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2010年07月30日

北海道・沖縄低迷―学力テスト



     学力地域差、変わらず=大阪の算数改善、
     北海道・沖縄低迷―学力テスト

    

 文部科学省は30日、小学6年と中学3年を対象に4月に行った第4回全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を発表した。

 過去3回と同様、秋田と福井両県が好調で、沖縄県と北海道が低迷。一方で積極的な対策を取ってきた大阪府は小6算数の改善傾向が続き、注目を集めそうだ。

 テストは小中とも国語と算数・数学の2教科で、知識を問うA問題と、応用力を試すB問題がある。昨年の政権交代に伴い、全員参加方式から同省が約3割の学校を選び出す抽出調査方式に替わった。

 対象は国公私立約1万校の約71万人。ほかに約89万人が自主参加したが、集計結果には反映されていない。

 A問題の正答率が高く、B問題が低い傾向は変わらなかった。各都道府県の平均正答率の差は中3数学Bで22.9ポイントと最も大きく、最小の小6国語Aでも9.5ポイントあった。

 秋田県が6分野でトップに立ち、残り2分野は2位。沖縄県は6分野で最下位となり、2分野でも46位、北海道も小6の2分野で最下位、2分野で46位だった。

 一方、成績下位だった大阪府は算数Aが初めて全国の平均正答率を上回り、28位から17位に浮上した。

 同省は、抽出調査では平均正答率にわずかな誤差が生じる可能性があり、全員参加方式だった昨年度と単純に比較することはできないとしている。 

(7月30日17時7分配信 時事通信)





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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:41│Comments(0)
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