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2009年01月22日

道新全道版第2社会面に記事掲載

 政治
 高校生まで医療費無料 
 上ノ国町、8月から(01/22 07:48・北海道新聞)
 転載 

 【上ノ国】檜山管内上ノ国町は八月から、子供の医療費の自己負担分を高校生まで全額助成し、無料化することを決めた。保護者の所得制限も設けない。子供の医療費については各都道府県や市町村が独自に助成しているが、高校生までの助成は珍しく、町は「無料化は全国で初めてではないか」と話している。

 道によると、道内では乳児から中学三年にあたる十五歳の年度末まで、全額か一部を助成しているのが最も期間が長く、北斗市など一市十六町村が実施している。

 上ノ国町は現在、通院費は小学校入学前まで、入院費は小学六年まで一部助成しているが、町財政の健全化にめどがつき、「家計が最も大変な子育て世代を支援し、安心して子育てしてもらい、少子化対策にもつなげたい」と助成枠を拡大することにした。その際「負担軽減のために助成するのに、中学生と高校生を区別できない」(工藤昇町長)と十八歳の年度末までとすることを決めた。

 住民税課税の有無など保護者の所得制限は設けないが、中学卒業後、就職して保護者の扶養家族から外れた場合は対象外とする。

 同町の人口は約六千二百人で、医療費助成の対象となる子供は中学生百八十人、高校生百九十人を含む約九百四十人。乳幼児医療費受給者証を更新する八月一日に合わせて実施するため、新年度予算には八カ月分の経費八百万円程度を計上する。

 厚生労働省によると、全国で十八歳になる年度末まで助成しているのは、京都府南丹(なんたん)市だけだが、同市は一部自己負担がある。

 1月9日上ノ国町新春の集いで工藤昇る町長が、高校生までの医療費全額助成することを町民に発表していたことが、今日22日北海道新聞朝刊第2社会面に大きく報道されました。
 道新報道のように所得制限なしの完全無料化は、全国で初めての施策になります。同施策の実現については、尾田孝人議員も一般質問等で、工藤町長にその実現を求めておりました。

 道新全道版第2社会面に記事掲載



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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:05│Comments(0)
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