さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2009年07月24日

県議会の戒め当然だ

 宮崎県議会の全員協議会で
 東国原英夫知事が厳しい批判をされたとのこと。
 県民のことを考えたら県議会として
 当然のことであろう。

 圧倒的支持で知事に当選に一期の任期
 半分も過ぎたか過ぎないうちに
 自民党から衆議選に立候補させるなら
 自民党を勝利させることができる。

 だから総裁候補とせよとか、
 全国知事会を1人で背負っているような言いぐさで
 知事会の地方分権に係る要求を全部のむことだ。
 など、
 人気者で票を稼ぐことができると
 国民を見くびった自民党の思いに
 党内だけでなく世論の批判の的にされ
 お互いに踊り踊らせられた醜態を示す
 結果となったのではないか。

 -----------------------
  国政転身騒動 「うぬぼれている」 
  宮崎県議会全員協議会 知事に非難やまず
       (=2009/07/24付 西日本新聞朝刊=)
 -----------------------

 言葉に重みがない。人気にあぐらをかいている‐。
 宮崎県の東国原英夫知事は23日、
 国政転身騒動について県議会全員協議会で陳謝し、
 釈明したが、知事の資質や政治姿勢に疑問を呈す
 県議たちの声はやまず、集中砲火を浴びる形となった。

 この日午後2時半から始まった
 全員協議会。東国原知事は、
 いつになく緊張の面持ちだった。
 県議の質問が相次いだのは、
 自民党から衆院選への出馬要請を受けた
 6月23日以降の知事の発言。

 (1)(衆院選に出馬しなかったら)
    残る任期をぷらーっとする
 (2)来年2月の予算編成で仕事は終わり
 (3)(後任の知事は)
    傀儡(かいらい)政権‐の真意をただした。

 東国原知事は「後継者を県民に問われ、
 安心してもらおうと『傀儡』と言った。
 今思えば不適切だったと反省している」と頭を下げたが、
 「うぬぼれている」と声を荒らげる県議もいた。

 一方で、「お笑いやバラエティー番組などの
 メディア露出が多すぎる」という指摘も。

 知事は「今後は番組の品格や質を精査する。
 宮崎に資するものを選び、最低限に控えたい」と
 神妙に答えていた。


  お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ

あなたにおススメの記事

Posted by おだっちの菜の花油 at 16:30│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
県議会の戒め当然だ
    コメント(0)