2011年09月28日
検事総長、取り調べ可視化へ積極姿勢
検事総長、取り調べ可視化へ積極姿勢
全国の高検検事長や地検検事正が集まる「検察長官会同」が28日、法務省で開かれ、笠間治雄検事総長は「事後的に取り調べの検証が可能な録音・録画は、取り調べの適正化を担保することに資するし、取り調べ官もぶざまな取り調べはできない。意義がある」と訓示し、取り調べの可視化に積極的に取り組む姿勢を示した。
今回の会同は検察官の倫理規定の策定が主要テーマとなり、笠間検事総長は「使命感に燃え、公正、誠実な仕事をどんどんやっていこうという意欲をかき立てられるものを策定していただきたい」と促した。
(読売新聞 9月28日(水)12時46分配信)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 14:05│Comments(0)
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