2010年12月28日
温室ガス排出量取引、導入先送り
温室ガス排出量取引、導入先送り…政府方針
政府は28日、地球温暖化問題に関する閣僚委員会を開き、2020年までに温室効果ガスを1990年比で25%削減するという政府目標達成に向けた主要3施策の基本方針を確認した。
焦点だった温室効果ガスの国内排出量取引制度の取り扱いについては「慎重に検討を行う」との表現にとどめ、事実上、導入を先送りすることになった。
同制度では、原則として企業にガスの排出上限を設け、排出量の過不足分を企業間で取引する。市場原理を通じて、ガス削減を進めるという狙いがある。環境省などでは13年度の導入を目指しており、今年度内にも具体的な制度設計に着手する必要があった。
基本方針では、同制度について「地球温暖化対策の柱」と評価する一方、「企業経営への行き過ぎた介入、マネーゲームの助長といった懸念がある」と指摘。国内の産業への負担や雇用への影響などを見極めながら、「(導入は)慎重に検討を行う」とした。
(読売新聞 12月28日(火)13時17分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 13:33│Comments(0)
│環境・自然
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