さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2022年02月27日

「早く!地下へ!」 不安に包まれるウクライナの首都住民

「早く!地下へ!」 不安に包まれるウクライナの首都住民
AFPBB News 2022/02/27 18:49


ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難した子ども(2022年2月26日撮影)。© Daniel LEAL / AFP ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難した子ども(2022年2月26日撮影)。



【2月27日 AFP=時事】「全員! 今すぐ! 早く!」と、道路の向こうから駆け付けながらウクライナ兵が叫ぶ。路上には手りゅう弾や砲弾の破片が散乱している。

ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難した親子(2022年2月26日撮影)。© Daniel LEAL / AFP ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難した親子(2022年2月26日撮影)。
 兵士の後方には、枠組みだけが残った黒焦げのウクライナ軍のトラックが見える。首都キエフ北部に軍需品を運ぶ途中で攻撃を受けたのだ。

 兵士の前方では、ハンドバッグを持った高齢女性と中年男性の集団が、たばこを吸いながら、戦況について話している。

 頭上では、キエフに向けて放たれた砲撃砲かロケット弾の音が、不吉なくらい近い距離から聞こえてくる。

 居合わせた人は一斉に走って角を曲がり、コンクリート製の地下室に向かう暗い階段を駆け降りた。

 地下室にはすでに、疲れ切った様子の一団がいた。みんな、あと少しでキエフを脱出できたはずだった。

 ITエンジニアのヘルガ・タラソバ(Helga Tarasova)さん(36)は、「脱出の途中で砲撃が始まった」と語った。タラソバさんは幼い息子を連れ、数人の友人とキエフ駅行きのバスに乗っていた。そこから西部リビウ(Lviv)に向かい、ポーランドに逃れられればと考えていた。

ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難した人(2022年2月26日撮影)。© Daniel LEAL / AFP ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難した人(2022年2月26日撮影)。
「駅まであと800メートルだったのに」と、膝の上で息子をあやしながら振り返る。警備隊が通してくれなかったという。「かばんを持って走っていたから怪しまれたのかもしれない」

■心配することが心配

 キエフは包囲されている。26日には外出禁止令が出された。路上に人がいればすぐに撃つとされている。

 住民は、むき出しの窓ガラスに目張りし、侵攻してくるロシア軍を混乱させるため、通りの名や番地など目印になりそうな市内の標識を隠し始めた。

 営業を続けているガソリンスタンドは少なく、何十台もの車が列を成している。

 食料品店は閉まっているか、空いていても空の棚をじっと見る人であふれている。パンや普通の肉類、チーズなどは売り切れていることが多い。

ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難する子ども(2022年2月26日撮影)。© Daniel LEAL / AFP ウクライナ・キエフの防空壕(ごう)に避難する子ども(2022年2月26日撮影)。
 年金受給者のタチアナさんの避難した地下室は、狭い通路でつながれた3部屋に分かれている。黒いワイヤで白熱電球がぶら下がっている。

 ある男性は、数枚の木の板の上にヨガマットを敷いて眠った。横には木製の椅子があり、その上にはバケツが載っている。

 歩き回る男性もいれば、小声で話しをする女性もいる。子どもたちは心配事などないかのように遊んでいる。

 妊娠8か月のユリアさん(32)は、心配することが心配だと話す。「早産してしまわないように、できるだけ落ち着こうとしている」と言う。

「夜に1時間以上大きな爆発があった。すべて数日で終わってほしい」

【翻訳編集】AFPBB News



いつもアクセスありがとうございます。
ちょこっとひと押しお願いいたします。


道南 ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 道南情報へ
にほんブログ村 環境ブログへ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:16Comments(0)国際政治

2022年02月27日

【ウクライナ侵攻】東京大学がメッセージを発表。

【ウクライナ侵攻】東京大学がメッセージを発表。「対話と交渉による平和的解決を強く望みます」と総長(全文)
ハフポスト日本版 2022/02/27 17:57

© ハフポスト日本版



戦況が刻々と伝えられるロシアによるウクライナへの軍事侵攻。世界で様々な形で支援の輪や連帯が広がる中、日本の大学もメッセージを発信した。

東京大学の藤井輝夫総長が2月25日、大学の公式サイトで文章を公開し、「対話と交渉による平和的解決が図られることを強く望みます」として反対の意思を明確に示した。

東京大学のトップが伝えたこと
藤井総長の名で公開されたメッセージは「ロシアによるウクライナ侵攻について」というタイトルだった。全文は、以下の通りだ。

このたびのロシアによるウクライナへの侵攻は、武力によって一方的に現状変更を行おうとするものであり、到底、受け入れられるものではありません。東京大学を代表して、この事態を深く憂慮し、被害の拡大を防ぐため、対話と交渉による平和的解決が図られることを強く望みます。

このことにより、ウクライナやロシアと関係の深い教員、学生をはじめ、本学の構成員及びご家族が大きな影響を受ける可能性があります。今後の事態の行方を注視しつつ、本学として、関係の方々へのサポート等、必要な対応を行います。

令和4年(2022年)2月25日東京大学総長 藤井輝夫

一連のロシアの対応を「武力によって一方的に」と非難した上で、「受け入れられるものではありません」と反対の意を明確に示した。「対話と交渉による平和的解決」を求め、大学関係者への影響を懸念していた。


いつもアクセスありがとうございます。
ちょこっとひと押しお願いいたします。


道南 ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 道南情報へ
にほんブログ村 環境ブログへ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 20:07Comments(0)国際政治

2022年02月27日

「プーチンの終わりの始まり」デーブ・スペクター




サンケイスポーツ
「プーチンの終わりの始まり」デーブ・スペクター、
ロ大統領の狙いは「全部失敗に終わる」


放送プロデューサーでタレント、デーブ・スペクターが27日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜前9・54)に出演。ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領について「これはプーチン大統領の終わりの始まり」などと私見を述べた。


デーブ・スペクター© サンケイスポーツ


デーブは、ウクライナ侵攻によって、台湾を武力統一する可能性を排除していない中国に弾みがつくのではとの見方が一部であることに「誤解されているのは、中国がこれを見て自分たちも台湾などに進出しやすくなるのではないかっていう前哨というかリハーサルみたいに(みられていること)。まったくそれはないと思います」と断言し「習近平はこれを冷静に見てて、これプーチンの誤算ですよ。全部失敗に終わる。これはプーチン大統領の終わりの始まりって言ってもおかしくない」と指摘。プーチン氏の現状について「ものすごく抵抗されていて、国内の支持もない。もうすでに4日間ぐらい市街戦が続いている。1日目か長くて4日で終わるとプーチンは思っていたんですよ」と述べ「これ10日間まで引っ張ったら、非常に弱い立場で交渉に応じることになる。これはある意味では、中国に対しての抑止力に働くっていう皮肉になると思うし、ますますNATOに入りたがる国も増えると思う」と考えを示した。

リモート出演したインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」創始者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(45)も、中国の今後の動きについて「僕もデーブさんと割と同意」とコメント。「戦争を始めた当日って、経済制裁にヨーロッパ自体も及び腰だったんですよね。ドイツとかがそこまでしなくていいんじゃないって言ってたりして。そうすると戦争したとしてもデメリットないよねっていうのが証明されてしまうことになるので、中国がやりますよってなるかもしれなかった」としたが「今の段階でいくとけっこう厳しい、国際間銀行取引とかも制限しようみたいな話にもなっていたりするので、このままいくと割と中国も出ずらい感じにはなるんじゃないかなと思います」と見解を述べた。


いつもアクセスありがとうございます。
ちょこっとひと押しお願いいたします。


道南 ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 道南情報へ
にほんブログ村 環境ブログへ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 18:30Comments(0)国際政治

2022年02月27日

日本ハム・新庄監督 オープン戦初勝利



日本ハム・新庄監督 オープン戦初勝利 今川がチーム1号、王柏融も続いた
デイリースポーツ - 2 時間前


 「オープン戦、日本ハム4-2広島」(27日、タピックスタジアム名護)


勝利にナインをたたえる新庄ビッグボス(撮影・金田祐二)
© (C)デイリースポーツ


 日本ハムの新庄剛志監督(ビッグボス)にとって、オープン戦初勝利を挙げた。

 二回に九里のワイルドピッチに1点を奪うと四回。2死三塁の場面で、広島・黒原から打った瞬間にガッツポーズで本塁打を確信する大きな2ランを放った。新庄監督も、ビッグボスポーズで軽くタッチをして祝福していた。

 新庄監督は五回、三塁を守らせた万波が、1死一、三塁での三塁へのゴロで、本塁に送球する野選で1点を奪われた際は、頭上で大きく輪をつくって、OKサインを出すような動きも見せていた。

 守備では二塁に入った杉谷、一塁の清宮らが、キレのある動きを見せていた。


いつもアクセスありがとうございます。
ちょこっとひと押しお願いいたします。


道南 ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 道南情報へ
にほんブログ村 環境ブログへ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 18:25Comments(0)野 球

2022年02月27日

ロシアのウクライナ侵攻は「アメリカが弱まってるタイミング」


古市憲寿氏 ロシアのウクライナ侵攻は「アメリカが弱まってるタイミング」
デイリースポーツ - 昨日 18:53


社会学者の古市憲寿氏が26日、テレビ朝日「中居正広のニュースな会」に出演し、ロシアのウクライナ侵攻について持論を語った。


古市憲寿氏© (C)デイリースポーツ


 この日は同番組も大半の時間をウクライナ問題に割いた。前週に北京五輪終了のタイミングで番組内で「侵攻があるのでは」と話題になっていたが、MCのタレント・中居正広も現実のスピード感に驚きを隠せない様子だった。

 古市氏は、第2次世界大戦以降は、米国とソ連が2強だった冷戦時代があり、その後ソ連が解体されて、米1強の時代が30年ほど続いたと説明。続けて「アメリカが弱まってるタイミングでロシア、そして中国が出てきて、もう一回、世界の勢力の構図をちょっと変えたいのかな、ぐらいの、その始まりなのかもしれない」とロシアの考えを推測した。


いつもアクセスありがとうございます。
ちょこっとひと押しお願いいたします。


道南 ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 道南情報へ
にほんブログ村 環境ブログへ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 08:46Comments(0)国際政治

2022年02月27日

プーチン大統領を慢心させた“張本人”!

プーチン大統領を慢心させた“張本人”!
安倍元首相は四の五の言わずクレムリンへ行くべきだ
日刊ゲンダイDIGITAL - 2 時間前


「戦後、私たちがつくってきた国際秩序に対する深刻な挑戦であり、断じて許すわけにはいかない」──。SNSでも「何を今さら」と猛バッシングだ。ロシアがウクライナに侵攻した24日、自民党本部の会合で安倍元首相が吠えた。


本当に「同じ未来」を見ていたのか(C)JMPA
© 日刊ゲンダイDIGITAL

続けて「例えばキエフまで行って民主的に選ばれた大統領を逮捕し、新たな政権を作る。これは(民主主義や法の支配といった)普遍的価値を共有する日本としても、先進7カ国としても、決して許してはならない」と強調。発言を伝えたWEB記事をわざわざツイートし、〈G7と連携し直ちに対抗処置を取らなければなりません〉と記す強硬姿勢だが、どの口が言うのか。「ウラジーミル」の面前でも同様に非難できるのか。

7年8カ月に及ぶ第2次安倍政権下の対ロ外交は「関係強化」一本やり。プーチン大統領とは第1次政権時代を含めて実に27回も首脳会談を重ね、積極的に“蜜月”を国内外にアピール。2014年のクリミア併合時も欧米の厳しい対ロ制裁に比べ、安倍政権は軽微な措置にとどめた。

自ら「戦後政治の総決算」と位置付けた北方領土返還交渉に期待を示したわけだが、「4島返還」要求を封印し、事実上「2島返還」まで譲歩しても、安倍元首相は手玉に取られっぱなし。結局、北方領土は戻らず、プーチン大統領に経済協力で3000億円規模の大金をふんだくられる始末だった。

「クリミア併合で厳しい措置を取らず、税金をドッサリ使ってプーチン大統領を大接待。外交成果を焦った安倍元首相は完全に足元を見られ、ロシアをここまで増長させたとも言えます」(政治評論家・本澤二郎氏)

あくまで国内世論向けの「政権のレガシーづくり」という安倍元首相の下心が、今の混乱する世界情勢の遠因でもあるのだ。それでも、プーチン大統領をつけ上がらせた“戦犯”は反省の色なし。

安倍元首相は25日、衆院議員会館で開かれた会合で「(ウクライナ侵攻は)台湾に対して中国がどのような対応をとるかを占う意味で日本にとっても深刻な事態だ」と指摘。ロシアによる軍事侵攻を中国の領土問題にすり替えた。ロシアには弱腰のクセに、ことさら中国には強気に出るのは一貫性に欠ける。典型的な外交のダブルスタンダードでしかない。

今もプーチン大統領と友好関係にあるなら、安倍元首相は四の五の言わず緊張緩和のため、進んでクレムリンに出向くべきだ。岸田首相に「特使」起用を否定されても、独自にアポを取ればいい。それこそ「外交のアベ」の腕の見せどころ。せめてもの国際社会への罪滅ぼしである。


いつもアクセスありがとうございます。
ちょこっとひと押しお願いいたします。


道南 ブログランキングへ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 北海道情報へ
にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 道南情報へ
にほんブログ村 環境ブログへ

  
Posted by おだっちの菜の花油 at 08:38Comments(0)国際政治