2014年02月19日
辺野古移設「環境保全不十分」=野党、知事承認を追及―沖縄県議会百条委
辺野古移設「環境保全不十分」=野党、知事承認を追及―沖縄県議会百条委
沖縄県議会で19日、米軍普天間飛行場(宜野湾市)を名護市辺野古沿岸部に移設するための埋め立てを承認した仲井真弘多知事の判断を検証する「百条委員会」の集中審議が始まった。社民、共産両党など野党は「環境保全に十分な配慮がなされていない」と主張、知事を一斉に批判した。
この日は証人として県環境生活部の当間秀史部長が出席。野党は、同部が昨年11月にまとめた「生活・自然環境保全についての懸念が払拭(ふっしょく)できない」との見解と、12月の知事承認との整合性を追及した。
野党が「環境生活部の意見はことごとく握りつぶされたのではないか」とただしたのに対し、当間部長の説明は「意見をまとめた後、(県庁内で)どういうやりとりがあったか関知していない」との内容に終始した。
時事通信 2月19日(水)17時44分配信
Posted by おだっちの菜の花油 at 18:47│Comments(0)
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