2011年02月27日
成立遅れても首相続投=江田法相
成立遅れても首相続投=予算関連法案で江田法相
江田五月法相は27日、岡山市で政治資金パーティーを開き、2011年度予算関連法案について「成立のために必死の議論をする。国民に多少不便をかけても、そこはしのぎ切らせていただきたい」と述べ、年度内に成立しなくても、菅直人首相は続投するとの見方を示した。
この後、法相は記者会見し、同法案成立と引き換えにした首相退陣論を「いいことでない」と一蹴。野党が衆院解散を要求していることに関しても「国民は決して解散を求めていない」と述べた。
パーティーには約600人(主催者発表)が出席。閣僚の政治資金パーティーは大臣規範で「国民の疑惑を招きかねないような大規模なものの開催は自粛する」と定められているが、法相は会見で「大規模になることは避けた」と説明した。
(時事通信 2月27日(日)20時17分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:50│Comments(0)
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