さぽろぐ

日記・一般  |その他北海道

ログインヘルプ


2010年11月30日

宜野湾市長「名護市と連携」




     宜野湾市長「名護市と連携」 普天間、知事に公約順守訴え
    
 【宜野湾】28日投開票の宜野湾市長選挙に初当選した安里猛市長(58)は29日、同市役所で記者会見を開き、選挙戦の争点となった米軍普天間飛行場の返還・移設問題について「名護市と宜野湾市が共通課題として、とらえていくことが大事だ」と述べ、名護市とともに連携していく考えをあらためて示した。

 県との連携について安里市長は「県内移設を容認する立場にあった仲井真知事が県外移設を打ち出し、当選した事実を受け止めなければならない」とした上で、「仲井真知事と跡利用に向けた取り組みの中では共有する部分もある」とし、跡地利用では連携していく構えを示した。

 さらに同知事に対して「今回の選挙戦で県外移設を訴えた。県内に戻していく作業はできない」と公約の順守を求めた。

 安里市長は「日米間でグアム移設協定が結ばれている」として、同飛行場のグアム移設を求めていく考えをあらためて示した。

 政府方針との違いから「普天間の固定化」を懸念する市民の声があることに対し「騒音規制措置、安全基準、飛行ルートも守られておらず、航空法上の飛行場ではない。事実をしっかり示していきたい」と指摘、「固定化を許してはならない」との認識を示した。

 跡地利用については「国、県、市の実行計画に移っている」とした上で、「実現可能な制度にするためには公共用地の先行取得制度と収益開始までの地主への補償をしっかり求めていくこと」を挙げた。

(2010年11月30日(火)10時6分配信 琉球新報)




 お読みになりましたらぜひクリックをお願いします。
    にほんブログ村 地域生活ブログ 北海道情報へ



あなたにおススメの記事

Posted by おだっちの菜の花油 at 20:26│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
宜野湾市長「名護市と連携」
    コメント(0)