2013年06月20日
町内小砂子地区(初神)の監視カメラで撮影された熊
町内小砂子地区(初神)で7月13日に監視カメラで撮影された熊。
北海道環境科学研究センタ-では、
大型獣(ヒグマ)個体群の動向のモニタリングや
大型獣の生息動向評価手法の開発、
渡島半島地域ヒグマ個体群動態の解析と保護管理について
(道南地区野生生物室と共同研究)等を行っています。
道南地区野生生物室では、
渡島半島を中心とした野生生物の生態や
保護管理に関する調査研究を行っています。
人とヒグマの軋轢を軽減するシステムの構築を目的に、
平成10年度から「渡島半島ヒグマ対策事業」が始まり、
平成13年2月には「渡島半島地域ヒグマ保護管理計画」が策定されました。
(1)ヒグマによる人身事故の防止、
(2)ヒグマによる農作物被害の予防、
(3)ヒグマの地域個体群の存続、を目標にかかげ、
道南地域におけるヒグマ個体群のモニタリング調査、
農作物への被害実態の調査、
そして被害の防除に関する研究などを進めています。
平成24年度のヒグマのヘア・トラップ調査で、
町内小砂子地区の民有林内に監視カメラを設置し、
バラ線を張り巡らして熊の体毛を採取して
個体の識別(雄・メス)を行いました。
その結果、6月22日から8月30日の間に
ヘア・トラップ調査において採取された体毛から、
メス熊2個体が識別されたことが明らかにされました。
町内小砂子地区(初神)で8月8日に監視カメラで撮影された熊。
(同センタ-より上ノ国町に提供された資料写真より)
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Posted by おだっちの菜の花油 at 18:41│Comments(0)
│環境・自然
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