検討すること
提言6
原歌地区海洋牧場は、施設管理者である北海道がひやま漁業協同組合に管理を委託し、漁業団体が養殖漁業を営んでいるが、漁業後継者の経営安定を図るためには、漁業後継者に対する新たな区画漁業権の設定を検討することが求められていることから、ひやま漁業協同組合との総合調整について考慮すること
提言7
ポイントカードの創設やプレミアム付き商品券の発行を、商工団体が主体的に取り組む中で支援策を検討すること。なお、支援策以上の経済効果を発揮させることが必要
提言8
観光入り込み客数を増やすために、観光客に体験してもらう体験観光などの推進の検討のほか、観光団体の育成を図るために新たな組織に育成させることを検討すること
提言9
株式会社上ノ国町観光振興公社が運営する日本海情報交流館は、大変厳しい経済情勢の中で、今後とも同交流館のレストランの運営は依然として厳しい状況であると言わざるを得ないことから、これ以上の株式累積損失額を出さないために、更なる経営改善と、第三セクター方式ではなく民間企業の経営感覚の導入など、抜本的改革を検討すること
提言10
湯ノ岱地区の活性化を図るために、名湯・秘湯のイメージを壊さないよう、国民温泉保養センターの改築と、民間委託などの抜本的改革を検討すること
以上が本特別委員会に付託された事件に対する調査結果と提言である。この報告書は本委員会に与えられた権限を十分に活用し、1年あまりにわたり、精力的に調査を行った各委員の強い思いを持って作成されたものであることを申し添えるとともに、町長は、この報告の提言を真摯に受け止め、早期に検討されることを要請し、報告とする。




