2010年06月29日
町花のエゾヤマツツジ・その2
「東京かみのくに会」は、平成10年2月に設立され、
町の花である「エゾヤマツツジ」を、
会員の皆さんの自己負担で1000本を町に寄贈なされ、
夷王山周辺に植栽しました。
6月中旬に草刈が行われました。
平成15年、16年に400本植栽。
平成19年に600本植栽。
年に一度、町内業者に発注草刈だけの発注を行っているだけ。
植栽されたエゾヤマツツジへの追肥や株間の雑草取り、
蔓切り、剪定などは発注事業に入っていませんので、
以下の写真の状況にあります。
緑のふるさと記念の森に植えられた400本の草刈作業が終わった後の状況です。
以上のような管理実態にありましたので6月議会の一般質問で質しました。
(6/15一般質問の再掲載)
質問者尾田孝人議員
2、「東京かみのくに会」の、思いを受け取める姿勢のあり方は。
「東京かみのくに会」は、平成10年2月に設立され、ふるさと上ノ国町への熱い思いを持って活動を続けており、町の花である「エゾヤマツツジ」を、会員の皆さんが自己負担をして10年間、町に寄贈なされてきました。
今年はまた、会員の方が個人的に要請を受けた中で、高額の苗木を寄贈されております。
「東京かみのくに会」が寄贈し、植栽された「エゾヤマツツジ」は、数年前まで、会員の家族の方がボランティアで、毎年数回の草刈などを行ってきておりましたが、毎年上ノ国町として、育成保護保全管理の予算をいくら計上し、誰に維持管理をさせてきましたかお伺いします。
答弁者・工藤昇町長
2点目、「東京かみのくに会」の、思いを受け取める姿勢のあり方はのご質問であります。
東京かみのくに会では、これまで夷王山周辺へ千本のエゾヤマツツジを寄贈していただき、このうち始めの四百本は緑のふるさとの記念の森付近に植樹され、後の六百本は展望台付近に植樹されて参りました。
町では年に一度ツツジ群落周辺の草刈業務を町内の業者へ委託発注して実施している状況でございまして、育成保護保全管理にかかる費用につきましては、その草刈業務に含まれておりますのでご理解いただきたいと存じます。
(尾田議員は再、再質問で、肥料や剪定などの手入れもしない。一回の草刈だけで終わらしている。東京かみのくに会が、町花のエゾヤマツツジを寄贈しているふるさとを想う心を、町が真摯に受け止めていない姿で心苦しい思いであり、育成管理をきちんとすべきことを提案しました。)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:29│Comments(0)
│思 い
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