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2012年10月22日

奈良の胃がん告知ミス 遺族が病院提訴



         奈良の胃がん告知ミス 遺族が病院提訴

 奈良県大和高田市の特定医療法人健生会「土庫(どんご)病院」(山西行造院長)が胃がんを告知ミスし、患者の同県橿原市、石田政裕さん=当時(53)=が後にがんの進行で死亡した問題で、早期治療の機会を奪われたとして、石田さんの遺族らは22日、同法人と診察にあたった副院長を相手取り、約1億4千万円の損害賠償を求めて奈良地裁葛城支部に提訴した。

 原告側の弁護士によると、提訴したのは、死亡した石田さんの妻、久美子さん(53)ら。

 訴状などによると、石田さんは平成22年2月、他の病院で胃カメラ検査を受けた後、同9月に土庫病院で病理検査も受けて胃がんと判明したが、副院長が2月の検査結果をもとに胃潰瘍と告知。23年9月に同病院の人間ドックで告知ミスが判明したが、胃がんの進行で今年7月に死亡した。

 原告側は「告知ミスがなければ、今でも日常を過ごせていたはず」とコメントし、同病院は「訴状が届いておらず、コメントは差し控えたい」などとしている。

産経新聞 10月22日(月)14時59分配信
 





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Posted by おだっちの菜の花油 at 16:16│Comments(0)
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