2011年05月30日
政権批判「あまりに短絡的」―仙谷副長官
政権批判「あまりに短絡的」
=不信任の動きけん制―仙谷副長官
仙谷由人官房副長官は30日午前の記者会見で、東京電力福島第1原発事故の対応に関する菅政権への批判について「今回の事故は対処し切れない部分が多々ある。政権が代われば何とかなるという簡単な話ではない。あまりに短絡し過ぎだ」と述べ、野党の内閣不信任決議案提出や、民主党内の同調の動きをけん制した。
その上で仙谷氏は「(衆院と)参院でねじれているので、与野党が協力しなければ(震災や原発事故は)乗り越えられないとの基本認識だ」と語り、自民党との大連立の必要性を指摘した。
(2011年05月30日13時18分 提供:時事通信社)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 19:38│Comments(1)
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