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2008年01月24日

海洋牧場・生産組合員が心配です

海洋牧場・生産組合員が心配です

 海洋牧場でアワビを養殖している
 生産組合員が心配です。

 平成18年度の末にアワビ種苗代を町に支払うのに
 平成17年度から養殖しているアワビと
 18年度の養殖アワビも含めて
 (この中にはまだ商品として
 販売できないアワビが含まれていました)

 そのすべてを
 商業者に販売して町に種苗代を納入しています。

 平成19年度に新たに生産組合員が
 1人1人の責任でそれぞれ
 1万個種苗を購入しています。
 その種苗代を3月末までには
 町に支払わなければなりません。

 町の説明では1組合員1万個ですから
 157万円の種苗代を納めなければなりませんが
 1年の養殖で1万個全部が6.5mm 以上に成長し
 販売できるアワビにはなるはずがありません。

 生産組合が町に種苗代を納めるのに
 昨年の3月末に7万個以上の
 養殖中の全アワビを売りに出し
 買い付けしてくれた商業者がいますが
 生産組合員より海洋牧場を使用する権利がないのに
 生産組合員でも漁業者でもない
 アワビを買った商業者のアワビが今日現在
 海洋牧場の養殖施設に入れておいて
 生産組合員に管理させているとのことです。

 養殖施設は1生産組合員が
 年間の使用料として
 37万円をひやま漁協に支払っていると
 町は議会で答弁しています。

 アワビ買い付け商業者が
 養殖施設を利用できるのは
 どのような根拠の下に施設利用の
 権利が発生してくるのでしょうか。

 海洋牧場設置管理者の北海道は
 道民に対して漁業者でない者が
 海洋牧場を使用できる権利があることを
 説明する責任があります。


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Posted by おだっちの菜の花油 at 01:01│Comments(0)
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