2012年09月27日
マイコプラズマ肺炎患者、平年の3~4倍に
マイコプラズマ肺炎患者、平年の3~4倍に
せきが長く続くマイコプラズマ肺炎の患者が今年、平年比で3~4倍の状態が続いていることが、国立感染症研究所のまとめでわかった。
せきや接触感染などで広がるため、感染研はせきをしている人のマスク着用や手洗いの徹底を呼びかけている。
マイコプラズマ肺炎は肺炎マイコプラズマという細菌に感染し、発熱やだるさが最初に表れる。熱が下がっても乾いたせきが3週間以上続く。重症の肺炎になる患者もいる。
感染研が全国約500の病院からの報告をまとめたところ、9月10~16日の平均患者数は1・10人。平年比約3・8倍で、統計のある1999年以降の同時期で最多だった。栃木、群馬、愛知の各県で患者が多い。他の週も平年の3倍前後で推移している。
読売新聞 9月27日(木)19時43分配信
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Posted by おだっちの菜の花油 at 20:44│Comments(0)
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